ようこそBreak a leg!へ。

いつまでNY日記がトップにいるんだってね(笑)
何だか色々あってまとまった時間が取れず、更新停滞しちゃいました。
沖縄でジンベエザメ見てきたりとか。

そんなわけで夏らしい写真をトップにおいときましょ。水面に映った影がきれい。
chura-shark.jpg

※この投稿は常に一番上に表示され、通常の投稿はこの下に表示されるようになっています。

ご訪問ありがとうございます。(Break a leg! Since 04MAY2005)
このブログで取り上げている作品については、
舞台・映画問わず全てネタバレ全開でお送りしています。
ご了承のうえ、閲覧くださるようお願いします。それでは…

Come here, face the fourth wall and BREAK YOUR LEGS!
出演:アラン・エムリイ、パスカル・ラモリス
監督:アルベール・ラモリス
製作国:フランス
製作年:1952

LE BALLON ROUGE

公開もDVDも『赤い風船』とセット。どちらもごくごく短編なので、1ディスクに2本すっぽり。
同じ監督の、おなじ死生観の作品。
これはね、形を変えて、まったく同じストーリーを描いていますね(笑)

赤い風船より主人公の少年が少し大人になり、心を許せる友は風船から白い馬へ。
ナレーションも入るし、描き方がもっと直接的になっています。
よりファンタジックで比喩が強く、映像も可愛い『赤い風船』の方が好きかな。

でもこちらに出てくる少年はだいぶ可愛い。
『赤い風船』の子と違って、だいぶ成長しているからこその儚げな表情が魅力的。

ただナレーションが蛇足っちゃ蛇足かも。
綺麗な映像と少年と馬の表情から、結末の暗示するものは読み取れるもの。


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(2008/12/12)
パスカル・ラモリスサビーヌ・ラモリス

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出演:パスカル・ラモリス、シュザンヌ・クルーティエ
監督:アルベール・ラモリス
製作年:1956
製作国:フランス

LE BALLON ROUGE

昨年でしたか、こちらも年代モノ『白い馬』とともにリバイバル上映された、ファンタジー作品。
この年代の作品を見るのは久しぶりな気がします。
しかも何だかフランスづいてる最近。

今みても上手く出来てるなぁーと感心する。
一方、この色あせた映像にノスタルジックを感じられるのは、年代を重ねた今見るからこそ。
寝かせるほどに味が出るワインみたい。

幼い頃に出会っていたら、大好きになって何度も繰り返し見ただろうなぁ。
それくらい愛らしくて、いじらしい風船の動き。
本当にわらっているみたい、ないているみたい、おこっているみたい、すねているみたい、いきているみたい。

こういう、予想外の存在が子供の親友になる作品は、今まで何度も作られてきたのだろうけど、その原点かつ普遍的なストーリーだと思います。

サッド・エンドなのに、込み上げる幸福感。
世界の宗教に神が存在しなくて、ただ風船があったのなら、戦争はなかったかも。
少なくともそれを大儀に動かされる人々は、いなかったんじゃないかなぁ。


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(2008/12/12)
パスカル・ラモリスサビーヌ・ラモリス

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出演:セシル・ド・フランス、ヴァレリー・ルメルシェ、アルベール・デュポンテル、クロード・ブラッスール、クリストファー・トンプスン
監督:ダニエル・トンプスン
製作年:2006
製作国:フランス

FAUTEUILS DORCHESTRE

ちらっと映画館に行こうか迷った作品。
またアルベール・デュポンテルが出てるし。
フランス映画を見るたびに出ていて、もーいー加減付きまとわないでよーって言いたくなる。
これだけ日本公開作品に出ているということは、売れっ子なんでしょうね〜。
しかも隠れ売れっ子。おっさんだし。

劇場前のギャルソンしか置かないカフェで、無理を言って働かせてもらう女の子。
ベリショでひょうひょうとした、どこをキリとってもまさにパリジェンヌなヒロイン。

周りを取り囲むのもピアニストや女優や離婚話。あぁフランス。
カフェとアートと愚痴のオンパレード。あぁフランス。

現代にあえてフランス映画らしい映画を作ろうとこだわりぬいて出来上がった作品に思えます。
年は取っても、アダルトにはならない。
ただただロマンチストに磨きをかけるフランス人なのです。
人生はアンサンブル。C’est tout!


モンテーニュ通りのカフェ [DVD]モンテーニュ通りのカフェ [DVD]
(2008/11/28)
セシール・ド・フランスヴァレリー・ルメルシェ

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出演:サラ・ジェシカ・パーカー、キム・キャトラル、クリスティン・デイヴィス、シンシア・ニクスン、クリス・ノース、ジェニファー・ハドスン
監督:マイケル・パトリック・キング
製作年:2008
製作国:アメリカ

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初めてドラマを見たのは、2002年頃かな。
人からDVDを借りて、シーズン3の1話目という何とも中途半端なエピソードから鑑賞。
そのせいか、子供だったせいか、評判の割りに面白くねーなー……と思った記憶があるのですが、いやはや映画公開と同時に始まった再放送で、見事にはまってしまいました!

「TVシリーズ全部見てからじゃないと映画は見たくない!」と劇場版も我慢し、この春にやっと制覇して映画に着手。一種の達成感…。

自分も働き始めたからでしょうか、彼女たちが大都会でしっかり根を張って生きている姿が眩しい!

Going My Wayでスネると一番手ごわい、年に似合わず乙女なキャリー
自由奔放、セクシーで竹を割ったようなグラマラス熟女、サマンサ
清楚なお嬢様、ちょっと頭は固いけど良妻賢母なシャーロット
頭脳派キャリアウーマン、皮肉とユーモア担当ミランダ

SEX AND THE CITY-four

あらゆる女のワーク&ラブスタイルが、この4人のキャラクターに凝縮されています。
性格は別にしても、ライフスタイルにおける憧れはキャリー
ライターというフリーな仕事でそこそこの名声を得ていて、年上のお金持ちビッグというパートナーを得ている。
自分の名前で仕事が出来て、マノロを買いまくる余裕がいいっす。

ただし実際目指せるのはミランダですかね…。
仕事も恋愛も堅実に頑張って、結婚(子育て)しながら働くと。

一番自分に向かないのはシャーロット・タイプ
お金持ちと結婚して家庭に入り、自由に趣味を満喫できるのは羨ましいと思うけど、飽きっぽい&Mなのかしら、社会に出て仕事をして自分に負荷をかけていないと気がおかしくなりそう!と思います。
シャーロットの立場が得られるなら、私ならキャリーみたいなフリーの仕事、趣味の延長を仕事にするけどな〜。

サマンサは友達に欲しい。
「恋愛は遊び」と割り切りたくもないけど、そういう生き方を否定するわけでもないので。
あと女社長業は絶対向きません(笑)
自分の失敗は自分だけが被るんじゃないとムリ。
ノリで仕事をしていくキャリーと比べ、サマンサは立派な社会人だなーと思います。

そんなアラフォー女性の生き様を描いたドラマなんですが、その開けっぴろげな本音トークにいつしか虜。
もしくは、このアパートいいな〜とか、このカフェいいな〜とか、NYのガイドブックとして見ている節も。移住した時のため。
先日NYを体感できて良かった。ますます住んでみたい。

今回は「フレンズ」と比べ優秀だと言われたTV版最終回から、時を経た4人が帰ってきます。
ってTV版制覇後すぐに見たから、私にとってはあっという間の結婚式でしたが。
ビッグキャリーの結婚問題を軸に、4人の生活にも変化が。
ファッションをはじめセレブの養子縁組など話題のアイテムを取り入れながら、何だかんだ前に進む人生。

映画だからどうっていう進展でもないし正しくTVの延長だと思うけど、2も企画中ということで、おばあちゃんになる手前くらいまでは追っかけて行きたい4人です。


SEX AND THE CITY [THE MOVIE] COLLECTOR'S EDITION [DVD]SEX AND THE CITY [THE MOVIE] COLLECTOR'S EDITION [DVD]
(2009/01/23)
サラ・ジェシカ・パーカーシンシア・ニクソン

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出演:トミー・リー・ジョーンズ、シャーリーズ・セロン、スーザン・サランドン、ジョナサン・タッカー、ジェームズ・フランコ、フランシス・フィッシャー、ジョシュ・ブローリン、ジェイスン・パトリック
監督:ポール・ハギス
製作年:2007
製作国:アメリカ

IN THE VALLEY OF ELAH

『クラッシュ』の監督ポール・ハギスが、ふたたびアメリカの抱える暗部を抉り出した実話の映画化。
クリント・イーストウッドと親交が深い(脚本・製作など手がけることが多い)のにも理由があるのでしょう、ダニエル・クレイグ以降の007脚本を手がけるかたわら、自国と現代社会をじっくり見つめて着実に良作を生み出しています。

息子がイラク戦争から帰還後間もなく無断離隊したとの連絡を受けた父親が、汚名を拭うべく行方を捜す中で、次第に浮かび上がる過酷な真実。

こんな病的な出来事も、アメリカではリアルなのかもしれないという説得力。

兵役に1人行けば、彼・彼女を心配する存在はその周りに何人もいる。
そういうところに深く突き刺さるドラマを描くことで、戦争の狂気をあぶり出しています。

事の真相が最後の自白までハッキリしないため、シャーリーズ演じる刑事とジョーンズ父が立ち向かうミステリーとしても興味深い。
そしてトミー・リー・ジョーンズが、普通に俳優している姿を見られるのも感慨深いです。

最近めっきり、日本に生態調査に来た宇宙人としか思えませんもので。


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(2009/01/07)
トミー・リー・ジョーンズシャーリーズ・セロン

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出演:ウィル・スミス、シャーリーズ・セロン、ジェイスン・ベイトマン、エディ・マーサン
監督:ピーター・バーグ
製作年:2008
製作国:アメリカ

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「トラブル・メイカーのヒーロー」という視点が新しいです。
正義の代償に生み出す損害のことを言い出したら、スーパーマンだって、スパイダーマンだって、バットマンだって何だって、ヒーローと呼ばれる人は皆、器物損壊の疑い盛りだくさんだと思いますが。

ハンコックはアホみたいなコスチュームも持たず、自堕落な酒飲みで愛想もないから嫌われちゃう。
そんなある日PR会社の社員を助けて、イメージアップ戦略を持ちかけられる。
でも実はその社員の奥さん(シャーリーズ・セロン)は…。

『キングダム/見えざる敵』の監督さんということで、エンターテイメント性は及第点。
ただ主演のウィル・スミスが常にふてぶてしい表情でサングラスをかけているせいか、画面的にパンチの弱い、華のないヒーロー・コミックでした。


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(2009/01/28)
ウィル・スミスジェイソン・ベイトマン

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