2015/06/08 (Mon) オペラ座の怪人(ケン・ヒル版)

【東京国際フォーラム ホールC】




【CAST】(22.DEC.2013)

ファントム … ピーター・ストレイカー

クリスティーヌ・ダーエ … アンナ・ホーキンス

ラウル … マナイア・グラッシー=オールソン

支配人リシャード … エドワード・ニューボーン

マダム・ギリー … ヘレン・モールダー

レミイ … サム・ベントン

ジャム … カミラ・ベズリー



やっと2013年の観劇記録を書き終わるー!

ALWのファントムがありながらも生きながらえているファントム作品には、それなりの価値があるのではないか、むしろALWに押されながらも頑張っているファントムが観たい!と鑑賞に至る。

ま、コピット版と勘違いしてたけどね。
世の中に3バージョンもファントムのミュージカルがあるとは…。
(いや、本当は3つどころじゃないのかもしれない)

コピット版も切なげなファントムっぽかったので(観たことはない)、てっきりこの作品だって悲しいに違いない、むしろ悲しくないファントムなんてあり得ないんだ、そう思っていました。

いやー腹抱えて笑った。
会場揺れたわ。

コメディなファントムも有りなんすねー。
いや、ALWのファントムだって、カルロッタとか支配人ズに笑いの要素はありますよ?
むしろその笑いのアクセントによって、悲しいラブストーリーが引き立つ一面もあります。

しかし本作は、怪人がコメディに積極的に絡んでいくと言いますか。
上から目線で笑いを取る節はALWファントムにもあるけれど、ケン・ヒル版ファントムはリアクションでも笑わせるよね。
間の取り方でウケ狙いに行くところは、少し日本人ぽい。

音楽も全く知らないし、舞台芸術もシャンデリアが落下するALWに比べたらかなりショボイですが、これはこれで観ておいて良かったかな、と。

というのも、ケン・ヒル版ファントムをオリジナルからずっと演じてきたピーター・ストレイカーさん出演で観られる機会はこれが最後かもしれないし(実際、最後の来日と謳っていたし)、むしろピーターさんが降りたら、ケン・ヒル版が公式プロダクションで演じられることはロンドンやニューヨークにおいても、もうないかもしれない。

ピーターさんはこれが初めての来日ではなく、何度もこのファントムで来日している模様。
さらにはケン・ヒルさんへの義理立てと言いますか、律儀にこのプロダクションのファントムを演じ続けているみたいで……。
ALWファントムがBWで第一線を張り続けている今、ピーターさん無しには、このプロダクションにこれだけのキャストが集まり、上演される機会もないのではないかな、と。

キャストの皆さんの実力は演技&歌ともに高かったので、むしろこのメンバーでALW版を演じて欲しいと思うくらい(笑)
ピーターさんとクリスティーヌの年齢差は、実際のファントムとクリスティーヌの父娘ほどの年齢差に近いモノがあって、リアルでしたね。
本来はこんなにおじいちゃんと孫みたいな(介護まであと一歩の)関係なんだなぁと思うと、それはそれで複雑だったなぁ……。
ピーターさんは、やっぱり立ち居振る舞いが結構おじいちゃんなのよね。立ち姿なんかも。

ALW版が絶対とは言いませんが、やはり曲&演出の完成度は高いと思うし、このストーリーにはあの曲とあの演出が沁みついた身なので、ALWファントムの良さを再確認する結果にはなってしまいましたが、まぁファントム好きとして、見ておくべきを見られて良かったかなと思います。

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2008/09/12 (Fri) Behind the Mask

phantom-mask.jpg

1000個限定のファントム・マスク(シリアルナンバー入り、原寸大)。

Her Majesty'sの売店で絶賛売り出し中です。
ぶっちゃけ「誰が買うねん!」と思っていたら、前に並んでいたおじさんがフッツーに「これちょーだい♪」って買ってった…。

飾るの?かぶるの?ファントムごっこするの?どうするの?

気になる…。

今回のBGMは男声版「Think of Me」
ファントムの音楽の中で、一番メロディが好きなのが「Think of Me」です。
アールさんの柔らかい歌声で聴いてみたいな、Think of Me

想像しただけでトロけるわ(笑)

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2006/01/23 (Mon) 英日ファントム違いメモ【Finale~Curtain Call】

●椅子抜け

EarlさんもMathewさんも高井さんも細身なので上手いです。
ていうか、上手く抜けられない人っていうのを知らないのだけど(苦笑)

●大ラス

J:
マジックテープが強固?ベリって音が強烈に響く。
マスクを手にして、その場(椅子の近く)に片膝をつき、顔と同じくらいの高さまでマスクを持ってくる。

WE:
全て音と連動した動作なのが顕著。
マントをはがしマスクを持ったら、舞台中央まで出てくる。
曲のラストの音に連動して、順に足を折り、最後は正座。
マスクを持った手は膝の上に。
最後の音で顔の向きを正面上方に向けて、幕。

最後強調されるのが、J=マスク、WE=メグの表情と違うのが印象深い。

●カーテンコール

メグのカテコ演出がJ・WE一緒でちょっと嬉しい。
WE版では、ラウル俳優がクリス女優の手の甲にキスするのが決まりで、どの俳優でもやっている。

ってワケで終わりました。終わりましたけど一つ言いたい。

追い出しオケを最後まで聞いてると、Earlさんは早々とスイートホームへ帰っていることが多い。
でも最後のオケも聞きたいし、超ジレンマ。
パンフに「ファントムのメイク落としは30分かかる(メイクアップは2時間)」って小ネタが書いてあったけど、絶対嘘だ。
20分後くらいにBack Stage行ったら、「ファントムなら一番最初に出て行ったわよ」って早っ!

ってワケで愚痴でした(笑)
主役張ってたら絶対誰かはファンが待ってる(「誰かは」ってのは、当時Oliver君がいたから、確かに数的にはOliverファンの方が多く目立つ感じだったので)はずなのに、あんまりファンサービス等は好きじゃないのかな?
ていうか、まぁ疲れてるよねステージ終わった後は(^^;)
奥さんも待ってるし。←こっちのが大きいと思われ

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2006/01/22 (Sun) 英日ファントム違いメモ【Beyond the Lake】

●クリスが戻ってきた…?

J:
ファントムはオルゴールの側から動かず、クリスの方から走りよる。
向かい合ったままあいらぁ~ぶゆ~♪の後、指輪を返して去った方向を、見つめるファントム

WE:
クリスが上手で留まったままファントムを見つめ、ファントムがそれに気付く。
ここでも立たないままクリスの元へ膝で移動。(←日本よりずっと舞台が小さい上に俳優の体格も大きいので、それでも2、3歩でクリスの元へ行ける距離)
クリスが指輪を返す時、泣きながら「いやいや」と手で押し返そうとする。
それでもクリスが指輪を差し出すので、仕方なく受け取り、小指にはめなおす。
去ろうとするクリスの腕をつかみ、“Christine, I love you…”呼びかけるが、やはり去るクリス
自分の手の中から抜けていく彼女の手に、それでもすがるように腕を前に出したままうつむく。

●It's over now the music of the night

J:
柵の向こう、船で去っていく2人を見つめつつ叫び歌い終え、椅子の方へ静かに歩いていく。

WE:
2人が見えたら柵の方へ寄って行く。
どこかで2人を追いたいように後ろ髪を引かれつつ、上手前方に出てきて叫び歌い終え、ヨタヨタと椅子の元へ。
椅子で身体を支えるようにやっとの思いで座る。

舞台上のファントムを介抱しに走りたくなる衝動は、この半死状態もしくはもぬけ状態のような動きのせいだったようです。

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2006/01/21 (Sat) 英日ファントム違いメモ【Go Now!】

●ラウル解放

J:
ラウルは結構ピンピンしてる?
クリスの元へかけより、安否を確かめるように肩を抱き、「行けー!」で逃げ出す。

WE:
ラウルクリスの立場が正反対に。
半死状態だったラウルはその場にくずおれ、クリスが彼の元へかけよる。
ファントム「Go!」クリスティーヌラウルを連れて去ろうとするのだが、ラウルは最後までファントムにこだわり、フラフラしながらもファントムに近づこうと(つかまえようと?)する。
でも結局クリスに宥められて地下から去る。
(この演技はOliverラウルのみかも?)←みんとさんのレビューによると、現ラウルも?

●猿ゴールとファントム

まだ自分が日本版を観る前に、みんとさんと(このシーンについての描写で)何か話が食い違うと思っていたら、ファントムの動きがWEと全く違うからでした。
初めて日本版を見たときは、あまりに動きがなくて物足りなかった覚えがあるのですが、最近見た2回目で、それはWE版とあまりに違うために覚えた違和感にすぎないと思いました。
だってこの時、動きのほとんどない高井さんのファントムにも、とても感動したから。

J:
2人が去ったあと、オルゴールに向かって歩いていき、歌の間もずっと直立。

WE:
「Go now~~~~!!!!!」で膝から崩れ落ちるファントム
上手寄りで、ダンゴ虫のように丸くなる。(いや本当に・笑)
ベールを見つけて手繰り寄せ、胸に抱いて顔をうずめて泣く。
オルゴールが鳴り始め、ファントムがハッと気付く。
立てないまま、腕と脚の力で猿ゴールの元まですり寄り(←ほふく前進?)、♪Masquerade, hide your face so the world will never find you…♪とかすれる声で歌いながら、右手で猿の顔を隠す

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2006/01/20 (Fri) 英日ファントム違いメモ【Make Your Choice】

●クリスのキス(自信ないのですが)

音楽の盛り上がりが2回あって、その使い方。

J:
1回目の盛り上がりでキス→(BGMで抱きしめ)→2回目でもう一度キス(怪人が自主的に離れるまで)

WE:1回目でキス→2回目で抱きしめ。

日本の方がキスが多いなんて意外だわ~。
ファントム側の反応としては、高井さんは直立、Mathewさんは驚いて口元に手を(orクリスのホホに触れたいが触れられない感じ)、Earlさんは全身で悶えてる(笑)

●ロウソク

J:
クリス女優によって違ってくると思うのですが、ファントムがロウソクを持ってもあまり動かないクリスしか見たことないので、ちょっと心情が読み取りにくいかも。

WE:
このくだりに来て、今まで縄から抜け出ようと苦闘していたラウルが、力尽きて腕もだらりと垂れ下がり、半分死んでるように微動だにしなくなる。
縄がフラーっと動き(実際に動かしているのは俳優)、それに合わせてラウルの身体も無抵抗にフラーっと。
それに気付いたクリスティーヌ「ラウルッ…」と小さく叫び、ファントムラウルの現状に気付く。
ファントムがロウソクを手にした瞬間、クリスラウルの元へかけより守ろうとする。
それをファントムが手のしぐさで制する。

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2006/01/19 (Thu) 英日ファントム違いメモ【The Labyrinth Underground】

●クリスの花嫁衣裳

J:
クリスの花嫁衣裳のための準備はすべて万端(後から付け足すブーケも想定内という印象)、クリスの言う(歌う)ことを聴く余裕もある。

WE:
もう花嫁準備に大忙しで、クリスの言う(歌う)ことほとんど聴いてなさそう(笑)
ブーケも「何かが足りない」と探して、偶然見つけたかのような動き。

●クリス人形投げ

J:
この人形は絶対すごく重そうだから予想はしてたのですが、やはり両手投げでした。
幕内に投げ込むようにするので、持ち上げる高度もそんなに高くない。
高さより飛距離。

WE:
これは見るたび「よく持ち上げられんなぁ~」と感心してしまうのだが、片手で結構高いとこまで持ち上げ、足元の床に叩きつける。いらついたように。
でも何となく重そうなのは伝わってくるから、Earlさんより小柄なMathewさんさすがに両手かな?と思っていたら、彼も片手で持ち上げていて…筋肉の付き方の違いを感じました。
大柄の俳優さんだったら、日本でも片手持ち上げなのかな?

●ラウル到着

J:手の動きで柵が開閉

WE:

Earlさん:手の動きも付いてるけど、なぜか開けるときに「スゥーーー」と息を吸って、閉めるときに「ハァーーーー」と息を吐き出す。なぜ?マジックとかじゃなくて、実は力仕事なの?(笑)

Mathewさんの場合“Be my guest, sir”で、ラウルに対して皮肉たっぷりに手をヒラヒラさせて、ピエロのようにおどけてお辞儀して招きいれる。

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  • Author:nana
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    Good bye, for a while and see you sometime.

    http://www.bbc.com/news/entertainment-arts-35321410


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