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【BILLY ELLIOT】〜Brad Kavanagh as Michael〜
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実は一番印象に残っている彼。

うまい!

さすが演劇の国イギリス
空恐ろしいです、子役イロモノこんなに上手いなんて…!

ビリーの親友マイケルトリプルキャスト
でも何となく、他の2人と写真で見比べても、Brad君が一番味がある(笑)

徐々に自分の中の女性(おんなのさが)に気付き始め、戸惑うBillyを気にも留めず、「新しい自分になれるからお前も着てみろよ、ほれほれ」とドレスを差し出し…

2人のドレス姿のダンス、可愛くて面白くて。

後ろのドレスお化けみたいなダンサー達は、ちょっと子供向け演出だったけど(汗)
でも他演目『The Producers』なんかのオカマキャラに比べても、Brad君は上手かったよ〜。

そしてラストのBillyMichaelのやり取り、本当にやり切れないです。
友情のようでもあり、夢のために旅立つ男置いていかれる女の様でもあり…(苦笑)

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【BILLY ELLIOT】〜George Maguire as Billy〜
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2005年8月当時のBillyは、James Lomas、Goerge Maguire、Liam Mowerトリプルキャスト
ポスター写真、プロモ写真に良く出ているのはLiam君。
さらにJames君は2005年9月で降板しています。

Liam君の丸っこく幼さが残るBilly、または映画のジェイミー・ベルを心に描いていたので、骨っぽく背も割りとある(青年への過渡期くらいの)ジョージ君が出てきた時は、ちょっとびっくり…(笑)

彼の得意分野は多分モダン・ダンスなんだと思う。
ボクシング・ダンスなどのシーンで取る足のリズムが非常に小気味よく、彼のヒップホップストリートダンスなんか見てみたかった。
“リトル・ダンサー”「クラシック・バレエ・ダンサー」なのは承知しているけれど、ヒップホップジャズがとても上手そうなジョージ君に、それを存分に発揮するシーンが少なかったのは残念
彼のクラシックバレエは、荒削りで骨っぽいのだけれど、この役に限ってはそれもアリかな。

イギリスの北部訛りがそうなるように出来ているのか、全てのセリフが何故か尻上がり(苦笑)
セリフ回しの上手さでは、マイケル役の味のある演技に及ばないような気がしたものの、ダンスによる感情表現ではさすがに爆発していた。
それが怒りのダンスシーン
警官隊と上手く絡み、攻撃的な音楽赤いライトの中で、そりゃもう暴れまわっていた。

そしてやっぱり、少年の声の伸びって、何て心地よいんでしょう♪
セリフでは1本調子になってしまいがちなジョージ君も、歌では雄弁でした。
そして亡き母とのシーンで泣かされてしまったのです…。

カーテン・コールでは、素のジョージ君がのぞく。
どうやら彼は、年相応に、お調子者の少年らしい(笑)

クラスでいつも中心にいるタイプ。

この作品は、カテコでもひと盛り上がりして存分に楽しませてくれるので、そこはもう彼のコンサート状態(笑)
とにかく客ノセが上手く、オーケストラ紹介堂々としたもの。(むしろ初期のアールさんの方が振りが小さかったくらい・笑)

オーラスター性も持っていたので、将来がとても楽しみです。
こういう将来性が、子供ミュージカルの楽しいトコロ。
しかもこの作品においては、主人公の心情と、主役を演じる俳優の心情が重なる。
子役俳優の紹介文はすべて本人による自己紹介文なのですが、みんなダンスへの情熱溢れてます!

日本で同演目をやる際に、もし当たり子役を発掘できたら、相当人気が出るのでは?

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【BILLY ELLIOT】〜overall〜
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ただいまウェストエンド人気ナンバー1ミュージカル!(?)
ユアン出演時の“Guys&Dolls“もかなりチケットが取りにくかったけど、こちらも同じくらい苦労しました。
スター俳優が出ていないのに、この人気はスゴイ!

でも観ればそれも分かります。

…不意打ちで泣かされた。

認めがたい事実ですが、実は私Earlファントムで泣いていません
映画で号泣したので、舞台鑑賞時に涙は枯れてしまっていたようです(って事にしとこ?)

そんなわけで、舞台見て号泣したのはコレが初めて。
映画版『リトル・ダンサー』見た時より泣けちったい…。

亡きお母さんとのシーンでまず。
さらにラスト、マイケルビリーの少年(?)同士の友情で、涙腺の締め方を忘れる。

舞台で、しかもラストで号泣すると、カテコで雰囲気ガラッと変わるから、ちょっと困るものだと悟る(苦笑)

しかもしかも席が!!!
Returnsでゲットしたチケットだったもので、劇場の中心に位置する、1階真ん中通路側メチャクチャ良い席だったわけです。
このブログはネタばれ宣言してるので書いちゃいますが、ラストBilly少年、この通路を通っていくのですよ!
すぐ側を、すぐ隣を、見目麗しい少年が歩いて行くワケです。
いくらスポットライトが当たって眩しいとはいえ、あの綺麗な瞳に、いい年して号泣してる東洋女を映すのは、大変気のひけることでした。

見終わった後に、Returns後ろに並んでいたラテンおばさんから、「並んで損はなかったわね☆」と話しかけられました。
ちなみにこの方、Returnsの列の順番を無視しようとしたため、英国紳士「列を作っているのには理由があるんだ」と小学生のように諭されていました。
どこ行ってもマナーの素晴らしい英国人万歳☆

客層は、子役出演者たちの祖父母に当たる年齢層が圧倒的。
全体的には明るくて希望のあるストーリーだし、のような子供達が舞台上で踊り歌うのだから、観に来やすいのでしょうか。
さらに子供の観客も多く、彼らを対象にした、出演者による幕間のショー(2幕への導入でもある)のようなものが、他では見かけず目新しかったです。

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【BILLY ELLIOT】Theatre & Cast
VICTORIA PALACE THEATRE(ヴィクトリア・パレス劇場)
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【CAST】(11.Aug.2005 matinnée)

Billy(ビリー)…George Maguire
地元のチャリティー舞台などに出演。Colin's Performing Artsで演技を学ぶ。

Mrs. Wilkinson(ウィルキンスン先生)…Haydn Gwynne
多くのイギリスのTV番組に出演。RSC作品多数出演。

Dad(お父さん)…Tim Healy
BBC映画・BBCドラマに多数出演。

Tony(トニー)…Joe Caffrey
多数の舞台・TV出演。映画は『ブリジット・ジョーンズ/きれそうなわたしの12ヶ月』など。

Grandma(おばあちゃん)…Ann Emery
パントマイム・ダンス・TV出演多数。
最近の舞台は『マイ・フェア・レディー』『Martin Guerre』など。

George(ジョージ)…Trevor Fox
映画『リトル・ダンサー』『ブリジット・ジョーンズ/きれそうなわたしの12ヶ月』など。

Dead Mum(死んだお母さん)…Stephanie Puston
舞台『Martin Guerre』など、映画『キング・アーサー』(2004)など。

Billy's Older Self(大人のビリー)…Isaac James
王立バレエアカデミーにて学ぶ。多くのバレエ公演に出演。
オリバー・ストーン監督映画『アレキサンダー』にダンサーとして出演。
アダム・クーパーの『On Your Toes』ジャパン・ツアー参加。
最近では、モデルとしても成功している。

Michael(マイケル)…Brad Kavanagh
12歳。アーサー・ミラーの『All My Sons』でBertを演じる。

Debbie(デビー)…Brooke Havana Bailey
10歳。本作品で舞台デビュー。


【PRODUCTION】
音楽…Sir Elton John
脚本・作詞…Lee Hall
監督…Stephen Daldry
振り付け…Peter Darling
ダンス・キャプテン…Susan Fay, Lee Proud

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