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ライフ・イン・ザ・シアター 〜2〜
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全編通して「楽屋→舞台」シーンの繰り返しなので、ともすれば飽きてしまう可能性も。
そこを救ってくれたのは、やはり市村さんかなと思います。
何でもないセリフも、発し方取り方が上手いので笑えるものになるんですよね。
市村さんの器用さをより感じました。これが彼の真骨頂では決してないと思いますが、それでも積年の技量に嘆息。

藤原君はいつもの調子で演じていましたが、まぁこのお芝居の場合、役が役だからそれでいいのかも。
蜷川演出藤原君を見た人は「彼は凄い!」と熱弁するので、こういう普通の青年役が、彼の芝居傾向に単に合わないだけのような。
熱〜い彼のお芝居も、いずれ見に行きたいなぁ。

芝居そのものに関しては……2人芝居で、しかもその2人の設定が「老年俳優」「若手俳優」という時点で、もう伝えたいことの8割方は明白なんですよね。その伝え方としては少々回りくどいというか、「そんなにいらないでしょ」という感じ。

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ライフ・イン・ザ・シアター 〜1〜
【出演】(世田谷パブリックシアター2006年4月25日夜)

Robert…市村正親
John…藤原竜也

【製作】
作…デイヴィッド・マメット「A Life in the Theatre」
翻訳…小田島恒志
演出…ポール・ミラー
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これ観た日って、凄まじい日だった。
朝に某社の役員面接を受けてきて、午後は1ヶ月以上前から取り組んできたプロジェクトの晴れの日(当日)を迎え、夜にこの芝居を観に行き、真夜中に内定を頂くという…今考えると人生の歯車が大きく動いた日(笑)

そんな日にこの芝居を観たことに何か意味はあるのかと問いたくなるけれど、タイトルにある“ライフ”“シアター”という語にちょっと皮肉を感じるくらいで、特になし。
人生にそうそう意味なんてないもんだ。うん。

ベテラン俳優若手俳優、共演する機会がなぜか多い2人の「劇場人生」を淡々と描いていく本作。
本当に淡々としていて、ちょっと幕送りのテンポが悪かったかなという感じ。
一応コメディが表面を覆っているから、海外公演だと観客の笑い声がスパイスとなって、全体のテンポが整うのかもしれない。

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