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2007/08/10 (Fri) MARY POPPINS (01.Mar.2007) 【MARY POPPINS】

【Lisa O’Hare as MARY POPPINS】
ロイヤル・バレエ学校、ミレニアム・ダンス出身
舞台:「マイ・フェア・レディ」(ツアー、イライザ役)、「メリー・ポピンズ」(オリジナル・キャスト)、「オン・ユア・トゥーズ」
CD:「コパカバーナ」、「メリー・ポピンズ」(共にオリジナル・キャスト)
PICT0575.jpg

舞台教育の経歴を見る限り、ダンスの人
なのに澄んだ持ち声に恵まれていて、歌も上手い!
しかも可愛くて、現実感の伴わない「お人形のようなメリー・ポピンズ」にぴったりのビジュアル。

まず表情が上手いなぁと思った。
張り付いたような笑顔…というか、常に何か企んでいるような表情が、メリー優しさ厳しさいたずらっ子な一面すら濃縮されていて、何とも言えない!

そしてバレエの人なので、細かい身振り手振りが美しい。
神経の行き届いたつま先指先の動きに思わず目が奪われました。

ラスト、ハーネスにぶら下がって観客の頭上を飛んでいく時に、常にバレエの1番をキープしてたことに、驚愕。
だって直立&空中微動だにしない1番って、難しくね?

と、そんな稀有な存在感美しい身のこなしリサさんなのですが、ちょっと天然ボケな一面も。

階段でつまずいた時は、会場から「Oh!」と咄嗟の呻き声が(笑)
メリーの動きって「人間らしくない」のが特徴で、たとえば階段を上る時も、前傾せずむしろ反り返るくらい後ろに重心を置いて、「トトトトトッ」と早足で上っていく。

その動きが難しくてコケやすいのは分かるので、次に階段上るシーンでは、私も友達も、そしておそらく会場中の全員が、固唾を呑んで見守っていたはずです。
「今度はコケるなよ~」と(笑)

さらに子供たちのサイズを測るために取り出したメジャーをごっとん落としたり、ラストRepriseで歌われる「Supercalifragilisticexpialidocious」を噛んだり(「早口なのに噛まない」のが見せ場のナンバーなのに・笑)、所々ボケボケと抜けているので、観ててハラハラ(笑)

階段やメジャーでは無表情で演技続行でしたが、最後のSuper~は(カーテンコールなので)さすがに「あ~噛んじゃった」という表情で、口元覆って照れ笑い。

その時の周囲の様子からして、何となくいつもこんな感じで、周りからハラハラ見守られてるのかな~という雰囲気(笑)
愛らしくて許せちゃう本人のキャラが感じられた。

こんな風に書くと、それってプロとしてどうなの!?と突っ込まれそうですが、実力はある人で、歌やダンスなど、見せるとこではキッチリ見せてくれるので、個人的には満足でした。

でも恒常的にミスが多かったせいか知らないけど、彼女はもう降板してしまったのですね…(涙)


【余談】

この演目ではハーネスを多用。
1人の人間を浮かせるために2本のハーネスを使うだけで絡まりやすいのに、凧揚げのシーン10本くらい一気に出てくる。
何でも、10本を絡まないようにするのは相当難しいことらしい。
舞台に詳しい友人と観にいったので、そういう地味に難易度の高い技術がこの作品には詰まっていると聞かされ、なるほどねー!と、いつもより感慨深く観る事が出来ました。

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2007/08/09 (Thu) MARY POPPINS (01.Mar.2007) 【MR. & MRS. BANK】

papamama.jpg

【Rebecca Thornhill as WINIFRED BANKS】
芸術教育学校卒
舞台:「雨に唄えば」(オリビエ賞ノミネート)、「シカゴ」(ロキシー・ハート)、「フル・モンティ」(ヴィッキー・ニコルズ)、「レ・ミゼラブル」(ファンティーヌ、コゼット)、「オクラホマ!」(ガーティー)、「美女と野獣」(バベット役オリジナル・キャスト)、「ミー・アンド・マイ・ガール」、「アニーよ銃を取れ」ほか多数。
コンサート:ギルバート・オサリバンの来日コンサートにてバックシンガーを務める。「レ・ミゼラブル」10周年記念コンサート(ロイヤル・アルバート・ホール)、ボーンマス・シンフォニー・オーケストラほか。
TV:「イースト・エンダース」、ナショナル・シアター「オクラホマ!」収録ビデオ&DVD(!)
キャバレー:ジョゼフィーナ・ガブリエルと多数共演

鑑賞中は全く気付かなかったんだけどね、これ書くためにプログラムを眺めていて、やっと気付きました。
バンクス家の奥さんを演じていた彼女……

アールさんの奥さんやんけーーーー!!!!

あれまあ!これまあ!
通りでプロフ欄にボーンマスの地名が出てくるはずです。
Musicalmad.co.ukへの誘導もしてるはずです(笑)
きゃあvとか思って、無駄にプロフを長く書いてみました。

私はてっきりアールさん本人ジョゼフィーナ・ガブリエル(「シカゴ」のロキシー役を演じている中で個人的に一番好きな女優、NT「オクラホマ!」ではヒューの相手役)が仲良しさんなのかと思ってましたが、このプロフを見る限り、レベッカ(ベッキー)さんと彼女が仲良しなんだろうねー。
Earlさんにとっては、「奥さんのお友だち」って感じ?

そしてレベッカさんロキシーを知らずに観てそうな自分すらいる……(苦笑)
世間は狭い。

で、肝心のMrs. Banks役におけるレベッカさんですが。
正直、あんまり記憶がない……(笑)

濃いキャラクターでもないし、ストーリーにも絡んでこないし…。
お父さんの方は、ストーリー上大事なんだけどね。
意識して見ていなければ、俳優の個性が迫ってくることはない役柄。
なので「記憶に残ってない」というのは、場面に馴染んでいたという、ある意味では褒め言葉かも。

でも経歴に割かれる行数が多い女優さんにしては、何でこんなに特徴の無い役で出演しているのか、少し不思議かも。


【Aden Gillett as GEORGE BANKS】
舞台:「かもめ」、「三姉妹」、「十二夜」、「大いなる遺産」ほか多数
映画:『Collusion』 、『シャドウ・オブ・ヴァンパイア』、『ラスト・ウェディング』
TV:「マーガレット」ほか

映画俳優のようなビジュアルで、ほのかにエド・ハリス似

ストレート・プレイへの出演が多い人で声は歌向きでないものの、風格はお堅いGeorge Banksそのもの。

何かもう、雰囲気勝ちですね。
鑑賞中は普通に観ていたんだけど、よくよく考えると、彼以外の俳優がこの役を演じている姿が想像できないという…。
特にオーバーな演技でも濃いキャラでもなく、本当に「普通」なだけに、実はスゴイことなのかもと。

マルコヴィッチと共演してるのに、よりによってホラーだから観られない…。

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2007/08/08 (Wed) MARY POPPINS (01.Mar.2007) 【BERT】

【Gavin Creel as BERT】
ミシガン大学音楽学校卒
舞台:「ラ・カージュ・オ・フォル」、「モダン・ミリー」(ジミー・スミス役でブロードウェイ・デビューし、トニー賞にノミネート)、「バウンス」、「バット・ボーイ」、「ヘアー」
CD:自身のアルバム「GOODTIMENATION」でデビュー。
bert.jpg

本作の芸達者大賞があるとしたら、彼がグランプリ間違いなし!

登場人物の中ではもっともミュージカルらしい演出を担い、ダンスを同時にこなす道化師でありエンターテナーでもある。
キラキラしたオーラで子役を従える姿は、さながら“歌のお兄さん”

Supercalifragilisticexpialidociousではダンス&歌でカンパニーを牽引。
煙突夫たちのダンスでは、(舞台枠)の側面を登り始め、挙句の果てに天井まで到達しての逆さ吊りタップダンス!
重力が真反対に働く中でのタップって、難しいのか何なのか、もはや想像がつきません。
アクロバティックな見せ場が多い一方で、ソロ曲も結構あるし、メリー以上にミラクルな存在でした。

トニー賞にもノミネートされているんだね。
オリジナルの当たり役を掴んだら、いつか受賞しそうかも。

この前ほんっとーーーーに久々にTheatre Radioを聞いていたら、たまたま彼のアルバムから「Rocket Ride」という曲が流れ、ちょうどメリポピの記事を書き始めた時だったので、そのタイミングの良さに驚き、Pop調で何とも艶めかしい歌い方にシビれました。

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2007/08/07 (Tue) MARY POPPINS (01.Mar.2007) 【MISS ANDREW】

missandrew.jpg

【Louise Gold as MISS ANDREW】

舞台:「チキ・チキ・バン・バン」「マンマ・ミーア!」、「キス・ミー・ケイト」、「ラ・マンチャの男」
TV:「カジュアリティー」ほか


愛すべき憎まれキャラでした。ウマイ!

イギリスの俳優って、つくづく悪役(もしくはダーク)キャラを演じることにやりがいを見出しているんだなーと思います。(アメリカの俳優はヒーローになるのが好きだよね、何となく)
で、それだけ愛着を持って演じているからか、英国俳優の演じる悪役「憎めない」ことが多い。(もしくはすんげー恐ろしいか)

ドスの効いた声で、迫力満点に歌い上げるのですが、歌声以前に存在感が圧倒的。
上にはほんの一部しか書かなかったけど、プロフ欄が長く経験豊富な女優さんなので、存在感余裕の演技は当然かも。

この演目では、メリーが魔法を使ったり、子供たちがを見ているシーンなどでは、現実世界の人間が姿を変えて(でも現実世界でのキャラ特徴は残したまま)登場するのですが、どんな格好で登場しても的確に笑いを取っていました。

ラストの悪役退却シーン(メリポピによって退治)では、それこそ奈落に沈んでいくのですが、ルイーズ・ゴールドさんに対して観客から拍手が沸き起こったほど。

レミゼのテナルディエ妻とか演じてそうだけど、やってないんだねー。

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2007/08/06 (Mon) MARY POPPINS (01.Mar.2007) 【Brill & Robertson】

20070813002819.jpg

【Zee Asha as MRS BRILL】

舞台:「美女と野獣」(マダム・グラン・ブーシュ)、「シカゴ」(ママ・モートン)
コンサート:ボーイ・ジョージ、ガブリエル、ミートローフのバックシンガー


この役、出番は多いけど、そこまでのキーパーソンでもないので、あまり書くことが…。
ていうか、このZee Ashaさんのママ・モートンを見たことある気がするのは、気のせいかしらん?
プロフィール写真に見覚えがあるような。

最近、他の演目で観た役者違う演目で再見するというのが、別にその人を追っかけてるわけじゃないのに、無意識にチラホラ出てきていて。
観た演目の数が増えてきているからか(とはいえ、まだまだ)、実力のある人はどこでも活躍しているからか……多分そのどっちもだね。

【Howard Jones as ROBERTSON AY】

舞台:「シカゴ」(ウェストエンド・デビュー作)、「ダンス・オブ・ヴァンパイア」(ドイツ)、「クレイジー・フォー・ユー」

素顔はとってもイケメンなのに、わざとの不細工メイク
だって、「シカゴ」でデビューってことに大いに納得できちゃうような、セクシーな素顔写真なのよーv
「ダンス・オブ・ヴァンパイア」では、ぜひともヘルベルトであってくれ!系の。

なーのーに!超不細工なメイク&表情で、完璧な役作り!
オドオドしたバンクス家の下僕ロバートソンに為りきってます。
舞台上でも、「キャラ立ちしているなー」とは思ったけど、素顔写真とのギャップにノックアウト!

あぁ、この感じってばEarlさん以来……どうせメンクイさっ。
だってカッコイイ上に歌えて演技も出来るんだもん、しょうがないよ(笑)

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2007/08/05 (Sun) MARY POPPINS (01.Mar.2007) 【Jane & Michael】

この写真の子役は、私が見た回とは違うと思います。男の子は確実に。
toys.jpg

【Jenny Huxley-Golden as JANE BANKS】

11歳。3歳より「テレタビーズ」に出演。
「レ・ミゼラブル」ヤング・コゼット役でウェストエンド・デビュー。
映画:『オペラ座の怪人』『ブリジット・ジョーンズの日記』


どこの世界にもスーパー子役ちゃんって、いるんですねー。
大人の俳優に顔負けしない芸歴…。
むしろ芽の出ない大人俳優に比べたらずっと…。

クリスの子供時代かなー?
映画版ファントム・キャストを舞台で観た中では、彼女が最年少で間違いないっす(笑)

だからといって活躍する子役にありがちな、こ慣れたような嫌らしさは微塵もなく(英語のニュアンスが分からないからかもしれないけど)、マイケル役の少年を引っ張っていく、落ち着いた自信のある演技でした。

歌も上手かったなー。さすがヤング・コゼット


【Robert Madge as MICHAEL BANKS】

9歳。
本作のマイケル・バンクス役が、彼にとって正真正銘のプロ・デビューとなる。


あっ、何だかとてもホッとするプロフィール(笑)

涼しげな目元がキュートで、キラキラ澄んだオーラを持った男の子。
可愛い弟キャラなので(独断)、Jennyちゃんとの相性もバッチリでした。

小さい身体でいっぱいいっぱいに動き回って、頑張っている姿が微笑ましかった。
特にSupercalifragilisticexpialidocious早くて細かいダンスなんて、大人キャストに付いていくの大変そうなのに……。

本作の子役たちは、もちろんマルチ・キャスト
ジェーンマイケル役に、それぞれ5人の少年少女がキャスティングされています。(パンフ内でも随時子役募集中・笑)

プログラムに載っている写真も様々で、プロっぽくスタジオで撮っている子もいれば、オーディション用に急いで撮ったようなスナップ写真も。
ロバート君スタジオ・バージョンで、育ちの良さそうなブリット・ボーイの風格が。

将来は何になるのかなー?
俳優だとしたら、とっても楽しみです。

MARY POPPINS | trackback(0) | comment(0) |


2007/08/04 (Sat) MARY POPPINS (01.Mar.2007) 【STAGE】

fantasy.jpg

「WICKED」を見たときも、かーなーりー金かけてるなぁと思ったけど、メリポピの比じゃないかも!
上には上がいますね……。
てかユニバーサル(ウィキ)VSディズニー(メリポピ)って……土俵からして黄金で出来てそう(笑)

ただ「Wicked」は、お金のかけ方が過剰な気も。
メリポピは、ちゃんと納得できる使い方&見せ方

縦横が舞台と同サイズで、そのまま舞台にはめ込まれた可動式の家は、もはや建造物の域。
メリーの魔法を表現するための様々な仕掛け(手品?)は、アナログながらタネが見えなくて、客席を埋めた子供たちは大喜び

衣装やメイクは、クラシックで可愛いく、キャラクターを的確に具現化。
鎧のようなチョッキの銀行マンのお父さんカラスのようなMiss Andrew
特に巨大化した人形やおもちゃのシーンは、子供の頃に見ていたら、夢に出てきて泣いてたかも…!

仕掛けの技術も高く一分のすきもないエンターテイニングは、まさにディズニーランドのそれ。
大道具さんや、セットを操るスタッフさんにとって、かなり神経を削る演目ではないかと思うのですが、テクニカル・プロブレムなども特になく、完璧に再現されるファンタジーの世界☆

たまたま観劇した日にメリー役のミスが目立ったのを別にすれば、キャラクターに合った配役出演者の確かな技術も感じられる、高い完成度を誇る作品でした。

お話そのものは普遍性を感じる一方で、やっぱりちょっと「錆び付いているかも」なんて、夢のない考えも脳裏をかすめ……。
家族の絆を確かめさせる内容に、新鮮味はあまり感じられない。

舞台上で美しく完結してしまうがゆえに、幸せな余韻はあれど、後を引くのとはまた違う。
ファントムみたいに、大人がリピートしたくなるような、そういう取り付かれ方をする類の作品ではないかもしれません。

完璧なファンタジーは逆に、人の想像力の入り込む余地が少なくて。
大人のリピーターを引き込む(ロングランには不可欠?)には、舞台上だけで完結しない、もっとリアルな感情が必要なのかもね。

でもでも、子供に見せたい作品No.1であります、今のところ!

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プロフィール

nana

  • Author:nana
  • Would be always grateful that we somehow existed at the same time in a world's long history.
    My life has so much expanded after knowing you.
    Good bye, for a while and see you sometime.

    http://www.bbc.com/news/entertainment-arts-35321410


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