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2010/11/23 (Tue) Sweet Charity 【CAST】 19JUN10 Mat

LNDやらレミゼやら見たかった目玉作品を一通り見終え、さて何を観ようかなと思って選んだのがこの作品でした。

動機となったのは、ロンドンの友人の強いプッシュと、ジョゼフィーナ・ガブリエルがプリンシパル(チャリティの友人役)で出演していたからです。
ジョゼフィーナさんって地味な女優さんだから、多分何百回とここで語ろうと誰も覚えてくれないとは思うのですが、主に「シカゴ」ロキシーがはまり役で、アールさんと奥さんの友人である彼女です。(いやでも地味にファンは多いんだよ?)

そんなジョゼフィーナさんは好きながらも「シカゴ」以外で見るのは初めてだったのですが(ヒュー・ジャックマンと共演したDVDの「オクラホマ」を除く)、でもやっぱり場末のオンナの役なのね…(笑)
さすがの安定感で、歌も上手い~。
素はとっても気さくで陽のオーラがありつつも、真面目に女優やっている落ち着き感もある方のですが、“オラオラ”した演技が十八番なんですね。

sweet_charity_3.jpg

そしてこの演出が地味な作品において本当に大健闘だったのが、主演の2人、タムジンマーク・アンバースです!

まずタムジンは、日本在住の私には露知らぬところだったのですが、TVで有名な女優さんみたい。
とはいえ、そもそも舞台出身で芸を磨いてきているから(“Legally Blond”で主演のシェリダン・スミスと同じ)、華もあれば歌も芝居も上手いです。
そいえば声質もシェリダンと似てるねぇ。

チャリティー・ホープ・バレンタインという名に恥じぬ突き抜けた明るさを天然で醸し出しつつ、名前負けした人生に打ちのめされる絶望感を演じるのが上手かった。
ほんとヤバイくらいチャリティのキャラに同情しちゃうんだけど…いや、これは共感なのか?
だとしたら今後の人生にまったく自信が持てませんが…(笑)

で、で、そんなタムジンに負けず劣らず素晴らしかったのが、もうMVPあげちゃうのが、マーク・アンバース!
たぶん映画では全て違う役者だったと思うのですが、舞台では劇中でチャリティが恋に落ちる3人の男性すべてを彼1人で演じます。
冒頭のチャーリーはシャドウ・キャラクターで大してしゃべりもしないのですが、2番目のヴィットリオと、3番目のオスカーがすごい!
何が凄いって2人は、気障な俳優と、閉所恐怖症で気弱なサラリーマンという正反対のキャラだということ。

特にそのシチュエーション芝居だけ、セリフの力だけで作品のクオリティを一気に満点まで引き上げた、オスカーとしてのエレベーターシーンが絶品!
1幕最後で劇場が暖まり、気持ちよい拍手で終われたのは彼の功績ですね。
見た目は正統派美男子なので、2番目の俳優役もしっくりは来るのですが、そんな彼が指くわえたり服脱ぎ始めちゃうギャップがたまらないのが気弱サラリーマンなオスカーの時。

Sweet-Charity_2.jpg

イケメンなのに、演技でこんな気持ち悪いヘナチョコ感も出せちゃうんだもんね。
役者さんの“場を作るちから”って凄いなーと改めて感じた瞬間でした。

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2010/11/22 (Mon) Sweet Charity 【STAGE】 19JUN10 Mat

年代設定を考えるとしっくり来るっちゃ来るんだけど、使い古された普通の舞台演出で逆にびっくり。
最近新しいミュージカルをよく見てるし、古いミュージカルも「シカゴ」「ヘアー」リバイバルのシンプルな演出は、逆に斬新だものね。

セットがあって暗転してっていう一般的な流れで、セットのデザインも古風、照明も普通でした。
ミュージカルというより、半分ストレート・プレイのような地味さだったかも。
作品を考えてわざとかなーという気もしますが。

曲は残念ながら、あまり耳に残っていません。
役者は抜群だったので上手く歌われてはいたのですが、メロディーはそこまでキャッチーじゃないかも。
「Do you wanna have fun?」の投げやりな感じはメチャクチャ印象に残ってるけどね(笑)

sc_dance.jpg

そして、この作品のダンスシーンは難易度高いです、ある意味。
フォッシーらしい振付ではあるんですが、よっぽど上手くないと、これも地味なシーンになってしまう。
というのも音楽も照明も静かで暗いなか踊るのです、ダイナミックとは言いがたいフォッシー・ダンスを。

「シカゴ」はダンスに歌がつき、舞台いっぱい使ってリズムも早いから、歌いながら踊っていることに対しての拍手が起きる。
一方本作はダンサーだけで踊るのですよね、わりと長い尺を使って。
フォッシー自身か!というくらい上手ければ見ごたえもあると思うのだけど、もちろんそんな神レベルがいきなりアンサンブルにいるわけもなく、キラメキに乏しかったかも…。

そんなわけでミュージカルの割りに歌とダンスが地味という不思議な作品ですが、ミュージカルとストレートプレイの中間ともいえる作品なので、芝居がかなりの要素。
プリンシパルの男性はストプレ中心に活動している人たちだったりして、役者は良い人たちが集まっていて歌も聞き応えばっちりでした!

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2010/11/21 (Sun) Sweet Charity 【Intro.】 19JUN10 Mat

【Theatre Royal Haymarket】

HerMajesty'sのお向かいです。正面から見ても何の演目をやっているか分からない。
TRH_SweetCharity1.jpg

横から見てやっと分かります。
TRH_sweetcharity2.jpg


【CAST】(19.JUN. 2010 Matinee)

Charity Hope Valentine … TAMZIN OUTHWAITE
舞台:「ボーイング・ボーイング」(OC、グロリア)、「Flesh Wound and Breathing Corpes」(TMAノミネート)、「グリース」(Patty Simcox役)、「Oliver!」(パラディウム劇場OC)、「回転木馬」、「ラジオ・タイムス」(OC)、「Summer Holiday」(ミムジー役)
TV:「イーストエンダース」(メル役)、「パラドックス」、「フィクサー」、「レッド・キャップ」
CD:「グリース」、「オリバー!」、「ラジオ・タイムス」

Charlie/Vittorio Vidal/Oscar Lindquist … MARK UMBERS
舞台:「Funny Girl」(クリストファー)、「The Glass Menagerie」、「Troilus and Cressida」、「ヴェニスの商人」、「キャンディード」、「マイ・フェア・レディ」ほか
TV:「Mistress」、「ヴェニスの商人」、「スカーレット・ピンパーネル」
映画:『The Good Women』、『Che』(Part2)、『These Foolish Things』、『カラー・ミー・キューブリック』、『Love is the Devil』

Nickie/Ursula … JOSEFINA GABRIELLE
舞台:「Hello, Dolly!」(アイリーン役)、『The 39 Steps』(アナベラ、マーガレット、パメラ)、「雨に唄えば」(キャシー)、「コーラスライン」(キャシー)、「イーストウィックの魔女たち」(アレクサンドラ)、「シカゴ」(ロキシー)、「Sunday in the park with George」(Dot/Marie)、「オクラホマ!」(ローリー)、「フェーム」(アイリス)、「回転木馬」
TV:「ミランダ・ハート」、「オクラホマ!」
コンサート:「チェス」(ボーンマス)

Helene … TIFFANY GRAVES
舞台:「シカゴ」(ヴェルマ)、「シャウト」、「キャッツ」、「フォーリーズ」、「チェス・コンサート」、「雪の女王」、「コーラス・ライン」ほか

Daddy Brurebeck … PAUL J MEDFORD
舞台:「カリギュラ」、「スワンゴ」、「The Lion, the Witch and the Wardrobe」、「ヘアー」、「ライオン・キング」ほか
TV:「イーストエンダース」(OC)、「カジュアルティ」ほか
振り付け&演出:「Simply Heavenly」ほか多数

Herman … JACK EDWARDS
舞台:「ストリッパー」、「ロッキー・ホラー・ショー」、「ガイズ・アンド・ドールズ」(ナイスリー・ナイスリー・ジョンスン)、「42nd Street」、「タイタニック」、「ホット・ミカド」、「クレイジー・フォー・ユー!」、「コパカバーナ」、「コーラス・ライン」、「アニーよ銃を取れ」、「Into the Woods」ほか

Loretta/Frug Girl … EBONY MOLINA
舞台:「スウィート・チャリティ」、「シャル・ウィ・ダンス?」、「Be Mine」、「ドリアン・グレイの肖像」、「くるみ割り人形」、「シザーハンズ」、「シナトラ」、「シカゴ」(ママ・モートン)、「ウェスト・サイド・ストーリー」、「美女と野獣」、「On your toes」(日本ツアー)、「ロミオとジュリエット」、「チェス」ほか

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nana

  • Author:nana
  • Would be always grateful that we somehow existed at the same time in a world's long history.
    My life has so much expanded after knowing you.
    Good bye, for a while and see you sometime.

    http://www.bbc.com/news/entertainment-arts-35321410


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