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2016/03/05 (Sat) 【ワールド・ミュージカル・コンサート・シリーズVol.1】FRENCH MUSICAL CONCERT 2014

【東急シアターオーブ】





【CAST】(19.Oct.2014.14:00)

ロベール・マリアン
マット・ローラン
リシャール・シャーレ
ナディア・ベル
シリル・ニコライ
ソフィー・トランブレー

<ゲスト>
山本耕史

【Music List】





1. Overture~Le temps des cathedrals~
2. Belle
3. Bohémienne
4. Les Rois du monde
5. Aimer
6. Place je passe
7. Les femmes
8. Lemonde est stone
9. Contre ceux d’en Haut
10. Tant qu’on rêve encore
11. Florence
12. Vivre
13. Danse mon Esmeralda

Intermission

14. The Phantom of the opera
15. Music of the night
16. All I ask of you
17. All for love
18. Le plus beau et le plus triste paysage du monde
19. Vitalie
20. La peine Maximam
21. L’ayyasymphonie
22. On my own
23. Valjean’s Soliloquy(What have I done?)
24. One day more

【STAGE】

ワールド・ミュージカル・コンサート・シリーズ(シリーズものだったのか…)の第一弾となるフレンチ・ミュージカル・コンサート。
ブロードウェイでもウェストエンドでもなく、フランス・ミュージカルが第一弾に選ばれたのは、まぎれもなくこの前に上演されたロミジュリ、ノートルダムの功績によるものでしょう。
いつかウェストエンド・コンサートもやってほしいなぁ。Three Phantomsとかとか。

フレンチ・ミュージカル俳優の好きなところは、綺麗に歌わず魂で歌うところなのですが、だからこそ実力と強い声がないと、ずっと心地よくは聞いていられません。
ロベールさんもマットも、味があって魂のこもった歌声を存分に聞かせてくれました。

フレンチ・ミュージカル曲ばかりかなと思っていたのですが、前半はフレンチ・ミュージカルから、後半はWest Endミュージカル&各自の持ち歌からと、ラインナップが期待を裏切る豪華さ。
前半に「世界の王」が入ってきたのも、このメンバーだからこそ。
後半の、特にレミゼメドレーは、オリキャスのロベールさんで聴ける幸せを噛みしめました。

当日になって、23曲目に予定されていた「Bring Him Home」が「バルジャンの独白」になったのですが、正直独白の方が好きだし、ロベールさんの声の迫力を堪能できる曲だと思うので、むしろ嬉しい。
この時のこの曲の評判が良くて、今年(2016年)行われたニュー・イヤー・コンサートでも歌われたようです。

日本人ゲストも、新妻さん以外はだいたい、「別にいらないから、来日ゲストの歌だけ聴かせてよ」と思うのですが(笑)、山本さんの歌声がなかなか自信に満ちていて良かったです。
他の山本さんの舞台も見ておらず、これが初めての機会で、そんな初回が来日ゲストと共演じゃ不利に違いないのですが、歌声の存在感に佇まい、引けを取っていなかったと思います。
謙虚ながら飄々とした司会ぶりも、他のこういう系のコンサートが名古屋の披露宴みたいになっているのに比べてスッキリしており、見ていて清々しかったです。

今回のフレンチ・ミュージカル・コンサートは、あまり明確なイメージや期待を持って観劇に臨まなかったのも良かったのか、知っている曲ばかりで、歌唱力も抜群の皆さんが集まっていて大満足の幸せな時間を過ごせました。

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2016/01/04 (Mon) ミュージカル・ミーツ・シンフォニー 2014

【東京国際フォーラム ホールA】

【CAST】(21.May.2014)

ラミン・カリムルー
安蘭けい
新妻聖子
田代万里生
彩吹真央

<ゲスト>
沼尾みゆき
ピーター・ジョーバック

<オーケストラ>
読売交響楽団

【STAGE】


このシリーズのコンセプトにはずっと疑問が残り続けるのですが(笑)、ラミンが出るのだから行きます。

豪華なセットリストは嬉しいのよ。
数々のミュージカル名曲を、フルオケとともに聴くことが出来る贅沢さは、感謝しているのよ。
だからもう、外国からの来日ゲストだけで、英語の曲だけで完結してほしいわけです。

と思っていたら、徐々にではありますが、最近のコンサートは来日ゲスト中心、なかには来日俳優のみで構成されるものも増えてきましたね!この調子でお願いしたい。
何だろう、海外俳優の中でも日本招聘されるくらいトップクラスの人々と、明らかに実力が違うのに肩を並べて歌うオファーを断らない日本のミュージカル俳優の勇気は称える(笑)

ただそんな中でも、新妻さんは日本代表として出演していることに安心感があります。
帰国子女なので英語の発音もそこまで気にならないし、声の出し方が外国人寄りでパワフルなので。
ラミンの向こうを張っていても安心して聞ける声量と表現力があるのは、それだけでスゴイと思います。

女優さんは何人か出演していますが、デュエットでラミンと組ませてもらえたの、新妻さんだけなのでは?
クリスティーヌ曲ですら、来日俳優とのデュエットでは役経験者の方ではなく、彼女が歌っていました。
新妻さんの「命をあげよう」も圧巻で、WEで観た再演版「ミス・サイゴン」のキムよりも深みを感じましたよ。

ラミンとデュエットした「The last night of the world」には、この日一番感動したかもしれません。
ラミンの甘い声とも綺麗に絡み合って、とーってもロマンチックな気分に浸ることが出来ました!

今回のラミン歌唱曲は、「ライオン・キング」「Can You Feel the Love Tonight」という変わった選曲から。
ファントム俳優のピーター・ジョーバックさんが同時出演なので、普段はラミンが歌うだろうファントム楽曲は、一部そちらに取られていたようでした。
2人のファントムに迫られる1人のクリスティーヌの演出は、ニヤニヤしちゃいましたね~。

しかしピーターさんが歌うなら、しかも何人もの俳優が演じた「The Phantom of the Opera」からの曲ならまだしも、日本人俳優にラミンの持ち歌を、「Love never dies」からの曲を歌わせちゃダメでしょー!と突っ込みまくりましたが。
あれ、ラミンファンの暴動が起きたんじゃないかと心配です。っていうか、自分のまわりでは起きた(笑)

ピーター・ジョーバックさん、4ファントムズの1人として歌った25周年記念公演では、甲高い声が苦手だったのですが、今回はそこまで気にならず、さらに控えめで謙虚なお人柄に好感が持てました。
この人柄があるから、25周年記念公演出演や、ソロでは難しそうな来日などのチャンスを手に出来ているのかもしれません。

沼尾さんのグリンダは大好きだったので、Wickedからの曲はそれなりに嬉しかったですが、英語はちょっと厳しかったかな。
あそこは逆に、日本語歌唱でも良かったのに。

実力のある俳優さんたちの歌唱には浸りきって満足できたのですが、それ以外の俳優さんは、貴重なラミンの歌唱機会を奪う存在にしか思えず……実際、ラミンの登場回数、歌唱曲数も少なめなのが残念でした。
ギャラが曲数に応じているのでなければ、出演俳優が増える分だけ、本望でないところにチケット代を払っていることになるのが、もどかしい(苦笑)
逆にギャラが曲数に応じているなら、純粋に観客の立場としては、もっと安くしてほしいです。

本場BWやWEで切磋琢磨して道を切り開いている日本人のことは心の底から応援したいですが、逆バージョンのこういう使い方には嫌悪感を覚えるので、客寄せパンダが必要なくなるくらい、本場の俳優さん人気が日本でも安定してほしいなーと思います。

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2015/05/03 (Sun) 4 Stars★★★★One World of Broadway Musicals 2013

【青山劇場】



【Artists】(2013.6.15&23)
Lea Salongaレア・サロンガ
Ramin Karimloo ラミン・カリムルー
Yu Shirota 城田優
Sierra Boggess シエラ・ボーゲス

演出:ダニエル・カトナー
編曲・アレンジ・ミュージックアドバイザー:ジェイソン・ロバート・ブラウン


あーもう、あれから2年も経ってる!
セットリストはプログラムに載っているけど、アンコールで何歌ったか、最終公演だけ曲目が違ったかとか、全部忘れちゃってるし!もったいない!

2013年はそもそも観劇数が少なかったのですが、この年にNY・ロンドンで観劇した演目をすべて含めても、まさかの日本で観た本公演が一番良かったという、日本と欧米の観劇条件が逆転した年でした。
今年2015年はコルムさんとアールさんがセットで来日後にJOJが来日するなど、少なくともロンドン演劇界については、もはやロンドンよりも東京の方が贅沢な観劇環境に置かれていますが、この4Starsでレアさんとラミンを招聘出来ちゃった時が、その始まりだったのではないでしょうか…。

海外でお気に入りのミュージカル俳優・作品を見つけ、わざわざロンドン・パリ・ニューヨークまで、少なくとも年一で通ってしまう需要があることに、やっと日本の舞台製作界が気付いてくれたような気がします(笑)

この観客層、観劇するのに海外まで行くお金を惜しまないくらいなんだから(一方で、中途半端なものを観る予感がするくらいだったら、ツアーキャストの来日公演や翻訳公演にお金を払いません・笑)、日本にお目当ての人々が来てくれるなら、迷わず観に行くと思うの。っていうか、行くのに(笑)

4Starsと言いつつ、個人的なお目当てとしては2Starsでしたが、この4人でやったからこそ生まれた連帯感があり、本当に楽しそうな様子でやっていて、ポジティブな気をもらえるステージが出来上がっていたと思います。

このメンバーの中にあって実力の差を心配していた城田さんも、彼らに刺激されたのか以前観たロミオより成長した歌声を聞かせてくれたし、ギャグまで見せてくれちゃうシエラのハッピーな人柄を知ることが出来ました。

レアさんは、もはやあまりBWやWEの舞台に立たれないので、こんな機会でもなければ生歌を聴くチャンスもなかったでしょう。
ダンスのミュージカルに出ているのを観たことがなく必然的にダンスシーンを観たこともないラミンの、ぎこちなくて可愛いダンスを見ることが出来たのも、ちょっとオトクな気分です♪

歌われた曲は古今東西のミュージカル・ナンバー。
ブロードウェイを掲げつつも、ウィーン・ミュージカル、IL DIVO、母国の有名歌手の曲などを織り交ぜていました。
プログラムが親切で、歌唱曲すべての詳細な説明まで付いていて、今昔のミュージカルをなめて見せたいという演出・編曲の意気込みを感じました。

プログラムの当時の説明を見ると、「アラジン」はまだBWオープン前の準備中、映画『イン・トゥ・ザ・ウッズ』も製作途中、JRBの「ラスト5イヤーズ」は映画化の話も出ていなかったのかも?(現在、映画は恵比寿単館で公開中)

ラミンは、「もう声域的に“Til’ I hear you sing”は歌えない」なんて言っているようですが(年上のJOJがついこの前歌ったんだから、まだイケるよ!笑)、このコンサートでは、「Love never dies」以来の歌声が聴けて嬉しかった!
「ミス・サイゴン」舞台版は見る機会に恵まれなかったけど、彼の「Last Night Of the World」も甘くて大好きです。

ファントム&レミゼ以外にも、レアの「命をあげよう」、「A Whole New World」、シエラの「Part of your World」など、「それが聴きたかった!」という王道曲も盛りだくさん。
曲目を観た時に、「誰がどれを歌うかの配分間違えたら、暴動が起こるな」(Phantom曲をRamin以外が歌ったらと思うと…)と心配になるくらい豪華なセットリストでした。
一方で、Guys and Dollsのような、ある意味今後も聴けないだろう曲を気楽に楽しそうに歌っている様子も貴重でした。

2日間観に行って、最終日だけ出待ちしたのですが、もはや全観客が出待ちに回ってしまったのか、人数が多すぎて、グリーティング(ファンの間をキャストが練り歩くだけ)になっていました。





ファントムラブネバで、向こうから売り込みに来る勢いだった、こぢんまりしたステージドアをちょっと懐かしく振り返りつつも、日本でもこれだけRaminの名が売れたのは喜ばしいことですよねっ!

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2013/07/14 (Sun) Idina Menzel Live 【11.OCT.2012】

【Apollo Theatre】

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<Idina MENZEL>
ヒット番組「Glee」にも出演するかたわら、コンサート版「チェス」でジョシュ・グローバンと共演。映画は『レント』、『魔法にかけられて』などに出演。
NYとロンドンで「ウィキッド」のオリジナルキャストで主演を務め、トニー賞に輝く。また、ブロードウェイデビュー作の「レント」でモーリーン役のオリジナルキャストを務め、トニー賞初ノミネートを果たした。




旅行前の観劇リストには入っていなかったにも関わらず、着いた初日に必ず歩いて作品群を物色するシャフツベリー・アヴェニューでアポロ劇場がイディーナ仕様になっているのを発見してしまい、即決鑑賞。
各地でツアーしているものが、たまたまロンドンに来ていたようです。

ミュージカル俳優がソロで開くライブを、普通のミュージカル劇場で観るのは初めて。
ライブハウスやパブみたいな小スペースでやる俳優が多いイメージだけど、やはり実力があるアーティストだと、通常のミュージカル劇場でも遜色なく魅せてくれますね~。
この滞在では9作品ほど見ましたが、1位2位を争う満足感でした。

キャリアと幸せな家庭生活を両立させていて、女性としても憧れのイディーナが、役ではなく等身大の彼女として繰り広げるステージは、特別な仕掛けも衣装チェンジもないけれど、とても贅沢な時間に感じられました。

本当にリラックスした様子で、終始裸足でステージを歩き回り、ステージに腰掛けたり、観客とおしゃべりしたり、噛んでいたチューイングキャンディ(としか言いようがない。ガムではなくずっと噛み続けて、唾液の分泌を促す食べ物)を観客にあげてみたり(もちろん新しいのを・笑)……。

またトークもユーモアがあって面白いのです。
ジョークはもしかしたら毎回同じなのかもしれないけど、旦那さんや子供の話、曲や作品にまつわる話もたっぷりしてくれて、小話の後の歌声がまた、リラックスしているせいか、とても聞き心地が良い!
彼女の声は、独特の個性がありながら声量もあるから、数作の出演でスターダムにのし上がったのも納得です。

曲目もかなり贅沢だったと思います。
「ウィキッド」からは、「The Wizard and I」「Defying Gravity」も、どちらも歌ってくれました。
リラックスしているせいか声の伸びも良く、かぶり付き席で観たので迫力も抜群!
その他チェスや、RENTなどのミュージカル曲、自身のCDからの曲などなど。
曲目リストがないのが残念ですが、ミュージカル曲ではないけれど一般的に有名な曲も入っていたように思います。

もはや最近、よっぽどの有名人(トム・ハンクスとかそこらへん)以外はステージドアにあまり興味もなく、写真やサインが増えすぎるのもなぁ……となりつつあるのですが、やっぱり行っちゃうよね~(笑)
Wickedのロンドン公演以来2度目の生Idinaは、やっぱり素敵すぎました☆

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2012/11/28 (Wed) 映画「レ・ミゼラブル」 キャスト来日イベント

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映画の上映はないけど、ジャパン・プレミアという位置づけだったよう。
11月28日の開催でしたが、その前週の木曜日に映画は完成したばかりで、完成後にキャストや監督がプロモーションを行うのは、日本が初だそう。
予告編を夏ごろから見かけているので、とっくに出来ているものだと思っていたけれど、部分出しだったのね。

東京国際フォーラム ホールA(2500名)がすべて埋まるほどの、盛大なプレミアでした。
平日の18:30開演なんて、会社員に「来るな」と言っているに等しいと思いましたが、2012年一番の本気を出して定時退社!

そんなに無理して会場に滑り込んだにも関わらず、イベント開始は30分押しで、18:30からは当イベントで歌う「People's Song」の練習タイムへと変更に。
ただ日本版レミゼ舞台の歌唱監督さんによる指導だったので、彼自身の声も聞き心地が良いし、客席の掴みも上手いし、なかなか楽しかった。

日本語の歌詞も、初めてちゃんと見ました。
家で鼻歌を歌うときは、フランス語か英語なので、新鮮。
でも日本語歌詞の響きが硬派すぎるので、やはり鼻歌は今でもフラ語か英語。



チケット引換の際にもらうボード兼歌詞カード。
駅からホールに向かう道すがら、3色存在することに気付いたので、席順もこれで決まるな~赤だと端っこだな~と思いながら、やっぱり端っこに座りました(笑)

いよいよ始まったイベント第一部は日本レミゼキャストによる歌唱披露。
キャスト全員(おそらく、ダブルもトリプルも全員)と、オケも全員来場しての豪華な舞台。
本番の舞台でも全員集まる歌唱はなかなか聞けませんので……。

【披露楽曲】(公式サイトより)
1. AT THE END OF THE DAY (w/chorus)
2. STARS (Solo/川口竜也【ジャベール役】)
3. ON MY OWN (Solo/昆夏美【エポニーヌ役】)
4. ONE DAY MORE (w/chorus)


ジャヴェールの川口さんは安定していて声ものびやかで良かったけど、エポの昆さんは、昨年ロミジュリ舞台で見て良かっただけに、今回の出来は残念。
「ON MY OWN」「ONE DAY MORE」ともに高音がひっくり返って割れてしまっており、強く伸ばす音も伸びきっていませんでした。
「One Day More」のサマンサバージョンの映像が直後に流されて、当たり前だけどしっかりブレない歌い方だったので、余計違いが際立ってしまった。
のどは強いイメージなので、来年までには完成すると良いけど……。

アンジョの上原さんは力強くて、前回公演に引き続き楽しみ。
山口祐一郎とモリクミさんはいつも通り(笑)
おそらくモリクミさんの声に起因するものだと思うんだけど、Finalの合唱って日本版だけソプラノが強い気がする。



第二部は、いよいよ映画版のキャストが登場!
ヒューは、BWの舞台で見て以来二度目ですが、彼も存在がブレない(笑)
いつでもスターだわ~。
ジェームス・ボンドダニエル・クレイグと並んでもキラキラ後光を背負っておりましたので。(舞台「Steady Rain」にて)

フォトセッション諸々が終わった後、内容の濃い座りトークへ。
それぞれのキャストの曲映像を丸々一緒に見て、それに対する本人の感想を述べる場面も。
このインタビューの内容は、公式サイトに一言一句出ておりましたので、そちらをご参照ください。

ヒューとアンは、話の隅々にジョークを交えるなど、余裕の存在感。
アンなんて、一つしか年上じゃないのにもはや大女優の貫録で、頭の良さも寛容さも感じられる、大変美しい方でした!
マスコミからの質問で、質問者の元になかなかマイクが届けられなかった際、自分のマイクを渡しに行くというフランクさ。
華奢で頭が小さくて、スタイルも抜群!久しぶりに芸能人らしい芸能人を見たーという感じ。
確かに『プラダを着た悪魔』のシャネルの着こなしも尋常でなく似合っていたもんね。

アマンダは逆に、これだけの観衆を前にとても緊張している様子で、受け答えの声も上ずっているのが微笑ましかった。
3つくらいしかアンとも違わないはずだけど、キャリアと経験の違いで、これだけ貫録に差が出るものなんですね…!

アン・ハサウェイのお母さんが実はUSツアーのフォンティーヌのunderで本人も元々は舞台女優志向だとか、アマンダは11歳でアニーのオーディション受けてたとか、裏話も沢山聞けて楽しかった!
ヒューも昔「美女と野獣」のオーディションで「Stars」を歌ったそうで(それを聞いた審査員に、その役(ジャヴェール)をやるチャンスは絶対来ないだろうから音源を捨ててしまえと言われたそうで・笑)、みんな歌の素地があるのねー!と、それぞれの歌唱力に納得しました。
アンはずっと歌に通い続けているみたいで、ヒューと同じ先生だそう。(というかアンの師事する先生にヒューもついた)

フォンティーヌ役には、ありとあらゆる有名・無名女優が応募してきたそうで、よく見かける有名な映画女優陣も押しのけて、アン・ハサウェイがゲットしたことを伺わせます。グウィネス・パルトロウやユマ・サーマンあたりが受けてそう。

コルム・ウィルキンソン、キリアン・ドネリー、ハンナ・ワニンガム、ケリー・エリスなどWEの舞台俳優陣がたくさん出ているので、そこを確認するのも楽しみ!
確認出来ないだろうほどちょい役の人もいるけど!

トム・フーパー監督は真面目に訥々とお話される方で、その調子でアマンダのことを「世界で一番美しい女優」と言ってしまい、「今何つった?」とアン・ハサウェイ姐さんに絡まれる姿がまたかわゆす。

キャメロン・マッキントッシュは、初めて生で見た気がするー!
他のメンバーが長身なので、ひとりだけホビットみたいになっていましたが(同時期に「ホビット 思いがけない冒険」のキャストも来日中だったので、出席する会見間違えた疑惑)、受け答えはさすが製作者、頭脳派でした。
彼は日本でのレミゼ舞台の根付き方を知っているから、映画の制作発表で来日できて、それなりに感慨深いものがあったのかも。

今回の映画は、ヒューはじめキャストファンと舞台ファンどちらにも訴求力があると思いますが、一方でヒューが舞台人なので、ヒューファンも舞台好きだろうし、舞台ファンもヒューは嫌いじゃないと思うのよねん。
その分、こういうイベントがあると競争率すごいことになりそうですが、リピーターの多さから観客動員数は伸びそう!
かくいう私も、このイベントで前売り2枚買いました。ふふ。


イベントの最後は、2500人トリコロール&客席から来日キャストへ、歌のプレゼント。
カードを掲げた時点で、舞台上のキャスト陣、客席のトリコロールに「スバラシイ!」とナイス・リアクション。
オケに合わせて客席も歌い、客席に紛れ込んだ日本人キャストも歌い(ふくらまし・笑)、なかなか迫力のある「People's Song」を聞かせられたのではないでしょうか。
歌の最後は、2500人対5人なので、5人の拍手がまばらに響くという微妙な状況になってしまいましたが(笑)

映画本編の上映がない中で、2時間半(それも頑張って司会者が巻きながらでその時間)もたっぷりレミゼの世界を堪能させてくれた、充実のイベントでした。
特に舞台ファンの掴みが上手いイベント構成だったと思います。

ところで、来日していない事実はもちろん、キャストの誰の話にもラッセル・クロウの名前が挙がらなかったし、インタビュアーも聞かなかったのは、そういうことでいいんですかね(苦笑)
監督に、「ヒュー、アン、アマンダをキャスティングした理由をお聞かせください」という質問が来ていたけど、ついでにラッセルについても聞いてくれれば良かったのに(その場にいないけど・笑)
だってあれよ、2人の女優が「ヒューとの共演が本当に楽しかった!」と何度も言うのはもちろん、アンなんて、共演したウェストエンド・キャストの話までしてるのに、ジャベールの話は皆無(笑)

その強烈な歌声は、映画公開してからのお楽しみということで。(たぶん予告編には使われないだろう)
まぁ「One day more」の数小節よりも、「Stars」が俳優ならではの情感たっぷりに歌えているかどうかにかかっている部分は大きいから、そこを確認してから色々言います(笑)

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2011/09/28 (Wed) 2010年夏秋のコンサート&ライブ 【まとめちゃいました、しかも今頃】

なぜか観劇から1年後の今アップしている最近の記事たち、今回はコンサート編です。
さらっと3つまとめていきます!

【珠響(たまゆら)コンサート 第二回 彩】
2010.08.28 SUN @ SUNTORY HALL


<プログラム>

1. 稲本 響(共演:MaL)
「魔性の鍵盤」(舞台「HYPNAGOGIA」より)
「新曲」
「サンクス・ダニー」

2.村治佳織
「夜想曲 第2番変ホ長調 作品9の2」F.ショパン
「ティアーズ・イン・ヘヴン」E.クラプトン&W.ジェニングス
「タンゴの歴史より~Night Club1960」(共演:藤原道山)A.ピアソラ
「リブラ・ソナチネより~第3楽章 フォーコ」R.ディアンス

3.藤原道山
「甲乙」山本邦山
「小さな空」武満徹

4.英哲風雲の会
「山幸」~「海幸」林 英哲

5.三響曾(ゲスト:市川亀治郎 共演:今藤長龍郎社中、福原寛)
「獅子」

6.フィナーレ(出演者一同)


感想は全部さらりといきます。
サントリーホールでコンサートを聴くのは初めてだったのですが、どことなく豊かな気持ちになるものですね。
村治さんの演奏を初めて生で聞いて、その技巧に脱帽。
「獅子」は連獅子だったのですが(しかもこの場で見ることになろうとは!)、こちらも迫力に眼福。
仕事後に駆けつけたので記憶があいまいですが、このコンサート自体の進行役も亀ちゃんだった気がする。

それぞれの道のプロが集まっていて、同年代の芸術祭り的なノリもラストにはあり…。
でも年代とセットリスト的には、晩夏と大人の落ち着きもある、しっとり夏祭りといった趣でした。

【Namie Amuro Live“Past<Future”】
2010.10.10 @ 神奈川県民ホール


初めてのチャイナ・タウン…。

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そしていきなりこーゆーのも、挟んでくるという(笑)

中高生時代にリアルに聞いていたアムロちゃん。
その頃はライブに行くほどではなかったのに、まさかこの歳になって行くことになろうとは…。
最近のアムロちゃんが全く分からなかったので(誘われて行ったもので)、急いでアルバム「Past<Future」を借りてきて予習したら、捨て曲なしのなかなかカッコいいアルバムでした。
しかし「捨て曲なし」って、アーティスト側からしたら、すごい(ひどい)言葉だな……。

神奈川県民ホールという小さめのハコで、しかも久しぶりに普通にJポップ・ミュージシャンのライブだから(高校時代以来?大学以降は洋楽っ子だった)、勝手も分からず腰の一つでも痛めたらどうしよう!なんて思っていたのですが、手の筋を痛める程度で済みました。(しかし何で手?)
アムロちゃんが登場してからはもう、こんなに可愛い32歳がいていいのか!という神様の不公平が目の前で歌って踊っている姿に、若さを分けてもらえた気がします。(←年上に分けてもらうという、由々しき事態。だって最近すぐダルくなるんだもの)

【Sarah Brightman 来日コンサート】
2010.OCT.12 @ 東京国際フォーラム ホールA


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これ、実は「一応行っとくか」程度の意気込みでチケット抑えておいたんだよね。
ファントム好きには大いなる存在であるサラっちですが、来日時や、向こうでのコンサート映像見ても、特に訴えてくる力を感じなかったもので。

そしたらもう、すっごく良かった!代金の価値あった!次、来日してもまた絶対行く!
人様にも120%全力で、「行くべき!」と伝えたい!心の底からスタンディングオベーション!

何でこれが映像で観ると伝わらないかな~と不思議でたまらなく、しかも何が魅力だったのかを聞かれると非常に説明しにくい。
だって声量があったとか、感情表現が素晴らしかったとか、そういう分かりやすい圧倒感ではないんだもの。

一番しっくり来る表現は「魂から身体から、全部サラの歌声で浄化された」感じ。
コンサート終了後の、毒の抜け方、ハンパない。マイナスイオン×デトックス。
浅草寺の煙なみにその声を浴びて、全身軽くなっちゃった。
あれだね、声からそういう波動が出ているのかもね、だから映像では伝わらないのかもね。
いつまでも聴いていられる神ボイスでした。

不思議だな~CDでも映像でも、そこまで思ったことはなかったのに。
このまま終わらないで!って思ったもん。
見に行ってる対象が好きなアイドルならまだしも、そうでもないのにこの感情が湧くって、ある意味すごい。

ファントムも含むベスト的なセトリで、ますます満足。
身体にイイモノ聴いた~って思いました。←未知の体験だったから、感想も迷走。
これだからこの人は、こんなにも長く歌い続けていられる歌姫なのだねぇ。(納得)

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2009/07/01 (Wed) Tony, get your gun!

Billy-Elliot-Tony-Awards--001.jpg

今シーズンは、NYで見覚えのある看板がいっぱい出てきて楽しかった!
つらつら夏の夜の独り言が、こんなに長くなってしまいました。

tony-awards-harris-minnelli-john.jpg

「Rock of Ages」で顔面強打したおっさんブレットは、日本のトニー関係ニュースでは一躍人気者。
作品賞なんかひとつも紹介されないのに、あのシーンだけエンドレスでどの局もやってた。
っていうか、アレがなければトニー賞自体、ニュースに上がってこないのかも(汗)

「Hair」Gavin Creelがまたノミネートされてましたね!
シアガでHairに出演すると知り、彼を見るためにNY行こうと思ったくらい。
ロンドン「Mary Poppins」で非常に芸達者だったもので。その時の記事はこちら
ただ今回は同じタイミングでジェフリーやらジェレミーやらがポコポコと…(笑)

トニーにおけるGavinは、あまり輝いてなかったような…同じくトニーでDefyingしたIdinaと同じで、普段の舞台の方が生き生きしていそう。

左のひと。彼は雰囲気が健全すぎて、作品に似合わない気も。
tonys2009hair.jpg

SHREKHAIRは、どっち見ようか最後まで悩んだな~。
「Rock of Ages」も割と惹かれてた。

そういうテイストが好きだもんだから、ジャージーの魅力がイマイチ分からない(笑)
でもLong Runしてるし、WE・BWどっちでもやってるし、BWのパフォーマーは上手かったし。
歌謡ショーとして見てみたら、面白いのかもねぇ。
何か衣装がパッとしないよねぇ。(身も蓋もない)

「シュレック」のパフォーマンスが意外と多くてびっくり。
作品賞候補になるって、そういうことなのかしら。

卿のパフォについて後々いっぱい語ろうと思ってたのに、Wickedのパロ部分までやってくれちゃって、説明の手間が省けました。残念(笑)
あの人、素だとかなりの大柄なのね!驚いちゃった。
背はそりゃ高いだろうけど(笑)、もっと細身なのかと思ってたよ。

ミュージカル化するって聞いても「絶対見たくないわー」と思ってて、最初は映画もたいして面白いと思わなかったのに、徐々にはまってきたシュレ。
そいえばこの前USJ行って、今回はShrekの3Dシアターも見てきちゃったし。
クッキーマンのグッズが欲しい!って探したのにないし。
脇キャラが可愛くて好きなのかも。ピノキオとか、3匹の子豚とか。

Spamalotの笑いが好きな人は楽しく見られますよ!
アベQ好きには物足りないかも…?
でも今のキャストだったら、そのパフォーマンスだけでも見る価値ありです☆

シュレック。
tony-awards-falco-gandolfini.jpg

あっ間違えた。

こっちこっち。
2009-tony-awards-shrek-the-musical.jpg

「9 to 5」は評判の割りにイマイチだった。
「Next to Normal」は、何でまたその題材をミュージカルに……ってところですが、主演陣のパフォーマンスは一級でした。
息子役歌うめ。奥さんも歌うめ。ダンナも歌うめ。ちゃんと感情が歌になってんのね。
ただ主演女優賞とった人が1人で舞いあがってたのには白けちゃいました。
心底パフォーマンスは素晴らしいと思うけど、女優さんとしてファンにはなれないかも。

「Guys and Dolls」は、ユアン版プロダクション以外はあまり魅かれない……衣装のせいかな。
あのナイスリー・ナイスリーは、歌上手いんだか普通なんだか判断に迷う感じで(苦笑)
アレンジしてるところは「すごいな高音!」と思うんだけど、全体的な歌声の存在感はそんなでもないなとか。
でもあの、ママ・モートン的存在の(言わんとしてるところ、分かってください)、おばちゃんステキでした!
ユアン版では、あの役の人はあそこまで壊れてくれませんでしたよー!
ヒューヒューも最初のセリフから結構上がってたけど、ベテランで有名な人なのかな?
ダンスのパフォーマンスは、だんぜんユアン版の方が、振り付け・演出的に良かったです。

West Side Storyは主演2人&アニタ役もみんな可愛くて、余裕があれば見てみたかった。
ラブシーン、とても美しくまとまってたと思う。
1回来日で見たきりだから、久しぶりに見るのも良いかも。

あとはビリエリ!ダンス上手かった!
私がロンドンで見たときの子は、バレエはあそこまでじゃなかった気がする。
受賞コメントまでがラブリーで、どうしようかと思っちゃった。

alg_billy-actors.jpg

子供が主役なので、日本版見てもいいかなと思います。SAと違って(笑)
日本版SAも、役者はいいみたいなのに演出がぷーらしいので、んもぅー!って感じです。
個人的には、まだ子供だから逆に能力の高い子が日本で見つかりそうな気もするんだけど、やっぱり難しいようで…。
もういっそ、日本語が母国語もしくは半分母国語の子役パフォーマーって結構海外に散らばってるので、彼らを連れてきてはと思うのだけど。まぁ、負担が難しいかぁ。

そしてPlayですが、何を置いてもジェフリー
オスカーも獲っちゃってるし、コメントが余裕でかっこよかったす!
実際に舞台パフォーマンスを見た瞬間、ノミネートも受賞も確実と思いました。
ぶっちゃけ本人も思ってたんじゃないかと(笑)
ただでさえ名声と実力を得ている俳優にあそこまでされたら、他の俳優は打つ手ないと思いますもん。

これはちゃんと舞台を記事にしてから書こうと思ってたんですが、素直にジェレミージェフリーのお芝居を見て思ったこと。

ジェフリーにはジェレミーの芝居が出来るけど、
ジェレミーにはジェフリーの芝居が出来ないだろうってこと。

ジェレミーは美しいオジサマで大好きですが、素直にね。
ジェレミーはそういう芝居をしないことが持ち味とも言えるので。
色んなタイプの俳優さんがいるから面白いのさ、うんうん。

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