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2013/05/21 (Tue) Roméo et Juliette 【STAGE】(2012フランス招聘版)

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ステファヌさんが日本女子にキャーキャー言われて、こんなにも近づきがたい人になっていることに驚愕!
(終演後のロビーサービスにて。ツルっとあんなに遠くに……)

来日中に2回みて、一回目は初日、2回目は終盤近くでした。
初日と2回目は、特にカーテン・コールとロビーサービスの旺盛さに目を見張る違いが。
初日のカテコはそう考えるとさらっとしておった。
ダンス・オブ・バンパイアと一緒で、キャストの工夫でカテコを充実させて、どんどんファンが付いて行ってる感じ。

各人の歌の完成度は初日の方が高かったのですが(2回目は声が本調子でないキャストも)、全体を俯瞰して、曲や演出の面白さをより味わえたのは2回目でした。
それはきっと、このキャスト、この会場、この観客での“間”が徐々に出来上がってきたからかもしれないなぁと。

初日はジョン・エイゼンのマイクトラブルがあり、歌の途中で音声が完全に途切れ、数十秒エアーで歌ったのちにスタッフの持ってきたマイクに切り替えていました。
生声は全く客席に届かないにも関わらず力の限り歌っていたジョン「届けたい!」という気持ちが強く伝わってくるパフォーマンス。
でも客席はシビアな反応だったところに、まだ観客との距離が縮まっていない印象を受けたものです。
距離が縮まっていれば、逆境の中で必死に歌っていた彼に歓声のひとつでも上がりそうなものなので。

1階センター前方ブロックの良席だったので、目の前で繰り出される筋肉隆々のアクロバットが迫力満点でした。
最近、シルク・ド・ソレイユ「Michael Jackson the Immortal」を見に行ったのですが、サーカス団であるシルクよりも、ダンスセンス&アクロバット技術を兼ね備えたロミジュリのダンサーのレベルの高さを感じました。
まぁ同じフランス語圏なので、もしかしたらどっちにも出演しているような人はいるかもしれませんが。

ステファヌ(メトロ)さん以外はみな歌を聴くのも初めてですが、やっぱり外国人の喉って素晴らしい!
特にロンドンやニューヨークと違って、必ずしも綺麗な声ばかりをそろえていないところが良い。
モンタギュー夫人のブリジットや、神父役のフレデリックの、ハスキーだけどボリュームがあり、感情表現も損なわれていない声色がすてき!
ハスキーボイスはそれだけで表情が豊かだよねぇ。

あとティボルトの歌が、暑苦しくなくて良かったです(笑)
トムさんみたいに緩急つけて歌ってもらった方が、歌の意味が伝わりやすい。
上原さん、好きなんだけどね(苦笑)

ビジュアル的には、ジュリエットのジョイ・エステール(姓名ともにとても洗剤の名前っぽいけれどもLION提供だからいいのか←)が可愛すぎて(歌も安定!)、ステファヌ(ネヴィル!)が日本人好みの優しいカッコよさ&背の高さでツボでした。
ステファヌ氏、胸毛が惜しい!(個人的に)

日本版とキャストの性別やキャラクターが一番違ったのは“死”の役でしょうか。
日本版の男性ダンサーはヌルっとした蛇のような気持ち悪さがありましたが、仏版は女性のモダンダンスで、パウダーを使った演出が幻想的。
「苦悩と、その解放への導きの人」という位置づけに感じられました。
日本の男性版は“死を渇望している死”でしたが、女性版は「あなたも死んでしまえば良いのに、そうすれば楽になるのに」と、無理からなく死へと誘い込むような妖艶さが。

2回目に遠目から観たおかげで、曲の意味や構成がしみ込んできて、フランスミュージカルらしい独創性の中で、良く出来た作品だなと思いました。
曲もヒットチャートに乗っただけあって、それぞれ個性的。
もちろんブロードウェイやロンドン的な作り上げ方とは根本から違うから好みはあると思うけど、コレオでアート性を維持しているところがフランスらしい。

そして何よりやっぱり「世界の王」がフランス語で聴けたのが嬉しい。
サントラ販売がなかったのが悔やまれますね~。
去年の秋にSt.LazareのFnacでも探したけど、DVDしかなかった。
来日キャストでなくても良いので、日本限定で再販すればよいのに!(売れそう!)

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2013/05/20 (Mon) Roméo et Juliette 【Intro】(2012フランス招聘版)

【東急シアターオーブ】

こんな写真ですみません(笑)
でもサイン&メッセージ入りよv

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【CAST】(06&20.Oct.2012 Soiree)

ロメオ … シリル・ニコライ

ジュリエット … ジョイ・エステール

ベンヴォ―リオ … ステファヌ・ネヴィル

マーキューシオ … ジョン・エイゼン

ティボルト … トム・ロス

乳母 … グラディス・フライオリ

キャピュレット卿 … セバスティエン・エル・シャト

モンタギュー夫人 … ブリジット・ヴェンディッテ

大公 … ステファヌ・メトロ

ロレンス神父 … フレデリック・シャルテール

死 … オレリー・バドル



うわぁ~なんか、“ステファヌ・メトロ”の名をこの並びで書くことに感慨を覚える…(笑)
ボスだったのに、しかもセカンド(いや、サードか。フランクさんがいたね)だったのに、ジェロームさんより前にこんな大きな公演で来日しちゃって、ステファヌさんたら。

「CHANCE!」では前へ!前へ!なローランの後ろでマイペースにボスやってたのに、来日公演ではあんなに大きな会場で、先頭に立って異国の観客を煽っていました@カーテン・コール。
作曲をした「Le Chemin」が普通に良い曲で、しかもあれだけの仏ミューStarsを仕切った実績が示すように、才能の人だったんだねぇ。

「CHANCE!」の来日計画、どうなったんだろ。(ここにきて、ふと)

フランスのミュージカルって良く考えたら、エルヴェ監督のしか生で見たことなかったもので、ましてやスペクタクル・ミュージカルは来日公演の今回がお初だった。
ある意味、「CHANCE!」とか(幻の)「BABEL」を見ていて、ロミジュリや太陽王を未見って珍しくないですか?そうでもないですか。
オペラ座の怪人つながりで、エルヴェの世界(どんな世界?)の人々の方がツボってたんだよね、フランスでスターな人々よりも。

でも以前に日本公演の感想で書いた通り、さすがに毎日フランスのラジオを聞いていたら、ロミジュリの曲は耳馴染みがあって、今回フランス語で日本で聴けたことが非常~~~に感慨深いです。
もう、何においても「感慨深い」がキーワードだわ、この公演(笑)

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2011/11/07 (Mon) フランス・ミュージカル 「ロミオとジュリエット」

【赤坂ACTシアター】



【CAST】(16.SEP.2011 Matinee)

ロミオ … 城田優
ジュリエット … 昆夏美

ベンヴォーリオ … 浦井健治

ティボルト … 上原理生
マーキューシオ … 良知真次

パリス … 岡田亮輔

キャピュレット … 石川禅
ロレンス神父 … 安崎求

モンタギュー夫人 … 大鳥れい
ヴェローナ大公 … 中山昇
モンタギュー卿 … ひのあらた
乳母 … 未来優希
キャピュレット夫人 … 涼風真世

死のダンサー … 中島周



昨年暮れに見たロミジュリ・バレエに続き、いきなり今年9月のミュージカル版に飛びます。

フランス産ミュージカル「ロミオとジュリエット」が、日本人キャスト&日本オリジナル演出で公演!
キャストを見て、隅々まで豪華だなぁと思い、見に行くことにしました。
日本ミュージカル界にさして詳しくない私ですら知っている面々ばかりですから。
今年度レミゼアンジョで輝いていた上原理生さんも出ているし、お気に入りの浦井君まで…!

この公演自体は、パリで見たことはなく、DVDになったものを留学中に友達とお部屋で“ながら見”したのが最初です。
正確に言うと、私はじゃがいもを蒸かしながら見ていました。(あ、いらない情報?)
じゃがいもがいい具合になってきたので気を取られていたら、何だか聴いたことのある音楽が流れてきて、「あっこれいつもラジオで聞くー!」と反応したら(フランスはメディアとしてのラジオが結構主流。引越し後の部屋にはTVがなかったので、ずっとラジオでした)、ミュージカルの宣伝のために先出し発売されてラジオでも流れまくっていた「Aimer」「Les rois du monde」だったのでした。
もはや覚えていないけど、多分「Les rois du monde」かなぁ。

ただその時は異常に眠かったかなんかで、じゃがいも蒸かしつつDVD観つつ、寝落ちしてしまったか、途中で「チャーリーとチョコレート工場」のサントラ買いに行ったか、「CHANCE!」を見に行ったかしました。(結果、覚えてない)
懐かしいなぁ。楽しかったねぇ。感慨深いねぇ。

そんなわけで、サントラも持っていないので、きっかり6年ぶりにロミジュリと再会!という感動の瞬間でもあり……。
「世界の王」を聞いた瞬間に、ドウゥワーーーー!っと色んな記憶が蘇って来たので、恐らく上記のラジオで聞き覚えのある曲も、「世界の王」ではないかと思われる。
もうこのメロディラインを聴いた瞬間に、来年のフランスキャスト来日公演が待ちきれなくなってしまいました!

主演は正直どうなのかな?と思っていましたが、城田くんはまぁ雰囲気で見るとして(むしろ雰囲気はバッチリです)、ジュリエットさんの声にびっくり。
今回のミュージカルは、ジュリエット役を公開オーディション募集し、新人を抜擢というので触れ込んでいたので、開けてみるまで何が出てくるか分からない玉手箱のような怖さとスリルがありました。
まぁどちらかというと、新人だから期待はしていなかっただけに思わぬ声量にうれしい驚き。
日本人で、こんなに芯のある声を出せる子はなかなかいないと思うので、表現力がもっと付いていくだろう今後が楽しみです。

浦井君は相変わらずの安定感。
他のダンサーズに比べやけにダンスが丁寧なところに真面目さを伺わせます。
そういえば携帯、フェイスブックなどなど……現代アイテムが、ロミオベンヴォーリオの会話に頻繁に出てきます。
うーん、この違和感は意図的なのだろうけど、作品自体すでに普遍的なので、笑いどころに終始していた印象です。

さて、アンジョで惚れた上原くんの、「ティボールトォオ~!」な自己PRソングですが……(笑)
パワフルな声量なだけに、歌詞もメロディも象徴的すぎるこの曲は、完全に“オレ曲”になってしまっておりました。
群像劇「レミゼ」の中で、群集を引っ張るリーダーとしては良い方向に働いていた力強さですが、今回はToo Muchに感じられ、相乗効果というよりも、曲と打ち消しあっているような……。
あとはACTシアターとの相性もあるかもね。
RENTが似合うような会場なので、ライブハウスに近い音の響き方をします。
そんなに響かせなくても、むしろ生声でもイケちゃうのに……ということかもしれません。

大人陣は、石川さんはじめさすがの安定感ですが、特に乳母役が印象に残る上手さでした。
しかも森クミさんや阿知波さん的なキャラクター女優が演じているのかと思いきや、元宝塚の美しい方が演じられていて、だからこそ余計、あのキャラ作りは素晴らしい。

全体的に独創的だし、最後の「Aimer」の迫力も良かったですが、細かいテンポの部分や、オリジナル言語ならではのリズム感を考えると、やっぱり来年のフランス版来日が待ちきれません……!!

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  • Author:nana
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    http://www.bbc.com/news/entertainment-arts-35321410


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