2006/02/28 (Tue) 【2001: A SPACE ODYSSEY】(2001年宇宙の旅)1968年

出演:ケア・デュリア、ゲイリー・ロックウッド、ウィリアム・シルヴェスター、ダニエル・リクター、レナード・ロシター、マーガレット・タイザック
監督:スタンリー・キューブリック
2001.jpg

えっと、出直してきます。
多分30年後くらいに(笑)

地味にこの監督にはまって、マイペースに作品を見ていましたが、今まで見た中で一番難しかった
まだ冒頭は良かったんだけど…人類の夜明けから宇宙船に飛ぶとか、ロボットの暴走とかなら、まだ分かるんだけど。
何か全体としてつかめなかった。特に最後の方。
30年経ったら、もうちょっとくらいは自分が賢くなってることを願って、出直してきます。

でも映像はやっぱりすごい発想、斬新だなと思いました。
光の中を宇宙飛行士が飛んでいくシーンは、なっがかった。長すぎ。途中ちょっと早送りした(苦笑)
そこよりも面白いなと思ったのは、猿の骨に、宇宙船内でのランニング、そしてラストの白い光の部屋と男性
最後の赤ちゃん映像は音楽と相まって、物語は分かんなかったくせに、何か気分がこみ上げるものがあった。(上手く言えない)

でもこの監督のことだから、ただ「あの時代にこういう映像を見せたことが斬新だった」だけだとは、思えないんだよね。絶対何かあるはず。
それを理解するために必ずしもこの映画について考えるだけじゃなくて、全てのことについてもうちょっと考えてみようと思うから、結果的には間接的な形で影響を与えているんだなと思う、この作品。私の場合は、だけど。

そんな未熟者なわけだから、チャリチョコうんぱるんぱの話で、この映画のレビューを締めます(笑)
マイク・ティーヴィーがテレビに転送される部屋のシーンが、『2001年宇宙の旅』へのオマージュになっているということが分かったのは、音楽を聴いた時点でだった。あの有名なテーマ曲。
でも映像もそうだったんだって、元作品を見て初めて気付きました(汗)
周知の事実なんだと思いますが…(でもチャリチョコの観客である子供たちは知らないだろうさ!←子供と一緒かい・笑)

あのテレビの猿達も、そして板チョコもそうだったんですね。(ホント、今更ですいません)
板チョコは本当に上手いと思った!偶然(か必然か)にも延べ板の形をしているなんて!!
ティム・バートンの作品が、「大人気ない大人が子供を演じる」のように感じられることが多いのは、こういうジェネレーション・ギャップをわざと(?)利用しているからなんですね。
だってさ、見てしまった以上「上手いなー」と思えるけど、普通板チョコ『2001年宇宙の旅』と結び付けられるかな…!

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2006/02/27 (Mon) 【Shattered Glass】(ニュースの天才)

出演:へイデン・クリステンセン、ピーター・サースガード、クロエ・セヴィニー、スティーブ・ザーン、ハンク・アザリア、メラニー・リンスキー、ロザリオ・ドースン、マーク・ブラム、チャド・ドネッラ
監督:ビリー・レイ
shatteredglass.jpg


これまたVespaちゃんのおかげで、ピーター・サースガードが出ていることを知り、鑑賞なりけり。
「知性」が手に汗握るという感じで、ちょっと珍しい心拍数の高まり方をしました。
ストーリーの面白さ、事実に基づいた話であること、そしてキャスティングが成功したおかげかしらん。

ヘイデン君は、プロデューサーも兼ねていて相当力が入っているようだけど、確かに役にぴったり。
ちょっと情けない感じがするところ、母性・父性本能をくすぐるような外見が。(本人はすごくしっかりしてそうと思うけど>ヘイデン君。ただ、好みではない)

本人である人気記者のスティーブン・グラスも、人間の保護本能をたくみに操るタイプ。
社会人で、あんだけ「僕のこと怒ってるの?」というセリフを相手にぶつける時点で色々オカシイと思うのだけど、それを許せる何かがあったんだろうな。

特典映像で本人が出てきたけど、何だかものすごく納得してしまった。
あぁいうタイプは確かに「いる」(苦笑)
自分が悪いと思うことなんて、本気で無さそうな感じ。
謝る言葉に、誠意の欠片も感じられないような。

最近でいったら、あの東●インの社長をもうちょっと賢くした、みたいな(笑)
人前では一応謝るけど、裏では舌出してケロっとしてそう。(あの社長は最初の会見でしくじってるから、裏も何も、泣きそうな表情さえ舌出してるように見える所が、より一層浅はか)

謝罪パフォーマンスの一なのが、見え見えなんである。
記事捏造に関して自叙伝書いて、稼いでいるところがまた。
(記事捏造の時点でも、発覚後の本の出版においても)売れるからと、それを許してしまう社会にも非はあるけど。
ていうか、それが問題の要か。
元同僚が「もう顔も見たくない」という気持ちが、良く分かる。
罪がばれる前から、周りで嫌な思いをした人、いっぱい居ただろうな~。

ピーター・サースガードの役がまたすごく微妙で…この人、登場の時点で観客に“悪”印象というか、“怪”印象を与えるのが上手い。

意識しているわけではないのに、彼の最近の出演作品は1本(その1本はホラーなので、よっぽどのことがない限りこの先も見ないでしょう・苦笑)をのぞいて、全て見ていることに気付いた。
縁のある俳優さんなのかも。
『仮面の男』では、これっっっっぽっちも彼に気付かなかったので、もう一度ちゃんと見たいと思ふ。

ハンク・アザリアが出てきた時にはびっくり。
この人もまた『フレンズ』準レギュラーみたいな感じで、フィービーの彼氏役だったんですが(最後の最後で他の男に取られる)、『フレンズ』だと面白いお芝居の人(理系おタク役)なんで、この作品では普通に良い上司を演じていて、そして何故か良い男にも見える。
理系おタクの時はそうでもなかったのに。
不思議だ、役者って…。

何より一番びっくりしたのは、彼の実生活の奥さんがヘレン・ハントだって事だよ(笑)
有名な俳優が登場すると『フレンズ』では歓声が上がるんですが、彼にも登場と去り際で少なからず上がっていた謎が解けた。本国では馴染み深い人なんだね、きっと。

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2006/02/26 (Sun) 人間性バトン

絵美さんより。

●回してくれた方の印象をどうぞ

純粋で、一途で、真面目な女性。
大人の女性に対して失礼かもしれないけど、ちょっと少女のような雰囲気も感じます。

●周りから見た自分はどんなだと思いますか?5つ述べて下さい

じゃあ、言われたことあるのを。

・人見知り
・アクティブ(何か1個目と微妙に矛盾してない…?)
・不思議
・突拍子もない
・抜けている(ちょっと抜けているという優しい意見と、ちょっとどころじゃないという鬼のような意見あり)

●自分の好きな人間性について5つ

・考える
・余裕がある
・面白い
・前向き
・草食動物

●では反対に嫌いなタイプは?

物事について、すべて否定的。
意味もなく偉そう。

●自分がこうなりたいと思う理想像はありますか?

自分を貫いていながら、それが周りの人間にも受け入れられているような人。

●自分のことを慕ってくれる人に何か叫んで下さい

こんな私の面倒を見てくれてありがとう。
あっ…叫ばなきゃなのね。
ありがちょ!!!

●そんな大好きな人のバトンタッチ15名

じゅ…じゅーご…(パタ)
もう好きにしてやって。

ところでどこでもいいからTV局、もう2回くらいフィギュア特集組んでくれ。←全部見逃した人。
1回だとまた逃しそうだから、予備にもう1回。
朝~夜だったらバイトのない日、深夜だったら翌朝バイトがない時ね。お願い。
1~3位の選手と日本人選手の演技を、エキシビジョンも含めてハイライトじゃなく全部通しで見せてください。
電車の中で隣のおじさんが読んでるスポーツ紙を盗み読みした「金スル“リ”ツカヤ」ってリードの付いたスルツカヤ大開脚の瞬間写真だけじゃ、欲求不満なんです。
でもTerranceさんがミキティの衣装について仰ってたこと、私も密かに思ってました。黒って銀盤に映えない…(こそっ)

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2006/02/25 (Sat) 【COFFEE AND CIGARETTES】(コーヒー&シガレッツ)

出演:ロベルト・ベニーニ、スティーブン・ライト(変な出会い)、ジョイ・リー、サンキ・リー、スティーブ・ブシェミ(双子)、イギー・ポップ、トム・ウェイツ(カリフォルニアのどこかで)、ジョー・リガーノ、ヴィニー・ヴェラ、ヴィニー・ヴェラJr.(それは命取り)、ルネ・フレンチ、E・J・ロドリゲス(ルネ)、アレックス・デスカス、イザック・ド・バンコレ(問題なし)、ケイト・ブランシェット(いとこ同士)、メグ・ホワイトジャック・ホワイト(ジャック、メグにテスラコイルを見せる)、アルフレッド・モリーナスティーブ・クーガン(いとこ同士?)、GZA、RZA、ビル・マーレイ(幻覚)、ビル・ライス、テイラー・ミード(シャンパン)
監督:ジム・ジャームッシュ
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小説でいうショートショートなので、またも全キャスト書く羽目に(笑)
気に入ったエピソードだけでも良かったんだけども、それ以外にもビッグ・ネームが出てたりするから、一応ね。
で、さっき思い出したんだけど、今年の初めに「その作品を見る動機やきっかけとなった出演者や製作者は太字にしよう」って決めたんだった。
「ミュージカル星の王子様」以来すっかり忘れてた気がする。っていうか忘れてた。
今から復活。自分のブログはルールも好きほーだい。

レンタル屋のミニシアター系コーナーでずっと気になっており、Vespaちゃんのブログに後押しされて見た1枚。

文字通りタバコとコーヒーという、身体に悪そうな、苦そうな、変な化学反応起こして実は本当に毒物なんじゃないかって個人的には思っている、でも渋い組み合わせがテーマの短編集。

見ての通りキャストが豪華というか個性派揃い
映画ではなかなか見られない人(主にミュージシャン)も出ているのが、見た主な動機。
ホワイト・ストライプスが演技してる姿なんて、初めて見た。
イギー・ポップトム・ウェイツも初めてだけど。
でもトム・ウェイツはシュレックの歌の人として映画に出ていたと言えるのだろうか。

好きなエピソードは、「双子」「いとこ同士」「いとこ同士?」「シャンパン」。

「双子」
双子のテンポ良いやり取りもだけれど、やっぱりブシェミが画面に出てくるだけでパンチ力が…(笑)

「いとこ同士」
…ではケイト・ブランシェット一人二役が見られる。
特にグラムロッカー風な女(名前失念)は、ケイト本人のイメージからも、彼女が普段演じている役柄ともかけ離れているので、いいもの見た気分。

「いとこ同士?」
これが一番好きかも。タイトルもケイトのと対応していて面白い。
『24アワー・パーティー・ピープル』で、ものすごく落ち着きのない喋りを展開していたスティーブ・クーガンが、本作では落ち着いている上にアルフレッド・モリーナの優位に立って、気難し屋を演じている。
後半になって2人の関係が逆転してからの、クーガン「人間の小さいところ」が何か可笑し愛しい(笑)
モリーナも、「僕らイトコ同士かもよ!」って、子供のようにワクワク顔で熱っぽく語る姿が可愛い。
ドクター・オクトパスの時より、カッコよく見えたよ。
のおかげで、アル・パチーノとかぶったせいか?(ってごめんなさい、本人がカッコいいんだと思います)
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「シャンパン」
愛すべき作品。
登場人物はおじいちゃん2人なんだけど、これがまた面白可愛くて。
この作品のラストは、この『コーヒー&シガレッツ』短編集全体のシメとしても、なかなか巧妙に選ばれたものだと思う。

でもこれ見たからって、タバコはカッコいいとか、好きになったりは出来ないけどね。
好きになんて、なるもんか。

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2006/02/24 (Fri) 【Monster】(モンスター)

出演:シャーリーズ・セロン、クリスティーナ・リッチ、ブルース・ダーン、スコット・ウィルスン
監督:パティー・ジェンキンス

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『フライト・プラン』宣伝が上手いと思ったけど、これは逆。
下手って訳じゃなくて、宣伝が間違ってる!!と、声を大にして言いたい。

R15で、あんなに陰鬱なポスターDVDジャケットで、「殺人鬼」という言葉が強調されてたら、誰だって怖い作品だと思うよ。
友達にも「見たの?どうだった?怖かった?」って聞かれたし、自分だって相当の怖がりだから、借りる時は1人で密かに気合いを入れて、手に取ったものだ。

制限に引っかかったのは、暴力表現より性的表現だと思う。
「殺人鬼」という言葉に値するほど残忍な殺し方ではないし、殺人にそれなりの理由がある。(もちろん理由があればいいってもんじゃないが。ただ最初の殺人は本当に正当防衛

どの程度まで事実に基づいているのかは分からないけれど、私にとってはとにかく切ない作品で、泣けてしまった。
『サーティーン』でも同じポイントで泣けたんだと思うけど、とにかく「不器用」ってことに涙腺が敏感なんだと思う。
感情の操作に不器用であるがゆえに、誤解やすれ違いが酷くなっていって、不器用だからその事態を収拾も出来なくて、どうしようもなくなっていく。
不器用スパイラル。
『サーティーン』では母親によってそこに救いの手が差し伸べられたけど、セロン演じるアイリーンには差し伸べられなかった。
差し伸べられて然るべき相手(クリスティーナ演じるセルビー)からも裏切られた。

このセルビーっていうのは、世間の私たち一般を体現していると思う。
彼女は無意識に小悪魔(小モンスター)的で、エゴイスティック。
世間に上手く馴染めない点においてアイリーンと共有する部分があるため、都合のいい時だけアイリーンの助けを仰ぐ。
でも、どこかで「あなたと私は違う。私はまともだ」と見下していて、助けを求めるアイリーンの手を一番残酷なタイミングで振り払い、背を向ける。

アイリーンは快楽殺人者ではないから、彼女に対して「あなたと私は違う。私はまともだ」と言い切れる人なんて、いないと思う。
境遇が違えば、まともに扱われたことがなかったら、生きる術を知らなかったら、知っていても世間が背を向けたら、純粋な愛を覚えてしまったら、彼女と同じ行動をとらない保障なんてどこにもない。
潜在するモンスターを持つ人間はどこにでも居る。

特に最後の殺人には残忍さを感じるし、アイリーンも殺すべき相手ではないと分かってためらっていたけれど、それでも手を下してしまった愚かさは、アイリーン本人というよりも世間の愚かさの積み重ねだと思う。

裁判(だっけ?死刑台に向かう道すがらだったかな?)で彼女が発した「ほざいてろよ!!」のセリフ。
ニュースで一瞬見ただけなら、ただの悪態と思っても仕方ないだろうけど、この映画のラストで叫ばれると、それ以上に適当な言葉など存在しないくらい的を射たセリフ。

シャーリーズ・セロン、確かに外見の変化も見事だったけど、演技も素晴らしくてオスカー納得。
思うところの多い映画でした。

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2006/02/23 (Thu) 【a bout de souffle】(勝手にしやがれ)

出演:ジャン=ポール・ベルモンド、ジーン・セバーグ、ダニエル・ブーランジェ、ジャン=ピエール・メルヴィル、ジャン=リュック・ゴダール
監督:ジャン=リュック・ゴダール
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日本の宣伝に使われたのは、↓こっちの写真だね。
katteni.jpg

リアルタイムで知らないということは、この作品の凄さも理解し難いという…。
そういうコトだと思いたい(苦笑)

自分は元々フランスに興味があるのだから、見ているだけで楽しめる。
フランス語が聞こえる、パリの景色理屈っぽい会話…をしていると思ったら、突然ぶった切る理不尽さ…そういうフランスらしいものが映っていれば、それだけで時間は埋められる。
でも、もしそうじゃなかったら、少し退屈に感じてしまったんじゃないだろうか?(自分は、ね。)

というわけでネットをちょっと回ってみて、この作品の時代的な意義を確認。
その中で、「斬新な」作品ではなく「斬新だった」作品という評価を読んで、少なからずホッとする。

例えばキューブリックの昔の作品は、今見てもハッとさせられる映像があり、斬新に感じられる。
でもこの作品は決して「斬新」とは感じられなかったの。
確かにものすごくおしゃれで、映画自体がひとつのファッションと言う感じ。
「スタイル」にとてもこだわっていて、ジャン=ポール・ベルモンドなんて、うるさいくらい自分のスタイルを貫きとおす。(主に言葉遣い、リアクションなど表面的なところで)
彼のことが大好きな教授が大学にいるけど、彼女ももう結構なお年だし、映画全体が時代を封じ込めたオモチャ箱、という感じなんだろうなぁ、と。
きっとリアルタイムの人は、見るだけでそそられる所があるのだろう。

そうは言っても、この時代のパリを楽しもうとして見ると、今見ても間違いなく面白い。
色々変わっているのは確かだけど、パリ市の努力のおかげで常に機微な変化を繰り返してきたから、必ず昔と今がリンクする光景がある。
かならず面影を感じることが出来る。

好きな写真家も20世紀半ばのパリを撮ることにこだわっていて、やはりこの時代のパリには不思議な(ちょっと退廃礼賛的な)エネルギーが溢れていたのだろうな~とか勝手に思いを馳せながら…。

何だかんだを要約すると、「パリに帰してー!」っていうことなんですが。

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2006/02/22 (Wed) Ballet de l’Opéra 2004-2005 Roland Petit【L’Arlésienne】(アルルの女)

ヴィヴェット:エレオノラ・アバニャート
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フレデリ:ジェレミー・べランガール
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原作:アルフォンス・ドーデ
音楽:ジョルジュ・ビゼー

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ゴッホの絵画を背に踊ります。
去年の夏、アルル地方も回りたかったのに時間切れになったのが悔やまれる。
旅は後悔を残すくらいの方がいいんだって、最近自分に対する言い訳のように繰り返してますが…(苦笑)

この前忘れたので、今度は忘れないうちに(笑)
本演目でフレデリを踊っているジェレミー・べランガールは、『エトワール』の特典映像に収録されている『ランデブー』という作品で、ビョークの音楽に乗せて「オペラ座の怪人」を踊っています。振り付けも彼自身。

最初の方なんて本当に黒いマント翻しているし、踊っているのも舞台ではなくオペラ座地下(?)
「オペラ座の怪人を本当にオペラ座で…」って書いたけど、バレエだったら可能?(笑)
舞台は、以前オペラ座探索みたいなエントリーを載せたときに、公開されてる中でココが一番地下に近いと撮った↓です。
PICT0576.jpg

地下の広場みたいなところを背にしてこの写真を撮っているのですが、その広場でべランガールさんが踊ってらっしゃいます。
べランガールのファントム↓仮面は付けない方向で。肉体派の方向で。
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べランガールはまだギリギリ20代
オペラ座バレエ団第1級ダンサー(Premier danseur)です。(エトワールは“特級”とすればよい?)
とにかく慟哭をそのまま踊りにぶつけたような、彼の踊り狂いシーンが見もの。
席が良かったので、表情まで十分に堪能できました。
今まで見たバレエがすべて、澄まし顔笑顔で踊るような作品だったため、まるで芝居を見ているように率直に感情を表すこのシーンに、少なからず衝撃を受けた。
第3幕の演目でも衝撃受けたけれども。
バレエ観劇歴というか、鑑賞舞台数が)浅いんで、衝撃いっぱい受けて楽しいです(笑)

ヴィヴェットを踊ったアバニャートとべランガールの相性が良かった。
自分よりは年上だけど、でも若い2人バランスが取れていて。
役柄のせいもあってアバニャートのダンスにはそこまで存在感を感じなかったけど、ヴィヴェットフレデリを気にかける様子なんかが可愛い。
べランガールはもじゃもじゃしてる所が、個人的にロマン・デュリスとかぶります。
ラストの見せ方はびっくり、べランガールが本当に落ちて行っちゃった。

群舞の中に、ミテキ・クドーさんっぽい人を見つけ、そっちも密かに注目。
群舞の振り付けが造形的に美しかった(何か幾何学的なのよね)のも相まって、綺麗でした。

やっぱり昨夏のうちに感想書いとけば良かった…。
記憶がうっすらとしかありませぬ…(苦笑)
でも手繰り寄せて頑張ろう。

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2006/02/21 (Tue) Ballet de l’Opéra 2004-2005 Roland Petit【劇場・オーケストラ】

●Palais Garnier(パレ・ガルニエ=いわゆるオペラ座)
写真すべて拡大します。ぶれてるものは、拡大しても綺麗じゃないけど(汗)
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前2つ続けてオペラ座の話題が出た(2個目は相当無理やり)ので、オペラ座のバレエ観劇記をば。
しかしバレエ見るの好きだけど、そこまで深く語れるわけではないので悪しからず。
実際見る機会にも、あんまり恵まれていないので。
ていうか、日本じゃそんなに頻繁に観劇しません。できません。
バレエは高いんです。オペラの次に高いんです。
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実際パリ・オペラ座の客席に入って舞台を見るのは12年ぶりくらい。
前回は天井桟敷みたいな席が急すぎて落ちそうなところから見ましたが、今回は良席・1階前方
贅沢しました、ごめんなさい。でもそれでも1万円くらいよ?
日本の相場から言ったら、A席でそれくらいするんでは?
PICT0243.jpg

ウェスト・エンド
小さい劇場に慣れていたので、装飾が細やかでなおかつ迫力のある場内に圧倒される。
建物自体に愛着があるので、居られるだけで幸せ
ロンドンでもRoyalのつく劇場はスゴイんだろうけど。
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パリオペラ座を見るたび思っていた…一度きりでもいいから、ここで『オペラ座の怪人』を上演してみて欲しい!…絶対無理だろうけど。
でも本当にやれたら、素晴らしいよね。ぜひEarlファントムで。
Earlファントムがオペラ座で上演されたら、「ファントムは実在する、ていうか彼がファントムだ」と本気で思い込めちゃうよ。
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そして、オーケストラ
やっぱり違うよね…ミュージカルに入ってるオーケストラとは(^^;)
音が厚くて迫力がある!オケ単体でも楽しめそうな…。
指揮者のおじいちゃんチャーミングだし。
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本当に自分は幸せモノだと思いました。
この劇場で、名高い振付家の作品がナイスタイミングで上演されて、それを見られることに感謝
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↑終演後、オペラ座を背にオペラ通りに臨む。

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2006/02/20 (Mon) 【LARA CROFT TOMB RAIDER: THE CRADLE OF LIFE】(トゥーム・レイダー2)

出演:アンジェリーナ・ジョリー、ジェラルド・バトラー、シアラン・ハインズ、クリス・バリー、ノア・テイラー
監督:ヤン・デ・ボン
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アンジー+ファントムズ何て素晴らしいキャスティングなんだろう!とワクワクしながら見ましたが…。

つ、つまんない…。

何か前作に比べてもものすごくつまらなくなった気が。
前作も面白いシーンはあれ(バンジーバレエとか疎遠な親子共演、時の回転など)、そう何回も見られる感じではなかったという感想。
でも世界観が統一されていて、見どころシーンなどもあり、要となるミステリアスなアイテム達は幻想的に作られていた。
全体的にちょっとシーンが多すぎる気はしたけど、ちゃんと見せ所となるポイントを抑えている感じ。

今回はなんというか、どこをつかんだら良いの?と。
ラストの舞台も地味だし。シアラン溶けちゃうし。
アクションは確かにてんこ盛りだったけども。

そこに加えて、レンタルしたDVDが、或る2箇所で必ず止まってしまい、一度止まってしまったら出して入れ直して再起動しなければ動かないという欠陥品だったため、見ている間ストレスが溜まったのなんのって。

見所があるとしたら…ジェラルドの逆腕立て(登場シーン)にはびっくりした!
そう、この人ファントムじゃないと、本当に男くさい。(ファントムでも若干滲み出てますが)
そういう人をファントムに抜擢したことが、新しい効果を生んだのだろうけど。
もともと仮面を付けてないと、王子様タイプというより朴訥タイプに見えるし、この作品はキャラクター設定も相まってやけにマッチョ。まっちょうー。

シアラン・ハインズは、アラン(あっこの方昨日お誕生日で、60歳になりました♪ってアランファンじゃない皆さんに宣伝するために無理やり出したってワケじゃないです。たぶん←わざわざ色変えてるくせに)にちょっと輪郭が似てるな~と思いながら見てました。
映画『オペラ座の怪人』を見たときもそう思ったかどうかは、すでに忘れてしまったけれど…。
でも、「あぁあなたも悪役をまかされるタイプの顔なのね」と、彼の他の作品を見ていないにも関わらず妙に親近感を覚えつつ見ていたら、ラストで「あぁーやっぱり(あなたもそうなのね)…」と(笑)
もうちょっと出番多くても良かったのにね。

そう、このシリーズって本当にアンジェリーナありきだから、脇で出ていても扱いが薄い。
だからそれなりに存在感のある俳優を選んでいるんだと思うけど。
ダニエル・クレイグだって、今じゃボンドだものね~。
ジェラルドだって、ファントム
キャスティング先見の明を感じます。

後は、アンジェリーナ食べられちゃってないことを祈るばかりです。(望み薄←私見ですので気にせずに)

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2006/02/19 (Sun) 【Tout près des étoiles】(エトワール)

出演:マニュエル・ルグリ、ローラン・イレール、エリザベット・プラテル、ニコラ・ル・リッシュ、オーレリ・デュポン、マリ=アニエス・ジロ、クレールマリ・オスタ、ウィルフリード・ロモリ、ミテキ・クドー、イリ・キリアン、ノエラ・ポントワ、モーリス・ベジャール
監督:ニルス・タヴェルニエ
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あーもうバカバカバカバカ!!!!バカじゃないのー!>自分。
何でオペラ座でDVD見かけたときに、即刻買わなかったんだろう!!(><)
買っときゃ良かった!っていうか、いつか絶対買う!
でも、なぜかパリ・オペラ座の売店で売ってるのも、日本版DVDだったんだよねーこの作品。その理由について考えたことは、最後に触れるとして。

以前アルトマン『バレエ・カンパニー』もそれなりに楽しんだと書いたけど、もう面白さが全然違う!
「事実は小説より奇なり」現実の方がよりドラマに満ち溢れていて、数倍面白い!

こんなに世界のトップダンサー達の本音を聞けることなんて中々ない。その時点で既に貴重なフィルム。
ダンサーの中には優等生的な発言の人もいるけれど、中には本音で生きてる人もいて、オーレリ・デュポンとかマリ=アニエス・ジロなんかのバレエに対する複雑な感情は、住んでる世界は違えど共感しやすかった。
でも一番印象に残った言葉は、「バレエに対する思いは、“愛”という言葉では弱すぎる」
それだけ思える対象があれば、それがどんなに辛い道であれ、進んでいける気がするもの。

好きなダンサーのインタビューはもちろんだけど、稽古風景パリの景色が見られるのも嬉しい。とにかくバレエファンには垂涎ものの1本。

去年ローラン・プティの舞台を観た時に、パンフに「ミテキ・クドー」という名前を見つけ、「ん、日本人?」と気になっていたら、本作では彼女がかなり大きくフィーチャーされていて(お母さんがオペラ座の名ダンサーだったから)、彼女のことをより深く知ることが出来たのも良かった。

親達から「レッスンではなく虐待だ」と訴えられたこともある、オペラ座バレエ学校のレッスンの様子も少し映った。
とりあえず見た限りではお手柔らかで普通だったことに、ちょっと拍子抜け
は飛んでたけど、少なくともは飛んでなかった(笑)

オープニングは「日本女性は金髪で青い目だと騒いでくれる」の日本公演の様子から始まり(笑)、ミテキ・クドーのロングインタビューに、最後はオペラ座バレエ団の新人日本人ダンサー。
フランス文化真骨頂ドキュメンタリーにも関わらず、日本的なものへのフィーチャーが多かったのが気に留まった。
日本の観客の多さを見込んでいたということかな?
実際、本場でも日本版しか売ってないくらいだもの(笑)

『エトワール』公式サイト

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2006/02/18 (Sat) 最近。

最近、バレンタインチョコをもらいました♪

さわちんから!(←最近じゃないだろ、もう2月上旬の話だろって突っ込まないで・笑)

さわちんチョコの祭典に行ってきたのです♪
色んなショコラティエのチョコに目移りしつつ、アイスワインに舌鼓を打ちつつ、各店のチョコを一箇所に集めた簡易カフェを発見し…
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↑私が頼んだのはアルカイックシャンボン。(←この2週間くらい、たまに思い出しては忘れないようにしてた←どっかに書いときゃいいのに…)
チョコムースの中にオレンジムースとジャムの風味。黒光りするチョココーティングに、堅めサクサクのタルトが…生半可ではなく堅くて(笑)美味しかったです♪
お金のない私をひもじく思ったさわが、思いがけなくご馳走してくれました!

ありがとう♪Merci♪Cheers♪

美味しいものをご馳走してもらうと、人は忘れないものです(笑)
んでさわちんの頼んだのは…暗記の苦手な自分に、2つ覚えるのは無理だったみたい…(^^;)何だったっけ?>さわ
こっちもチョコとほのかなオレンジ風味。上のがビターだとすると、こっちはホンワカ☆
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ウマイね~女の子同士で甘いもの食べるのってオイシ楽しいね~(๑→ܫ←人→ܫ←๑)

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2006/02/17 (Fri) 【La Mala Educacion】(バッド・エデュケーション)

出演:ガエル・ガルシア・ベルナル、フェレ・マルチネス、ハビエル・カマラ、レオノール・ワトリング、ダニエル・ヒメネス・カチョ、ルイス・オマール、
監督:ペドロ・アルモドバル
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後から気付いたよ…この日の丸がこの作品の広告だったなんて。
向こうのエンタメ情報誌でこの日の丸は見ていた覚えはあるし、アルモドバル監督ってことも認識していたけど、新作だってこと&ガエル・ガルシア・ベルナルが出ることなんかは全然把握してなかった。
『バッド・エデュケーション』て、アレと同一のものだったんだ…もう広告の切り口が、日本と全然違うのね。
日本のジャケットは一目で艶かしいものだし、ガエル君大プッシュだもの。

『トーク・トゥー・ハー』を観て以来、何となくこの監督に苦手意識があった。
でもこの作品は大丈夫…ていうかむしろ好きだわ、これは。

可愛い可愛いのうガエル・ガルシア・ベルナル。可愛すぎるよ彼の女装。
ヘドウィグ以来の衝撃!で、一気に好きになってしまった。(彼がというより作品が)
ストーリーも微妙にヘドウィグにかぶるし。
ラストに向けてはまた全然違うけど…何となく読み取れる感情に、似たものを感じましたと。

『Bad Education』ってタイトルに、危険香が漂っていて良いですね~。
アルモドバルはこういう作品が多いけど、特にそういう性嗜好とは聞かないし、何が彼をそうさせるのかしら?
男女の恋愛より、特有な純粋さとかがグッと来るのかな。

ちなみに『トーク・トゥー・ハー』のメンツも揃ってます。看護師の彼もオカマに…(苦笑)

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2006/02/16 (Thu) 【Alfie】(アルフィー)

出演:ジュード・ロウ、マリサ・トメイ、オマー・エップス、ニア・ロング、ジェーン・クラコウスキ、シエナ・ミラー、スーザン・サランドン
監督:チャールズ・シャイア
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女優のために見ました。

まずジェーン・クラコウスキは、『Guys&Dolls』の舞台でダグラス・ホッジの相手役をしており、とても上手い女優さんなので気になっていたのです。
いい人だったし。←いつか思い出日記を書くと思うけど、最初は正規のバックステージドアから出てこなかったのに、遅くまで正規バックステージドアで待ってるファンのために、わざわざ会いに来てくれたんだよぅー。
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で、ジュードの婚約者だったり婚約者じゃなかったり(笑)するシエナ・ミラーは、『As You Like It』の舞台で可愛らしかったので、気になりーの。結構ちゃんと歌えてたし。
本作でもキレた可愛さが良かったよー。
ていうかシエナ本人も、ジュードの浮気相手の乳母さんに「夜道を歩く時は気を付けなさいよ」とか言ってて、リアルにコワ可愛いとこが何となくいいです(笑)

トドメに、個人的に好きなスーザン・サランドン。超あこがれ。
なーんでこんなに色っぽいんだろなー?何食べてるんだろ?
彼女も舞台やったら見たいよー。

思い描いてたよりも、哲学的な作品でした。
純粋なコメディーだと思っていたから。
ラストなんて意味深だしさ。
スーザン・サランドン演じるリズの一言“He’s younger than you”地雷100個分の威力はあっただろう(笑)
Nice Punch Lineです…。

ジュードって、こういうポップテイストの、カラフルライト(いずれも見せ方が…という意味で)な哲学ものが好きなのかな?『ハッカビーズ』もそうだったし。
何となくジュード本人に人間的なリアリティーがない(良い意味で)から、またそういう話が似合うのかもしれない。

昔のマイケル・ケイン版もめちゃくちゃ見たいよぅ。
てか特典映像のケインジュードが何となく似ていることにびっくり。
でもジュードがおじいちゃんになっても、マイケル・ケインにはならない気がする。(そりゃそうだ。でも分かんないけど…30年たってみなきゃ)

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2006/02/15 (Wed) 【Wimbledon】(ウィンブルドン)

出演:キルスティン・ダンスト、ポール・ベタニー、オースティン・ニコルズ、ジョン・ファブロー、サム・ニール、ニコライ・コスター=ワルドウ
監督:リチャード・ロンクレイン
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あんなベタニーの後にこんなベタニー見たら、びっくりするよねぇ(何のこっちゃ)
ギャングスターではキレた若者でしたが、こちらでは口下手な英国青年に仕上がってます。
でも英国人らしく、ちょっと皮肉屋
このウィンブルドンでのベタニーと似た人を、前にも見たことある気がするんだよね。
誰だろ?パリで声かけてきた口下手な青年?
あっ!思い出した…↑の青年にも確かに似てるけど、アレだ。
『ラブ・アクチュアリー』で、アメリカ行った人!コリン役の人!
しゃべる時の、顔筋の動き方が似ている!あとブリティッシュ・アクセントの出方も!

とにかくこのベタニーもかなり良かったですよー!
特典コメンタリー聞いてると、何だか真面目な青年で。
RSCとかやっぱり出てるんだねー。硬派な印象だわ。
そんで最近知ったんだけど、ジェニファー・コネリーがお相手なのね…しかも良きパパなのね…。
イイオトコ度をグッと上げるサイド情報だけど、反面ちょっぴりしょぼん。

作品そのものは、イギリス好きは絶対見たほうが良いです!
グッと来るロンドンの景色が沢山出てくるから!
さらに“ザ・ワーキング・タイトル作品”なカラーが色濃く出ているので、ワーキングタイトル作品を見た後に共通な、後味の良さほんわか感が、例に漏れずこの作品でも味わえます。あのスタジオの作品が好きな人は必見。

作品の要所要所に、英国らしいヒネクレが見えて、スパイスも効いていて。
登場人物の誰も嫌いになれなくて。
ワーキングタイトル映画って、何度も見るに耐えるものが多いよね。DVDが欲しくなる作品が多い。
芸術性とはまた違うベクトルだろうけど、でも映画を観るだけでこんなに気持ちを高揚させて癒されるってのも、それはそれで凄い力だと思う。

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2006/02/14 (Tue) Love Baton

絵美さんから頂きっ。2月14日らしく
ステキなバレンタインチョコもらったのに、まだ紹介出来ないー。
明日、明日ね!

Q1.理想の恋人像を教えてください

本当に理想でいいんでしょ?
じゃあ見た目で言ったら、アランだよ。
もうストレートに好み。
実生活では一人もあったことないけど。
だから理想なんだね。

逆に内面的には、アランじゃ付き合っていけない(笑)
私のレベルが足りない=たぶん会話が出来ない(苦笑)

現実的に、笑いのツボは一緒であって欲しいなぁ。
なんていうか、一言で言うともうツボだね。
ツボがあうこと。

必須条件ノン・スモーカー(歩きタバコをするような人だったら、後ろから張り倒す)&自分より背が高い&精神的に年上。

Q2.恋人選び、見た目と性格を重視する割合は?

経験上では、何だかんだで性格
見た目を重視したいと思っても、やっぱり一緒にいて波長が合うとかが優先されちゃう。
見た目がタイプの人と付き合ったことはない。(寂)

でも人生で1回くらい、もう手をつなぐのも緊張しちゃうような人と付き合ってみたいなぁ…なんて。

Q3.今日は1日好きな人と一緒。あなたの考えるデートプランを教えてください☆

え、考えてよ?
↑そういうタイプなんです(笑)

見たい映画とか食べたいものとか特に行きたい場所があったら言うけども。(子供?)

Q4.好きな人と初めてカラオケに行くことになりました。さあ、どんな曲を歌いますか?また、相手には何を歌ってもらいますか?

あんまり好きな人と2人だけで行きたい場所じゃないなぁ(苦笑)
お風呂で歌えばいいじゃん。ナチュラルエコーかかるし。

相手には別に好きな歌を歌ってもらえれば。
自分も好きな歌を。

奔放ですいません。
ラブソングとか言えなくてすいません。

Q5.夜の遊園地、初めて2人で観覧車に乗りました。ドキドキクライマックス!手をつなぐ?つながない?

つなごう?

Q6.楽しいデートの時間もあっと言う間。いつの間にか終電がなくなっていました!そんなとき、あなたならどうする?そして相手になんていう?

「いつの間にか終電がなくなっている」

…そんなのワナだ!わなです。に決まっている。
というわけで、付き合ってる相手だったら「泊まってけば」と言われれば泊まってくし、付き合ってなかったら&しかもこれからも付き合いたくない相手だったら、断固拒否
どうにかして家に帰ります。
家が都内なので、大抵の場合帰れちゃいます。

Q7.相手をかなり気に入ったあなた。告白は自分からする?相手からされるのを待つ?

とりあえず待つ。
でもこのバランスの取り方が、超苦手。

Q8.ずばり今好きな人、気になる人がいますか?

惚れっぽいので何かいろいろ。

Q9.その人は、mixi内に生息しますか?

う~ん知らないな~。
mixiでも本名使ってないし。

Q10.Love Batonを回す5人の人たち

さわ…たまにはやってみてはどうだい?(笑)
Vespaちゃん、やってみない…?(笑)
Terranceさんとしおしづさんにも回しちゃいます。(あっでも忙しかったら良いです)
あと1本はアールさんに。
すべての答えがベッキーで埋め尽くされること、間違いなし。

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2006/02/13 (Mon) 【オケピ!2003】

出演:白井晃、天海祐希、戸田恵子、川平慈英、小日向文世/寺脇康文/小林隆、相島一之、温水洋一、小橋健児、瀬戸カトリーヌ、岡田誠/布施明
作・演出:三谷幸喜
音楽・指揮:服部隆之
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それがオ~ケ~ピ~あれもオ~ケ~ピ~これもオ~ケ~ピ~♪
Cinemaのカテゴリーに入れても良いものでしょうか?
でも生で見ていない以上、単独で作るほど語れないしなぁ…。

開演当時はすごく見に行きたかった。
でもやっぱりビデオ借りるんで十分だったかも(苦笑)

見せ所が別にだったり踊りだったりではないので、そこまでにこだわらなくても良い類の舞台かも…。
生で観てないのに、こんなこと言うのもなんですが(汗)
笑い要素は生って大事だけど…。

なんていうか全体から受ける印象としてChance!と似てる。
でもChance!は絶対に限るしなぁ…。
というか多分、Chance!みたいなのを観ちゃってると、すごく物足りなく感じるんだと思う。
会場もデカいし、オケもちゃんとあるせいで。

歌える人が、あのメンバーの中、数えて3人くらいでしょうか(笑)
これミュージカルにしないで、いっそお芝居にしちゃった方が面白かったんじゃ…?
歌わない所の方が面白かったもん。(身も蓋もない…!)

歌える人が歌ってる所は、確かに聴きごたえあったけれども…
多分青山劇場みたいな大きい所じゃなくて、小さいシアターでやれば面白かったんだよー。

小日向さんが一番面白い。大好き♪
彼が出てきた瞬間に拍手が起こって…必ずしも役者全員にそれぞれ起こったわけではなかったので、「?」と思ってたら、劇中で彼がしゃべる度に面白いからでした(笑)

ねぇねぇところで。誰か私の他に、布施明館ひろしがかぶる人はいませんか?
苗字名前字数配分一緒なせいだと思うの。
でも本当は、布施博の存在が全てをややこしくしていると思うの。

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2006/02/12 (Sun) 【Eternal Sunshine of the Spotless Mind】(エターナル・サンシャイン)

出演:ジム・キャリー、ケイト・ウィンスレット、イライジャ・ウッド、マーク・ラファロ、キルスティン・ダンスト、トム・ウィルキンスン
監督・原案:ミシェル・ゴンドリー
脚本・原案:チャーリー・カウフマン
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音楽が可愛い♪
Bangles「エターナル・フレーム」、リアルで知らないのに好きな歌なのです。

予想していたのとは、ちょっと違う映画だったかも。
想像よりファンタジー要素が濃くて、淡々とシークエンスで映像が流れる感じだった。

ストーリーを語るというより、雰囲気寄せ集めたみたいに見せる映画だなぁ~…と思ったら、監督や原案の中にフランスを起源に持つ人がいるので納得。
作り方に何となくフランスぽい、あんまり物事をはっきりさせようとしない気ままさが感じられ。

絵的に綺麗だったり、可愛かったりってところはいっぱい。
小さくなって冷蔵庫に手が届かないところなんか、特に。

実は、ジム・キャリーがいわゆる「彼らしさ」を発揮するコメディーってほとんど見ないので(食わず嫌い)、そういう彼との違和感なんかも別になかった。
でも本作でもハッチャけたい、オレは恐竜なんだぁー的(レモニースケットの感想参照)な瞬間はあったみたいで、顔芸やりたくなったら如何なく発揮していたと思う。
とか言ってて、あれが実は顔芸じゃなかったら、超失礼。

物語の縦糸と横糸はラストに向かって綺麗に絡んでいて、後味も良かったどす。
でも意外とあんまりイライジャキルスティン「見どころ!」ってのは無かった。
役として重要で、作品を面白くする設定ではあったけど。

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2006/02/11 (Sat) 【Jarhead】(ジャーヘッド)

出演:ジェイク・ギレンホール、ピーター・サースガード、ルーカス・ブラック、クリス・クーパー、ジェイミー・フォックス
監督:サム・メンデス
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本日公開。

戦争映画で、こんな風に予想を裏切られたのは初めて。
良い意味でも悪い意味でもなく、ただ予想を裏切った。
今までなかった戦争の捉え方をしている。
『メディアに報道されなかった湾岸戦争の真実』…コピー、正しい。

冒頭からして客席から笑いが漏れて、劇中にも笑いどころが沢山ある時点で意外な展開だった。
例えば『戦場のピアニスト』に、こんな笑いどころは無いわけで。

じゃあ何が違うのかって言ったら、戦争が違う
世界大戦湾岸戦争では違うということを、痛快に描いてると思う。

でもやっぱり戦争は同じ…劇中でも言われているように。
戦争の地獄絵図もまた、今まで見たことの無い光景ではあるのだけど、地獄絵図が存在することは変わらない。
サム・メンデス監督(『アメリカン・ビューティー』でアカデミー賞受賞)独特の淡々とした語り方が、今回上手い具合に働いています。

ピーター・サースガード、1日で2回見ました(笑)
『フライト・プラン』と同じ日に見たので、もう嫌でも意識に食い込んできます。
何て言うか、微妙な表情の作り方をする俳優さんで、つかみ所の無いのが魅力。
今後注目していこう、うん。

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2006/02/10 (Fri) 【Flight Plan】(フライト・プラン)

出演:ジョディー・フォスター、ピーター・サースガード、ショーン・ビーン、エリカ・クリステンセン、ケイト・ビーハン、マーリーン・ローストン
監督:ロベルト・シュヴェンケ
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宣伝が上手い。
予告編のアカデミー賞があったら受賞できそうです。

…っていう映画でした(笑)
宣伝で盛り上げて盛り上げて盛り上げて、それだけで乗り切った(笑)『宇宙戦争』と、同じパターン…?
それでも何だかんだで2005年の興収ランキング上位に食い込んでいたのだから、映画にとってどれだけ宣伝が大事か、初動動員数を増やすのが大事かってのが伝わってきます。

ただ『宇宙戦争』は、スピルバーグが実はいろいろ小ネタを仕込んでいて、それを知って見ると面白い。
『フライト・プラン』の小ネタは今の所、ネット上を探しても答えが出てこないのです…。
いろいろ思わせぶりな所が多いのに、「結局あれは何だったの?」みたいな。

思わせぶりにさせるだけのアイテムはばら撒いたけど、オチがない…それはズルイと思うんだけどな~。
というか、ばら撒いた伏線はちゃんと回収してもらわないと、面白さ半減。

(事件の真相の)発想自体は大胆で、確かに面白いと思うの。
でも裏づけがちょっと甘いし、無理がありすぎる気が…
もっとしっかり作ったら、相当面白くなってたと思う。

あとジョディー・フォスターがちょっと怖すぎの病的すぎ、という評判もちらほら。
それはあまり感じなかったかな。
娘を見失った母親で飛行機の知識もあったら、実際あそこまで取り乱すと思うし、やると思う。

と、例えばこんな辛口めの感想を読んでも、やっぱりどうオチが着いたのか確認するために見たいという気持ちは残ると思うので(多分)、そういう意味で本当に宣伝が上手い
あの予告編は本当に上手い。
これは博報堂がクレジットに絡んでるのと、何か関係がありますか?

いろいろ書いたけど、Mr.ビーン機長姿は決まりすぎですので、Mr.ビーンファンにとってはきっとかなりのお宝映画。
個人的にはMr.ビーンの機長姿が見られたから、内容はどうであれ元は取りました。

あとピーター・サースガード短期間で彼の出演作品をいくつも見たため、その怪しい演技が気になってきました。
「愛についてのキンゼイ・リポート」でも強烈だったし、リアムあんなことやこんなこと…

あっ忘れてた。フライト・アテンダント小麦色の方がジェニファー・ロペス似。

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2006/02/09 (Thu) 【The Mask of Zorro】(マスク・オブ・ゾロ)

出演:アントニオ・バンデラス、アンソニー・ホプキンス、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、スチュアート・ウィルスン、マット・レッシャー
監督:マーティン・キャンベル
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ゾロシリーズ…やっぱりポスターがあんまり上手くない…。

ご多分に漏れず、何でも大抵はオリジナルのが面白いのねー。
2作目も面白いけど、1作目を見た今は圧倒的にこっちのが好き
それはアンソニー・ホプキンスが出ているから。(最初に言ってるのと理由が違うじゃん)

初見が『レジェンド・オブ・ゾロ』スマートアントニオ・バンデラス版ゾロだったから、本作冒頭のホプキンス版ぽっちゃりゾロには激しく違和感…というか無理感を覚えたのですが(笑)
でもくたびれててもステキ☆
むしろくたびれてるからステキ☆
どんなでもステキ☆
トニーって呼びたい♪(呼べば?)

あっでもバンデラストニーだわ!
どうしよう…じゃあバンデラストニオで。トニ男。

いやでも一人の俳優が出ているか出ていないかで、映画の面白さって変わってくるんだなーって思いました。
2作目エンターテイメントとしてはかなり面白いんだけど、圧倒的に惹きつけるものが違うというか。
そこまで思わせるトニー(怒られる、絶対怒られる)は凄いなーと思いました。

トニーキャサリンツーショットが好きです。
中年紳士若くて綺麗な女性のツーショットが好き。

ってか、あだ名まで付けたのにトニ男の感想は無し?

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2006/02/08 (Wed) 【Lolita】(ロリータ)

出演:ジェームス・メイスン、スー・リオン、ピーター・セラーズ、シェリー・ウィンターズ
監督:スタンリー・キューブリック
原作・脚本:ウラジミール・ナボコフ
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キューブリック作品の中では、あんまりグッと来なかったかも…(汗)
これも、この監督の作品を見る際に、だんだん期待を大きく持ちすぎるようになったせいかしら…。

ただロリータ役のスー・リオンさんはめっちゃ可愛かったですが。
ありゃしょうがないよ。
私が50いくつのおっさんでも惚れるよ。

何だかピーター・セラーズ怖いわりに、ストーリーはロマンスに溢れてる。
セラーズの芸風が、あんまり映画全体に馴染んでいないような気が…。

でもあれかな。
この映画が作られた当時は、ロリコンに対して相当偏見があったり、怪しいモノというイメージがまだあったから、セラーズの不気味さもしっくり来てたのかしら?

今はロリコンウェルカムだしね。(言いすぎ)
でも本当に父親ほどの年齢差なんて大した事ないし、12歳の子60近い俳優に本気で惚れ込める時代なんだから、きっと色々違うのよ。

愛情からちょっと困らせてみたかったんなら分かるけどさ、ハンバート人として嫌いってワケでもないのに、なぜあれで靡かないのか、ロリータの心情がで理解できない自分は大丈夫でしょうか?(聞くなよ)
父親ほども年齢離れてたら、一番ドキドキしちゃうのになぁ♪

結論:ハンバートさんをアランがやってたら、超ドツボ映画。

でもでもジェレミーでも大歓迎!だからリメイク作品(?)も観たい!

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2006/02/07 (Tue) 【Thirteen】(サーティーン あの頃欲しかった愛のこと)

出演:ホリー・ハンター、エヴァン・レイチェル・ウッド、ニッキー・リード、キップ・パルデュー、ジェレミー・シスト、
監督:キャサリン・ハードウィック
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『アイ・アム・サム』と同じプロデューサーだけど、こちらはもう自分のツボに、急所に、えぐり込んで来た。
自分の一番弱い所を突かれて、ボロ泣き。

出演者の3人目に名前の挙がっている、ポスターの右側の女の子ニッキー・リードが、実際に13歳の時に脚本に加わり、14歳で女優デビューを果たしたこの作品。
リアルなのもそのはず、彼女の13歳がそのまま描かれているのだから。

ニッキーをモデルにした主人公のトレイシーを演じているのは、エヴァン。(ややこしい・汗)
ニッキーは、彼女に悪い遊びを教える、ちょっと意地悪で、でも根に持つ問題はトレイシーより深刻そうなイーヴィーを演じている。
荒れていたニッキーに演劇的な創作活動を薦めた本作監督のキャサリンによると、「本人役を演じるのは、彼女にはハードすぎる」という判断によるそうな。

この年代の女の子同士に独特な、緊張感のある閉ざされた世界。
この年代の“娘”に対する“母親”の存在も…母は強しと最後の最後で踏ん張った所も。
無理のないテンポで描かれているから、とても自然だったと思う。

とにかく普遍的なんだと思う。
ものすごく個人的なニッキーの体験談が元になってはいるけれど、だからこそ余計、全ての女の子の心のどこかに引っ掛かる要素が絶対にある。
寂しさ、苛立ち、愛しさ、憧れ、嫉妬、怒り、嫌悪、などなど。
それらを、とても鮮やかに描き出していて。

初めニッキーが創作活動を薦められた時は、リンジー・ローハンなんかが主役になれそうなガールズ・コメディーにしようと思ったそうな。
でも書いていくうちに、とても生々しい話になっていったらしい。
リンジー・ローハンヒラリー・ダフに憧れる少女が、最も誰かに聞いて欲しかったこと。
それはキラキラしたセレブの世界とは程遠い、ドロドロした叫び
最近自分が涙があふれるほどに泣いた作品って、リアルなものばかりだなぁ…事実をベースにしたものが多いかも。

エヴァン・レイチェル・ウッド『シモーヌ』の女の子らしい。
映画自体は見たこと無いけど、広告見る限り、『シモーヌ』大人の女性という感じだったよね確か?
でもこの作品ではまだあどけない少女だった。10代の成長って本当に早いんだなぁ。

ニッキー・リードは、最近公開の『ロード・オブ・ドッグタウン』に出演したらしい。
いつもやってもらう美容師さんが面白かったと言っていたので、こちらも見てみたい。

そんでお母さん役のホリー・ハンター。いや~女優さんだから綺麗なのはいいとして。
それにしても、あの母親は反則!かっこよすぎ!あんなお母さん欲しいよ…
年を重ねたからって、全然守りに入ってないんだもん。

自分のことに関してはちょっとだらしなかったり、なかなか成長できない部分もあるけれど、こと子供に関してはすごく心配していたし、命をかけて戦うし、ちゃんと向き合う姿勢にジーンと…。
実際のニッキーのお母さんに重ねられているのかは分からないけれど、「お母さんはこんなに頑張っているのに、何であなたは…」っていうのがなくて、責任転嫁もしない、子供を諦めることもしない…そんな姿に一番泣いたかもしれない。

書けば書くほど詰まらない言葉ばかり並べてしまうけど、でも出来るだけ多くの人に見てもらいたいなぁと思う。
この作品を他の人に見て欲しいと思うこと自体、ニッキーが叫びたかった気持ちと重なるのかもしれないなぁ…

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2006/02/06 (Mon) 【i am Sam】(アイ・アム・サム)

出演:ショーン・ペン、ダコタ・ファニング、ミシェル・ファイファー、エル・ファニング、ダイアン・ウィースト
監督:ジェシー・ネルスン
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相変わらず、前評判で「泣ける泣ける」と聞かされすぎるとダメなんだな、と感じました(苦笑)
製作陣がDVD特典で「この脚本を読んで泣けて泣けて…」と語ってるようなのは、特に。
普通に見たら涙も出たようなものを、期待が大きすぎるもんだから醒めてしまうのね。

でもスタバビートルズというアイテムは、かなりポイント高し☆
ダコタちゃんも可愛いし…てかエル・ファニングって彼女の妹だよね?
どこに出てた…?もしやこの頃ってまだ赤ちゃんだから…生まれたてのあの子?

現実にこういう状況では、どういう対処がなされているんだろう?
親子を全く会わせない、ていうのは考えられないけど…。
自分の読めない単語を娘に読ませようと怒る所は父親らしいし、サムにとっても、娘と一緒にいることで成長が感じられたもの。

あとは、ミシェル・ファイファーの演じるキャリア・ウーマンを初め、サイド・キャラクター人物設定の細かいところが良かったかな。
特典映像で、ワンシーンに対しアドリブで何通りもの演技をするショーン・ペンには、畏怖の念を覚えました。

ところでサムの決めゼリフは、スタバのお客さんが選ぶフレーバーに対しての「Wonderful Choice!」
どんなフレーバーの組み合わせに対しても「Wonderful Choice!」なんだけど(笑)
スタバのフレーバーって、毎日違う組み合わせで頼んでも2年以上かかるんだって…!

でもサムのような人が働いてる姿って、日本のスタバじゃ見られなさそう。
各国スタバのメニューの違いとかは書いたことあるけど、雰囲気の違いとかは書いたこと無かった気がする。映画の感想からズレちゃうけど書いてみよう。

パリは、場所によって雰囲気も結構違うかな。
渋谷のスタバ世界一の売り上げを誇るスタバなら、世界で一番利益回収率の低いスタバパリなんじゃないだろか(苦笑)
基本的に「カフェは長居するもの」がフランスの伝統だし、回転率悪そう(笑)
でも一番人間味あって好き。
店員さんと仲良くなれば、めちゃくちゃサービスしてくれる。
学校に近いオデオン(サン・ジェルマン・デプレ近く)のスタバだと、ホームレスの話し相手になってあげてる若い店員さんも多い。
ホームレスが水をくれと言ってスタバに入ってきて、席に座って何時間もボーっとしてるの。
この光景は、日本ではあり得ないとして、ロンドンでも見られない。
その時間に働けばいいのにと思いつつ、やっぱり仕事がないのかなぁ。

オペラ座の近くのスタバは、日本人女性目当てのフランス人男性が常に狙っている(笑)
人から声をかけられることが一番多い。
でも雨の日にオペラ座を眺めながら飲むキャラメルマキアートとか、勝手に哀愁あふれてくるのです(笑)

一番好きなのが、ポンピドゥーセンター(美術館・図書館)近くのスタバ。
近くに住んでいたので、一番良く行ったかな?
ポンピドゥーがあるおかげか、学生街に近いオデオンより勉強しにくる学生が多くて、日当たりも絶好♪
ポンピドゥーの図書館は、勉強するために入る人がかなりの長蛇の列を作っているので、どんなに席が空かないので有名でも、スタバの方が短時間で済むのよねん。家のメイン電球が切れた暁(なつかしー!笑)には大変長居をしてお世話になりました(笑)
店を出ても何だか明るい開放感があって好き。家の近くだとレ・アールにも1店あるけど、地下なので…
夏のバレエのレッスンの帰り、汗をかいた身体に冷たいフラペチーノを補給してあげたのは、いつもこのスタバ。

ロンドンのスタバは、質より量(笑)
1店舗はものすごく小さかったりして、席なんてまともに見つけられない所もあるけど、そこはが補ってくれる…犬も歩けばスタバに当たる。すぐに別のスタバが見つかります。
良く行ったのは多分、レスター・スクエアのデカい所かなぁ。
観劇予定の劇場がテムズ寄りに下った方だと(ChicagoAdelphiとか)、Strandのスタバとか。
あとものすごく下心丸出しで、ノッティングヒルの、かつてリチャード・カーティス『ラブ・アクチュアリー』などの監督)が住んでいた近く(多分)のスタバにも行ってみたり(笑)
ご近所さんなアランが、甘いものを求めてやって来ないかなぁ~なんて全然思ってもいなくもなかったりして…。

でも実はロンドンでは、そこまでスタバに行かない。
というのも、Prêt à Manger(英語でReady to eat)という自然派ファーストフード店が好きだから。
あそこの日替わり(時間変わり)スープと、中華風えびサラダが大好きなのです。パリに帰る日には、ユーロスターの中で食べる用にテイクアウトしてたもん。
寿司みそすーぷもあるよ、食べたことも飲んだこと無いけど。Her Majesty'sの近くのプレタでは、しつこいほど味噌スープを勧められたけど、意地でも飲まなかったからね(笑)
あれはゼヒ全世界展開して欲しいお店です。イギリス母体だから香港にはあるのにねー。
パリにも、そして日本にも来て欲しい。そしたらスタバにはもう行かなくなるかも。

ところでイギリスは、スタバプレタ閉店時間が早いのが玉に瑕。19時ってあんた…。
パリとロンドンに共通してて日本だけ違うのは、向こうは飲み終わった後に自分でテーブルを片付けないことでしょうか。

ていうか、話してたら凄く行きたくなってしまったんですが、このパッションはどう処理したら…!

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2006/02/05 (Sun) 【The Pianist】(戦場のピアニスト)

出演:エイドリアン・ブロディー、トーマス・クレッチマン、エミリア・フォックス、フランク・フィンレイ、ミハウ・ジェブロフスキー、エド・ストッパード、モーリーン・リップマン、ジェシカ・ケイト・マイヤー、ジュリア・レイナー、ヴァレンタイン・ペルカ
監督:ロマン・ポランスキー
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実は見てなかったなんて、今さら言えない…。(言ってるけど)
公開当時に見てきた母の言葉「主人公が逃げてばっかで何だかねー」のせいです。

母さん、このストーリーと設定なら逃げてもしょうがないじゃないの…彼はシンドラーじゃないんだから。

エイドリアン・ブロディー、やっぱり実物のがカッコいいけど、でも演技上手い!(←オスカー受賞してる相手にまたそゆこと言う…)
そんでもって、主人公の紆余曲折を丁寧に追っていくポランスキーストーリー・テリング手法は、やっぱり好き。

芸は身を助ける、を地で行くシュピルマン
でも実際ピアノを、身を入れて弾くシーンで主要2箇所、流して弾くシーンでも2箇所くらいしかなくて、それが逆にメリハリを生んでいて良い。
特にドイツ将校の前で弾くシーンは、あんなにボロボロでも、ピアノが鳴ればそれは彼が生きていることの証というのが伝わってきて…。

ドイツ将校が出てきた時、「あっこの人好き」と思ったら、キング・コングの船長にもおんなじこと言ってた(苦笑)
トーマス・クレッチマンさん、好きです。
でも彼は『キング・コング』で来日していて、レッドカーペットも歩いていたはずなのに、自分の記憶に全く無い。

こりゃ第2のアールさんだね。(←好きな上に会えるチャンスが確実にあるにも関わらず、何故かタイミングの合わない俳優さんの意。認めたくないけど、アラン・リックマンもココに入ってる気がするんだな、最近…)
ただクレッチマン氏の場合、来日時の写真見たらかなり普通の人でオーラがなかったので、しょうがないかしら(^^;)
役に入ってこそ輝く人なのね、きっと。

話を戻して。
あのドイツ人将校は、どんな気持ちであの行動を取ったんだろう。
実際明らかになっていないから描いていないのか、演出上の意向なのかは分からないけれど。
色んな風に考えられる。

身分が高いから、ドイツの敗戦を先見していたことが関係あるのかもしれない。
終戦直後のドイツ軍人が、自分が戦犯であるとすぐに認識することはないと思うけど、でも徳のありそうな人なのに「助けてくれるよう伝えてくれ」と言っている。
そんな諸々は関係なく、純粋にピアノや音楽に傾倒していただけの人だったのか…。
解説にも、「シュピルマンは奇跡的にもドイツ将校に助けられ」としか書いていなくて。
その奇跡の裏側に、ちょっと興味がある。

以前に、「バレエの映像は飽きずに見られて満たされる」と書いたけれど、誰かがピアノを弾いてる映像もそう。
ピアノをただ弾いているだけの姿、それこそ作品中のドイツ将校のように見とれて、何時間でも見ていられそう。

今年公開の映画では、キーラちゃんとブロディ共演の『ジャケット』がめっちゃ見たいっす。

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2006/02/04 (Sat) 【Super Size Me】(スーパーサイズ・ミー)

出演:モーガン・スパーロック、アレックス
監督:モーガン・スパーロック
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30日間、お寿司で挑戦してた人いたよね…あの、何か白いの。

ここまで話題になるドキュメンタリー・レポートとしては、例えば先駆者のマイケル・ムーアなんかに比べると、突っ込みが甘い上に見せ方も踏襲していて、ユーモアも中途半端な気はする。
マックを30日間食べ続けるっていう試みはユニークだけど、「気分が悪いよー」という呻きがちょっと芝居がかっているようにも見えるし…。

でもこれで実際Supersizeが廃止されたんなら、意味もあったんだよね。
もっとロビー団体とか、訴訟を起こした少女たちの言い分マックのCEO(って書くと誤解招きそう。マクドナルドのCEO)にも突っ込んでって欲しかったけど。
マイケル・ムーアブッシュ「早く仕事を見つけろ」と激励(?)までもらったのに比べたら、何か色々と押しが弱い印象。

そんなムーアの、きっとマック食べまくってんだろうな~っていう体型が、病んだアメリカの急所を一番よく突いてたりして。

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2006/02/03 (Fri) 欲望バトン

オリバー君はラウルを引退後、タクシードライバーになったらしい。
すごくびっくりした。
…夢だった。

今日の夢はそういう夢でした。
とにかくWEファントム出演者(自分が見たときの)とタクシーに乗りまくる夢。

夢の中の地理設定がとても気に入っていて、ロンドンHer Majesty'sがある通りを出てピカデリー駅のある大きい通りに出ると、そこはもうロンドンではなく銀座通り
実際に銀座Her Majesty'sがこんな地理関係にあったら、どんなに嬉しいか。

一番面白かったのは、ピアンジが運転してカルロッタが助手席に座っているタクシーに乗り合わせたこと。
タクシーって言うより…私はあの2人の子供だったのか?
だったら、歌が上手いことは間違いない。

一番悲しかったのが…本当に悲しいんだけど…夢の中でもアールさんは写真でしか出てこなかったこと。
しかもHer Majesty's壁面写真…。
ねぇ私、動くアールさんを見てないわけじゃないんだけど…!
カルロッタピアンジハンニバルの衣装でタクシー乗ってたんだから、アールさんファントム姿でなら動いて出演してくれてもいいじゃない…(くすん)

一番不思議だったのは、前日の午前2時までかかって『オケピ!』のビデオを見ていたにも関わらず、その出演者はじめ三谷幸喜すら、誰1人として出てこなかったこと。
三谷幸喜なんて、脚本家は副業で本業はタクシードライバーですと言っても通じそうな風貌をしていながら、なぜ出てこない。
小日向さん小林さん(『古畑任三郎』の向島巡査役の方)なんて、タクシードライバーが本業ですと言っても通じそうな風貌なのに…なぜ?

でもタクシードライバーの帽子を被りながら銀座を流す姿が、オリバー君にとても良く似合っていたので、諸々は水に流します。
しかし本当に何で彼らが?銀座に?
夢に問うのは不条理ですが、考えてみたら昨日、確かにファントム関連で個人的に印象的な出来事があったのでした。銀座も、日本ファントムの劇場に近いということが関係あるのかもしれません。

最後に。三谷さん、小日向さん、小林さん、ごめんなさいでした。

前置き(なのかよっ)が長くなりましたが、絵美さんから頂いた欲望バトン行きます!

●今やりたいこと

すっごいトイレ行きたいけど、これ書き終わるまでは我慢できる。する。

●今欲しいもの

内定通知か合格通知。
っていうのは生々しくて良くないから(笑)、新しい電子辞書
今の子は壊れかけ。
ただ幸いにも今動くボタンでどうにか調べ物は出来るから、まぁ大丈夫なんだけどね。
あと、黒のトレンチがめちゃくちゃ欲しい。

●現実的に考えて今買っても良い物

手帳。(に、2月になってるけど…?)
好きな写真家の手帳が50%引きになってる!

●現実的に考えて欲しいし買えるけど買ってない物

マスカラ。

あのね、マスカラの先っぽのつくしの部分が取れちゃったのよ。
でも液はまだいっぱい残ってたのね。
でもつくしがいないと結局使えないから、すごい悔しくて、まだ新しいのも買っていないのさ。

●今欲しい物で高くて買えそうにない物

あーもう、この項目に書きたいものはいっぱい(笑)
夏のロンドン行き航空券とかフランス版ファントムDVDとかートレンチもそうだしー、本当に今お金が無いので、今欲しい物で高くて買えそうにない物=全てって感じなのだが。

●タダで手に入れたい物

う~んとね…あっ今出してるパソコンの修理費用!
すげぇ痛い出費っス。
3年保証にしときゃ良かった…。
それ以前に、あのPCに入ってるデータが全部消えたら、本気で鳴きます。じゃなくて泣きます。

●恋人から貰いたい物

チョコ。

●恋人にあげるとしたら

キャンディ。

言いたいのはね、女の子の方が絶対チョコ好きなんだから、バレンタインとホワイトデーは逆にすべきだってことなんです。どうせチョコも食べちゃうんだけどさ。

●このバトンを5人にまわすなら

これを見た人は(以下略)
やりたくない人は(以下略)

●このバトンを無視したら

やりたくなかったんだね(笑)

●このバトンの感想

トイレに行ってくるね。

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2006/02/02 (Thu) 【The Edukators】(ベルリン、僕らの革命)

出演:ダニエル・ブリュール、ジュリア・ジェンチ、スタイプ・エルツェッグ
監督:ハンス・ワインガルトナー
edu.jpg

やっぱドイツってハンスなんだ…。(独り言)
あの頃はまだ ポヤ毛も踊る ダイハードマン(一句)
4作目にも回想シーン求む。(嘆願)

はいっ。(仕切りなおし)
向こうでもポスターを見かけていて、ずっと見たかった作品。
カンヌ映画祭Sélection Officielle作品。
いつも不思議に思うことがあるんだけど、映画祭で30分とか続くスタンディングオベーション
止める時って、何きっかけなの?
誰か拍手を仕切っている人がいるの?
そんだけ長く続くと、自然に止むっていうのがすごく難しそうなんだが。

えぇとコピーとか見ると、団塊の世代をモロ狙っていったんですね。
ていうか、すでに公式サイトが閉鎖されてるってのは、ドウイウワケ?
良い映画だったのにー!

主張は正しいけどやり方が間違っていて、しかも詰めの甘さからどんどん理想とはかけ離れてドツボにはまっていく若者達。
クーデターも成功すれば正統になるけれど、失敗すれば犯罪者

でもやり方はちょっとユニークで、資本主義の勝ち組である金持ちの家に押し入って、大胆不敵に模様替え。
モノは盗まない。ただ「贅沢のしすぎだ。教育者(エデュケーターズ)より」という手紙を残していく。

ユニークなんだーけーどー…
リスクのど真ん中にいるのに恋愛を謳歌してプールで抱き合う2人。
あぁいうの、見ててハラハラする以前にイライラする(笑)
絶対危ない目に会うんだから、ヤメレー!グズグズしてんで、はよ逃げー!

で、アルプスの山小屋に舞台が移ってからは、成り行きで誘拐してしまった実業家としばしの山岳生活を楽しむ。
「俺も昔は、学生運動家でバリバリやってたんだ。でも家庭を持つと保守党に投票するようになる」
と、過去を話し始めて、次第に打ち解けていく実業家と若者達。
ここらへんの描き方は、ハリウッドなんかが作るよりナチュラルでずっといい。
ラストに向けてストーリーも全体的に上手くまとまってきたな、うんうん。

…って油断してきたところで、ラスト。2重に予想を裏切られる。
アメリカ映画だったら山小屋からの流れを裏切らない形で終わるんだろうけど、ヨーロッパは甘くない。
確かにあそこで何かケリつけなきゃ、結局何も変わってないことになってしまう。
とかく現実にオブラートをかけようとしないところが、ヨーロッパ映画を見てて気持ちの良い所かも。

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2006/02/01 (Wed) 【The Legend of Zorro】(レジェンド・オブ・ゾロ)

出演:アントニオ・バンデラス、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、ルーファス・シーウェル、ニック・チンランド、アドリアン・アロンソ
監督:マーティン・キャンベル
zorro.jpg

このポスター、もっとどうにかならなかったのかな?
もうちょっと面白く出来そうなのに。

実は、1を見ていない。(後日DVDで見たので、後に感想出てきますが)
1の公開って7年前?
広告は見た覚えがあるけど、当時こういうキャラクターもの(?)ってあんまり好きじゃなかったから、敬遠してた。

実際見てみたら、ちょっと『インディー・ジョーンズ』ぽくて、エンターテインメントとしては楽しめる!
アントニオ・バンデラスは(タイプではないけど)面白かわいいし、キャサリン美麗で大好き♪
とにかく派手な映画で、見せ場に事欠かない。
思わず声出して笑っちゃうような場面もあり。

ゾロの子供役の男の子、可愛い~♪
可愛いけど、ストーリー上子供が足ひっぱるのは好きじゃないの(笑)
こういうアドベンチャー/ヒーローものでは、ものすごい機転がきいて、ヒーローのドジを尻拭いするような子供キャラがいいな。(わがまま)

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  • Author:nana
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    http://www.bbc.com/news/entertainment-arts-35321410


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