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2006/05/31 (Wed) 【200 Cigarettes】(200本のたばこ/1998)

出演:ベン・アフレック、ケイシー・アフレック、ギレルモ・ディアズ、ジャニーン・ガロファロー、ギャビー・ホフマン、ケイト・ハドソン、コートニー・ラブ、ブライアン・マッカーディ、ジェイ・モーア、ニコール・パーカー、マーサ・プリンプトン、クリスティナ・リッチ、ポール・ラッド、キャサリン・ケルナー、エルヴィス・コステロ、デイヴ・チャペル
監督:リサ・ブラモン・ガルシア
cigarettes.jpg

何かスゴイ人がたくさん出ていたので、話はまったく印象に残ってないけど、人は印象に残ってる。

さえないベン・アフレック

兄より速くしゃべるケイシー・アフレック。(でもやっぱり冴えない)

ペニー・レインとあんまり印象の変わらないケイト・ハドソン

意外と普通だった(てか私生活のがデンジャラスな)コートニー・ラブ

危険な可愛い子ちゃん、クリスティーナ・リッチ

『フレンズ』で結構デかい役(フィービーの婚約者)で出てて、その時は何とも思わなかったけど、この映画では何かめちゃくちゃ良くて気になった、ポール・ラッド

めがね。(エルヴィス・コステロ)

以上。

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2006/05/30 (Tue) mixiバトン

絵美さんより。

mixiは2つID持ってるのですが、このブログの管理人として直結するIDの方で答えます。

[1]あなたのミクシィネームは?そしてその由来は?

そのままnanaさんです。
由来は…この話するの何度目だろうって感じですが(笑)、

・フランス語で「女の子」「カノジョ」って意味のnana
・ハマっている漫画『NANA』との繋がりを感じるため(漫画の舞台になっている町が、自分が育った町だから)

↑最近は『NANA』の舞台も、都心の方に移ってきちゃったけどね。


[2]今現在表示されているあなたの「写真」はどんなものですか?

Gemmaちゃん♪


[3]今あなたのトップページに表示されている9つのコミュ

●好きなフランス語のフレーズ
●ヒュー・グラント
●薄荷畑
●HEDWIG AND THE ANGRY INCH
●ALAN RICKMAN
●Romain Duris
●PARIS(パリ)の裏事情
●Charlie and the Chocolate Factory
●ミュージカル大好き


[4]トップにいる9人様にバトンを回します

おっ?もう終わった。
久々に短いバトンだ。

ていうかトップに3人しかいないうえに、そのうち2人はもうお答え済みっていう…(笑)

なんで、mixiやってる人でやりたい人いたらどうぞ。

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2006/05/29 (Mon) 究極バトン

シャレになんないほどバトン溜まってきました(笑)


[Q1]付き合うならどっち?
1.自分を愛していない事が分かっている想い人
2.好きではないんだけど、自分の事をずっと想ってくれていた幼なじみ


付き合うなら、1。

愛されるのも悪くないけど、愛したい。


[Q2]どっちに胸キュン?
1.できる系年上男性がうっかり失敗してハニカミ笑いをした瞬間
2.子供だと思っていた年下君が雑踏ではぐれないように手を強くつないでくれた瞬間


明らかに、どう転んでも、否が応でも1。
想像しただけでニヤけちゃった♪


[Q3]理想のデートコース、東京周辺で☆☆

最近東京でも色んな街が好きだからなぁ。
ベタだけど東京の夜景好きなので、〆は高いところで。


[Q4]なんと二人の男から求愛される!自分を奪い合って欲しい有名人を二人選んで下さい

アランとぉー…アールさん!!


[Q5]で、結局勝つのはどちら?

ひゃあ!(><)←1人で興奮。
寄せる年波にも負けず、アランで。

アールさんは……ベッキーにあげる。


[Q6]一生の思い出になった!!と思える理想のプレゼントは?

わかんない。
好きな相手だったら、何でも嬉しくなっちゃうもん。


[Q7]彼氏と大喧嘩!最高の仲直り法は?

わざとタンスの角に小指をぶつけて、相手に「ぷっ」と吹き出させる。


[Q8]つい目がいってしまう男性の仕草は?

さりげなく(ここポイント)優しくしてくれたら、目が行くって言うか、心に残る。

言葉じゃなくて、しぐさに思いやりがある所がポイント。


[Q9]どっちのお願いなら聞く?
1.髪を伸ばしてる最中なのに、「ショートヘアが俺は好きだから切ってくれ!」
2.「すっぴんが好きだから俺とデートする時は化粧しないでくれ!」


1。
私には、2のお願いを聞き入れる勇気はありません。
周囲の人にとってもその方がいいんじゃないかと…。

[Q10]こんな事言われたら、一発でオチます‥的な台詞は?

厳しい言葉でも優しい言葉でもいいんだけど、「あっ本当に自分のことを分かって、思いやって言ってくれてるんだな」っていうのが、分かるような言葉をかけられたとき。


[Q11]バトンを回したい人6人は?

毎度毎度すみません。
さわ、Vespaちゃん、Terranceさん、拒否可なのでよろしくお願いします。

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2006/05/28 (Sun) 【La Marche de l’Empereur】(皇帝ペンギン)

声の出演:ロマーヌ・ボーランジェ、シャルル・ベルリング、ジュール・シトリュク
監督:リュック・ジャケ
penguin.jpg

ペンギンて、こんな間抜けな体形だったっけ?
何か“てっぷり”“もったり”してて可愛い。
毛並みがビロードのように滑らか。
毛の長いヒナは、それこそヌイグルミみたいで可愛かったなぁ…
しかも親ペンギンたち、氷の上を腹ですべってるよー♪

それにしても、あのブリザードを120日間断食して乗り切るオスペンギンに尊敬の念。

でも色々不思議に思った、進化について。

とか、とかを、あの短い両足の間に挟んで暖めるのだけど、短いゆえに卵を取り落としたりして、そうすると寒さの中で卵や雛は死んでしまう。

またメスオスも、餌のある海に向かって、あの短い足で大行進。
短いゆえに、1ヶ月とか2ヶ月、平気でかかる。

何でここまで苦労してるのに、が進化しない?

何で飛べない?

ふわふわふさふさ大きめの羽があれば、すべて解決するのに…。


子ペンギンの声をやっているジュール・シトリュクは、「バティニョールおじさん」で助けられるユダヤ人の子供、シモンを演じています。

この子が可愛いんだ、また。
ドイツ語もしゃべれちゃうし。

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2006/05/27 (Sat) 【Monsieur Batignole】(バティニョールおじさん)

出演:ジェラール・ジュニョ、ジュール・シトリュク、ミシェル・ガルシア、ジャン=ポール・ルーヴ、アレクシア・ポルタル
監督:ジェラール・ジュニョ
batignole.jpg

なぜにジュニョなのか?

ナチス占領下のフランスで、ふとしたことからユダヤ人の子供たちを匿うことになった、冴えない肉屋のおやじの奮闘をコミカルかつ暖かく描いた本作。

『コーラス』で、主人公クレマン・マチュー先生を演じていたジェラール・ジュニョが、主演・監督を務めている。

もっと他にレンタルしたい作品はたくさんあったのに、ふと目に止まってしまったバティニョールおじさん
そしてそのままそれを手に取り、レジに持っていってしまった。
もうこれは、ジェラール・ジュニョ燦然と光り輝くハゲ頭の呪縛に他ならない予感…☆

『コーラス』の中だったら、ジャック・ペランみたいな渋い、いぶし銀なオジサマが好きだのに。
何でこんなコケシみたいな、“オジサマ”じゃなくて“オッサン”ジュニョに惹かれてしまうのだろうか?人生のふしぎ。


とはいえ、本作はなかなかの良品だと思うのです。
イギリスの田舎系小作品の雰囲気が好きなんだけど、フランスの同系映画は、さらに笑い皮肉の要素が強くて、もっと好きかも。

…うわぁ~、私がイギリスよりフランスのモノが良いと書く日が来るなんて(笑)

というか、この独特の暖かい雰囲気をかもし出せるのは、もしかしたらジュニョが関わっている作品に特化した話かもしれない。

彼の演じる「おっさん」は、ホントいい味出してる。
子供をテーマにした作品が多いから、きっと本人も子供好きなんだろうなと思うけど。

アメリカ映画と違うのは、「大人が子供を思いやって助けてあげる」っていう、押し付けがましさがないこと。
ジュニョの演じるオッサンは、子供と同等
子供も、おっさんには同等の口の訊き方をする。(それだけ賢い子供が主人公である場合が多いのだけど)

何かもう、流されてばかりの冴えない肉屋のおっさんバティニョールなんだが、実はやってること(ユダヤ人の子供の逃亡を助ける)はとても偉いこと。

でもそんな素振り微塵も見せず、「何で俺がこんなこと」と言いながら、本気で子供たちのこと心配するし、本気で叱ってあげる。
子供たちは、ある意味で自分の父親より打ち解けやすい存在として、バティニョールおじさんにどんどこ罵詈雑言をぶつける(「ハゲ」とも言ってた気がする・笑)

でもひとつ腑に落ちないのが、ジュニョ演じるオッサンの恋のお相手が、『コーラス』でも本作でも美女であること。

本当にフランスは、チビ・デブ・ハゲに優しい国なんだなぁ…。


そして私も、そんなおじさんが気になる一人なのか…なのか?

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2006/05/25 (Thu) 【Les Choristes】(コーラス)

出演:ジェラール・ジュニョ、フランソワ・ベルレアン、ジャン=バティスト・モニエ、ジャック・ペラン、マリー・ブネル、カド・メラッド、マクサンス・ペラン
監督:クリストフ・バラティエ
合唱:サン・マルク少年少女合唱団
製作:ジャック・ペラン
choristes.jpg

ジュニョジュニョジュニョ…。

主演のおっさんの名前は、ちょっと練習しないと…。

やっと見られたよー!嬉しいよー!
去年の夏カンヌで遊びながらも、「まだコリスト見てないんだよねー」って気になっていたもん。

美青年が綺麗な声持ってるからヒットしたのかと思ってたけど、ホンとしてもちゃんと面白い作品だから、人気だったのね。(そりゃそうか)

主演ジェラール・ジュニョフランス人らしいスットボケ振りと、随所に盛り込まれた笑いや作品全体に流れる雰囲気が、スローペースで心地よい。

戯画的なキャラの描き方も、ここまで来ると微笑ましい。
どんな悪い校長先生だよ、みたいな。

日本版ポスターでは、「この子が売りです!」と大々的な取り上げ方をされていたジャン=バティスト・モニエは、思ったより大きな役どころでは無い気が…やっぱりジュニョ演じるクレマン・マチューがおっきい。

ところで、本作の製作もつとめたフランスの大御所ジャック・ペラン
冒頭のソファでまったり&指揮シーンからしてメチャクチャかっこよく、一瞬で“好きなオジサマ俳優”No.2に登りつめたかもしれなかったりするのですが。

彼の実子マクサンス・ペラン(こいつがまた可愛い!)がペピノの少年時代役で出演しているのですがね…

64歳の実息子が5、6歳って…?(笑)

×フランス人は元気だなぁ

○フランス人は遊びすぎ!

いつになったら、彼らは枯れるんですか?
間に一世代どころか、二世代いても可笑しくないじゃないですか。
孫じゃなくて曾孫、おじいちゃんじゃなくて曾おじいちゃん

でも本当はお父さん。

シュールだなぁ…


あっ私はもちろん、そんなお父さんでもウェルカムv

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2006/05/22 (Mon) ファッション・バトン

たいへんたいへん!
バトンが溜まってます先生!

で、GO!

1.何系(ストカジ・アメカジ・古着等)の洋服を、よく購入しますか?

最近オネエ系になろうと思う。
働き始めてからも着られるように。

でも“たらーん”とした服もスキ。


2.彼氏・彼女には、どういったファッションをしてほしいですか?

清潔感あって、似合ってればどんなでも。


3.ファッションには1ヶ月で、どのくらいのお金を費やしますか?

シーズンごとに買うので…月だといくらなんだろうな~?
コートを買ったりしたら、額面としては一気に増えるから、なんとも言えないな。


4.コロンなどの香水では、どのような香りが好きですか?

あのね、自分の好きな匂いがイマイチよく分からないのね(^^;)

持ってるのはGUCCIENVY meと、Asprey LONDONPurple Waterだけど、どっちも貰いもん。
しかも大抵つけるの忘れてる。(ひどいよ姉さん)

嫌いってワケじゃないんだけどね。
香水って容器が可愛いし。
PICT0302.jpg

でもなんか優先順位が低い存在。


5.現在、あなたは洋服を何着くらい所有していますか?

知るか~(笑)

取りあえず、冬服はほとんどない。
パリでいろいろ処分したまま、2005年秋冬はまったく買わなかったから。

夏服は「コレ絶対着ないだろう」ってのも合わせて、数だけはあるけど。
でも良く着るのは限られてる。


6.ファッションブランドで気に入っているメーカーは、どこですか?

Jill Stuart
Theory
Paul & Joe
NATURAL BEAUTY(BASIC)
Vanessa Bruno
M-Premier
Burberry-Blue Label

フワフワ系カッチリ系が大体交互に並んでます(笑)


7.ファッションについて、あなたがこだわっていることといえば、何ですか?

うわ…こだわりなさすぎ…。
しいて言えば、“色々着てみよう?”


8.洋服のカラーは、何色っぽいモノが好みですか?

黒、白、あせたピンク

を買いがちです。
全然試さないのが、ブルーグリーン系。
挑戦してみようかなぁ。

…似合わない気がする。


9.ファッションセンスには、自信がありますか?

本気でスタイリストが欲しい…センスなさすぎ。


10.ファッションの情報は、どこで獲得していますか?

一番は友達からかな。
おしゃれな友達の買い物に付き合う(笑)
着こなしをマネしてみる、etc。

雑誌もパラパラっと読むけど、あんまり服目当てで雑誌を買うことは無い。
ロンドンやパリ特集、映画特集、好きな女優やモデルが載ってる…とかの基準で買うから。

でも立ち読みは一応、大体の雑誌はするかな。(せこっ・笑)


11.あなたの行きつけのファッションの店は、どこですか?

ファッションビルや百貨店ということかしら?

6に書いたブランドが入ってるところ。

マルイとかルミネとか新宿伊勢丹などなど。


12.あなたがオシャレをしだしたのは、何歳ごろでしたか?

む、難しいねぇ。

ティーン誌とか読み出したのは小学校高学年くらい。
好きなブランドが出来たのが、中学生くらいからかな。


13.外出中には他人のファッションを、チェックしてしまうほうですか?

おっ!と目に付くオシャレさんがいるとついつい眺めてしまい、視線に気付かれて慌ててポスターとか見てる振りする。

14.これまでに購入して失敗したという洋服は、何着ぐらいありますか?

たくさん(苦笑)
お金の無駄…。

15.このバトンを、どんな感じのオシャレなのかを知りたい6人へ回してください。

Vespaちゃんのファッションセンスを盗もうと画策中。
もっと会えればもっと研究出来るのに。むふふ。

↑怖いからやめよう、うん。

でもVespaちゃんはもうこのバトン、やっちゃってたのでした。

あとはいつも通り、さわTerranceさんに。

拒否オッケーれす。

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2006/05/21 (Sun) 【Almost Famous】(あの頃ペニー・レインと/2005)

出演:パトリック・フュジット、ケイト・ハドスン、ビリー・クラダップ、フランシス・マクドーマンド、ジェイソン・リー、アンナ・パキン、フェアルーザ・バーク、ノア・テイラー、ズーイー・デシャネル、フィリップ・シーモア・ホフマン
監督:キャメロン・クロウ
penny.jpg

あーなんで今まで見なかったのかしら。
もろツボ映画でした。

若干15歳ローリングストーン誌の記事をまかされるウィリアム少年。
ブレーク寸前のロックバンド「スティル・ウォーター」のツアー同行取材を敢行する。

っていう設定だけで、もうどっかんぐりぐりツボに入ってくるんである。
バンドのツアー同行紀って大好き。ライブシーンも大好き。
グルーピーとか青春してる感じも大好き。

ジェイソン・リーがバンドのボーカル役。
どうもお久しぶりですってな感じ。
案の定ギターとケンカしてたりして、しかもギターの方が頭脳派&人間出来てる感じがして。
アホっぽくてかわいそうな役どころが、この人は何でこんなに似合うんだろう。

チャリチョコチャーリーのお父さん役だったノア・テイラーが、バンドのマネージャー役。

アナ・パキンは、思ったより小さすぎる役だったけど、他の映画で見るよりかなり可愛い本作。

今年のオスカーゲッター、フィリップ・シーモア・ホフマンはキモい喋り方(っていうか、表情とか雰囲気全体が)が得意な役者さん、というレッテルが自分の中で貼られつつある…。
この人の普通に喋ってるところを見てみたい…。


大好きな映画『ヘドウィグ・アンド・ザ・アングリー・インチ』を、数倍明るく面白くしたような内容。

私的に“好きな青春の姿”って言うのが、スポーツに明け暮れて爽やかな汗を流して「先輩!(キラキラ)」って感じより、退廃的「人生面白いのかよ」とか若いのに思っちゃってる一方で、実は静かに燃えている青春なので。(絶対これじゃ伝わってないよ)

キャメロン実体験にかぶるのもいいよねー。
この人の映画、見てると思いこんでて、全然観てなかったけど。


ところで何で、邦題もポスターもケイト・ハドスン大フィーチャーなんだろ?

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2006/05/20 (Sat) 【Good bye, Lenin!】(グッバイ、レーニン!)

出演:ダニエル・ブリュール、カトリーン・ザース、マリア・シモン、チュルパン・ハマートヴァ、フロリアン・ルーカス
監督:ヴォルフガング・ベッカー
lenin.jpg

ダニエル・ブリュール祭り。(自分の中で)

すごいよね。
各国映画に、今をときめくドイツ俳優の代表としてキャスティングされてる。
少年役が十八番だったけど、『戦場のアリア』で新境地開拓だし。

ヨーロッパ系映画監督のお気に入り?
ドイツ映画が最近注目されてるのも、彼のおかげな気がするし…。
“ドイツのロマン・デュリス”といった位置づけではないかしら?
この2人が共演する映画を見てみたい。

この作品は自分の中で期待が大きすぎたし、筋も結構読んでから見てしまったのが失敗。
そうでなければ、かなり楽しめたと思う。

まず設定が面白い。
東西ドイツ統一をこん睡状態で見逃した社会主義者の母のために、心臓にショックを与えうる急激な社会の移り変わりを悟られないように、ダニエル演じるアレックスが東奔西走する話。
細かいところにこだわって(西側製品だと悟られないよう、ピクルスの瓶を東産のものに詰め替えたり)、嘘を重ねていき、段々苦しくなるアレックス

オチとして、アレックスと彼の母が望んでいる「ドイツの姿」は相反していて、しかもそれが映画の前半と後半では入れ替わっている所が面白い。というか、うまい。

それと、細かいところにかなりこだわっている映画。
そのほとんどがキューブリックへのオマージュ。
主人公の「アレックス」という名前(『時計仕掛けのオレンジ』主人公と同名)、劇中に出てくる『2001年:宇宙の旅』を彷彿とさせる映像、ロケットその他、私には分からないところで、もっと拘っている箇所があるのだと思う。

後光を従えながら、母に手を差し伸べる上半身だけのレーニン像など、映像に力のある映画でした。

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2006/05/18 (Thu) 【Ladies In Lavender】(ラヴェンダーの咲く庭で)

出演:ジュディ・デンチ、マギー・スミス、ダニエル・ブリュール、ナターシャ・マケルホーン、ミリアム・マーゴリーズ、デイヴィッド・ワーナー
監督:チャールズ・ダンス
lavender.jpg

へぇ…チャールズ・ダンスが…。


去年日本にいない間に「ピアノマン」が有名になっていた。
結局最後まであのニュースには乗り遅れていた。
確か、日本に帰った頃に「ニセモノだった」って騒がれていたような?

この作品ではヴァイオリンマン

子犬のようなダニエル・ブリュールが、この映画では生まれたてホヤホヤ感120%増(当社比)
こういうウブ世話を焼かせる役どころを演じる時、俳優に惚れやすいのはなぜ?
「目病み女に風邪引き男」効果?

何かやっぱり『戦場のアリア』で、いきなり貫禄出たと思う、この人。
この映画でもやっぱり幼いもん。
ていうか童顔だもん、どう転んでも。

この作品で、もう一人可愛すぎて驚愕だったのが、ジュディ・デンチ
御年72歳ですか…
大御所だから(彼女目当てでなくとも)何本か出演作は見ているけれど、今回が一番畏怖の念を抱かせたかも。

ダニエル演じるアンドレアに恋する「少女」に、本当に見える瞬間が多々。
ハッとして画面を、目を凝らしてよく見ようとするんだけど、顔に刻まれた銀髪も目に入らず、紅潮した頬魅せられた瞳の輝きしか印象に残らない。
だから、印象としては少女そのものとしか写らない。

個人的に彼女には、物事はっきり言う典型的イギリス女性なイメージを持っていたので、今回みたいな大人しい役どころは、開眼効果抜群。

大女優は、よせる年波なんて、ものともしないんだなぁ。
スクリーンの中では、特殊メイクの助けなんて借りずに少女に返れてしまうんだから。

他にハリポタ女優がお二人。
何か…大作キャラの強い役柄を演じることは、両刃の剣なのかも、やっぱり。
どうしても頭の片隅で、ハリポタのイメージが錯綜(苦笑)
彼女達2人を初めて見たのがハリポタだったから、っていうのもあるけど。

劇中のカップルで一番好きだったのは、ダニエルミリアム・マーゴリーズ
2人だけで出ているシーン、お互いに言いたいこと(別の言語で)言い合って、でも通じ合ってる感じがして、とても微笑ましかった。
ダニエルも無邪気で可愛いことが多いし。
ポテト剥いてるシーンが一番好き。

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2006/05/17 (Wed) 【TEAM AMERICA: WORLD POLICE】(チーム★アメリカ/ワールドポリス)

声の出演:トレイ・パーカー、マット・ストーン、クリステン・ミラー、マササ、ダラン・ノリス、フィル・ヘンドリー、モーリス・ラマルシュ、
監督:トレイ・パーカー
teamamerica.jpg

何かもう、見て得したのか損したのかも分からない。(多分損した気が・笑)

しょっぱなからエッフェル塔が凱旋門の上に倒れ、どっちも崩壊します(笑)

そして続くRENTのパロディ(苦笑)

色んなものを斬っている(特に斬られていたのは、ベン・アフレックマット・デイモンかね?)のは面白いんだけど、悪趣味すぎる部分も。

どっちかっていうと政治家達より、ハリウッドの住民たちの方が手痛く切られていたような…。
トレイ・パーカーにとっては、俳優たちの方がよっぽど憎いようで…。

こう、いいトコ取りな感じが腹立つんでしょうかね?
諸悪の根源はハリウッドじゃないか、なのに俳優はヒーロー気取りかよ!みたいな。

まぁ金正日ブッシュを叩く人なんて放っといてもいるから、そこらへんのキャラ作りはああいう方向性になったんだろう。(それにしてもエイリアン…)
逆に国粋主義で無い立場からティム・ロビンスを叩くってのは、なかなか珍しいから、自分達でやってみたとか。
ティム・ロビンスのパペットが全然似てなかった。ヘレン・ハントは激似だったのに)

主張は別に普通に賛同できるのよ。
保守リベラルも、平和主義すらまがい物だっていうね。
いろいろ緻密に研究したんだろうし、それぞれの土地にしても…例えば日本なら、本当の日本の姿を知った上で、あえて外人目線から見るフェイク・ジャパニーズを作ったみたいだし。

最後、えぐい映像で気に入らないものを全部抹消するっていうやり方は非常にアメリカンで…

多分その手法も含めて皮肉だったんじゃないかな、と思う。
そのやり方が“アメリカンで単純すぎ”っていう批判があるみたいだけど、ここまでおちょくっておいて、最後の「抹消」というやり方だけ、純粋に彼らが生み出した解決法とは考えにくい。
そこまで含めて全部皮肉なんだよね、きっと。

まぁそれにしても無駄にゲロりすぎだし、無駄に体位試しすぎですが(笑)
っていうか、そういうのは別にいいと思うんだけど、俳優さんたちがちょっと可哀相なんじゃないかと思えてきちゃう。
彼らも人間なわけだし。
パペットとはいえ、自分の分身があんなんされたら、なかなかショッキングなのでは?
…って、それも考えてやってるかもだよね。

攻撃の応酬になると、人の嫌なところが露見するから、やっぱり気分は良くないかな。

彼ら(トレイ・パーカーら)をおちょくる人たちが出てくると、また面白いのに。

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2006/05/16 (Tue) 【DREAMER: INSPIRED BY A TRUE STORY】(夢駆ける馬ドリーマー/2005)

出演:カート・ラッセル、ダコタ・ファニング、クリス・クリストファースン、エリザベス・シュー、デヴィッド・モース、フレディ・ロドリゲス、ルイス・ガスマン
監督:ジョン・ゲイティンズ
dreamer.jpg

5月27日公開。

『GOAL!』以上にベタベタのサクセスストーリーかも!?と思ったら、何と実話?!
何でアメリカには、こうも都合の良いサクセスストーリーがゴロゴロ転がっているのかしら…

って、思ってしまう自分が荒みすぎ。

は、優しくて癒される。
自分の世話すらちゃんと出来てないんだから、今ペットを飼うなんて出来ないけれど、動物が側にいてくれたら、きっと気持ちが癒されるだろうな。
そういえば小さい頃、リュクサンブール公園で馬に乗ったなぁ。
ロバだったかも。

ダコタちゃんが、またもその名子役っぷりを発揮。

めんこい子だ。

いんたぶーに答えるときの、小生意気な感じも“らしく”て嫌いじゃないけど。
ていうか、この子はインタビューの時も演技をしている(笑)
演技というものが、身体に染み付いてるのかしらん。

でも彼女が絶叫する時、それが歓喜の絶叫(本作)であれ、恐怖の絶叫(『宇宙戦争』にて)であれ、何か食われそうで怖かったりします…。

馬に結ばれる家族の絆と、トラウマを持った騎手に取り戻される自信。
本当にベタベタで、展開も上手く行きすぎなんだけど、実話に基づいているのだから、人生もそんなに悪くは無いのかな。

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2006/05/15 (Mon) 【The Da Vinci Code】(ダ・ヴィンチ・コード)

出演:トム・ハンクス、オドレイ・トトゥ、イアン・マッケラン、アルフレッド・モリナ、ジャン・レノ、ポール・ベタニー、ユルゲン・プロフノウ、エチエンヌ・シコ、ジャン=ピエール・マリエール
監督:ロン・ハワード
原作:ダン・ブラウン
davinci.jpg

5月20日公開。

ん?一部原作と結末が違うような…

*****

カンヌ映画祭の批評が凄まじかったので、期待半分に見ました。
もう批評家達には、ヒドイ言われようだったもんね(苦笑)

「駄作」「クライマックスで失笑が漏れた」「原作を読んでいないと意味不明なつくり」「傑作を貶めた」etc…


あのね、そんなにメチャクチャ悪くはない(笑)
これはこれで楽しめるんだけど、いかんせん原作の存在が大きすぎ。

映画化にあたり、物語の流れを省略するだけでも一苦労だと思うのに、この作品の場合、1冊に込められた情報量に凄まじいものがある。
…というのを、本を読んでいるときにはそこまで感じなかったけれど、映画を見て実感した。
本の中でキャラクターが説明してる分には気にならなくても、俳優が話しているのを聞くと、やっぱりどこか説明的に感じてしまう所はある。

実際かなりの情報が省略されていたし、話の流れもワンエピソードが丸まる削られていたりもした。
「原作を読んでいないと意味不明」という意見には、半分賛成。
「傑作を貶めた」…この本が傑作なのかどうかは分からないけれど、原作ファンが観れば、「貶めた」という表現になるのも分かるかな。

というより、「映画化されたものだけを観て、小説を読まない人」がいたら、一番もったい無いと思う。

説得力楽しみはやっぱり、映画より情報量の多い本の方が、大きいから。

設定を変えちゃったところ、関係の複雑さを簡略化してしまったところ、説明不足過ぎるところ、登場人物も本の中の方が魅力的…いろいろ踏まえて、やっぱり原作より映画の方が面白いとはいえない。

ただそんなこと、もう映画化された時点で百も承知だから、自分としては期待が薄かった分、楽しめたと思う。


なんだろうな、この本の意義って2つあると思うんだけど…
1つは単にサスペンスミステリー/推理小説的な部分、そしてもう一つは歴史的な仮説や事実を物語りに乗せて語った部分。

これだけのベストセラーになっている要因は後者の要素だけれども、原作を読まずに映画を見る人が楽しめるのは、前者部分がほとんどだと思う。
それはこれだけの俳優陣が出揃っていることからも明らかなように。(今回ほとんど太字だし・笑)

実際、後ろに座っていた女の子2人組みが原作を読んでいないようで、物語のどんでん返しにイチイチ大きく反応していた。
でも映画全体を見終わった感想は、「ふ~ん」みたいな(苦笑)
そこで終わらないといいな、この後原作読んでくれるといいな、と密かに願いました(苦笑)



はい、役者さん語り。

もうMVPポール・ベタニーに!
この人の動きに、何度驚かされたことか。身体がビクって痙攣するくらい(笑)
「お化け屋敷のお化け担当」みたいな役どころになってました。
確かに映画化に当たって、登場人物の中では、一番そういう風に利用しやすかったのが彼なのかも。
大活躍じゃあないですか。

そしてイアン・マッケラン
アクティブおじいちゃん。
何かやっぱり「上手いな~」と思わせる動きが随所に。
でも、劇中におけるキャラの出方っていうか、位置というか…本の方がさらに奥深い気がします。
映画はイアン・マッケランの魅力で押し通した感がある。

アルフレッド・モリナは、オプス・デイ側の人間の露出度がポール演じるシラスにかなり偏っていた感があったので、こちらも本に比べると存在感薄くて残念。

眉毛と顔は濃いのに。

っていうか、この2人の師弟の絆みたいなの、あんまりちゃんと描かれてなかったな。

ジャン・レノ
何か本より良い人キャラな感じ。
ていうか、この人だけ当て書きされてたんだっけ?原作の時点で。
だとしたら、本で想像するより随分スリム。
フランス語いっぱいしゃべってたー♪

オドレイ・トトゥ
こちらは英語のセリフも多い。
彼女も原作のほうがもっといろんな体験をするし、様々な記憶を持っていて深いキャラだった気も。
でも可愛かったよん。
もちっとラングドンと何か結びつきが芽生えるのを期待してたけど。

トム・ハンクス


減量成功おめでとう!



とりあえず今の時点での感想アップ。
またなんか思い出したら書きます。

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2006/05/14 (Sun) 【GOAL!】(GOAL!ゴール!/2005)

出演:クノ・ベッカー、スティーブン・ディレイン、アンナ・フリエル、アレッサンドロ・ニヴォラ、マーセル・ユーレス、ショーン・パートウィー、トニー・プラナ、ミリアム・コロン、デイヴィッド・ベッカム、ラウール・ゴンザレス、ジネディーヌ・ジダン
監督:ダニー・キャノン
goal.jpg

ぬぉ~~!熱くなった~!暑かった~!(会場が)

まったくほとんど期待せずに見たところ(だってポスターが面白くなさそうなんだもの)、予想に反して大いに楽しみ、そして感動してしまいました。

こりゃたまげた。

つい先日W杯日本代表が決まったばかりですが、このタイミングでぜひ見ておきたい映画として、オススメします!

内容はかなりベタベタです。
先も読めます。
今回のドイツW杯のCMとして作られた映画かもしれません。
もしくはものすごく大掛かりなアディダスのCM映画かもしれません(笑)

でも、このタイミングで、大きな劇場で、大勢の観客とともに見ることに価値のある映画だと思う。

鑑賞中の観客の反応も、ものすごくリアルでダイレクトで、面白かった!

試合中は身が入って熱くなり、ジョークには声を出して笑いベッカムが出てきてはざわめきが起こり、ジダンが出てきてはざわめきと笑いが起こり、泣かせるセリフには鼻をすする音が聞こえる。

上映後に2作目の予告編(3部作なので。でも1作目もちゃんとキリのいい終り方します)が流れるということで、エンドクレジット中も着席が求められたのですが、ほとんどのお客さんが残っていた。
そして客電点灯後のざわめきも、他の映画ではなかなかないくらい大きかった。

正直実際に見てみないと良さが分かりにくい映画だし、宣伝だけでは、よほどのサッカー好きでない限り、見に行く気は起こらないと思う。
だからこそ試写を沢山打って、口コミ効果を狙っているんだろうけど。
その口コミに一役買ってやろうと、素直に思える作品でした(笑)

実はこの『GOAL!』、ロード・オブ・ザ・リングさながらの3部作(笑)
2作目の舞台はレアル・マドリード
現役選手の出番が1作目よりも増えていそうで楽しみ♪
ベッカムはやっぱりカッコいいよ。あれだけの才能があって、顔もいいんだから、子供の宿題が分からなくたって、いいじゃないか☆)
そして3作目FIFAから正式な協力を受けて、今回のW杯@ドイツで撮影がなされるそう。
つまり舞台はワールド・カップってことだ。

巻を追うごとに話題性が強まって、動員が増える予感でいっぱいです。

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2006/05/13 (Sat) 【NANA】(2005)

出演:中島美嘉、宮崎あおい、成宮寛貴、松山ケンイチ、平岡祐太、サエコ、伊藤由奈、水谷百輔、熊世あんな、高山猛久、丸山智巳、玉山鉄二、松田龍平
監督:大谷健一郎
原作:矢沢あい
nana.jpg

あれよね。

は実写化にある程度の裁量がきくけど、漫画よね…。


楽器が出来ることを最優先に選ばれたキャストなのでしょうか?(ある程度名の知れた出演者以外は)
イメージと明らかに違う彼とか、大丈夫でしょうか。ファンは怒らないのだろうか?

私は「製作陣は何を考えているんだろう」と思いましたが、彼らは映画化権を獲得した時点で仕事の90%は終えたも同然だから、別に構わないのだろう。内容がどうであれ。

何か、いろいろびっくりしました。
「こうやって動いて、相手がこう言ったらこういって、このタイミングでこうしてね」って監督が言ってるのが聞こえてきそうな映画でした。
あっ宮崎あおいちゃんは上手かったけど。
他は全体的にそんな感じでした。(1人は本当にあからさまだったりもしたけど←中島美嘉ちゃんではないよん)


いいのかなコレ、お金とって…こんな大ヒットして…。
版権とって広告もバンバン打ち出せるってだけで、ビジネスになるからいいのか。


…ごめんね、イヤミで(笑)


でも、これほど商業的な商業映画もなかなか無いなと思って…ハリウッド映画のほうがまだマシなのでは…。
このキャスティングとか、もう色んなものが絡んでこうなったとしか思えない(笑)
色々絡んじゃう会社だからしょうがないんだろうけど。


漫画は結構細かい笑いを随所に盛り込んでて、常にハイテンション&テンポよく進んでいく感じなのですが、映画は終始しっとりとした進行。
芝居も、そして絵的にもしっとり風味でした。

それは逆に映画には向いてるのかなとも思いましたが、ブラスト&トラネスの演奏シーンに迫力がないのは残念。
トラネスは、ステージが大きいだけに余計。
ああいう大きい舞台に立つには、本当に圧倒的な存在感が必要なんだね。

あと街の景色が…ロケーションでもっと調布の町が出てくるのかと思ったら、それと分かる撮り方はまったくされていなかったので、それも期待はずれ。
2作目辺りからは、街の様子がもっと出てきてくれると嬉しいのだけど。
映画1作目が1~5巻までを描いていて、個人的には5巻から俄然面白くなると思っているので、そういう意味でも期待はしちゃう。
劇場には絶対見に行かないけど、こんだけ文句言っても結局どこかで見ちゃうんだろうなぁ(苦笑)

あぁでも物語のクライマックスシーンには、それなりに心動かされました。
漫画でもグッと来たシーンだから、これは原作のおかげなのかもしれないけれど。

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2006/05/12 (Fri) 【THE SPITFIRE GRILL】(この森で、天使はバスを降りた/1996)

出演:アリソン・エリオット、エレン・バースティン、マーシャ・ゲイ・ハーデン、ウィル・パットン、キーラン・マローニー、ゲイラード・サーテイン、ジョン・M・ジャクソン、ルイーズ・デ・コーミア
監督・脚本:リー・デイヴィッド・ズロトフ
Spitfiregrill.jpg

知り合い2人に別々に勧められたので、気になっていた作品。

朝っぱらから涙を流してしまった(笑)
↑例のようにツタヤの返却期限(朝10時)を意識して、朝から見始めた。

後から考えると多少詰めの甘さはあったとも思うけれど、それにしても良く出来た脚本だった。
想像の翼が、良くここまで広がったよね。
ある展開を、次の展開へつなげるのがとても上手い。
脚本兼監督なので、その伏線の張り方も、映像で見事に表現されていたし。
小さい作品だからこそ生かせた脚本だと思う。
ハリウッドメジャーだったら、このラストは変更させられたかもしれない。
普通だったら、あのラストは「やるせない」と思っていたかもしれない。

でもこの作品全体に漂う寓話的な雰囲気のおかげで、違和感を感じること無く受け入れることが出来た。
また邦題の付け方珍しいくらい上手くて、「彼女=天使」(比喩的な意味で)という意識が邦題のおかげで芽生えたから、よけいお話全体に納得できたんだと思う。

また登場人物の一人ひとり(特に女性たち)が魅力的で、個人的には主要な女性全員に感情移入して見られたのも大きい。
男性監督とは思えぬ、女性への視点の幅広さを感じます。

主演のアリソン・エリオットは、どこかで見た気がするにも関わらず、彼女の作品は一度も見たことがなかったみたい。
表情や動きがいちいち魅力的で、演技も心に響くものがありました。

演技に関してはハナ役エレン・バースティンも素晴らしいと思ったら、御年74歳のオスカー女優で、しかもあのアクターズ・スタジオの共同ディレクターでした。はっはっは(笑)…恥。

劇中を通してもっとも変化し成長を遂げた女性であるシェルビー役マーシャ・ゲイ・ハーデンも、細かく丁寧な演技に感じました。

サンダンス映画祭観客賞を受賞、日本でも密かに支持を集めているのは、脚本女優たちの名演、そして静謐で緑の匂いがしてきそうな映像相乗効果の賜物だったようです。

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2006/05/10 (Wed) 【REBELOVE】(プラハ!/2001)

出演:ズザナ・ノリソヴァー、ヤン・レーヴァイ、ヤロミール・ノセク、アンナ・ヴェセラー、ルヴォス・コステルニー、アルジュヴェタ・スタンコヴァー、マルタン・クバチャーク
監督:フィリプ・レンチ
praha!.jpg

な、名前がややこしい。

可愛い♪とにかく可愛い♪
主役の女の子可愛さは半端じゃなく、スタイルもばっちし。
その上、衣装がまた60年代末「女子賞賛!」スタイル(←勝手に名づけた)だから、キュートネスに拍車がかかるのなんのって!

この映画は、細かいストーリーよりも、映画全体(の構成)「プラハの春」「ソ連の軍事侵略」を表そうとしているのが新鮮だと思った。

細かいストーリー…惚れたはれたの恋沙汰は、笑っちゃうくらい漫画チックな描き方なので、能天気さが出ればそれでいいような単純な人間関係
だって「女の子3人組」を狙う「イケテナイ男子3人組」「イケメン(という設定になっているのが甚だ疑問な)3人組」の対決という単純さ。

「でもプラハの春の陽気をミュージカルで表そう!」というアイディアは、ある意味究極的で、映画のラストとの対比がかなり効果的だったりする。
それまでの話の流れをみていると、少なからずギクッとさせられるものがあるもの。
それで、あぁこの映画が伝えたいのは、こういうことだったのね、と納得する。

それを考えたら、「春」部分は必要以上に長かった気がしなくもない。
でも本国(チェコの製作!)でかなりヒットしたようなので、リアルタイムで生きた人々には、長すぎる春の描写だからこそ自己の体験と重なる部分が沢山あったのかもしれない、と思った。

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2006/05/05 (Fri) 【Joyeux Noël】(戦場のアリア)

出演:ダイアン・クルーガー、ベンノ・フユルマン、ギョ-ム・カネ、ゲイリー・ルイス、ダニー・ブーン、ダニエル・ブリュール、リュカ・ベルヴォー
監督:クリスチャン・カリオン


最近見た中で一番かも。
ひさびさヒット。

第1次世界大戦下、前線で戦うフランス・スコットランド連合軍と優勢のドイツ軍の間に、クリスマスの夜だけ銃声がやんだ…という、実話をもとにした物語。

すさんだ、世知辛いこの世の中…(なんだなんだ)
この作品を見ると、「人間って捨てたモンじゃないな」と素直に思えます。

また一人ひとりのキャラクターが魅力的。
フランス兵はやっぱり間抜けで憎めなかったり。
ドイツ中尉は真面目で固すぎたり。
スコッツ兵は陽気な音楽家だったり。

パリの学校では留学課程で、世界中の生徒と一緒だったから、こういう多国間の触れ合い自体に弱い自分がいるのかも。
話す言語も臨機応変に変えたり。
ありがとうだけでも、相手の母国語で言ってあげると違うもんね。

好きなシーン①
ドイツ兵の歌にスコッツのバグパイプが伴奏をつけ、フランス人が「頂上談合にフランスだけ呼ばれてないぞ」って出て行く。

好きなシーン②(クリスマス翌日の朝、ドイツ中尉がフランス塹壕へやってくる)
フランス中尉「何でやってきた?クリスマス停戦はもう終わりだぞ」
ドイツ中尉「いや…これから我が軍がそちらの塹壕を砲撃するから、お知らせしとこうと思って…」
→民族大移動さながらドイツの塹壕へスコッツとフランス軍が移動(笑)
砲撃が止み、ドイツ中尉「終わった」
スコッツ中尉「いや、まだ終わってない。今度はうちの軍がここ(ドイツ塹壕)に報復砲撃するぞ」
→スコッツの塹壕へ、また3カ国の軍が民族大移動(笑)
劇場でも笑いが起こった瞬間でした。

クリスマスには多くの前線で、敵味方関係なしに兵同士の交流が生まれ、一時自主停戦をしたらしい。
もちろん国家レベルでは問題になったけど、でも彼ら(の大部分)は後悔していない。
あれだけ仲良くなっちゃったら、相手を撃つ事なんて出来ないし(実際そういうシーンがある)、戦争そのものがバカみたいに思えるだろうなぁ。
いや元々大儀はあっても意味はないものだから、いち人間の優しさや正義感の方が勝つんだろうな。

役者的には、ドイツ中尉の軍服がかっこよく、さらにそれをかっこよく着こなしていたダニエル・ブリュールに惚れました。
『ベルリン、僕らの革命』には無かった、大人っぽさが加わっていてびっくり。
今回は役者の中で一番若かったんじゃない?
なのに中尉の貫禄がちゃんと出ていた。

さらにスコットランド軍の司祭役ゲイリー・ルイス
どっかで見たことあるとずっと気になっていたら、『リトル・ダンサー』のお父さんでした。
なるほど。

そんで今回びっくりしたのが、フランス人なかなかカッコよかったこと!
フランス人中尉役のギョーム・カネ…まったくノーマークだったなぁと思って今調べたら…。

妻がダイアン・クルーガーかよっ!!

そこがくっついていたのか!
その事実を知りながらもう一度見たい!
だって確か、劇中でもそ知らぬ顔で会話を交わしていたはず。
てかこの作品DVD買ってもいいや。
作品としても大好きだし、俳優も好きだから、何度も見られそう。


実は今回、東京で先日行われたフランス映画祭で、友人がこの作品の監督(クリスチャン・カリオン)の通訳として付いていたので、「あれだけ振り回された監督の作品を見ときたい」と誘われて見に行ったのでした。
友人いわく「あんな気難しい男が、こんな暖かい作品を撮るなんて信じられない」だそう(笑)

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2006/05/04 (Thu) 【INSIDE MAN】(インサイド・マン)

出演:デンゼル・ワシントン、クライブ・オーウェン、ジョディー・フォスター、ウィレム・デフォー、キウェテル・イジョフォー
監督:スパイク・リー


6月10日公開。

最近、感想アップする順番と、実際見た順番がメチャクチャ。
この作品見たの3月末じゃん。Get rich~のすぐ後。
思い出しながら書きます。

俳優の演技が存分に楽しめる作品。
ストーリーも結構凝ってるんだけどね。
でもこの作品は、キャストだけで見るのも全然アリ
特にデンゼル・ワシントン、クライブ・オーウェンの2人が魅せてくれます。

ジョディー・フォスターがやった役は、別に彼女でなくても良い気はしたけれど、フォスターが好きそうな脚本だな~とは思ったので、出演には納得。

キウェテル・イジョフォーはラブアクでキーラちゃんのお婿さん役だった人。
どこでもかしこでも見かける人ではないので、ちょっと見かけると嬉しいね。

そしてウィレム・デフォーですよ。
何でこう、いつも微妙に理不尽な役なのか。
濃いメンバーの中にいて、なお濃い(笑)

お話としては、普通のドラマのように漫然と楽しめるものではないです。
考えながら(本当の主題はなんなのか、それがどういう風に劇中に散りばめられているのか、小さな場面場面にどういう意味合いがあるのか)見て理解しないと、「難しい」→「つまらない」という感想に直結してしまう危険性も。

でも取りあえずは、「インサイド・マン」というタイトルの意味が分かれば(劇中で分かります)、それだけでも結構スッキリするかも(笑)

てかネタバレ的要素を含むから、あんまり深く語れないのが辛い…。

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2006/05/03 (Wed) 【RENT】(RENT/レント)

出演:ロザリオ・ドーソン、テイ・ディグス、ジェシー・L・マーティン、イディナ・メンゼル、アダム・パスカル、アンソニー・ラップ、ウィルソン・ジェレマイン・へレディア、トレイシー・トムズ、サラ・シルヴァーマン
監督:クリス・コロンバス


フランスのメディア(特にLe Mondeさんよ)、ミュージカル映画にハナから☆つける気ないのなら、最初からもう見なきゃいいじゃん(笑)

でも私も、クリス・コロンバスって聞いた時点でちょっと不安だったのだけども。
ファントムシカゴのように映画ならではの配慮をするでもなく、プロデューサーズのように舞台色の強いものでもなく、“ミュージカル映画”として一番オーソドックスな作りになっていたと思います。
だから、ミュージカル苦手な人には、ちょっと辛かったかも(フランス人とか・苦笑)
もうちょっと効果的・印象的にストーリーを伝える方法もあったのではないかな、とは思う。
それプラス上映時間が長くて、大劇場公開を逃してしまったのかな。

でも音楽面はやっぱり良かった~。
音響が素晴らしい会場で見たので、ズンドコ心地よかったです。
ダンス・歌はさすがなので、ミュージカル好きは十分に楽しめる!
エンジェルが可愛い!しかも運動神経抜群!
ロザリオ・ドーソンてミュージカル出身だったんだ~とか思ってたら、オリジナル舞台キャストじゃないメンバーも、映画版にはいるんですね(ドーソンもその一人)
そして、アンソニー・ラップさんが本当に細くてびっくりした。
あの細い身体のどこから、あんな声が出るの?!
山本耕史さんとの意外な友情(…?)にもびっくりだけど。

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2006/05/02 (Tue) 【While You Were Sleeping】(あなたが寝てる間に…/1995)

出演:サンドラ・ブロック、ビル・プルマン、ピーター・ギャラガー、ピーター・ボイル
監督:ジョン・タートルトーブ


みんとさんThanks☆

こういう軽いロマコメが、時々無性に見たくなります(笑)

冒頭の事故シーンは「どんなやねん」と突っ込んだものの(笑)、その後の展開はTheラブコメといった感じでなごみました。
ピーター・ギャラガーとかビリー・ボブとかジョジクルみたいなタイプにあまり魅力を感じないので(苦笑)、ビル・プルマンに最初から惹かれない方がオカシイと思っちゃうんですが、このお話展開でいくと、アメリカ人の好みも同じなのかしらと思ったり。

サンドラ・ブロックって、なかなかセックス・シンボルって言われると違和感あるのだけど、コメディーの中で光ってると言われるのは理解できる。
仕草とか、表情が、時々すごく可愛いのよねー。

色々とベタな展開ながらも、それでも婚約指輪のシーンは、やっぱり乙女心にズキュンと来ました(笑)

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2006/05/01 (Mon) 【Bewitched】(奥さまは魔女/2005)

出演:ニコール・キッドマン、ウィル・フェレル、シャーリー・マクレーン、マイケル・ケイン
監督:ノーラ・エフロン


評価されない作品だとは思うけど、個人的に大好きだ~(笑)

何このニコール!
ラズべリー賞だろうが、ブルーベリーだろうがストロベリーだろうが、何だっていいけどとにかく可愛すぎ♪
ストーリーも色々盛り込みすぎだけど、それなりに楽しめるじゃない。
ウィル・フェレルが血管切れそうだけど、まぁ微笑ましいじゃない。

オリジナルをちゃんと見たことが無くて、特別な思い入れみたいなのがないから、素直に見られたのかな。
ストーリーそのものよりも、魔法の小ネタが好き。
実は「10日間で上手に男をフル方法」が個人的にイマイチだったんだけど、それは小ネタに窮してる感があったからだと思う。
こっちの小ネタは捻りすぎでもなく、でも使い方はちょっと小ワザ利いてて時に爽快な感じ。

あと何よりマイケル・ケインですよ。
何はともあれマイケル・ケイン
彼がいてくれて、作品に見ごたえが出てる気が。
年季の入った俳優さんはやっぱりスゴイと思うのって、こういう時。
「俳優とは俺のことだ!」的なシリアス演技を、主演で濃ゆく見せられるよりもね。

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nana

  • Author:nana
  • Would be always grateful that we somehow existed at the same time in a world's long history.
    My life has so much expanded after knowing you.
    Good bye, for a while and see you sometime.

    http://www.bbc.com/news/entertainment-arts-35321410


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