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2007/03/30 (Fri) 【The Libertine】(リバティーン)

出演:ジョニー・デップ、サマンサ・モートン、ジョン・マルコビッチ、ロザムンド・パイク、トム・ホランダー、ルパート・フレンド、ケリー・ライリー
監督:ローレンス・ダンモア
製作年:2004
製作国:イギリス
libertine.jpg

評判は散々だったと聞きますが、個人的にはかなり面白かったですよ。

このジョニーは、今までの中でも3本の指に入るだろう濃い演技を披露していて、彼が出ている場面にはやはり引き付けられる。
ジョン・マルコビッチ目線のみの演技が怪しげに光っている。
そして、うす口のオーランド・ブルーム=ルパート・フレンドは美しく、ポーカー・フェイスをなかなか崩さないロザムンド・パイクが、泣き怒る姿に思わず感動。
ジョニー演じるロチェスター伯爵の妻・エリザベスの深い愛には、心を打たれました。

何よりこのロチェスター伯爵という人間が非常に興味深くて。
映画を見終わるころには好きにならざるを得ないことを見越して、「私を好きにならないでくれ」と冒頭に独白させる。
また影に吸い込まれるラストも印象的だった。

タイトル通り「放蕩者」ではあるし、卑怯で素直になれず達観したところもあるけれど、本当は何をも諦めていなかったんじゃないかと思える生き様。

何だかんだで非常に人間臭い、きっとジョニーだからこそ生み出せたロチェスター伯爵のこと、どんなに頼まれても、惹かれずにはいられません。

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2007/03/25 (Sun) 【The Tuxedo】(タキシード)

出演:ジャッキー・チェン、ジェニファー・ラブ=ヒューイット、ジェイソン・アイザックス、デビ・メイザー、リッチー・コスター、ピーター・ストーメア
監督:ケヴィン・ドノヴァン
製作年:2002
製作国:アメリカ
tuxedo.jpg

ジャッキーハリウッド映画より香港映画の方が映えるんだね。
ていうか、これは映画そのものの問題?

『プロジェクトBB』みたいな、“馬鹿でも幸せムービー♪”を思い描いていたけど、ただのポップコーン・ムービーだった。
アクションもジョークもひどく中途半端で…。
基本おバカ映画なのに、変に綺麗にまとめちゃってるのが詰まらない。

アメリカって、底力を見せると本当に凄まじい映画を作るけど、こういうの観た時は「その大金をどこかに寄付すれば良いのにー!」と心底思います。

意思に反して身体が動いちゃうジャッキーの演技は上手かったし、ジェニファーはレッドカーペットで観るより可愛いし、ジェイソンは役に入るとエライかっこよくなるし、ピーターさんは良い味出していたのに。
良い役者さん使ってるのに、もったいない。

というわけで、ジャッキーさんの本望じゃないかもしれないけど、ハリウッドは彼のキャリアの助けにならない気がする。

Cinema 2007 | trackback(0) | comment(0) |


2007/03/24 (Sat) The Phantom of the Opera 171006 Mat. 【6】

【Ramin Karimloo as The Phantom】
raminkarimloo.jpg

と、そんな憐憫の涙を誘うRaminファントムでしたが、バックステージでびっくりよ(笑)

「あなたのファントムで泣いちゃった」と言ったら、「Oh、泣かせてごめんよ(ベイベー)」だって。
「でもこの演目の場合は泣かせてOKだね!(キラリン)」だって。
()内は幻聴&幻覚ですが、もうオーラがそう言ってた。

そんでもって写真撮った直後、肩抱いたまま上から突然ホッペにキス
フランス人は当たり前にするけど、イギリス俳優にされたのは、初めてじゃね?

写真がちゃんと撮れてるか確認してみてーと向こうから言いだし、確認したら人の指がレンズにかかっちゃったもので、「よし、じゃもう1回!」って完全に向こうのペース(笑)
挙句の果てに一緒に来ていたうちの母に対し、「こちらは君のお母さん? どうぞよろしく!」と握手までしだす始末。
ハイテンションな婿入り養子のようでした。って何だそのキャラ!?

ファントムを演じる俳優さんって、役に違わず割りと素でも静かな人ばかりだったので、ここまで舞台上と差がある人は初めて。
“役者”ってことなんだろうけどねー。
でもこれは面白過ぎ(笑)

映画『オペラ座の怪人』(05)でクリスの父役ということで、もう一度見直さなきゃー。

それと新しいBrochureパンフについて。
以前はStandbyファントムの写真は無かったのに、今回はRaminの写真も3分の1くらいを占めていて、すこし不安になりました…。Raminも良かったしなぁ。

Phantom of the Opera - Earl ~Sep.2007 | trackback(0) | comment(2) |


2007/03/22 (Thu) The Phantom of the Opera 171006 Mat. 【5】

【Ramin Karimloo as The Phantom】

イラン生まれ。カナダ・トロントで、ロックバンドのボーカルとしてキャリアを始動。
舞台:「オペラ座の怪人」ラウル(Her Majesty’s)、「レ・ミゼラブル」アンジョルラス、「ミス・サイゴン」クリス(UKツアー)、「アラジン」アラジン
映画:『オペラ座の怪人』(05公開)クリスティーヌの父親役(へぇぇっ!?)
アルバム:「Within the Six Square Inch」


ロックから来たファントムさん。
ついでにいうとフランスのミュージカル俳優みたいなノリだ、この人…。
さすがにローホンとまでは行かないけど(笑)、ファントムを演じている人でこんな陽のオーラに包まれた人は初めて。(いや、決してアールさんが暗いと言ってるわけでは、決して決して…)
以前ラウルを演じていたから…とか関係あるのか!? ないよなぁ。
どこらへんがフラミュー俳優っぽいかは、後ほど。

JOJファントムKatieクリスだった頃にずっとラウルを演じていたようで、Katieさんとは慣れ親しんだ仲なのかな。
前回の舞台はまとまりが感じられなかったと書いたけど、今回は初めてか、以前に組んでいたとしても昨日のソワレしかあり得ないから2回目のはずなのに、まとまりオーラも戻った舞台となっていました。

Raminの声は、「あれ?やっぱり今日もアールさん?」と一瞬思ったほど、最初のこしょばゆい声の出し方が似ていた気がした。(最初の登場シーンや、別録シーンに限って)
ソロで歌うシーンとなると、Raminの方が何倍も強い声になります。
良い声を持っている人なので、割と楽に出せるのかな?
始終安心して聞ける歌でした。
以前のStandbyは出せるところと出ないところの声量の差が激しいのが気になったけど、それも無かったし。

ロックバンドやってたからってハスキーだとか、歌い方がPOPっぽいということはなく、普通に歌畑から来た人と同じような声質。アールさんの声をさらに太くしたような感じです。
「ロックやってた」って経歴に書かれていなければ、分からないくらい。

それでも歌い方が“アールさんと似ている”と感じたのは、オペラっぽくなく、映画のファントムのように感情を前面に押し出したエモーショナルな歌い方だったからでしょう。
ALWのようなクラシック寄りと、そうでない(バンドetc)楽曲では、声の出し方が違うかもしれない、と彼自身の曲を視聴して思いました。

動きの華麗さは、Earlさんの方がやはり洗練されているかな。
ファントムやり始めて2回目の公演でそれ言うのも何だけど…。
まず身長の高さ上半身の筋肉の付き具合で、Earlさんは立ち姿が美しくスマートに見える。
コレは本当に得してると思う。

マントの扱い方、そして特に墓場のシーンで火の玉出す時、すんごいアクティブに墓を飛び越えていき、抑揚のあるセリフ回しから火柱へ…というEarlさんが生み出す独特の、舞台上のドラマティックなうねりが、もうツボに入って染み付いてるし、あまりに美しく完成されていると個人的には思っているので、やはりそこは物足りなかったかもしれない。

ただしかしなんとそれがどっこい、ラストになってさ……Earlさんで泣けなかった一連のシーン、Raminファントムで泣いてしまったにょ。

ふにー、アールさんごめんなさいー!

マチネだったからStalls3列目くらいという、至近距離で観られたこともあるかな。

Raminファントム泣きの表情が印象的で……Earlさんはどちらかというと、クリスに対して強がっている表情が印象に残るんだよね。あのシーンで。
観ていて内心感情がグワーッと高まることは何度もあっても、それが弾けて目から液体が零れ落ちたのは初かも。

Parallel of delight手のひらヒラヒララウルを馬鹿にしたようなお辞儀はマシュー・キャメルもやってたけど(Earlさんも一瞬小さくやってた時期あったけど、止めたっぽい? 個人的にはやらない方が好き)、オルゴールのマスカレードでお猿と一緒に手を叩くのは、Earlさんマシューさんもやってなかったので新しいね。

ただ手を叩いた時に、「微笑ましい」という感じで客席からとても微少だけど笑いが起きてしまったのは、もしかしたらシーンにそぐわないと判断されたかも。
あるいは逆にもっと進化させて物悲しくやってるかもしれない…結局今も続けてるかは不明…。

Phantom of the Opera - Earl ~Sep.2007 | trackback(0) | comment(2) |


2007/03/20 (Tue) The Phantom of the Opera 171006 Mat. 【4】

【Katie Knight-Adams as Christine Daaé】

Arts Educational School, Tring Park, Laine Theatre Arts and Royal Academy of Dramatic Art
2003~クリスティーヌ役を演じており、今回は再演。
舞台:「マイ・フェア・レディ」エリザ(マイケル君のと同じプロダクションかも)、「ウェスト・サイド物語」マリア、「キャッツ」ジェミマ、「サンセット大通り」アンサンブル
PICT0557.jpg

RADA出身者クリスをやっているなんて珍しい気がしたけど、よく考えたら「ガイズ&ドールズ」2005年オリキャスのダグラス・ホッジ初め、ミュージカル界にRADA出身者なんて大勢いるよね。
歌メインのパートだから、ちょっと不思議に感じたのかも。

今まで見たどのクリスとも、感じが違った。
Rachelは気の強いクリス、Celiaはお姉さんクリス、Katieは泣きのクリス。
実際ずっと泣いていたし、静かなシーンでは咽び声がとても目立っていた。
もうちょっと“泣き”を声に出すのは抑え目でも良いかなと思うけど(途中から少し気になってくるので)、やはりというか、演技が濃やか

RachelCeliaさんに比べると、歌は弱いけれど(といっても舞台としては全く支障がないレベルです、もちろん。他の2人が神がかっちゃってるだけで)、映画を見る限りでALW理想的なクリス像があるとすれば、一番近いかなと思った。3人の中では。(あっ、もち一番の理想はあの方でしょうけど…)
優しくて、少し弱くて、あどけなさも魅力の少女。そんな可愛いらしい雰囲気がするのはKatieさんなのよね。
(とはいえ、何となく「Celiaさんのことがお気に入りっぽいよねー」と勝手に友達と話していたけど。^^;)

Celiaさんとは全く違うタイプだから、今この2人がダブルでメインを張っているのはメリハリが出て面白いかも。
アールさんやマイケル君も、新鮮な演技を保てるだろうし。

そういえばシャンデリア落ちのシーンで、Katieがなかなか出てこず。
Attilio「ん?出てこないね」と笑顔で首を傾げて、クリスが居ないまま手を繋いでカテコ。
そしてシャンデリアが落ちる寸前でクリス登場
後から聞いたら、早着替えなので、慣れないうち(役に付いたばかり)は良くあるミスだそうで。

バックステージでも優しいし、溌剌としていて、舞台から受ける印象とあまり変わらなかった。
感想を伝える英語にまごついてしまったにも関わらず、言葉に詰まってもちゃんと待ってくれて、こちらの言うことを真剣に聞こうとしてくれていて……やはり「“人の話を聞く”のはRADA仕込みなんだ!」とか思ったり(笑)

Phantom of the Opera - Earl ~Sep.2007 | trackback(0) | comment(0) |


2007/03/15 (Thu) The Phantom of the Opera 171006 Mat. 【3】

【Michael Xavier as Raoul】

raoulmichael.jpg

水曜日のソワレ後に出待っちゃった。
やはりなかなか人気者で、ファントム(アールさん)が出た後も、みんな彼のことを待っていました。
ラウルなのに、なぜか出てくるのが遅いタイプのようで…。
彼とは出てきた瞬間から目が合っちゃいます。向こうも見てるからだと思う。アールさんと違って。
写真サインをお願いしても、爽やかに大きな声でOKしてくれました。

「声が素敵ですね!」(←なんだかんだ言って調子にノセてる・苦笑)
「ありがとう!気に入ってくれて嬉しいよ。今夜は僕にとって3回目の公演で、ちょっとナーバスになってたからね」
「知ってる!キャスト・チェンジがあったんですよね」
「Yeah!新しいキャストは気に入った?」
「うん、とても」
「そりゃ良かった!」


てな感じで、オリバー君ほど小慣れてはいないけど(オリバー氏のこなれっぷりは、「ま、まだ芝居してる…?」と切なくなるほど・笑)、始終満面の(可愛い)笑顔で楽しそうに話すものだから、やっばいよ(笑)

まだ最初だから、サインも名前&メッセ付で長く書いてくれるし。
この時はまだまだ普通だったけど、春の彼は、また別に書くけど相当調子良かっただよー。

Phantom of the Opera - Earl ~Sep.2007 | trackback(0) | comment(0) |


2007/03/14 (Wed) The Phantom of the Opera 171006 Mat. 【2】

【Michael Xavier as Raoul】

マンチェスター・メトロポリタン大学
West End Internationalのリード・シンガー

舞台:「マンマ・ミーア!」スカイ(オリジナル国際ツアー)、「マイ・フェア・レディ」フレディ、「ミス・サイゴン」クリス(オリジナルUKツアー)、「The Mikado」Nankipoo(UKツアー)ほか
PICT0556.jpg

新しいラウルは、オリバー君以来のプリンスでした!(笑)

可愛い顔をしているのはもちろん、スタイルの良さは、よくぞオーディション受けてくれてありがとう!みたいな。(←意味不明)

背が相当高く(アンドレのSamさんくらい…190いきそう)、しかも顔がめちゃくちゃ小さい
隣に並んで写真を撮ると、マジへこむ~! ホント、モデルさんみたい。
背が高いうえに、ちゃんと肩を抱いてポージングしてくれるので、スポっと抱き込まれる感じが、ちょっと嬉しかったりもするけれど(笑)

そんなマイケル君は、ちょっと音量超過ぎみ(笑)
声に恵まれているうえに、重唱でも全く抑えて歌わないので、彼のラウルを見て初めて、「あぁラウルってこういう音程で、こういうことを歌ってたんだぁ」と知りました。

たぶんマイクの音量を日本ほど細かく調節しないWEでは、歌っているままに聞こえてしまう。
今いるオペラ座キャストの中で、カルロッタクリスより誰よりでっかい声で歌ってるのが、ラウル
そしてここはマイケル君が、たとえ出せても抑えなきゃイケないところなのだと思う(苦笑)
だってラウルだし。

これ、Ramin相手の時はまだ良いけれど、アールさんだとヤバイのでは…という予想は半分当たったかも…墓場のシーンでね。
まだ若いし、キャスティングされたばかりだから、あまりそういうことは気にせず奔放に歌っちゃってるんだろうなぁ。
もしくはWEの文化では、他のキャストに合わせて抑えて歌うってことは、なかったりする??
今回の観劇でもあんまり声の大きさは変わってなくて、逆にアールさんが墓場でかなり踏ん張ってた(笑)
ってことは、やっぱり文化…?

音量はさておき、キャラはラウルにぴったり。
オリバー君と同じか、それ以上にキラキラまぶしいオーラを絶賛発散中。
(ついでにバックステージでの調子の良さも、オリバー君以上・笑)

それでいて屋上シーンでは、オリバー君の時にあった小っ恥ずかしさ(笑)が無くなっていたのが不思議。
大きいのは声量だけで、演技はそこまで過剰ではなくて、それでもラウルクリスに歌いかける時の甘さはあって、なのに臭すぎなくて…と、何だかいい感じ♪

柵の向こうから入ってくる時の、オリバー君の回転技(笑)、そして首吊りでの半死→ファントムに最後までこだわる演技も懐かしいしけれど…!
ちなみにここ、オリバー君は意識朦朧としながら、でも頭のどこかで「どうにかしなきゃ」と思っているようにファントムに近づくけど、マイケル君は今にも殴りかかりそうな、元気な突っかかり方。
映画でも何でもヒーローは立ち直りが早いものだけど、リアルなのはオリバー君かなー。
クリスは、ファントムも気になるしラウルも放っておけないしで大変だろうけど(笑)

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2007/03/13 (Tue) The Phantom of the Opera 171006 Mat. 【1】

【THEATRE】Her Majesty’s Theatre
hermjes.jpg


【CAST】(17.Oct.2006 Matinée)

The Phantom … Ramin Karimloo (Standby)

Christine Daaé … Katie Knight-Adams
Raoul … Michael Xavier

Carlotta Giudicelli … Wendy Ferguson
Ubaldo Piangi … Rohan Tickell

Firmin … James Barron
André … Sam Hiller

Madame Giry … Heather Jackson
Meg Giry … Lindsey Wise

去年の10月に、ウェストエンドのオペラ座キャストは一部チェンジ。
チェンジした翌日マチネに観たキャストがこれ。

クリスがダブル・キャストに、2人とも以前に(から)WEでクリスを演じています。
マダム・ジリーヘザーさんが戻ってきて、割と古株だったHeidiさんの代わりにLindseyさんがメグに。
スタンバイ・ファントムマシュー・キャメルから、ラウルデヴィッド・シャノンから、それぞれ現キャストに変わりました。

この時の滞在では幸運なことに、3回観て、3人のクリス(Rachel含め)、2人のファントム(Earl&Ramin)と、すべて違う組み合わせで観られたのがラッキー。

とてもEarlファントムに飢えていた時期だったので、正直Standbyで観るのには気が進まなかったりもしたのですが、これがまたなんと…ね!

Phantom of the Opera - Earl ~Sep.2007 | trackback(0) | comment(0) |


2007/03/12 (Mon) 【Rob-B-Hood】(プロジェクトBB)

出演:ジャッキー・チェン、ルイス・クー、マイケル・ホイ、カオ・ユアンユアン、ユン・ピョウ、シャーリーン・チョイ
監督:ベニー・チャン
製作年:2006
製作国:香港
projbb.jpg

4月7日公開

心優しい泥棒3人が、信条に反して赤ちゃんを誘拐してしまい、子育てしつつも赤ん坊を狙う敵から逃げ惑う、まさにアクション・コメディの王道。

赤ちゃんがホンマにめんこい。

事実、ずっとアジア映画は食わず嫌いだったし、ジャッキー・チェンはその代表的存在だった。
別にジャッキーが嫌いなわけではなくて、ただ出演映画を見ていなかっただけ。
理由はバカバカしそうで、観ても得るものは無さそうだから(苦笑)

で、実際『THE MYTH/神話』に本作と、ジャッキーの香港映画を観てみて…。
「バカバカしい」は間違ってないけど(笑)、「得るものがない」偏見だったなぁと。

あそこまで笑わせてくれるなら、あり得ないことの連続突っ込みどころ満載でも、人を幸せにする力を持った人に違いないよ、ジャッキーは…!

本当にアホ臭いし、プロットも単純だし、びっくりするような論理で話が進む無理やり感モリモリだけど、なぜか見た後に「損した」とは思わないんだよねー。嫌いじゃないっていうか。

エンドクレジットと共にNGシーンが流れるのもジャッキー映画の見どころですが、こちらも笑える。
そして明らかに必要のないアクションシーンに対して、ジャッキー(&スタッフ)が真面目に命を掛けている様が、何かちょっと泣ける。

本当に、ジャッキー自身が危険を冒してまで、生でアクションする必要なんて、全然ないシーンばっかりなんだよ(笑)
別撮りでいいじゃん、クッションひけばいいじゃん、むしろスタントでいいじゃん、年なのに!
なのに何でこの人は頑張るんだろう。

アジアのトム・クルーズに幸あれ!

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2007/03/11 (Sun) 【ウェストエンドこぼれ話】

ずっと前からカテゴリだけ作ってあって、記事数は0だったLes Mizをやっと埋めることが出来ました。
lesmisequ.jpg

レミゼを上演しているQueen's劇場の隣は、Guilgued劇場。映画やテレビの有名俳優を主演に据えた、期間限定の企画公演(SOME GIRL(S)など)を繰り返す性格のようで、今回(2007年3月)の演目は『ハリー・ポッター』でお馴染みダニエル・ラドクリフ主演「Equus」。上写真の左端にも、看板が…。
レミゼエクウスのステージ・ドアは同じ通りの並びにあって、JOJはいつも、エクウスの裏ドアの前を通って(レミゼの正面入り口を通らないで済む様に)帰って行きます。
エクウス出待ちの人だかりをチラッと見つつ、「今日も人がいるなぁ」と内心思ってるのか思ってないのか素通りしながら、もすもすっと普通に帰っていきます。(いつも同じキャップカバンリズミカルな足取りが密かに可愛い)
ある日は女性と一緒に帰っていたのですが、「みんなハリー・ポッターのダニエル・ラドクリフを待ってるんだよ」とその女性にJOJが説明しているのが聞こえてきました。

何だかそれを聞いて、シュールだなぁ…と思いました。
だってミュージカル界では、JOJもスゴイ人じゃん(笑)
でもダニエル君の出待ちをしている私以外のたぶん全員は、彼が隣のレミゼでバルジャンを演じていて、しかも歴史を塗り替えるようなキャスティングをされてるような人だとは思いもしない…ってか、見てない気にしてない、普通の通行人だと思ってるうえに、本人までダニエル君の話をしているのが(笑)、JOJのことを知ってるだけに不思議な感覚だったんだよねー。この文章じゃ伝わらないよねーこの感覚(笑)

世界公開されるような映画の俳優が舞台に立ったり、また劇場が密集しているウェストエンドならではの出来事かなぁと思ったので、書き留めておきたかったの。

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2007/03/10 (Sat) Les Misérables 2006 Oct. 16 Soirée 【7】

メイン・キャストですが、ファンティーヌとコゼットは特筆することは無さそうだったので、割愛させてもらいます。
コゼットは普通に可愛かったから(笑)
ファンティーヌの女優さんは、自分のイメージとはちょっと違ったかも。すごく健康そうだし。

包括的には、あまり日本との温度差を感じない舞台だった。日本の方が熱く感じた部分もある。
他の演目では、英日かなりの温度差を感じたものだけれど…。(両方見たのアレしかないけど・苦笑)
個人個人だと、WEの役者さんたちはもちろん技能も高いキャラクターも役者に合ってる…それでも全体として、あっさり感じられたの。
って言うと、えぇ~~!?って言われたりするけど(苦笑)

とりあえず、なぜかと考えてみた。
第一に、日本版の上演にあたって“オリジナル版”“役者”を大事にしていること。
つまりオリジナル版を日本の観客に向けて無理に変えようとせず、素直に演出されていること。
コメディ部分もそのまま活かしながら、熱い演技を否定しない。
特に「コメディ」要素は、どんなシリアスな演目にも含まれていることが多く、演目内容と矛盾するものではないと思うので(むしろ必要なのでは)、無理に消すと全体が大味に見えてしまう気が…。

そして役者さん個々の演技にまかせる部分が多く見受けられること。
一元的な、1人の人間にとっての正解を再現するだけの演出は、舞台を詰まらなくすると思います。

…どこの誰とは言わないけど(笑)

あとは、湿度の高いジットリした日本の土壌が紡ぎだす雰囲気が、レミゼという物語に合っているからかなと。ドイツ人のレミゼとか観てみたい。
かた~いジャベールに興味があります(笑)

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2007/03/09 (Fri) Les Misérables 2006 Oct. 16 Soirée 【6】

【Hans Peter Janssens as Javert】

世界でも珍しく、またロンドンでは初めて、バルジャンとジャベールの両方を演じた俳優。
オペラ:「ドン・ジョヴァンニ」ドン・ジョヴァンニ、ほか。
ミュージカル:「ジキル博士とハイド氏」ジキル博士とハイド氏、「オペラ座の怪人」(ファントム:ベルギー&オランダ、ラウル:オランダ)、「レ・ミゼラブル」(ジャン・ヴァルジャン:ベルギー&ロンドン2000-03)、「ドラキュラ」ドラキュラ
CD:「レ・ミゼラブル」(ベルギー・キャスト)
ベルギー初代「子供の権利」大使
hanslesmis.jpg

日仏学院の先生(日本人)に激似。
目付き髪型雰囲気が、瓜二つ。双生児? いやホントに。

このイカツさに勝手に親しみ感じて写真撮らせてもらいました。
是非来日して、飯田橋に寄ってもらいたい…。
あぁでもドッペルゲンガーに引き合わせたら、命がない!

というわけで、似てるのがフランス語の先生っていうのが示している通り、何となくイギリス人ぽくない大陸の雰囲気な人。
ベルギー、ロンドン、そしてアメリカでトレーニングを積んだ多国籍性がそう感じさせるのかしら?
ベルギーが本拠地めいていることもあるし、オペラから来ているせいもあるのかな。

で、何でバルジャンでなくジャベールが最後かというと、まぁ良かったからなんですが。
このハンス先生をご存知の方は、当ブログのお客様には多いかも?
マイミクさんでも偶然にも2組の方が、音源のみ聞いた段階でお気に召されていて、「あーやっぱり音だけでも伝わるんだ」と感心した覚えがあります。(去年の話ですが)

JOJに引き寄せられて観に行ったら、

あれ?ジャベールの人超ウマクね?
むしろJOJよりスゴクね?


…という予想外の展開に。
レミゼ舞台初見の母も、「ジャベールの人が凄かった」と申しておりました。

オランダ語フラ語もイケるのかっていう経歴も興味深いし、“フラ語のレミゼ”が好きなので、ベルギー版のCDが超気になる~。何役なんだろう?
とてもフレンチな香りもするし、ビジュアルの硬さジャベールにぴったり(と言いつつバルジャンも見たいー)、低音が気持ちよく響く声も魅力的…。

彼とJOJの二本柱だと思うと、やっぱり強力なキャスティングだわー。

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2007/03/08 (Thu) Les Misérables 2006 Oct. 16 Soirée 【5】

【John Owen-Jones as Jean Valjean】

最年少でジャン・ヴァルジャンを演じた俳優。
Central School of Speech and Drama


舞台:「オペラ座の怪人」ファントム(歴代WEファントム俳優の中で最長上演期間を誇り、上演回数は1,400回を数える)、「サウンド・オブ・ミュージック」ほか
DVD:映画『オペラ座の怪人(2005)』DVDの特典映像Behind the Mask内におけるファントム役(そこんとこ、どーなの!?笑)など。
コンサート:「レ・ミゼラブル」10周年記念コンサート(TV、ラジオ放送、CD&DVD化済み)、「スウィーニー・トッド」(ピレリ)20周年記念コンサート、その他多数。
CD :ソロCDリリース予定(2006年10月当時)
joj.jpg

どん!と真ん中にサインを頂いたので、経歴が隠れて見えない部分あり(恨み言じゃないよ・笑)
そんな中でも、ファントムレミゼにおける輝かしい功績はしっかり強調されていました。

確かに声を授かった人。
「ありゃ歌じゃなくて、もはや“音波”だよ」
っていう、それが素直な感想(笑)

日本で見たときのバルジャン石井一孝さん。
彼に対して何の予備知識も無く見たのですが、水を差しようのない、かなり良いバルジャンだったのです。
JOJ氏を見てもそれが揺るがないくらい。
印象の問題かもしれないし、好みの問題かもしれないけれど。
(今回はじめて石井さんの公式らしきサイトを観に行ってびっくり。へぇそうなんだ…何となくそういう人多いね、レミゼ<独り言を書くなー)

とはいえ、しみじみ思ったことその1。
「上手いと評判の人は損である」
…観客は上手いのが当たり前だと思って観るため(苦笑)、ハードルが自然高くなる。これが何の予備知識もなしに観ていたら、素直に「あのバルジャンの人、スゴイなぁ…♪」と思ったはず。

しみじみその2。
「バルジャンで観られて良かった」
…個人的にJOJ氏は、ファントムよりバルジャンな人なんじゃないかと、思い続けている。
キャラが天然でハマるのはバルジャンのような。
役作りはきっと、またバルジャン歴代最長公演とかして(笑)、深めていくのでは?

しみじみその3。
幸せなことに、年齢の割りに今までいくつかクォリティの高い舞台を観ることが出来ていて、「上手い人」っていうのに慣れてしまっているのかもしれない。
「歌が上手い人自体は世の中に沢山いる」「上には上がいる」ってことを実感する機会が沢山ありすぎて、ある程度の技能の高さは舞台において大前提。
質を高め、心に残るのはそれ以外の何かだと感じる体質になってきているのかな。

たとえば、元々えらく声に恵まれた人でも、自分の才能の限界を超越しようと努力している姿が見えるとか、そういう部分に“物凄さ”を感じるわけで。
その物凄い人ってのが、実際居るんだもんね。特にWEという場所にはウヨウヨと。
与えられた役に丁寧に向かい合って、自分の能力と上手く相乗させてるなと感じられる人もいるし。(あえて具体例出すと、WE「Wicked」現Boq役とか、そういう意味でとても好きよー)

あと感動するってことで言えば、「オーラで圧倒する」という、さらに希少な才能を持った人が世の中には居るわけで、そういう人って一番強い気がする。
上手い人が上手いなりに歌っているだけでは満足できなかったりする、何てワガママな観客(苦笑)

でも「観客を前にした舞台に立つ」って、本来はそれほどに怖いことのはず。
「全然人前で物怖じしないタイプだからダイジョーブ」な度胸(子役にとっては武器だけど)よりも、その怖さに、本当の意味で真摯に向き合ってる人ほど強いのではないかな。

話を戻して。
ただ今回のJOJに関しては、この観劇の前後に確かダウンして休演していたはずなので、本調子では無かったのかも。もしかしたら本調子の時には、グワァァァっとオーラの泉が湧き出る人なのかもしれない。
てか調子悪くてアレだったら、逆に凄いな(苦笑)

元々持っている能力はとても高いのに違いないから、何かが弾けたら奇蹟みたいなものが見られるのかも?
この春の滞在ではレミゼ観劇を見送ったのですが、キャストが大幅に変わったら(何人かは絶対変わらないで欲しい人もいるけど)、また観たいな。曲自体好きだし。

何だかんだで、このレミ観劇はJOJが目的です(笑)
なんで、バック・ステージのJOJさん。
何だか予想を裏切らない、もすもすっとした動きが可愛い♪
でも意外と静かに話す人なんだね。レミゼの人みんなそんな感じだけど。
あのEarlさんの方が、むしろリアクションおっきめな、抑揚ある話し方だったよ。
Earlさんなのに。←どんな先入観だよ(笑)

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2007/03/07 (Wed) Les Misérables 2006 Oct. 16 Soirée【4】

【Jon Lee as Marius】

シルビア・ヤング演劇学校
舞台:「レ・ミゼラブル」マリウス(パレス劇場&クイーンズ劇場:本公演は再演)、「オリバー!」オリバー
テレビ:Sound of Musicals(BBC)、「イーストエンダーズ」ジョシュ
その他:16歳の時、S Club 7(ダンス・ボーカルグループ:Wikipedia紹介ページ)の一員として英国ポップ・ミュージック界で絶大な人気を博す。世界100ヶ国以上で放送されたTVシリーズに出演した他、コロンビア映画『Tri-Star』に出演。1300万枚のCDを売り上げる。数々の受賞暦あり(英国レコード大賞含む)。
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今回この感想を書くにあたり、改めて経歴を見て、初めて知った諸々にびっくり(笑)
アイドルだったんだねぇ…しかもウィキ情報を見る限り、かなりの(^^;)
「オリバー!」でタイトルロールをやっていたということは、子役出身なのかな?
BSBからいつの間にかビリー・フリンで来日してる人もいることだし、確かにアイドルで居続けることは難しいから、舞台でその実力を生かす人は多いんだね。国内で見ても。

美しく伸びる声。
ポップを歌っていたとはいえ、レミゼの曲にも合った綺麗な歌い方でした。
声量もあったので、同じ若い青年の役どころとしてアンジョのSimon君が少し霞んで見えたのは、ジョン君が良かったせいもあるかもしれない。

またアイドル出身だけあって、キラキラオーラマリウスに絶妙にマッチ!
王子っぽいラウルにも、ぴったりハマりそうだね。

何度もWEマリウスを演じているため、役と役者が引き合って、マリウスそのものとして見ることが出来たのが良かったです。

個人的にはとても気に入ったので、バック・ステージ行き(照笑)
少しシャイな好青年という感じで、優しく対応してくれました。
自分を待っている人は居ないと思ってそうな、アールさんのような素早い帰り方が意外だったけど。だって雰囲気はオリバー君なのにさ(笑)

ちなみに日本で観たマリウスは藤岡正明さん。

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2007/03/06 (Tue) Les Misérables 2006 Oct. 16 Soirée【3】

【Simon Bailey as Enjolras】

英国国立ユース・シアター
舞台:「Romeo and Juliet-The Musical」アンサンブル/マキューシオ(アンダー)、「ウィー・ウィル・ロック・ユー」ガリレオ
テレビ:「Jamie Kane」Jamie役


何だか声にあまり迫力の無いアンジョだなぁと思って、経歴を観て少し納得。
「ウィー・ウィル・ロック・ユー」ガリレオ役を演じていたということで、きっとそちらの方が本命なタイプなのだと思う。
顔も現代的な可愛さだし、すごく似たボーカルのいるバンドを知っているし。(関係あるのか?)

でもロック寄りな人がこの役に付くのも、また一方で面白いなと思った。
キャラクターとしては間違っていない気がするし。

日本で観たアンジョは坂本健児さん。


【Sabrina Aloueche as Eponine】

シルビア・ヤング演劇学校、マウントビュー演劇学校
舞台:「レ・ミゼラブル」ヤング・コゼット、「エデンの子供たち」ヨナ
テレビ:「Casualty」(BBC)ほか


ヤング・コゼットだったんだぁ。
とても上手かったし、不安なく聞けるエポニーヌ
On My Own(イマイチ英語⇔仏語の対応が不安…Mon histoire)では、絶唱
声が綺麗な彼女みたいなタイプでも、毎晩力を出し切ってよく続けられるなと思う。
でも力を出し切らないと、役者の層の厚さから、すぐ他に役持ってかれちゃいそうだしね。

小さい時から歌ってるから、ステージ上でも余裕が感じられるのだろうと納得。
こっちの子役って、今回のガブローシュを見ても、またはビリーのような演目を観てもそうだけど、もはや恐ろしいもんね。
ただ演技や歌が上手いですってだけではなくて、客席を呑み込む天性の力を感じる。
シーンを奪うことに関しては、大人顔負けなこともあるし。

サブリナさんは大人っぽい解釈エポニーヌなのかな?
日本で観た時はANZAさんで、もう少し幼く傷付きやすい繊細なエポだった覚えが。
個人的には後者なエポニーヌの方が悲しさが増して好きだけど、コゼットとの違いが際立って、単なる三角関係では無い別の切なさが出るのは前者なのかなぁ。
タイプが違う方が、マリウスコゼットを選ぶことに説得力は出るしね。

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2007/03/05 (Mon) Les Misérables 2006 Oct. 16 Soirée【2】

【Chris Vincent as Thénardier】

Royal Academy of Music(王立音楽学院)
舞台:「シンデレラ」不器量な姉、「アニー」ルースター(UKツアー)、「レ・ミゼラブル」ジャベール(ヨーロッパツアー)
その他テレビ、映画、キャバレー、CD、コンサートなどの参加。


やっている役(特に「シンデレラ」・笑)を観ると、本当にキャラクター俳優なのですね。
しかもRAM出身ということで、ジャベールも出来ちゃう声の太さ。
演技もノッてたし、声量もなかなかなのですが、パンフの素顔を見ると意外と大人しそうなお顔をしてらっしゃるので驚きました。いや、人を外見で判断しちゃいけないけどさ(笑)

Chrisさんは歌の人の様なので、可笑しなテナルディエっぽい声を作りながらも、潰さずに歌い上げることが出来る点はさすが!
一方で、日本で見た佐藤正宏さんの、酒瓶に放尿して客に出すなど、細かさが際立つ演技も好きだったなぁ。


【Tracie Bennett as Madame Thénardier】

舞台:「ガイズ&ドールズ」ミス・アデレイド、「リタと大学教授」リタ、「シカゴ」ハニャック、「グリース」マーティ、オリヴィエ賞助演女優賞受賞
テレビ、映画、コンサート、CDなど多数。


経歴が長すぎて書くのに疲れた。
個人的に彼女はかなり好き。

なぜなら声がハスキー
こちらの俳優さんが本当に凄いなと思うのは、ハスキーな声質でも毎日の公演に耐えうること。

彼女も経験済みの「ガイズ&ドールズ」ミス・アデレイド「シカゴ」の女性たち、そして場合によっては「Wicked」のエルファバなど、この声でこそ生きるキャラクターも存在するわけで。
マダム・テナルディエも、ハスキーでドスの効いた声によって、さらに引き立てられる役柄だと改めて気づかされました。

クリスさん演じるテナルディエより、トレイシーさん演じるマダムの方が濃くて、ちょっとダンナが食われ気味(笑)

表情豊か睨みが効いているうえに、メイクも日本版に比べてかなり汚く仕上げられているので(わざと)、マダム・テナルディエというキャラクターをより強烈に印象付けてくれました。

リトル・コゼットが本気で虐げられてるんじゃないかと心配になるくらい(笑)

ちなみに日本で見た時は森クミさん。
この方は天然のキャラで演じていた部分が多く(笑)、それはそれで楽しかったです。

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2007/03/04 (Sun) Les Misérables 2006 Oct. 16 Soirée【1】

ふだん聞いていた音源がフランス語版なので、英語でこの作品を観るのはまた新鮮
そして、何だかんだで21周年記念キャスト!
比べるものが指人形サイズのWEレミゼしかないのでアレですが、きっとクォリティ的には高いものを見られたのかな?
現に「むむむ?」ってキャストはあまり居なかったし。(他のバージョンの方が好きだなっていうのはあっても)

Brochureパンフにはヘルベルトこと吉野さんの姿も。(それだけじゃないけど・笑)
21周年パンフだけ特別編集なのか、レミゼは世界的に浸透しているので毎回そうなのか分かりませんが、パンフに日本版の舞台写真も載っているところが、ちょっと嬉しい。

初めてしっかりと良席で見たレミゼ日本の劇場なので、この作品にはスケールの大きさを感じていた。
けれどロンドンの女王劇場は、高さはあるものの横幅が無くてせまっ苦しい。
セットも小ぶりに感じられて、時と土地をまたいで次元を越える物語に対し、現実感が勝るような。
前の方で観たから、ほぼ地声しか聞こえなかったのも迫力減の一因かも…。
(地声ももちろん素晴らしいけど、マイク通すと全体に響いた音が届くので、迫力が増す気がする)

またフランス版って、日本版・英語版に比べてかなりテンポが遅いのですが、その遅さに慣れていたため、WE版は全体的にかなり早くコンパクトにまとまっているように感じました。

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2007/03/03 (Sat) Les Misérables 2006 Oct. 16 Soirée

【Theatre】Queen’s Theatre
lesmistheatre.jpg


【CAST】(16.Oct.2006 Soirée)

Jean Valjean … John Owen-Jones
Javert … Hans Peter Janssens

The Bishop of Digne … Stephen John Davis
Fantine…Sophia Ragavelas

Thénardier … Chris Vincent
Madame Thénardier … Tracie Bennett

Eponine … Sabrina Aloueche
Cosette … Gina Beck

Enjolras … Simon Bailey
Marius … Jon Lee



改めてレミゼって、登場人物多いね。かなり絞ったけど。

1年半前、蚊帳の外のような3階席で見たリベンジ。
学生証持っていたのに、何であんな席で見たんだろう。
滑り落ちそうな急傾斜に恐怖を抱きながら、指人形より小さいキャストがちょこちょこ動き回るのを眺めていました。

あの頃は曲も聞き込んでおらず、ストーリーも一般常識程度にしか知らなかった。
役者にも今ほど注目していなかったしね(苦笑)

その後、BMC仏モガドール版CD、そして日本の舞台などで本作に触れる機会はグッと増え、その楽曲の良さに魅了されていきました。日本版舞台の感想は書いてないけれど、個人的にはすごく良かった。
今回WE版の感想を書く中で、日本版レミゼにも触られるかなと思います。

というわけで、一度は見てみたいと思っていた、念願のJOJ氏初舞台(for me・笑)、いってみよー。

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2007/03/02 (Fri) 【A Good Year】(ア・グッド・イヤー プロヴァンスからの贈り物)

出演:ラッセル・クロウ、アルバート・フィニー、フレディ・ハイモア、マリオン・コティヤール、アビー・コーニッシュ
監督:リドリー・スコット
製作国:アメリカ
製作年:2006
agoodyear.jpg

『グラディエイター』監督&俳優コンビの最新作は、男くささを総脱臭した、ほのぼのヒューマンドラマ。

フランスイギリスがフィーチャーされているゆえ、景色や言葉もツボでした。
とくに「フランス人め!」「イギリス人め!」と相手に隠れたところで罵っている、プチ英仏戦争
今までの経験上、実際のところは、イギリス人はフランスの自由奔放さに憧れている場合が多くて、フランス人「イギリス人め!」って言っている人が多いような気がするのがウケる。片思い?(笑)

ロンドンでバリバリ働く金融マンが、幼少時代を過ごしたプロヴァンスへと赴き、本当の自分を発見する。
“本当の自分は過去にいた”…ありがちだけど、豊かなプロヴァンスの風景の中で見せられると、納得。
バリバリ金融ウーマンからワインに魅せられてフランスのワイン畑に嫁いだ先輩を知っているので、ワインにそういう強い力があることは否めない。

カッチリした日本社会で働くサラリーマン、サラリーウーマンにとっては、心が洗われるような一服の清涼剤的映画なのではないかな。
今も楽しめるけど、働き出したらまた見たくなりそうな気がする。

ラッセルの回想シーンを紡ぐのは、在りし日の叔父役アルバート・フィニーと、幼少期のラッセルを演じるフレディ・ハイモア
フレディ君は、割りと確立したキャラクターをこれまで演じてきているせいか、最初ラッセルのイメージと結びつけるのに苦労しましたが、少し大人になったね。

ラッセル・クロウは、やはり動いている方が数倍魅力的…。
ヘッドセットで厳しい指示を出す金融マン姿より、プロヴァンスの田舎家でワイングラスを傾けている方が、ずっと似合っていたなぁ(笑)

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2007/03/01 (Thu) 【Night at the Museum】(ナイト ミュージアム)

出演:ベン・スティラー、カーラ・グギーノ、ディック・ヴァン・ダイク、ミッキー・ルーニー、ロビン・ウィリアムズ、ミズオ・ペック、リッキー・ジャーヴェイス、スティーヴ・クーガン、ポール・ラッド、オーウェン・ウィルソン
監督:ショーン・レヴィ
製作国:アメリカ
製作年:2006
nightmuseum.jpg

あう。
ハリウッドの王道ポップコーン・ムービーを、ノリノリで見てしまった…。
でもホントは、予告編観た時から「あっ好きそうかも♪」と思ってました。
子供が見る夢のような話は結構好きで、それを大の大人が真面目に作り上げるってのがハリウッド映画の醍醐味だと思う。
たとえ芸術性は評価されなくても、別のベクトルから人間を表しているなぁと思うわけです。
だから私はミュージカルも好きなんだろう。

動く展示物に追われて怖い思いをする映画かと思ったら、メインストーリーは別の方向性で、しかも真犯人が意外な人たちという展開。
むしろ展示物たちと協力して真犯人を退治し、『アルマゲドン』ばりのカッコよさで帰還するちっさいオーウェン・ウィルソンが、ふいに泣けた。(パロディ?)

笑えて泣けて説教めいているという、ど真ん中アクション・コメディですが、役者が結構良いし(ポール・ラッドはすぐ分かったが、スティーヴ・クーガンなんてどこに出てた!?)、博物館ゆえに歴史も場所をも越えた個性豊かな登場人物が一同に介する、バラエティに富んだ設定が楽しかったのだと思う。
フン族も、カウボーイも、ルーズベルトも、も、恐竜も、何でもありだものね。

飛行機で観たけど、お金払って見てもきっちり値段分は楽しませてくれるナイス・コメディです。

@Plane

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  • Author:nana
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    My life has so much expanded after knowing you.
    Good bye, for a while and see you sometime.

    http://www.bbc.com/news/entertainment-arts-35321410


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