2008/03/27 (Thu) In Celebration 【STAGE】 10.Sep.2007 Soirée

おぉう…、これは…、微妙に「Happy Days」の二の舞な香り。
だってだって!シリアス・プレイなうえに、北方訛り
何が辛いってこの訛り

英語が英語に聞こえねー!
隣席のイギリス人の若い女の子も「今なんつった?」ってしきりに隣りの彼氏に聞いてたし、イギリス人の英語の先生も、注意して聞かないと北方アクセントの英語は聞き取れないって言ってたぐらいだから、しょうがないに違いない。と無理くり納得。
いやーこれが綺麗に理解できるようになったら、仕事辞めて即イギリスに行くことを自分に許すわ(笑)

イングランド北部のヨークシャーが舞台です。
炭鉱夫のお父さんを演じているティムは、自分が見たときの「ビリー・エリオット」でも炭鉱夫のお父さんでした。
「英国北部の炭鉱夫のお父さん」をやらせたら、右に出るものはいません。
かなりニッチなとこを突いていますが、職にあぶれることもなさそうです。

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炭鉱一家の3人の息子たち(アーティストの長男アンドリュー、サラリーマンの次男コリン、作家の卵三男スティーブン)が、両親の結婚40周年を祝うため実家に集まるところから、ドラマは始まります。
シルバニア・ファミリー(懐かしい)のように、家をまっぷたつに割ったクラシカルなセット。
「家」が意識されているのを感じます。

一見幸せで平凡な家族団欒が繰り広げられますが、暗い過去を持つこの一家。
実は3人兄弟には、幼い頃亡くなったもう一人の息子・ジェイミーがいたのです。

というわけで、最初は活発でわいのわいのしていた舞台上も、後半に向けてすべからく暗澹とした空気を漂わせます。
激しい言い合いが飛び交ったかと思えば、2階のベッドで1人、声を殺して泣くオーリー

Orlando_BloomInCelebration.jpg

オーリーの役は、もっとも無口で毒のない三男・スティーヴン
4人の子持ちという点を除けば、何だかんだで本人のキャラに合っていたんじゃないかと、今になって思う。
最初はかなりの違和感でしたが。否定しません。
だって、子持ちって!4人って!ムリだよオーリー!

無口な役だったもんで、しかも長男がよくしゃべるもんで、スポットも当たらないし、どんどん影みたいな存在になってました。
小さい頃から影の薄い子だったっぽい。そういう子ほど何しだすか分からなくて怖いのですが。
「影が薄い」という役を上手く演じていたのか、それとももにょもにょもにょ……。

長男を演じたポールが功労賞ですね~。
セリフが多いってのもありますが、魂こめてしゃべらないと、あんだけの間は持たないでしょうから。
道化役もこなしながら、スィリアスな芝居(怒鳴り系)でクライマックスを張る。

宣伝ではオーリーど真ん中でドン!だから損してる気もしますが、有名俳優を起用した舞台で実はおいしいトコ持ってってるというのは、逆に大チャンス。
だって小さな名もない舞台で良い芝居しても、人の目には留まらないかもしれないもの。

左のお兄さんがポール。
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すっごい好きな舞台というわけではなかったけれど、ってそりゃ半分以上分かってないからに違いないけど、でも分からなくても「何かすげぇ!」と思わせる舞台はあるから、やっぱりインパクトは薄かったのだろうな。
俳優さんの演技や脚本は良かったんだろうけど、演出が普通だったせいかな~。

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2008/03/26 (Wed) In Celebration 【Intro.】 10.Sep.2007 Soirée

【DUKE OF YORK’S THEATRE】
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【CAST】(10.Sep.2007 Soirée)

Steven … ORLANDO BLOOM
本作で舞台デビュー。
映画:『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ、『エリザベス・タウン』、『キングダム・オブ・へヴン』、『へイヴン』、『トロイ』、『ブラック・ホーク・ダウン』、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズほか
テレビ:「エキストラ」

MR Shaw … TIM HEALY
舞台:「ビリー・エリオット」、「ピーター・パン」、「12人の怒れる男たち」、「The Dumb Waiter」ほか
映画:『ロスト・ワールド』ほか

Mrs Burnett LYNDA BARON
舞台:「Follies」、「アニー」、「フル・モンティ」ほか
TV・映画:『ローマ』、「イースト・エンダーズ」、「カジュアルティー」、「カラー・ミー・キューブリック」

Mrs Shaw … DEARBHLA MOLLOY
舞台:「ハムレット」、「お気に召すまま」、「かもめ」
映画:『マーサの幸せレシピ』、『Home for Christmas』(IFTA主演女優ノミネート)、『ブルーム』

Andrew … PAUL HILTON
舞台:「エレクトラ」(オリヴィエ賞助演男優ノミネート)、「三姉妹」ほか
映画:『クリムト』

Colin … GARETH FARR
舞台:「ロミオとジュリエット」、「真夏の夜の夢」(RSC)ほか
TV:「ハート・ビート」ほか

Reardon … CIARAN McINTYRE
舞台:「かもめ」、「十二夜」ほか

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最近オーリーさんのCM良く見ますね。
というか、ハリウッド俳優のCMがまた最近増えてきた感が。

UNOのオーランド・ブルーム
資生堂のアンジェリーナ・ジョリー
マウント・レーニアのスカーレット・ヨハンスン
ソフトバンクのブラピとキャメロン
これは出稼ぎ系ではなくグローバルな広告ですが、シャネルのキーラ・ナイトリー
あとレオナルド・ディカプリオのマンションのCMもまだやってるかしら。

出稼ぎする必要なんてないように思える人々ばかりだけど(ていうか女優さんなんて特に自分の好きな人たちばっかりで、これでラックスのナタリー・ポートマンがやってれば、ラブ女優四天王が揃っちゃう)、やっぱり日本のCM出演料って破格なのかなぁ。

まぁ極めつけは、宇宙人トミー・リー・ジョーンズですけれども。

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2008/03/25 (Tue) 【ATONEMENT】(つぐない)

出演:キーラ・ナイトリー、ジェームズ・マカヴォイ、シアーシャ・ローナン、ロモーラ・ガライ、ヴァネッサ・レッドグレーヴ、ブレンダ・ブレシン、パトリック・ケネディ、アンソニー・ミンゲラ
監督:ジョー・ライト
製作年:2007
製作国:イギリス
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最後のインタビュアーの声、アンソニー・ミンゲラだったんだ…!

去年本国イギリスでの公開時期にちょうどロンドンに行っていて、町中が「つぐない祭り」みたいになっていました。
その勢いでW・H・SMITHイアン・マキューアンの原作が半額になっていたので、買ってみたは良いものの2ページ目でダウンして、次読む時は1ページ目からやり直してます。
それを3度くらい繰り返してる(汗)

何でだろう?何で読みにくいんだろう?
はまっちゃえば、ガーっといけそうな作品なんだけどね。
映画も観たことだし、今度は大丈夫かしら?

妹のちょっとした嘘から、永遠に引き離されてしまった姉とその恋人。

『プライドと偏見』以来、キーラと2度目のタッグを組むジョー・ライト監督作品。
この監督は、旧き時代の女性の沈黙を描くのが巧い。
すべてのシーンに緊張感があって、雄弁。
タイプライターの音をBGMに使うなんて、心憎い演出だなぁ。

物語は、姉(キーラ)とその恋人(ジェームス)の悲劇というより、一生の罪を背負った妹・ブライオニーの人生に焦点を当てています。

ブライオニー役は、年代に応じて3人の女優が演じているのですが、この3人がまさに瓜3つ!
本当に、同一人物がそのまま年を取ったよう。
その類似性にはこだわりが感じられるし、寡黙で神経質な少女時代、悩める大人時代、そして一応の答えを見つけた老年時代を演じる、全ての女優さんに独特の雰囲気があって上手い。
って、ヴァネッサ・レッドグレーヴ相手に私ごときが言うセリフじゃありませんが(苦笑)

中期のブライオニーを演じたシアーシャ・ローナンもアカデミー助演女優賞にノミネートされていました。
何で主演女優じゃないのか?甚だ疑問です。
ブライオニー役が3人いるせいもあるかと思いますが、原作だとキーラが主役になるのかしら?

クライマックスは、作家となった老年のブライオニーがインタビューに答えるシーン。
その受け答えを聞いて、「あれ!この作品知ってる!?」と思いました。
以前に映画化はされてないよね?とすれば、小さい頃に一度原作を読んでいるのかも。

キーラの役は、もっと純粋で貞淑なのかと思いましたが(その方が悲劇的になりそうだから)、意外と枯れた色気のある感じに仕上がっていました。

あと、本作のプロモでキーラとツーショの写真が沢山撮られていたジェームズ・マカヴォイ
写真で観ていた時は、「パッとしないなー」なんて思っていましたが(失礼)、彼もまたスクリーンで輝くタイプのようです。
寡黙な役だし、そうガッシリした体つきでもないのですが、大地のような包容力を感じさせます。
ちょっとラッセル・クロウの弟みたいな顔してる。(本当に弟がいるかどうかは別として)

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2008/03/24 (Mon) 【FINDING NEMO】(ファインディング・ニモ)

声の出演:アルバート・ブルックス、エレン・デジェネレス、アレクサンダー・グールド、ウィレム・デフォー、ブラッド・ギャレット、アリソン・ジャネイ、ジェフリー・ラッシュ、エリック・バナ
監督:アンドリュー・スタントン
製作年:2003
製作国:アメリカ
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面白いからと友人に勧められていた作品。
でも私、アニメを映画で観ない子なんです。
もちろん小さい頃は観たし、今もジブリディズニーを観ることは観るけどDVDで。
劇場に観に行くのは、試写会に行ける時だけ。
アニメでも観たい作品があることはあれど、お金払って劇場まで観に行く気は、どうしてもしないんだな~(汗)
あっでも『魔法にかけられて』は観たい!イディーナ!

そんな食わず嫌いで観るのが先延ばしになっていたのですが、悔しいけどやっぱり面白い(笑)

でも以前だったら、面白いとは思えなかったんだろうなぁ。
映画を観ることに慣れてきて、「フレンズ」のおかげでアメリカン・ジョークに慣れてきたから、面白いと感じられたんだと思う。

以前だったら、フツーに「だから何?」って反応をしてそう(苦笑)
詰まらない人間でスミマセン。

観ながら考えなくて良いし、面白く作られてるからこそ面白くない…みたいなね。
観ながら考えなくて良い上に面白くない作品も山ほどあるので、本作がヒットしたワケは十二分に分かります。

ニモ可愛いね。ウィレム・デフォーとおんなじくらい可愛い♪(褒めてる)

ファインディング・ニモファインディング・ニモ
(2007/06/20)
アルバート・ブルックス、エレン・デジェネレス 他

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2008/03/23 (Sun) 【Michael Clayton】(フィクサー)

出演:ジョージ・クルーニー、トム・ウィルキンスン、ティルダ・スウィントン、シドニー・ポラック
監督:トニー・ギルロイ
製作年:2007
製作国:アメリカ
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「ジェイソン・ボーン」シリーズ脚本家の初監督作品。
ジョジクルがノミネート、ティルダ・スウィントンがアカデミー助演女優賞を受賞したことでも注目されていました。

というわけで結構楽しみにしていたのですが、如何せん静かで長過ぎる。
その静けさこそが、よくあるジャンルにも関わらず、この作品を特異なものにしているわけだけど。

『オール・ザ・キングスメン』と同じまどろっこしさを感じた。
社会派ミステリーでありつつ、抽象的な映像作りの作品が、あまり好みじゃないのかも。
何かこう、社会派にはしっかり「エグって」欲しいと思う私は、刺激中毒症?

硬派なふりはしてるけど、やっぱり結局はミステリーなんだよね、フィクションぽすぎるんだよね。
社会問題を、ドラマに焦点を当てて描くなら、『ナイロビの蜂』のがちゃんと芯がある感じがしたな。

映像は優等生監督には撮れないようなステキな感じなのですが、役者の力がなければ、スカスカな登場人物ばっかり。
スマートすぎるのか?トム以外は典型的すぎる人物描写がイマイチ。
人ではなく、「シーン」として良いカットはたくさんあるのだけどね。

今回もやっぱりそのセクシーさを理解しそこねたジョジクル、意外と私生活がお転婆なティルダ(夫公認の愛人って男前過ぎ・笑)、そしてそして彼に助演男優あげようよ!と思った、トム・ウィルキンスン
今までノーマークだったけど、彼のおかげでこの作品が一歩抜きん出たのは間違いない。

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2008/03/22 (Sat) 【Good Luck Chuck】(噂のアゲメンに恋をした!)

出演:デイン・クック、ジェシカ・アルバ、ダン・フォグラー、ロニー・ロス
監督:マーク・へルフリッチ
製作年:2007
製作国:アメリカ
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なんつー邦題…。
けど、内容を的確に表してるわ(笑)

「1度寝て別れると、次に出会う運命の男性と結婚できる」

そんな噂を立てられ、事実1度寝た女性が次々と「次に会う男」と結婚してしまうチャック
チャックの次に出会うはずの運命の男性を求めて、彼の元に寄って来る女性たち。
最初はヤリまくりの状況を楽しむけれど、ある女性に恋をしてから、虚しさを感じてしまう。
それどころか、彼女と別れたら、その次に出会う男と彼女が結婚してしまう!

妊娠発覚により、全米男性を絶望の底に突き落としたジェシカ・アルバ的な作品です。
アメリカにはもう、「男性向けラブコメ」という商業ジャンルが確立しているんだなぁ~という発見。

今まで、「ラブコメ」といえば女子供が観るものだった。
男性がヒュー・グラントについて語るときは、「エリザベス・ハーレイって寛大な女だよな~」って、そっちかい!?みたいな(笑)

下ネタジェシカ・アルバと、大してイケテナない男優を孕んでいる時点で、男性向け。
でもラブコメ。
男性陣が寄り集まってDVDを観るとしたら、ダイ・ハードジェシカ・アルバなんだろな。

なので女性としては、主人公の名前ズボンのチャックをかけてるよね~とか、ポスターがジョン・レノンオノ・ヨーコを模してるのには深い意味があるのか!?とか、どーでもイイコトを突っ込むばかり。

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2008/03/21 (Fri) The Sound of Music 【Captain & Mother】 11.Sep.2007 Soirée

【CAPTAIN GEORG VON TRAPP … Alexander Hanson】
舞台:「Talking to Terrorists」、「We Will Rock You」、「サンセット大通り」、「アスペクツ・オブ・ラブ」、「ヴェニスの商人」ほか
TV:「カジュアルティー」、「ヴェニスの商人」ほか
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彼くらいの年齢でロンドンで活躍している俳優さんで、上手くない人を観たことがない気がする。

歌も芝居もイケるし、声も渋くてステキ。

今まで見たオジサマ俳優(メイン)、みんなそんな印象です。
イギリス演劇界の底力でしょうか?

コンクールで歌う「エーデルワイス」、泣かせます。
聴き心地の良い歌声が、切なくて酔えます。

またこの俳優さん、昔のスクリーンから飛び出してきたような、クラシックな出で立ちで。
マリアとの危うい年の差にセーフティーネットが掛かっているかのような、安心感。



【THE MOTHER ABBESS … Margaret Preece】
オペラ:「ドン・ジョヴァンニ」、「魔笛」、「ラ・ボエーム」ほか多数。
舞台:「オペラ座の怪人」(カルロッタ)、「メリー・ウィドウ」(ハンナ)
映画:『オペラ座の怪人』(The Confidante役で出演、カルロッタ役ミニー・ドライバーの歌吹替)
CD:『オペラ座の怪人』サウンドトラック
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この人が凄かったのよ。
もう、コニーなんかより全然素晴らしいじゃん!
ニュースなのは、彼女の方だ!
ブラバぶらばぶららんば!

だってカルロッタですもの!
ミニーちゃんのお声ですもの!
そりゃ圧倒されないわけがない。

劇場を制する彼女の歌声が響くたびに、客席からは大歓声。
そして老若男女「何て素晴らしい声なんだ」と感嘆の嵐。

彼女の生カルロッタ@Her Majesty’s、観たかったかもー。

って、全く中身のある文章じゃないけど、分かっていただけますよね。
『オペラ座の怪人』をご存知の方なら…。

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2008/03/20 (Thu) The Sound of Music 【MARIA RAINER … Connie Fisher】 11.Sep.2007 Soirée

舞台:「ペンドラゴン」(サドラーウェルズ、日本ツアー)、「アラジン」(プリンセス)
TV:BBC「How Do You Solve a Problem like Maria?」(本作のマリア役選出オーディション番組、優勝)
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ジュリー・アンドリュースをかなり意識して選ばれたと思われるコニー・フィッシャー
雰囲気似てますよね?

しかし私が見たときの彼女は、病気か何かだったんですよね、きっと?
そうでなくて、素であの程度だったら、ドリュー(ALWの意)に飛び蹴りです。フライング・キック!

ソプラノが滑らかでなく少しトゲがあったので、のどを壊していたのだと思います。
どんだけ神々しい歌が聴けるのかと相当期待していったので、がっかりでした。

動きや芝居、雰囲気は、非の打ち所のないオリキャスらしい完璧さ、マリアらしさを兼ね備えていたのですが、本当に声だけは残念。
また周りもオリキャスだった時なので、準主役級にも中途半端な人がおらず全員完璧、彼女の声のパワー不足が際立ってしまったのね。
そんな彼女は、2月で降板。

二期続けてAlternate MariaAoifeさんは、「シカゴ」のロキシー役で見たことがある方。
綺麗だし、ロキシーも良かったので、彼女でも見てみたいな~という気持ちはありましたが、やはりコニーは期間限定な気がしたので、一度は……と思ってコニー狙いでチケット取っちゃいました。
AoifeさんもBBCのオーデ番組でイイトコまで行っているはずなので、上手くて見ごたえがあることと思います。

またコニー降板後にマリア役に抜擢されたSummerさんは何と、ユアン・マクレガー出演時のGuys and Dollsでハバナ・ガールを演じていた人!
顔は映っていませんが、この記事で取り上げています。

てっきりダンスの人だと思っていたら(だってG&Dではセリフ&歌をあえて無くしたダンスシーンでメインだったんだもん)、歌も歌えて、しかも芝居も出来て、まぁそこまでなら良くても、Aoifeさんを差し置いてコニー・フィッシャーの後を継いでしまうほどだったのかー!?驚き!
ハバナ・ガールとはキャラクターの方向性も180度違うので、マリアなSummerの写真を見るたびに不思議な気分よ。
彼女は最近出演し始めたばかりなので、先日の滞在中も新聞などでかなり話題になっていました。

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2008/03/19 (Wed) The Sound of Music 【STAGE】 11.Sep.2007 Soirée

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マリア役をTVのオーディション番組で選んだ+アンドリュー・ロイド・ウェバーが関わる新作ってことで、宣伝効果は抜群。
本当は春の滞在で見たかったのですが、とことんチケットが取れず、この秋の滞在でも数日前にBox Officeに赴いたにも関わらず、Stallsは取れませんでした。
2階でも高い席だったので眺めは良いのですが、同じ料金払うならStalls派なのです~。

マリア役のコニー・フィッシャー目当てで来ている一般客(=特に舞台フリークでない客)の多いこと!
食後の余興にやってきたようなオジサマ&オバサマ方も、しっかりキャスト・ボードの前でコニーの名前を確認したり、売店の係員に聞いたりしていました。

もっといえば、終演後に係員が、「バックステージドアはこちらです。出演者の写真やサインが欲しい人はここで待ってください!」と堂々のご案内(笑)
スゴイ人気というか、小賢しいというか、Really Useful(笑)

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クラシックなミュージカルをどう料理してくるのかなぁと弱冠構えていましたが、石版のセット以外は、奇をてらわずスタンダードな演出でした。

石版というのは、レミでいう回転盤みたいなもの。
舞台いっぱいいっぱいの大きさがあるこの回転盤、ただ地面の上を回るのではなく、前後に傾斜したり持ち上がって立体的に回転したりします……なので結構な迫力。
この盤で、丘の上やアルプスの山々を表現していました。

客層はやはり年配の方が多かったです。
映画『サウンド・オブ・ミュージック』はその昔観て、もう細かいところまでは覚えていませんが、これを機に見直さねばと思っているところ。
もう結構忘れているはずなのに、歌いだすナンバーごとに聞き覚えがあったのは、さすが名作ミュージカル。
それは他のお客さんも一緒で、名曲が始まるたびに笑いが漏れていました。
うっかり一緒に鼻歌しちゃってるオッちゃんも。

Favoritethings.jpg

聞き覚えがあって耳に心地よくノれる曲の連続なので、飽きません。
そしてやっぱりストーリーも胸に詰まるものがあります。

キャストの演技や歌に関することではないのですが、一番印象的だったのは最後のコンクールのシーン。
「優勝はトラップ一家!彼らに拍手を!」という司会者のセリフで、素直に拍手と歓声を贈った観客。
しかしその直後「ナチス万歳!ヒトラーに拍手を!」と呼びかけたシーンで、素で本気のブーイングが客席から起こったのでした。
欧米圏で見るからこその反応だなぁと。

子役たちもみんな上手くて可愛くて、複雑なフリの付いた「ドレミの歌」は、ブラボーの嵐でした!
長女Liesl役の女の子も歌上手かったなぁ。
RolfとLieslの「Sixteen Going on Seventeen」は、恥ずかしくなっちゃうほど微笑ましかったです。

特に贔屓の俳優さんを見つけたわけでもなく、リピートしまくったり変にハマるミュージカルではないのですが、やっぱり名作だなぁ。

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2008/03/18 (Tue) The Sound of Music 【Intro.】 11.Sep.2007 Soirée

【The London Palladium】
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【CAST】(11.Sep.2007 Soirée)

MARIA RAINER … Connie Fisher

CAPTAIN GEORG VON TRAPP … Alexander Hanson

THE MOTHER ABBESS … Margaret Preece

MAX DETWEILER … Ian Gelder
「リチャード3世」、「お気に召すまま」ほか。映画『リトル・トリット』ほか、TV「堕ちた天使」「カジュアルティー」

ROLF GRUBER … Neil McDermott
「バッド・ガールズ」、「アラジン」、「ヘンリー4世」、映画『ゴール!』、TV「イーストエンダーズ」「カジュアリティ」

BARONESS SCHRAEDER … Lauren Ward
「フィラデルフィア物語」、「冬物語」、「キャメロット」、「1776」ほか

Alternate MARIA RAINER … Aoife Mulholland
「シカゴ」(ロキシー・ハート)、TV「How Do You Solve a Problem Like Maria?」


<The Children>

LIESL … Sophie Bould
「真夏の夜の夢」、「キャメロット」、「ヘンリー4世」、「シンデレラ」

FRIEDRICH … Peter O’Brien
13歳。本作にてWEデビュー。シェイクスピア・キッズ・シアター「真夏の夜の夢」ほか。

LOUISA … Sophie Onslow
13歳。ロイヤル・アルバート・ホールにて、ブレア首相、エリザベス女王を前にコーラスの一員を務める。

KURT … James Millsom
10歳。「チキ・チキ・バン・バン」(ジェレミーU/S、UKツアー)、Jack and the Beanstalk、TESCOのCM、吹き替えなど。

BRIGITTA … Melissa Pullinger
8歳。「アニー」(モリー)、「レ・ミゼラブル」(ヤング・コゼット)、いずれもStage Ability製作版。

MARTA … Annabel Parsons
7歳。「Whistle Down the Wind」(コーラス)、「ジョゼフと不思議なテクニカラーのドリームコート」(コーラス、UKツアー)

GRETL … Mia Jenkins
6歳。「ジョゼフと不思議なテクニカラーのドリームコート」(パントマイム・ベイブ、コーラス)、映画『フレッド・クロース』

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

ALWが絡んでいるだけあって、ファントム勢がチラホラ(笑)
ダンス・キャプテンのGavin Mitfordは、最近までSlave Masterをやってました。

Mother Abbess役のマーガレットさんは後述するとして、びっくりしたのがAnthony Cable
初めて観たドン・アッティリオです。
しかも初めての出待ちでサインもらった気がする。良く分からないまま(笑)
今回は普通にアンサンブルでセリフもソロもない感じなので、結構年なのに生活大丈夫なのかなぁと、要らぬ心配をしてみたり(苦笑)

私がMAXでロンドンに通っていた頃(月に3回くらい・笑<もちろんパリからです)、ソフト・クリームをパクつく彼とヘイマーケット通りですれ違ったのが懐かしい。
あの頃のオペラ座の雰囲気はかなり好きだったなぁ~。
やっぱり今とちょっと雰囲気違う気がする。冬だから?(え?)

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2008/03/17 (Mon) 【Bee Movie】(ビー・ムービー)

声の出演:ジェリー・サインフェルド、レニー・ゼルウィガー、マシュー・ブロデリック、ジョン・グッドマン、クリス・ロック、パトリック・ウォーバートン、キャシー・ベイツ、ラリー・キング、レイ・リオッタ、スティング、オプラ・ウィンフリー
監督:スティーヴ・ヒックナー、サイモン・J・スミス
製作年:2007
製作国:アメリカ
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B級映画(B Movie)と発音が同じだ!
じゃあBee Movie作っちゃおうぜ!
って、本当にそういうノリで作られたらしい本作。
駄洒落かい。

予告編で、車窓にへばりついてる虫たちの会話を見たときから、ちょっと気になってた本作。
ムダに分厚いファッション誌「VOGUE」が、虫たちにとっては勘弁して欲しい殺人(虫)兵器、というのもリアルです。
虫と人間が会話してるのに、何でこんなに生活感あふれちゃうんでしょ。

ドリーム・ワークス観察眼の鋭さと、自然界の様々な生き物への感情移入の仕方は、やはり際立ってる。
このスタジオの作品が売れるのって、アニメーションが上質なのもあるかもしれないけど、世界を別の視点から見せてくれるからだよね。

いつものように声優がやたら豪華な上に、レイ・リオッタ、スティング、オプラ・ウィンフリーに至っては、本人役で出演。
アニメーションも本人です。

スティングは、「うっそ本人がやってたんだ?!」といささか驚きのキャラに仕立て上げられてましたが…。
そもそもスティングが出てくる意味合いが、「Sting」(針で刺す)っていう名前だからってだけ(笑)
コメディに理解があるのね、素晴らしい。

ストーリーも、イヤんなるほど上手く作られてました。
こう、優等生的に面白い感じ?
芸術的感性ではなく、経営者的頭の良さによって作られてる感じが悔しいと思いつつ、観ちゃう(笑)


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ジェリー・サインフェルド、レネー・ゼルウィガー 他

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2008/03/16 (Sun) 【National Treasure 2:the Book of Secrets】(ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記)

出演:ニコラス・ケイジ、ダイアン・クルーガー、ジョン・ヴォイト、ハーヴェイ・カイテル、エド・ハリス、ジャスティン・バーサ、ブルース・グリーンウッド、ヘレン・ミレン
監督:ジョン・タートルトーブ
製作年:2007
製作国:アメリカ
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なんかキャストがえらい豪華になってません?
ジョン・ヴォイトヘレン・ミレンの息子がニコラス・ケイジだぜ。濃っ!

『ダ・ヴィンチ・コード』に代表されるような、歴史や都市伝説を紐解くアドベンチャー映画って基本的に好きなので、飽きることなく観ていました。

事実かどうかは分からなくても、もしかしたらそういうものが存在するのかも!?って想像するだけでも楽しいじゃない。
アメリカは情報操作が上手い国だから、裏にどれだけの真実が眠っているかと考えると…!
月面着陸ケネディ暗殺の真偽のほどは、是非生きている間に明かされて欲しいわぁ。

今回は、アメリカはもちろん、謎解きのためにフランス&イギリスまで飛んでくれたから、街を見るのも楽しかった。
バッキンガムにまで忍び込んでたよ、刑事。じゃなくてケイジ。
フランスの自由の女神は、ヴェルサイユに行く車中からしか観たことがないなぁ。
まぁ、フランスの象徴というよりは、アメリカの象徴だから、わざわざ観に行こうとも思わないけど。

ラストの方に出てきた、からくりだらけの財宝部屋はありきたりだからどうでも良いんだけど、エド・ハリスがただの敵役じゃなかったのは、チビ嬉しかったです。
やっぱりね、エドはそうなのよ。(どうなのよ?)

ニコラス・ケイジの当たり役になっているシリーズ&キャラクターですが、どうなんでしょ?
頭が良すぎ&真面目過ぎ&正論吐きすぎな気も…もうちょっと適当なヤツでも良いのに。

ナショナル・トレジャー2/リンカーン暗殺者の日記 2-Disc・コレクターズ・エディションナショナル・トレジャー2/リンカーン暗殺者の日記 2-Disc・コレクターズ・エディション
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2008/03/15 (Sat) WICKED 【Elphaba … Cassidy Janson (standby)】

舞台:「tick, tick...BOOM!」(スーザン)、「ミュージカル スヌーピー!」(ペパーミント・パティ)、「フットルース」(ラスティ)、「ピーター・パン」(タイガー・リリー)、「美女と野獣」(ベル)ほか
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写真はCassidyではなく、Kerryです。
そういえば、オープニングの「Good News!」で飛び出す紙テープの量が少なかった。
不発だったのかなぁ?それともマチネは節約?

WickedStandbyに当たるのは、はじめて。
毎回マチネばかり見てるのに、いつもファーストに当たっていた。
よく考えるとそっちのが不思議。
メインの難易度がそれだけ高いってことでしょうね~。

前方席で観たので、カツラのサイズがCassidyに合っていないのが、気になって気になって(苦笑)
だって、カツラが大きすぎて頭が縦に伸びちゃってるんだもの~。
もっとジャスト・サイズのを用意したげて~と思っちゃいました。

小柄な方で、声もIdinaKerryみたいに特徴のあるタイプではないので、存在感がちょっと物足りなかったかな。
やはりエルファバには、圧倒的なカリスマ性を備えていて欲しい。

でも彼女も芝居が良かったんだよね。今まで見たエルフィーの中では、一番細かかった。
Popularグリンダ「あなたを私のニュー・プロジェクトにするわ!」と提案された後の、「You really don’t have to do that…」の味のある一本調子な言い方が、一番印象に残っています。
グリンダとのケンカのシーンも、ダイアンが上手いのもあるけど、見ていて面白かったなぁ。

歌に関しては、歌えてはいたけど個性に欠ける感じでした。
でも隣で観ていた老婦人からは、「彼女、素晴らしいわね」と語りかけられました。
誰が歌っても、とりあえず破綻していなければ、「ものスゴイものを見ちゃった!」と思えるWickedナンバーの持つパワーが、むしろスゴイよなー。

何回か観ると、女優によってかなりカラーが違ってくる役なので、ただ歌えているだけだとインパクトが薄い。
ファースト・キャストの人々って(B’wayは知らないけど)、やっぱりそれぞれの個性が強烈だなーと思います。
彼女、Kerryが去った後はファーストに格上げされるのでしょうか?
舞台としては成り立つと思うけど、熱狂を生み出せるかは未知数…。

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2008/03/14 (Fri) WICKED 【Fiyero … Oliver Tompsett】

Arts Educational School
舞台:2002年WEデビュー。「Our House」、「マンマ・ミーア!」、「Notes from New York」、「Kismet」、「The Royal Hunt of the Sun」、「シンデレラ」
olivertompsett.jpg

去年見たときは、「微妙にイケテない…!Dancing Through Lifeが全然歌えてない!ヒィっ!」と引きましたが、つーか今回も息切れして大して歌えていませんでしたが、でも彼のフィエロ芝居が好きです。
アダムは流していうセリフが多かった(そういう演劇スタイル)けど、オリバーは1つ1つのセリフに重きを置いて、印象に残るように言う。

「あなたは浅はかなフリをしているだけ」というエルファバ、「失礼な!僕は真に浅はかで愚かな人間だというのに!」と大真面目のセリフ、あんたはヒュー・グラントかと。

外国人らしく手足が長く顔が小さいが、外国人らしくなく首が長くて撫で肩なので、衣装を着るとちょっぴりアンバランス。
Dancing Through Lifeの時に着ている=登場時の王子ルックが、どこかヘッポコで間抜けな感じがするのもまた可愛ゆしv

公式サイトから勝手に写真持って来ちゃった…この撮れ方、子犬みたいなんだもん。
彼ってイケメンなのかな?
私の中では微妙に判断に迷うんだけど(笑)
olivertompsettashimself.jpg

子犬みたいで可愛い!っていう感覚なら分かる。
ていうか、要はその不完全さが、私のどこかのツボを刺激してるのね。
その証拠に一緒に写真撮ってもらっちゃったしね(笑)

ミュージカル俳優っていうより、歌手っぽいです、彼も。
CD出してるし。
最初見たときのDTLがあまりにイケてなかったので、「彼はダンスの人なのだ」と思ってたら、歌の人でした。

公式サイトにいくつか音源もありますが、いつぞやのBSBBlueみたいな爽やかな曲調です。
ポップを歌う時の声の雰囲気が好み。曲に合っているから。

Wickedのナンバーでも、Dancing Through Lifeは苦手で、懐メロちっくなAs Long As You’re Mineは得意なんだろうなぁ~っていうのが、手に取るように分かる(笑)

だってALAYMでは、ここぞ!とばかりアレンジして歌うんだもん。
来たぜ来たぜー!俺の曲―!くらいの(笑)
オリジナルよりだいぶ音数増えたり、音程上がったりしてますよー。

でもこの作品において、ALAYMはアレンジが許される曲だと思うの。
だって、キスして強く抱きしめて♪っていきなり始まる普通のラブソングなんだもの。

あのシーンで、エルファバを超大事そうに抱えたり撫でたりする仕草が甘くて良いです。
彼は身体が大きいし、エルファバの女優はみんな身体が小さいしで、スッポリ包み込めちゃうのよねん。
前のアダムは小さかったから、オリバーにだからこそ出る甘い雰囲気なんだな~。

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2008/03/13 (Thu) WICKED 【Glinda … Dianne Pilkington】

Guildford School of Acting
舞台:「キャッツ」(グリザベラ)、「The Far Pavilions」(Belinda)、「Tonight’s the Night」(Mary)、「美女と野獣」(ベル)、「タブー」(キム、オリジナルキャスト)、「白雪姫」(白雪姫)、「スウィーニー・トッド」(乞食女)、「レ・ミゼラブル」(コゼット、ファンティーヌ)
dianneglinda.jpg

Wickedニューキャスト!
第一弾は、キャラクターの設定に違わず美しいグリンダDianneです。

ボーイ・ジョージのミュージカル「タブー」でオリジナルキャストに入り、その後もコンサートで共演しているようです。
経験した役のラインナップからも分かるように歌の上手い女優さんなのですが、それより何より役作りが素晴らしすぎ!

Helen Dallimoreの時も「Glindaの役者さんが一番がんばってる!」と思ったものですが、まさか彼女を越す人が現れようとは…!

Dianneのグリンダ、かなり好きです。Helenよりスキかも。ていうか好きだわ。(告白)
去年9月に初めて見たときから、もう完成されたグリンダ像を確固として持っていた感じ。
最初から出来ちゃって、後はそれをより深めるだけ。

日本のグリンダの100倍くらいエネルギーを投じているように感じられた。
精神的にはそう簡単には計れませんが、少なくとも体力的にはそんぐらい頑張ってるんじゃないだろうか。
えぇ、国民性ですよね…国民性、違いますよね…でも私はこっちのグリンダのが好きだーー!(笑)

ていうか今回すごくWickedが楽しく感じられたんですけどー!
前までも楽しかったけど、今のNewキャスト、歌やダンスがどうっていうより、芝居がすごく好き!
いい感じにそれぞれが噛み合っている気がするよ。
辛気臭いWickedより、動的でダイナミックで芝居の細かいWickedがやっぱり好きなんです!(言っちゃった・笑)

「Wicked」って、ポイントごとナンバーごとに面白いんじゃなくて、もう一瞬一瞬が面白い作品だったなぁって、思い起こさせてくれました。

やってる本人たちが何より楽しそうなんだもん。
だからポジティブなエネルギーを舞台からもらえたんだろうなぁ。
今回の滞在で、もう1回観たいと思っちゃった。
金曜日はマチネもソワレも見る作品を間違えたので(苦笑)、そこにWicked入れとけば良かった…。

Dianneはしゃべる時の声もすべてグリンダ声で通していて、抜け目ない。
表情や動きが本当に豊かです。

基本的にはHelenがやっていたのと同じ……たぶんオリジナルのクリスティンからの演出をそのまま引き継いでいるのだろうし、特に彼女が何か動きを加えていたり、セリフの言い方を大幅に変えているところはないのよ。
それゆえ、「この芝居をこうしていた」って語れる部分は少ない。
なのに、1つ1つが際立っているの。
日本版Wickedのドキュメンタリーを見る限り、グリンダの動きって細部まで決められて大変そうなのに、全く段取りっぽさが感じられないんだよね。

School of Actingってことは、メインは演劇だったってことかな?
演技がやっぱり、上手いんだろうねぇ。…のわりには歌も上手いけど。

プロフの写真がレイチェル・ワイズにそっくり。
上のプロモ写真も、びゅーてぃほ~☆
ブロンドに全く違和感ないけど、実は素はブルネットなんだよね。


ってゆーか!Earlさんと共演してるベルは彼女だったのか…
EarlDianneBB.jpg

だ、ダメだ…この写真見ると腹の奥が引きつる…(←笑いすぎで)
Dianneのこの表情が、すべてを代弁してくれてる気がします。

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2008/03/12 (Wed) WICKED 【Intro.】 05.Mar.2008

【Apollo Victoria Theatre】
wickedcastlist.jpg

↓左上の傘ちょーかわいい♪てっぺんが尖ってるWicked Umbrella!
でも梅雨に差すにはデカイし、夏のビーチには暗いし、いつ使うんだろー?
wickedshop.jpg


【CAST】(05.Mar.2008 Matinée)

Elphaba … Cassidy Janson(Understudy)

Glinda … Dianne Pilkington

Fiyero … Oliver Tompsett

Madame Morrible … Susie Blake

The Wonderful Wizard of Oz … Nigel Planer

Doctor Dillamond … Andy Mace

Boq … James Gillan

Nessarose … Katie Rowley Jones

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2008/03/11 (Tue) 【DIE HARD4.0】(ダイハード 4.0)

出演:ブルース・ウィリス、ジャスティン・ロング、ティモシー・オリファント、クリフ・カーティス、マギーQ、シリル・ラファエリ
監督:レン・ワイズマン
製作年:2007
製作国:アメリカ
diehard4.jpg

ちっ。回想シーンでアランが出るかと思ったのに。ちっ。

敵役はやっぱりハンス兄弟が、濃い&最後のあっけなさがアホで良かったけど、やっぱ面白いね!ダイハード!
アクション映画の役目を大いに果たしている本作だけに、そんなに語るストーリーも何もないのですが。

マギーQの最後も見事にあっけなかったわ。
エレベーターシャフトが戦場になっていると、ちょっと1が懐かしくなりますね。
マギーQは、『M:i:Ⅲ』ジャパン・プレミアで目撃しましたが、同じ人間とは思えない美しさでした。
足も自然界の色んなものに抗っているかのような長細さに、小さなお顔もとても綺麗で、トムを見たことより、彼女を見たことに満たされたほどです。

ブルース・ウィリスがホントもう、ゆで卵みたいだよね。ホカホカのツルツル。
どんなにシャツが赤色に染まろうとも生命に満ち溢れていて、愚痴ばっかり漏らしていて、ジョン・マクレーンの復活が嬉しい。
ダイハードの久しぶりの復活は大成功のもよう。
痛々しいことになってないか心配なのは、『インディ・ジョーンズ4』です。

ダイ・ハード4.0 (特別編/初回生産分限定特典ディスク付き・2枚組)ダイ・ハード4.0 (特別編/初回生産分限定特典ディスク付き・2枚組)
(2007/11/07)
ブルース・ウィリス

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2008/03/10 (Mon) WICKED 【Elphaba】 Kerry Ellis

pic3.jpg


2007年春に観たときは、Idinaとのギャップ&観客の熱の落差から、「やっぱりパワーダウンしたなぁ」なんて思ったけれど、あらためて聴くとやっぱ声が良い!

そして本当に丁寧に歌うよね。
「The Wizard and I」の低い部分なんて、すごく好きよ。
やっぱり半年の公演を経て歌い方を心得てきたのか、ブレスの位置も的確で、以前みたいにブツブツ切れないように工夫されてる。
「No Good Deed」Kerryの声に合っているから、彼女の場合はDefying~より見せ場になっているかも。
前は公演ごとに違いがあったけど、今回はもう、毎公演こんな感じで安定してるんだろうなぁと思えました。

というわけで、Broadwayにトランスファーしちゃうみたいですね(苦笑)
あーん、何で持ってちゃうのよー!
イギリスに居てくれた方が、他の舞台との兼ね合いから見やすいのにぃ。
でもま、これでBWに行く理由がひとつ出来たということで(?)

何かKerryの場合は、エルファバとしてというより、歌手として好きなんだわ。
コンサートの映像とかも見ちゃうし、やっぱりパワフルでRockin’しててカッコイイ!

うーんバックステージで会いたかったわ、一度くらい…。
っていうか、今回の滞在でも久しぶりに、あのツボに入りまくりなハスキーボイスを聴きたかったなぁ…。
(今回のエルファバはUnderでした)

お芝居もところどころ細かくなっていました。
Popularのシーンやら、グリンダとのケンカシーンやら。

でもやっぱりKerryは歌!
QUEENと共同でCD出してる(ってスゴイな)けど、シングルなんだよね~。
アルバム出してくれ~。

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2008/03/09 (Sun) WICKED【Intro.】12.Sep.2007

【Apollo Victoria Theatre】
wickedapollovicentr.jpg


【CAST】(12.Sep.2007 Matinée)

Elphaba … Kerry Ellis

Glinda … Dianne Pilkington

Fiyero … Oliver Tompsett

Madame Morrible … Susie Blake

The Wonderful Wizard of Oz … Nigel Planer

Doctor Dillamond … Andy Mace

Boq … James Gillan

Nessarose … Katie Rowley Jones

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2008/03/08 (Sat) 【The Prestige】(プレステージ)

出演:ヒュー・ジャックマン、クリスチャン・ベイル、マイケル・ケイン、スカーレット・ヨハンソン、パイパー・ぺラーボ、レベッカ・ホール、デヴィッド・ボウイ、アンディ・サーキス
監督:クリストファー・ノーラン
製作年:2006
製作国:アメリカ
prestige.jpg

なんつーか何から書き始めたら良いか迷うほどにツボ多発映画ですが、とりあえずデヴィッド・ボウイヒゲをプラスするとアラ不思議!
普通の初老紳士になっちゃうよ。地球に落ちてきた男じゃないよ。根っから地球じみた男だよ。
う~ん、ミラクル。
でも演技に説得力があったなぁ。人を驚かす云々、飽きられると云々のくだり。

マイケル・ケインは、年のせいかキャラのせいか、いつも同じ立ち居地にいるような気もしますが、良い出汁が出ているのでグッジョブです。
ケイン以外の誰が、あの役を演じられるというのでしょうか?
モーガン・フリーマンくらいしか浮かんできません。←役割かぶってる人いるやん。

あとクリスチャン・ベイルは良い俳優なんだなぁと、しみじみ。(いまさら?)
ヒュー・ジャックマン器用で華やか~なのとはまた違う魅力があって、今回の配役は大正解すぎる。

俳優ばっか突いてって申し訳ないがけど、『コヨーテ・アグリー』パイパー・ぺラーボが、イマイチぱっと花開かないキャリアを送っていて、ちょっと侘しい。今回の扱いもねぇ、微妙。
あっゴラムが素で出てたね。アンディ・サーキス

そんでスカジョですよ。えろい~衣装が意図的~。
ヒューベイルもさ、スカジョを前にしてはもうオジ様なわけで、ここでも危険な香りがふんわり。
今回は役柄上そこまで絡んでなかったけれど、ヒューとはウディ・アレンの映画でも共演してるから、そっちではもっと絡んでるところが見たいなぁ。

映画そのものの感想を…。
どんでん返しが命なストーリーなので、上映時間の限界までどんでん返しまくった感じですね。
ちょっと長い。

でもこう、花びらをスキ・キライ・スキ・キライ……とむしっていって、結局どっちに落ち着くのかな~っていうのと同じで、ひっくり返ってはまたその裏っていう繰り返しだから、ラストまで興味深くは見られたけど。

ただ「どんでん返しのトリックそのものが予測不能で面白い」っていうのではないね。
伏線とかは、結局はどっちが勝っても通るようなものしか用意されてないし、理詰めで最後の勝者を予測できるものではない。
極端に言っちゃえば、あのラストにもう1(どんでん)返し付けることも、もう2返し付けることも可能なわけで…。
ヒューとベイルの役どころが「ライバルのマジシャン同士」って言う時点で、キリがないっちゃないんだよね。

増えるワカメちゃん状態なヒューや、ベイルの秘密もどうかと思ったし、あんたらどっちもどっちやー!という話ですが、余ったヒュー1人くださいvv


プレステージ コレクターズ・エディションプレステージ コレクターズ・エディション
(2008/01/01)
アンディ・サーキス、デヴィッド・ボウイ 他

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2008/03/07 (Fri) ZORRO【STAGE】

あのZORROをミュージカルに――。

戦闘シーン衣装はきっと華麗になるだろうなぁ~と予感していましたが、心配だったのはストーリーと歌
つまり、フワシャツのアールさんが華麗に舞うのを楽しみに観に行ったようなもんです(笑)

結局そんな騎士風のアールさんどっこにもいませんでしたが、ジプシー・キングスによる音楽はかなりキャッチーに作られていて、耳残りするノリやすいものばかり。
サントラが出たら、パブなんかで流しても馴染みそうだし、シングルカットして誰かが歌っても良さそう。
サントラ出るよね~でもアールさん「せんにょー!」しか聞こえないんだろうな~(笑)

歌として完結してるものが多いので、レミやファントムほど、歌でストーリーを伝えるものではないです。
芝居の合間に、歌って踊るタイプの舞台。

マジックをふんだんに取り入れてゾロの神出鬼没っぷりを表現しているのは、観客を飽きさせず上手いと思いました。
指の先から炎を出してみたり、隠れた樽の中から消えてみたり、分身の術をキメテみたり(それってマジック?)。
あの炎はどうやって出しているのー?熱くないのー?気になる。

……よく考えたらファントムに似てるね(笑)
炎出してみたり、ポッと消えてみたり、分身が居たり、マスクしてたり。

ストーリーも、私、オリジナルのゾロの話を知らなかったので、そういう話だったんだ~って開眼。
普通にゾロが悪と戦う話だと思ってた。
それが実は因縁の対決だったんだねぇ。
オディプス・コンプレックスみたいなことも描かれているし。
っていうか、このミュージカルはオリジナルに沿ってるって事で良いんだろうか?

とにかく初見だったら、見ていて飽きないと思う。
つなぎが自然で、緩急もハッキリしているから。
ラテン音楽に乗せて、音量もダンスも大迫力だしね。

まぁZORRO誕生までがちょっと長い気はするし、殺陣はもうちょっと頑張ってほしかった(笑)
あの剣捌きはもっとカッコよく俊敏に出来ると思うな。
アールさん身体重そうだけど、2,3回くらい死んでる気もするけど、もっとすばやく動いたら絶対カッコイイのにぃ~!

エンターテイメントとしては十分楽しめます。
好きな俳優さんが出ていなくてもリピートするか?って言われたら、まだう~んと考えちゃうけど、ONまでにもっと磨かれることでしょう。
WEまで上がってきたら、また是非是非見たいです!

ちなみに出待ちですが、今回は私の事情で出来ませんでした。
一応ステージドアは探したけど、正直探してる間にも電車の時間が迫ってきてるような状況!
その日のソワレにどうしても見たい舞台があったので、本当にZORROのマチネだけ見てロンドンへトンボ帰りだったのです。
Eastbourneも見学したかったし、友達ともいっぱいおしゃべりしたかったのだけど、残念。
Earlさんは元気に夕食を食べていたようなので、とりあえずは安心(笑)

DiegoRamonもUnderstudyは決まっているし、アールさんがこの作品でソロを披露できる機会は限りなくゼロに近そうですが、DiegoのUnderであるCraigさんは、ちょっと(嘘、かなり)カッコイイので、見てみたい。
マットのZorroラテンの色気ムンムンだとしたら、サラッと王子風ZORROになりそうだ(笑)
Craigさんは、群舞にいてもなぜか目立ってる。
背景に薔薇しょってるんだよね、常に。

Mathew ColeDiegoもRamonもUnderstudyに入っていますが、彼もG&Dで見ています。
てかCHICAGOでも見た気がする…。まだシカゴAdelphi(現Joseph上演劇場)でやってた頃、何回か観たからなぁ。
彼は正直群舞にいてもどれだか分からなかったんですが、主役2役にUnderで入るくらいなんだから、歌えるんだろうなぁ~。

あとは…セットに工夫が感じられました。
高さがあって、かなり高いところまで役者が上れるようになっている。

ZORROの分身の術を、綺麗に見せるためのセットなんじゃないかな。
奥行きや横幅だけだと、舞台一面が黒く染まる感じは出せないものね。
まぁ梯子が多いだけに、アールさんは上るのが億劫そうでしたが。

家のセットはちゃっちかったけどね。
入浴シーンは、構図からしてまんま「ダンス・オブ・ヴァンパイア」のサラの入浴でした。
あ~あ~あぁ~♪←懐かしい…。

っていうか、あのレベルの舞台を地元の市民ホールで見れちゃうイギリスって何なの!?
ホール自体は大きかったけど、作りは思いっきり市民ホール。
なのにあんなでっかいセット入れて、照明も作り上げられてて、挙句の果てにアダム・クーパーまで出てるし。
何て羨ましい環境なんだろう…。
映画が有名だしアダムも出てるし、来日しないかな。
その暁にはアールさんは出ていてもらいたいものだけど。(散々“別の演目で”って言っといて、超身勝手・笑)

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2008/03/06 (Thu) ZORRO【Other Casts】

ヒロインLuisa役のAimie Atkinsonは、細い。声も体も。
映画版のヒロイン、キャサリン・ゼタぐらいの存在感を期待してしまっていたから、ちょっとギャップが。

まぁ、普通の人にはなかなか歌えない歌を歌い上げてるから、もちろん上手いのだろうけどさ。
でも例えばイネス役Lesli Margheritaが芝居と歌と上手く調和がとれて、余裕も存在感もあるのに比べると、やっぱり薄い。
マイケル・ボールが絶賛したボーカルというのには少し疑問を感じるけど、まだ経歴が浅いから、これからに注目!ってことだね。

前述したLesli(イネス役)は姉御肌にぴったりハマッていて、ラテン女の情熱を感じさせる上手い女優さん。
歌も安心して聴けるし、声もハスキーで存在感があります。
Garcia役Nickとコンビになって、会場を沸かせていました。

そんなNickはですね~Guys & Dollsビッグ・ジュリーの2代目で、すでに見たことがある人でした。
ていうか、多分アダム・クーパーSkyの時に出ていたと思うので、彼らも再共演なんすね。
キャストにはダンサーも多いことだし、みんなスマートで若々しいなか、ちっちゃくて太っちょの癒し系おっちゃん。

G&Dではそんな彼も踊らなくちゃだったけど、今回はホントにコメディ担当。
最初はダメダメなんだけど、イネスに男気を育てられて、劇中で一番変わる…というか成長します。
“Sign of G!”とかキメてくれちゃって、観客に愛されるキャラクターですね。

Chego役のDaniel Gentlyもどこかで見たような気がするのだけど、そんなにメジャーな活動はまだしていないよう。
劇中は一言もしゃべらないディエゴ(ゾロ)の腰元ですが、ZORRO誕生に深く関与していたんですね。
っていうか、著作権はチェゴにありじゃん!(笑)
切ない役どころで、歌いも踊れもしゃべれもしないけど、演技力は結構要求されそう。
マットダニエルはテンポがぴったりで、だからこそZORRO誕生のシーンが笑いに包まれ活きていました。

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2008/03/05 (Wed) ZORRO【マットとアダム】

マットは私の中ではパーフェクトなゾロ!
プロフ写真見た段階で、ワイルドでハマっていたのだけど、実際のコスチュームに身を包んで動き回ると、余計“らしい”。
ちょっとルパン3世の香りがする野生児

歌声もまろやかで、とても聴き心地が良い。そして上手い!

マットはこんな当たり役を得て、人気も爆発なんじゃないでしょーか?
確実にこのままWEに行くだろうし、アールさんと違って、こっちはこのまま行って欲しい!と思いますね。

マジックアクションと主役の忙しい演目です。
基本的に「アンサンブルは歌より踊り!」な演目なので、メイン俳優は歌でのアピール力が強い。
女性メインと男性メインは、何度も何度も歌っている印象です。
まぁ……アールさんを除いて?(笑)

一方アダムは、どういう経緯でキャスティングされたんだろう?
アダムありきな気もするし、アダムがやるから(無理やり?)挿入したと考えられるシーンも。

例えば2幕冒頭のソロのモダン・バレエは、どう考えてもアダム用だよね。
彼だから、やっぱ踊らなきゃね!と納得できるけど、普通のミュージカル役者が配役されてもなおあのシーンがあるとしたら、それは違和感あり。

そこのところ、演出&アダムのキャスティングも含めて、オンではどうなっていくんでしょう?

歌はね~「Guys and Dolls」の時の方が、まだ良かったかも(笑)
あのガラガラ声は、ノドを壊していたのか、それとも元々なのか。
でもG&Dの時は、さすがにあんなドス効いてなかったから、やっぱ壊しちゃったのかな。
本領の2幕冒頭ダンスも少しふらついていたし、本調子じゃない日に見ちゃった感もあり。

半分怒鳴るようにセリフの勢いで歌うから、凄みはあるんだけど、一本調子でメロディが感じられなかったのが残念。

ただもう本人は、本当にミュージカルやりたいんでしょうね~。
その気持ちはすごく応援したいのだけど、バレエでの知名度ゆえ最初から大きな役ばかりやっているので、SkyでもRamonでも毎回辛さを感じる。
だって普通は、何年もかけて育ってきた役者が、主役にたどり着くものでしょ?

アダムバレエ演目は何と1回しか観ておらず(!)後はミュージカルばっかですが、やはり踊っている時の方が魅力的に感じました。

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2008/03/04 (Tue) ZORRO 【Earlさん】

観劇中の気持ちを、あのキャラクターのセリフに代弁させると…

Sing!
Sing for me!
Sing for me, my ANGEL OF MUSIC!


私の音楽の天使Earlさん。

何で歌わないーーーー!!!????

歌ってよ~歌ってよ~アダムに歌わせてる場合じゃないよ!(笑)

映画版でトニおじちゃんがやってるものだから、カメオ的な大きい役柄を想像していました。
確かに重要な役柄ではあります。クライマックス・シーンにもいます。
でも、いるだけです(笑)
スポットライトはマットアダムを照らし、アールさんはオタオタ見ているだけ…可愛いけど。

The Phantom of the Operaでタイトル・ロールを1000回以上勤めたとはいえ、EarlさんJOJMichael Ballみたいな「ミュージカル☆スター」ってタイプじゃないかもしれない、確かに。

でもファントムだよ!しかも記念周年の!

それがまた歌は完全にアンサンブル扱い…。
ソロを、アールさんにソロをプリーズ!

ファントムの舞台でいうなら、ムッシュー・ルフェーブルくらいの役の大きさではないだろうか。
セリフを言う時は目立つけど、その機会は少ないし、それ以外は常にその他大勢の1人。

そしてやっぱり本格的には踊れなさそう(笑)
群舞で、舞台上にいる全員、ギター奏者までが不器用に踊っている場面でも、周りではやし立てたり、酔っ払ってたり。
ドン臭い役どころだったのだけど、名前なんてったけ?←ひどい(笑)
カルロスだっけ?もう動きがのっそりのっそり…。
ファントムのあの華麗なマントさばきが恋すぃー!

ダンスする機会をあまりにさりげなく避けているので、見ていて笑いが込み上げてしょうがなかったです(笑)
カテコでは何とかステップ踏んでいたけどね。
そしてカテコの手振りがおっきいね~ファントムの名残を感じるわん。
あとカテコ群舞(アールさんは踊らない)での、ダンサーに贈る指笛の音が一際大きかったです(笑)

アダム・クーパーとメチャクチャ仲良さそうでした。
見詰め合って笑いあって、楽しそうにステップを踏んでらっしゃいました。

役柄的にはもう、アールさんじゃなくていい!全然良い!(笑)
年齢的にはマットアダムより年配だけど、まだ彼らのレベルの役をやっても良いんじゃないかなぁ。

と、私は思うけど、年齢の問題ってやっぱりシビアよね~。
ラウル役者の方が、主役準主役として出来る役の幅は広いもんねぇ。
と、オリバー君を見て思ふ…(笑)

でもドン(アールさんの役)はもっと高齢の役者が演じても全く構わないよ。
だって最低限芝居が出来ればOK。
踊れなくても歌えなくても大丈夫なんだもん。

ただ彼は、カンパニーにとって大事な存在なのかもしれない。
リーダーシップありそうだし、共演者の面倒見も良さそうだし、ローカルでイベントを運営する力もある。
舞台上では目立たなくても、カンパニーをまとめ支える力として必要とされているのかも。

だとしたら余計、そこそこ舞台がまとまってWEに上がってくる時もアールさんがこの役だったら、勿体無い気がするー。
自分プロデュースのコンサートでジャベール歌ってる姿の方が、見たいもの。

期待の(笑)白いフワシャツアダムとマットに独占されてましたが、アールさん黒いフワシャツ姿を披露してくれました。
う~ん、もっと胸をはだけても良い!(笑)

カツラも、あのロンゲは微妙だなぁ…。
ちょっとコスチュームがジャベールとかぶる。
だったらいっそ、WEでハンスの後釜に…。

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2008/03/03 (Mon) ZORRO THE MUSICAL 【Intro.】 Eastbourne

【Congress Theatre Eastbourne】

写真なんて撮る暇なかったので、ポスターで(笑)
zorroposter.jpg


【CAST】(8.Mar.2008 Matinée)

Diego … Matt Rawle
舞台:「アスペクツ・オブ・ラブ」(アレックス)、「エヴィータ」(チェ、WoSノミネート)、「ミス・サイゴン」(クリス)、「マルタン・ゲール」、「宝島」ほか
CD:「エヴィータ」(オリジナル・キャスト)、「マルタン・ゲール」ほか

Ramon … Adam Cooper
舞台:「白鳥の湖」、「シンデレラ」、「オン・ユア・トゥーズ」、「雨に唄えば」、「危険な関係」、「ガイズ・アンド・ドールズ」ほか多数

Luisa … Aimie Atkinson
舞台:「Days of Hope」(ソフィア)、「白雪姫」ほか

Inez … Lesli Margherita
米カリフォルニア生まれ。UCLAにてトレーニング。
TV:「Fame LA」、「NYPD Blue」、「On the Lot」(今夏)
映画:『ナンバー23』、『ブギーマン2』、『シンデレラ3』、『スポンジ・ボブ』ほか
舞台:「Damn Yankees」、「キス・ミー・ケイト」、「アイーダ」、「ウェスト・サイド・ストーリー」、「グリース」、「コーラス・ライン」、「ジプシー」

Garcia … Nick Cavaliere
舞台:「ガイズ・アンド・ドールズ」(ビッグ・ジュリー)、「眠り姫」、「テンペスト」、「ピーター・パン」ほか
TV:「イーストエンダーズ」ほか
映画:「ラスト・チャンス・ハーヴェイ」、「ジミー」

Chego … Daniel Gently

Don Alejandro … Earl Carpenter

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nana

  • Author:nana
  • Would be always grateful that we somehow existed at the same time in a world's long history.
    My life has so much expanded after knowing you.
    Good bye, for a while and see you sometime.

    http://www.bbc.com/news/entertainment-arts-35321410


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