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2008/05/30 (Fri) 【300】

出演:ジェラルド・バトラー、レナ・へディ、デヴィッド・ウェンハム、ドミニク・ウェスト、マイケル・ファスベンダー、ヴィンセント・リーガン、ロドリゴ・サントロ
監督:ザック・スナイダー
製作年:2007
製作国:アメリカ
300.jpg

こんなにいきり立ってるから男性に人気かと思いきや、意外と女性に人気です。

活きの良い男が並ぶ朝市のような……間違いなくそれゆえの人気(笑)

MIND THE GAP!な映画でした。
(反応していただけたあなたはTuber)

出演俳優の、他作品とのギャップに目がクギづけ!

たとえばこの人↓

ぬぁ~いたぁ~いむ、しゃあ~ぷ~んず…♪
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でぃす・いず・すぱるたぁ!!ガォ!
gerald300.jpg


それどこじゃないのがこの人↓

部屋あがっていー?
rodorigoloveac.jpg


はるばるペルシアから来たんだから、あがらせてよ?
300_rodorigo.jpg

しかも相手はジェリー?みたいな。

あー面白かった。そういう意味で。

ロドリゴ・サントロ、断っても良かったんじゃないかな…(笑)
ノリノリの監督を前に、「鼻輪はさすがにギャグですよ」、とは言えない空気だったんだろうか?
いや、ここまでやる男だからこそ、ラブアク現場の女性陣にはモテモテで、アラン「よく出来たヤツだ」と認めたのかも。


映像的には映画館で観ても良いかな~と思っていたけど、腹筋8つ割れのアップなんてお腹いっぱいだわ!というワケの分からない理由により見送ったのが悔やまれる!

『シン・シティ』に似た漫画ちっくな陰影の濃い映像は、結構好き。

斬新な見せ方をしようと頑張ってるから飽きないし、どんなに残酷なシーンでも美しきモーメントを追求している感じがする。

ストーリーは『トロイ』並みに単純で、戦いがやってきては終わり、終わってはやって来ての繰り返し。
そこらへんはマンネリを見込んで、上手くナレーションと映像で省略していたけれども。

歴史ものというよりは、ゲーマー的なエンターテイメントだね。

みんな腹筋が割れすぎて、普通に胃に食い込んでると思った。
たぶんあの割れ目(腹筋渓谷と呼ぶ)の1つ1つに集落が出来てて、人が住んでるんだよね。
小高い腹筋郡の遠くにそびえる、それは胸筋
群馬県側から見た富士山みたいなもんだ。

ところでデヴィッド・ウェンハムやっぱり可愛い~と再確認したのですが、もう1人注目人物が出てた。

悪玉セロンを演じたドミニク・ウェスト

ウェスト・エンドの舞台によく立っているから、いつか彼の芝居観に行かなきゃな~なんて漫然と思っていたのですが、コレを機に調べてみたら、もうすでに観てたよ。

2005年の「As You Like It」ウェストも出てた。

本当に2005年版「As You Like It」のキャストは、今振り返ると「おぉ!」と思うキャストがいっぱい。
近々書かなきゃね。


300<スリーハンドレッド>特別版(2枚組)300<スリーハンドレッド>特別版(2枚組)
(2007/09/26)
ジェラルド・バトラー.レナ・ヘディー .デイビッド・ウェナム.ドミニク・ウェスト.ビンセント・リーガン

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Cinema 2008 | trackback(0) | comment(2) |


2008/05/29 (Thu) 英国美術の現在史:ターナー賞の歩み展

deathafterlife.jpg

チャーリー・ウィルソンは六本木で見たのですが、それはこの美術展のチケットを頂いていたから。

おぉ、英国。ぐれーと・ぶりてん。ぐれぶり。ぐれてん。

現代美術を評価するために創設された英国ターナー賞
紆余曲折を経て、今ではその受賞者が毎年各メディアから注目され、授賞式はTV中継、マドンナもプレゼンターとして登場するほどにまで成長した賞のこれまでを、丁寧に振り返る美術展。

現代美術って前はそんなに好きじゃなくて、むしろドーン!と歴史の重みを感じる美術の方が好きだったのですが(何せヨーロッパ大陸かぶれ)、最近面白いと思うようになってきた。

モナリザもそりゃ謎でいっぱいですが、背景の右と左の高さが違うのだって、単に間違えちゃっただけかもしれないよダ・ヴィンチ

アートのためのアートというよりは、人間のため、社会のためのアートという志向が強いから、分かりやすく社会への風刺を盛り込んでいるし、生活に密着している題材なので、それを解き明かすのも楽しい。

まぁモナリザよりもっと難攻不落なアートはあるけど。
ワケわかんなきゃいいと思ってるだろー(笑)的な。

今回も順路に沿って歩いていくことで、英国モダンアートの歴史とともに、英国社会の現代史を追っているような感覚に陥りました。

HISTORY IN THE MAKING:A RETROSPECTIVE OF THE TURNER PRIZE

森美術館(六本木ヒルズ)にて、7月13日まで。


六本木は普段あまり行かない街なんですが、今回森ビルの上まで登ったところ、楽しくてびっくり。

お金がないと楽しめないイメージがあったからね。
学生時代に仕事でヒルズ内の某社に週1くらいでは行ってましたが、別にお店を愉しむこともなく、オフィス階に登っては打ち合わせして降りて……お茶して地下鉄へ。それだけ。

今考えると何てもったいない(笑)

自費で映画見るなら絶対新宿だし、TOHOシネマズプレミア先行上映にお呼ばれした時だけ足を踏み入れる場所でした。

でも今回映画美術展2本立てして、ほぼ1日六本木で過ごしてみたけど、ヒルズの上層階は散歩に最適だなぁ。

美術展のチケットで、ビル上層部、屋上なども入れちゃう。
簡素だけどスムージー屋さんもあるし、カフェもあるし、個展もやってるし、お土産屋さんもアーティスティックで刺激的。

蜷川実花のサクマドロップとか、村上隆のアニメ・グッズとか、観光客用のお土産なんだけど、オシャレで面白い。
ノリで「東京」と浮き彫りになったポストカードをお買い上げ。

どんだけ御上りさんなのか。

ヒルズの屋上から眺める東京の街は不思議だったなぁ~。
新宿のサザンタワーの上でお食事したりしても、新宿が山手線の端っこ過ぎて、こう上手くは見渡せないんだよね。

住んでる家の方も、通っていた学校の方も、職場の近辺も見える。
見たまんまLife Line…。

う~ん黄昏。
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太陽おおきすぎない?
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MUSIUM | trackback(0) | comment(0) |


2008/05/28 (Wed) 【CHARLIE WILSON'S WAR】(チャーリー・ウィルソンズ・ウォー)

出演:トム・ハンクス、ジュリア・ロバーツ、フィリップ・シーモア・ホフマン、エイミー・アダムス、ネッド・ビーティ、エミリー・ブラント、レイチェル・ニコルズ
監督:マイク・ニコルズ
製作年:2007
製作国:アメリカ
CHARLIE WILSONS WAR

トム・ハンクス、ジュリア・ロバーツ、フィリップ・シーモア・ホフマンとアカデミー主演俳優の共演する、地味に豪華なキャストですよ。
『魔法にかけられて』エイミー・アダムスなど、新進俳優も旬の香り。

水曜日に休みが取れた!何か見たい!
ニコルソン&フリーマンのおじいちゃんコンビか、はたまたカスピアン王子もカッコ良かったけど、おカタめのこの映画を選びました。

米ソ冷戦終結の真の立役者とも評されるテキサス選出の下院議員をモデルに描く、実録政治コメディ。

政治「コメディ」なので、それなりに柔らかくもあり、役者の芝居もシーンもすべてコメディ調ではあるんですが、会話の内容が日本まで来るニュースの域を超えていたので、付いていくのが結構大変。

アメリカ人が見たら、日ごろのローカル・ニュースまで会話に盛り込まれていて、現実パロみたいな感じで面白かったんだろうなぁ。

そしてトーキング・コメディのさだめ……会話のテンポも速いし、ゆえに字幕は結構省略されてるから英語も聞き取んなきゃ!と、見てる間も何かと忙しかったのでした。

それにしても、米ソ冷戦の終止符って、こんなお気楽議員がキッカケで打たれたのね。
まぁそうでもなければ、出来なかったのかも。
ベルリンの壁崩壊も、予定より早く最終決定が下される前に、政治家の誰かが口走っちゃって、民衆が崩壊に向けて走り出したって話だし、そういう早とちりによって、淡々と流れている歴史がグンと加速されるのかな。

そう、アフガンにガンガン武器供給をしてバランスを崩したツケは、9.11という形で周ってきたわけで、これまたある意味早とちり。
というか、ウィルソン議員は武器供与だけしてバイバイじゃ、いずれ破綻すると分かっていたし、アクションも取ろうとしたけど、その頃にはアメリカ合衆国の予算委員会は見向きもせず。

こんなに科学が進化しても、人間の精神性は幼児のままなのかも。
どうやって直すか分からないものを、こわし続けるのだから。

キャスティングがかなり良くて、トム・ハンクスはこの議員のお気楽さと真面目さと大胆さを持ち合わせたキャラに合っていたし、ジュリア・ロバーツも(本人は怒るかもしれないが)ちょっと考えが偏ってそうなところがハマっていた。
シーモア・ホフマンは、使い方を一歩間違えると存在価値を消してしまいそうだけど、「反社会的ながら正当な価値観を持つマイノリティ」という役柄なら、ガチ。

『クローサー』『日の名残り』マイク・ニコルズ監督ということで、コメディだけども色んな意味で目の付け所が渋~い作品でした。

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2008/05/27 (Tue) 【BABEL】(バベル)

出演:ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット、ガエル・ガルシア・ベルナル、役所広司、菊地凛子、二階堂智、アドリアナ・バラーザ、エル・ファニング、ネイサン・ギャンブル、マイケル・ペーニャ
監督:アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ
製作年:2006
製作国:アメリカ
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『アモーレス・ペレス』イニャリトゥ監督、最近では『美しい人』もだったんだね。

ハッピー・エンドでは間違いなくないんだけど、バッド・エンドとも言いがたい、ただどうにもならない、まとまりようのない後味の残るところが好きな監督さん。

でもイギリスの友人が、「RINKOは素晴らしかったわ。映画は微妙だったけど。でも間違いなくRINKOは素晴らしかった!」と、あまりにリンコリンコと電話のよう鳴っていたので、「凛子見るためだけ」と考えると優先順位が落ちて、あまり食指が動かなかったのでありました。

しかもブラピケイトガエルヤクショってことで、どんだけ華やかな映画かと期待したらしい日本の友人も、「暗い」と一言感想。
落ち込む映画を落ち込んでるときに観ちゃいけない気がしたので、ちょっと敬遠…。

観た結果、「おぉ凛子頑張ってる」「あぁ確かに暗い」と両者の意見に納得しつつ、またどうにも救いのないラストだなこれは…とイニャリトゥらしさいっぱい。

特に家政婦のおばちゃん。
『アモーレス・ペレス』の犬好きおっちゃんと、同じやり切れなさを持つ立ち位置。
こーゆーのに弱い。

ブラピ夫婦が海外で撃たれて右往左往っていうエピソードよりも、あのおばちゃんの絶望感ほどバベルの塔の高さを感じさせるものはないです…。

ただ!やはり母国がいい加減に描かれていると、さすがに興ざめ。
どうして日本のヤング・カルチャーって、あんなんなっちゃうんだろう。
それとも客観的に見ると、実際あんな感じなのかしらね?


バベル スタンダードエディションバベル スタンダードエディション
(2007/11/02)
ブラッド・ピッド.ケイト・ブランシェット.ガエル・ガルシア・ベルナル.役所広司.菊地凛子.二階堂智.アドリアナ・バラッサ

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2008/05/25 (Sun) 【FOLLOW MY VOICE: WITH THE MUSIC OF HEDWIG】(ヴォイス・オブ・ヘドウィグ)

出演:ジョン・キャメロン・ミッチェル、オノ・ヨーコ、ヨ・ラ・テンゴ、フランク・ブラック、ベン・フォールズ
監督:キャサリン・リントン
製作年:2006
製作国:アメリカ
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LGBTQ(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー、クィア)など性的マイノリティーの若者のために創設された、NYはハーヴェイ・ミルク・ハイスクール

その理念に賛同したジョン・キャメロン・ミッチェルと多くのミュージシャンたちが、映画『ヘドウィグ・アンド・ザ・アングリー・インチ』のトリビュート・アルバムを作り、その売り上げで同校を支援する。

1年に及ぶそのチャリティー企画、アルバム製作の過程を追ったドキュメンタリーに加え、在学生4人の生き様にも焦点を当てた意欲作。

ホントに好きなの、ヘドウィグ。もう崇拝の域。

「一番好きな映画なの♪」って言うと、たいてい引かれるけど。
なんでなんで?

いつのまにかロンドンのゲイパブでの公演終わっちゃったんだよねぇ。
友だちが一緒の時に、勇気を振り絞って行っとけば良かったよ。
ゲイのカップルと行けば安全だったに違いない、きっと。
ロンドンではもっぱらチューブ派だったけど、彼らと一緒の時に初めてバスに乗れたし。

そうはいっても今回の作品は、ジョンもすっぴんで登場だし、カバーアルバムだしってことで、あの色気タップリの映画とは趣向が違うかなぁなんて思って、「いつか見よう」程度にとどめておいた。

しかしやっぱりジョンだよ!
彼のスピリットは、他人のシナリオを、メロディを、人生を通してこそ、輝きを増すものなのだと思い知らされました。

キャラクターの濃いミュージシャンを追ったトリビュート・アルバムの製作過程は、エンターテイメントや意外性を含んでいて(ちょっとイタイ感じのオノ・ヨーコとか)、一方でハーヴェイ・ミルク・ハイスクールの生徒たちのドキュメントは感動的に仕上がっていた。

自信というものは一朝一夕には手に入らないけれど、自分を愛してあげることで、どれだけ人生が変わるかということ。

そういうパワーをあんなに説得力のある形で観る者に伝えられる映像は、そうそうないはず。

Feeling suffocated would be better, when I’m almost forgetting to breathe.

この映画観てそう思ったよ。
生ける屍とどっちが楽かは分からないけど、Making your choice、これが重要なんだよね。

I shall follow your voice, Hedwig!(って宗教みたいじゃん)


ヴォイス・オブ・ヘドウィグヴォイス・オブ・ヘドウィグ
(2008/01/25)
ドキュメンタリー映画ジョン・キャメロン・ミッチェル

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2008/05/23 (Fri) 【HOPE SPRINGS】(スプリング・ガーデンの恋人)

出演:コリン・ファース、ヘザー・グレアム、ミニー・ドライヴァー、オリバー・プラット、チャド・ファウスト、ザ・ブリーダーズ、ベン・リー
監督:マーク・ハーマン
製作年:2003
製作国:アメリカ、イギリス
hopesprings.jpg

おもしろーい!
映画じゃなくってコリンが!(笑)

イギリスのラブコメ・キングといえば真っ先に思い浮かぶのはヒューですが、コリンもなかなかのもの。
大したことないストーリーも、芝居一つで面白く見せるんだから素晴らしい。

アメリカの俳優で、ラブコメでここまでヤンチャになれる40代の俳優(しかもイケメン)を知らない。

米国産ラブコメは、本当にコメディアン出身の俳優がやっちゃったり、もしくは重鎮俳優がイメチェンで出てみたりするけど、求めてる“愛らしさ”は彼らにはないんだなぁ。

うーん、今思い浮かばないだけ?
ラブコメに出てるジャック・ブラックとか好きだけどね。
でもやっぱりコメディアンだし、イケメンじゃないもん。

『ブラス!』マーク・ハーマン監督ですが、アメリカに舞台を移した途端、物語がちぐはぐだったり、かと思えば直球すぎたり。
ストーリーも普通だし、キャスティングが短絡的だったのが、本作の残念なところ。
それぞれの俳優はキャラが濃くてお芝居も面白いけど、配役の仕方が典型的で新鮮味がない。

1つ1つのシーンやセリフには良いものがありつつも、リアリティがもう少し欲しかった。
コミカルなのは良いんだけど、日常の中にあってこそ、人間のユーモア力の底力が見えるもんなんだな~きっと。

でもね、このコリンはホント可愛い。
コリンのファンだったら、DVDマスト買いなうえにヘビロテ間違いなしだと思うもん。

よってコリンを愛でるための映画、もしくはヘザーも可愛いから、ヘザー・ファンヘザーを愛でる映画。

コリンは、映画『マンマ・ミーア!』にも出るんだね。


スプリング・ガーデンの恋人スプリング・ガーデンの恋人
(2004/07/23)
コリン・ファース

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2008/05/22 (Thu) 【LA MôME】(エディット・ピアフ ~愛の賛歌~)

出演:マリオン・コティヤール、シルヴィー・テステュー、パスカル・グレゴリー、エマニュエル・セニエ、ジャン=ポール・ルーヴ、ジェラール・ドパルデュー、ジャン=ピエール・マルタンス
監督:オリヴィエ・ダアン
製作年:2007
製作国:フランス、イギリス、チェコ
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フランスで大ヒット(日本でも)、主演マリオン・コティヤールがアカデミー賞受賞、と華々しい話題で彩られた本作。

フランス映画らしくはない、どちらかというとハリウッド映画に近い作りですが、その分見応えもあるドラマに仕上がっていました。

音楽が主役の物語だから、映画館で観たかったな。

久しぶりに映画の中で印象的なシーンに出会った。
マルセルの死を知るまでの長回しと、ピアフの叫び声にかぶる「Hymne à l’Amour」(愛の賛歌)の絶妙さ。
その場で巻き戻して、3回観た。

マリオン・コティヤールのあの細い身体キュートな笑顔からは想像のつかない、ピアフとして生きるエネルギーが凄まじかった。

この作品の勘所は、間違いなく彼女の熱演。

美声ではないけれど、強かで憂いを帯びた歌声。
美貌の持ち主ではないけれど、その声が持つパワーとのギャップが奇跡的な、小さなからだ。
なんなの、あの生き写しっぷり

自分も相手も傷つくだけと分かっていても、我が侭をぶつけずにいられない苛立ちに共感。

でもそろそろ、それを受け止めてあげられる側になりたい。


エディット・ピアフ~愛の讃歌~ (2枚組)エディット・ピアフ~愛の讃歌~ (2枚組)
(2008/02/22)
ジェラール・ドパルデューカトリーヌ・アレグレ

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2008/05/21 (Wed) 沖縄に行ってきました。

cote-kapira.jpg

初・沖縄だけど、ほぼ石垣で過ごす。
海は紺碧海岸(コート・ダジュール)と同じくらい澄んでるし、もちろんハワイよりずっと綺麗だった!

人もみんな良い人で、犬もみんな良い犬だった。

シュノーケリング&ダイビングも初体験。
最初は「呼吸できない!死ぬ!ひぃ!」と思ったけど、慣れたらちょー楽しくなって、今度はライセンス取りに来たいと思ったほど。(3日くらいで取れるらしい)

だってだって!リアルにニモの世界!
イソギンチャクの家に3匹のクマノミ、綺麗に大中小ってことは、間違いなくパパとママとニモでしょ!

大丈夫、連れて帰ったりなんかしません。
でも指で戯れることは出来ちゃう。
イソギンチャクって触るとあんなペッタリした感触なんだー!とか、3歳児のように新世界発見に興奮しました。

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2008/05/20 (Tue) SPEED-THE-PLOW 【BACK STAGE】 04.Mar.08 Soirée

待っている人数は、全部で10人いなかった。
出演者的に、むぉーってファンが群がるタイプの人たちではないんだろう。

最初に出てきたのはローラでした。
やっぱり、オーラがふわんふわん

『スウィーニー・トッド』よりもローカルで良いかなと思ったので、「ロード・オブ・ザ・リング」のガラドリエル見ましたー!って言ったら、「素晴らしい作品よね、そう思わない?」って聞かれたので、仰るとおりです!って答えました。
まったく嘘ってわけでもないけど、弱冠、方便ですよね(笑)

写真撮る時、あんまりバッチリキメ顔しないところに好感度アップです。

お次は……あれ、どっちだっけ?たぶんジェフ
この人は全然予想を裏切らないアメリカ~ンな対応でした。
「へーイ!どっから来たの~?名前は何て言うんだい?ぺペロンチーノぅ!」みたいな。イタリアかよ。

しかも撮った写真がコレってどうよ?狙ってるとしか思えん。
何があったのジェフ?あなたの右上に何が?
jeffgold.jpg

最後はケヴィ氏。

両極端のどっちかだろうな~と予想はしてました。
ジェフと同じくアメリカンで陽気な対応か、オスカー2匹飼ってますが何か?っていう気難しげな感じか。

静か動かで言ったら、の人。どっちかっていうとオスカー(笑)

楽屋口の扉に銀行窓口みたいな仕掛けが付いていて、その小窓からバストショットなケヴィさんと触れ合う形式でした。
ちゃんとサイン用の小テーブルも付いてます(笑)
真正面からじっくり話せるけど、壁は感じるよね、物理的に(笑)

ちょっとあの小窓面白かったから、写真とっときゃ良かった。
この仕組みによって二重でサインをもらうことは難しくなるので、e-bay対策にはもってこいだと思うんですけど。

でもちょっと滑稽でした。待ってる人数が大して多くないのもあるし。

っていうか、だからこそ出来るシステムなんだけど。
絶対1人1人に対応しなきゃならないから、オーリー出待ちファンの数だったら、確実に終わらない。

で、ケヴィさんなんですが。

一瞬怖かったよ~、だって目力が!(笑)

真正面からグって見つめられて、目力に眼球押された気がした。
全てを見透かすような目に、何だか気恥ずかしくなりました。

でもスゴイ顔が小さくて、整った綺麗な顔だちしてるんだなぁって。
とても澄んだ、それでいて深い、魅力的な瞳をしていました。

ちょっと私好みの“つるん度”

何か今更「『アメリカン・ビューティ』のあなたは素晴らしかったですね」とか言っちゃって舌打ちとかされたらどうしよう!と心配になったので、「今夜のパフォーマンス素晴らしかったです」と無難に収めておきました。
「Thank you very much」と深い声で静かに返されました。

最後にまた目力攻撃を受けて、よくよく振り返ってみると、先生に怒られた生徒の気分だったなぁ。

「これがアカデミー俳優のオーラか」と、えもいわれぬ威圧感に気圧された夜でした。

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2008/05/19 (Mon) SPEED-THE-PLOW 【STAGE】 04.Mar.08 Soirée

SpeedTheplow3.jpg

『評決』、『アンタッチャブル』、『ハンニバル』などの映画脚本も手がけるデイヴィッド・マメットが、ハリウッドを風刺して描いた戯曲。

芸術とカネの微妙な関係という永遠の命題をめぐって、映画プロデューサーのボビー(ジェフ)チャーリー(ケヴィン)が繰り広げるアツい議論。

今回の芝居の一番の見どころは、そんなジェフケヴィンの掛け合いのテンポの良さ!

「2人の芝居だけでも見る価値がある」と評されていたのは納得で、息もつかせぬ言葉のテニスは永遠に弾み続けていました。

ベケット作品のマシンガントークとはまた違う、2人の人間が交わすキャッチボールの間は完璧。
というか、むしろ間がない(笑)

そんなしゃべりっぱなしだもんだから、ケヴィンのおでこは早々にテラテラと光り始めていた。
ジェフは至ってポーカー・フェイス。爬虫類だから、汗かかないのかしら(?)

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National Theatreで、ギリギリ直前に原作本をゲットしたものの、観劇前に読みきれるわけもなく、またも内容は消化不良だったりする。
場面転換3つ(ボビーの事務所→自宅→事務所)と考えると、シーン1の途中までしか読了できなかった。

読み切れたところまで劇が進むのは、あっと言う間。
いや、あっ!という時間すら、かからなかったな。
あんなに読むの時間かかったのに~!と自分の英語力に脱力…。

でも、いーんだ。
2人の掛け合いはやっぱり見ごたえあったし、笑かしてくれたし、ジェフの背の高さを実感出来ただけでも。

注意深く聞いてると、やっぱりケヴィンの方がセリフの言い方上手いな~と思う場面多々あり。
言葉の応酬があまりに早いから、セリフも一本調子になりがちなんだけど、ケヴィンは動きや声のバリエーション豊かで、切り替えが上手いなぁって思った。

sptp.jpg

ローラ・ミシェル・ケリーは、ジェフ演じるボビーの秘書・カレン役。
セクハラまがいの扱いを2人から受けながらも、実は強かな彼女。

ある小説を読んでレポートを述べるように、ボビーに指示されます。(自分で読むのがメンドクサイから)
しかも感想を述べるのはボビーの部屋で。
下心を恥じもせずぶつけるボビーに対し、この機会を利用してやろうと上手く立ち回るカレン

ローラは……っていうか、メリー・ポピンズを演じる女優さんに特有なんでしょうか、どーこかポワーンとした天然っぽい雰囲気。

そうやって相手の気を緩めといて、実は……っていう役どころなんですが、相手を油断させるところは大正解なんだけども、強かさがちょっと弱いかなーという感じ。
ここらへん、マドンナだと説得力あるかもね。

ローラは美しく、『スウィーニー・トッド』では、どんだけ可愛いのん!と思ったけど、セックス・アピールとはまた違う。
艶かしく誘うというより、ピュアすぎて守りたい、または汚したい感じ?

ケヴィンジェフが、がっぷり四つに組んで口撃しあう「シーン1&3」はスピード感があるので、ローラのモノローグ中心のシーン2は、ちょっとペース・ダウンでした。

しかも予習してないところ、そのうえボビーの部屋で夜で照明暗くて……っていうシーンだから、うっとりっていうか、こっくりっていうか。

いや寝てないよ寝てないよ、でもあんまりセリフを噛み砕く余裕とかもなかったです。

彼女はセリフも歌うように話す人なので、ちょっと音楽聴いてる心持ちだったかも。

とにもかくにも「芸術と産業のジレンマ」って個人的には興味のある命題なので(結論出ないけど)、マメットの中ではどのように決着をつけたのか、とりあえずせっかく買ったんだから、最後まで原作を読もう。

がんばれ、わたし。
戯曲の文庫本って、(ペーパーバックでも)高いんだから。(売れないゆえ)

5mmしか厚さないのに、9ポンドもするんだぜ。

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2008/05/18 (Sun) SPEED-THE-PLOW 【JEFFのこと】 04.Mar.08 Soirée

過去プロダクションの中でも、今回のキャストが一番良い気がするなぁ。
もちろん他は見てないから何とも言えないけどさ。

いいよねぇ、ジェフ
濃いよねぇ、ジェフ

それまでも『ジュラシック・パーク』とか『インディペンデンス・デイ』では見ちゃいたんだけど、その頃はノーマーク。

おっ!このオッサンかっこいんぢゃね?と初めてトキめいたのは、「フレンズ」のゲスト出演した時かしら。
って、「フレンズ」のゲスト出演が経歴に書いてないYO!

その後『ライフ・アクアティック』でも見かけて、ハリウッド大作出まくってた時よりも、収まるところに収まってきた感じがします。

サングラスがトレードマークの彼は、爬虫類の香り…。
SpeedThePlow-JeffGoldblum.jpg

何で爬虫類に「も」、惹かれるんだろう?アラン・カミングとかさぁ…。
馬顔が好きなはずなのに。

馬と爬虫類は、タイプ的に真逆だと思うんだよねぇ。
こう、馬は触ったり乗りたくなる感じだけど、爬虫類はガラスの中に閉じ込めて、マジマジと見つめたい感じ。ふしぎだなぁ。

生ジェフは、むちゃんこ背が高くてスタイル抜群でした!
アルマーニの広告から今抜け出してきました並みに長い手足でノッポさん、そして小顔。
隣に並ぶケヴィンが、ちょっぴり不憫です…。
ケヴィン単体だと、普通にカッコイイんだけどね。

これは何のギャグでしょう?
speedtheplowtrio.jpg

全然こんな場面記憶にないんだが。(ひどい)

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2008/05/17 (Sat) SPEED-THE-PLOW 【Production】 04.Mar.08 Soirée

speedtheplow.jpg

今回のウェスト・エンド一番人気の演目でした。

批評家人気&一般人気ともに高く、1時間前に赴いた時点で、劇場外には列を成す人々。
というわけでフツーにチケット取れず、キャン待ち。

まぁユアン「ガイズ・アンド・ドールズ」ほど長蛇では無かったにせよ、風が吹き抜ける場所柄、外で長時間並ぶのは応えるので、最高値で1 seatの空きが出た時点で挙手。
本当は1階前方で見たかったけど、2階真ん中最前列。

意外と広い印象の劇場でした。
ケヴィンのほとばしる汗を間近で見たかった…。
セリフを吐くたびに飛ぶツバは、2階からでもハッキリ見えましたが。

近々にブロードウェイでも上演予定だそうですが、キャスティングはガラっと変わって…。
ローラの役、なんとジェシカ・アルバと出演交渉してるんだそーな。えーえーえー!!

もっとびっくりなのは、前回のブロードウェイ版では、同役をマドンナがやってたってことである。

あのレオタードのマドンナが!

あーでも1988年公演だから、「Like a Virgin」出して、まだちょっとの頃の彼女か。
まだ今みたいに怖くない頃……なら納得。いやそれにしてもアレか…何でもアリな感じ?

ケヴィンの舞台って、毎回ロンドン行く度に何かしら上演中ではあったんだけど、今まで1回も見たことがなかったのよねぇ。
だって何だか小難しそうなんだもの。
もちろんいつかは見たいと思ってたけど、ちゃんと予習できる時に限りたかったのだ。

でも今回は、「だっもっもっぜっぜっぜったい見るぅー!」と、息も切れ切れにモチベーションアップ!

というのも、共演がジェフ・ゴールドブラムだからです!
あまつさえローラ・ミシェル・ケリーも登場ときたもんだ!

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2008/05/16 (Fri) SPEED-THE-PLOW 【Intro.】 04.Mar.08 Soirée

【THE OLD VIC THEATRE】

oldvictheatre.jpg

ロンドン市内にあって、こんなに過疎ってる土地を初めて見た気が……。

面白いほど周りに建物がないのね。
地方都市の市民ホールとか、National Theatreほどの演劇施設になればポツンと建っていても違和感ないけど、普通の劇場サイズではめずらすぃー。


【CAST】(04.Mar.08 Soirée)

Bobby Gould … JEFF GOLDBLUM
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舞台:「Pillowman」(ブロードウェイ)
映画:『ライフ・アクアティック』、『ナッシュビル』、『ジュラシック・パーク』、『インディペンデンス・デイ』、『ロスト・ワールド』、『パウダー』、『アニー・ホール』、『9ヶ月』、『彼女がステキな理由』ほか
短編映画『Little Surprises』の監督でアカデミー賞監督賞ノミネート。
「ウィル・アンド・グレイス」の出演でエミー賞ノミネート。


Karen … LAURA MICHELLE KELLY
lauramichellekellysptp.jpg

舞台:「メリー・ポピンズ」(メリー役、オリジナルキャスト、オリヴィエ賞受賞)、「ロード・オブ・ザ・リング」(ガラドリエル、オリジナルキャスト)、「マイ・フェア・レディ」(イライザ)、「美女と野獣」、「Whistle Down The Wind」、「ピーターパン」(ウェンディ)、「レ・ミゼラブル」(エポニーヌ)、「マンマ・ミーア!」(ソフィー)、「屋根の上のバイオリン弾き」でブロードウェイ・デビュー
TV:「ミス・マープル」
映画:『スウィーニー・トッド』のルーシー・バーカー役で映画デビュー。


Charlie Fox … KEVIN SPACY
kevinsptp.jpg

OLD VIC劇場芸術監督
舞台:「フィラデルフィア物語」、「リチャードⅡ世」、「The Iceman Cometh」、「Lost in Yonkers」(トニー賞助演男優賞)、「Long Day’s Journey Into Night」(ジャック・レモンと共演)ほか
映画:『スーパーマン・リターンズ』、『ビヨンド the シー~夢見るように歌えば~』、『ユージュアル・サスペクツ』(アカデミー賞助演男優賞)、『アメリカン・ビューティ』(アカデミー賞主演男優賞)、『L.A.コンフィデンシャル』、『セブン』、『交渉人』、『シッピング・ニュース』ほか

Screenplay by DAVID MAMET

SPEED-THE-PLOW | trackback(0) | comment(2) |


2008/05/09 (Fri) 【Beyond The Sea】(ビヨンド the シー ~夢見るように歌えば~)

出演:ケヴィン・スペイシー、ケイト・ボスワース、ジョン・グッドマン、ボブ・ホスキンス、グレタ・スカッキ
監督:ケヴィン・スペイシー
製作年:2004
製作国:アメリカ、ドイツ、イギリス
beyondthesea.jpg

ケヴィン……自分の髪をネタにイジリすぎ…。
いいけど、本人がいいなら…。

普段からケイト・ボスワース相手にヅラ・ジョークとか連発しちゃったりして、笑うに笑えないケイトの図とか、妄想しちゃう。

でもオジサンは、イタくてこそオジサン
私的にオジサマ萌えポイントの1つは、「あぁ~スベッてるなぁ~」という滑らかさ。
そりゃもうつるつると。

アランがインタビューで、自分の言ったことに自分で笑ってたりすると、もうすごい癒されちゃうv
ヒューはその点スベらない話が上手いけど、そんな彼も来日記者会見ではジョークが伝わらず、でもその沈黙を華麗にスルーしている様、スベってもめげない様に年の功を感じてハートがじんわり。

必死さと諦観の絶妙なブレンド具合が、たまらないんだよねぇ。

と、勝手にケヴィンヅラ・ジョークが日頃スベってることにしておきながら、映画のお話。

50~60年代にかけて活躍した天才エンターティナー「ボビー・ダーリン」の伝記映画。
ボビー・ダーリンの人生については、チラとも知らなかったので勉強になりました。

Beyond the SeaというかLa Merは知っていたけど、あんなゆったりした曲の歌い手が、こんなにスピーディーな人生の主だったとは。

意外と本格的にミュージカル映画だったことにもビックリ。
歌もダンスもケヴィン本人がこなしているそうで、身のこなしも軽く、才能の豊かさひしひし。
道で突然踊り出したりなんて、そんなミュージカルらしいミュージカル、ケヴィンさん好きだったんだぁ。

WEでもぜひストプレばかりじゃなくって、ミュージカルにも出ておくれ。


ビヨンドtheシー ~ 夢見るように歌えば ~ビヨンドtheシー ~ 夢見るように歌えば ~
(2005/10/07)
ケヴィン・スペイシー、ケイト・ボスワース 他

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2008/05/08 (Thu) 【The Usual Suspects】(ユージュアル・サスペクツ)

出演:スティーブン・ボールドウィン、ガブリエル・バーン、チャズ・パルミンテリ、ケヴィン・ポラック、ピート・ポスルウェイト、ケヴィン・スペイシー、ベニチオ・デル・トロ
監督:ブライアン・シンガー
製作年:1995
製作国:アメリカ
usualsuspects.jpg

ミュージカル「CHICAGO」をロンドンで観た折り、たまたま隣席だったアイルランド人の女の子とケヴィン・スペイシーの話になって(その当時舞台に立ってたから)、「面白かったよー」と勧められて以来、ずっと観たかった映画。

しかし、ほんの数ヶ月前……そう、あれは『最終絶叫計画』を見た折でした。

友人にネタバレされてしまいました。(悪気なく)

『最終~』には本作のパロディが含まれていて、何をパロってたかというと、犯人発覚シーン、そして犯人の設定だったのです。(つまり全部だね)

「あっこれ、ユージュアル・サスペクツと一緒だよね~♪フフフン」

「っんのおおおぉぉぉーーーーーーーー!!!!!!」(NOの意)

そんな傷心ロンリーな気持ちで鑑賞して、まぁ、そこそこ楽しめました。
これでネタを知らずにいたら、どんだけ面白かったのかと。←めっちゃ引きずってる。

ケヴィン・スペイシーってカッコイイよね。(そういう方向で楽しもうと努力した)
髪とか普通にあったら、かなりの男前だと思う。
いやあのデコこそが知的感を醸し出しているのですが、一般的に「イイ男」と認知されにくいじゃないですか。

スペイシーさんは今も昔もあまり変わってなくて老けないお得なタイプだなぁと思うんですが、デル・トロは若すぎて一瞬誰だか分からんかった。

あんなにガッツリした顔してんのに…。
でもブラピと似てるよね~何かが決定的に違うんだけど、5m離れてみたら、たぶん同一人物。

やっぱりブラピって、本作といい、『スナッチ』といい、スタイリッシュ・サスペンスが好きなんだね。(ってブラピじゃないっつのに)


ユージュアル・サスペクツユージュアル・サスペクツ
(2006/09/08)
スティーヴン・ボールドウィン、ケヴィン・スペイシー 他

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2008/05/07 (Wed) ロンドンのR25?

出演映画のタイトルで、ことあるごとに冷やかされるヒュー・グラントの図。

hughgossip.jpg

夕方になると、チューブの入り口で配られるフリー・ペーパー。
「This is London」紙と、「Londonnews.co.uk」紙が張り合って配ってる。

一般ニュース、社会ニュース、ゴシップ、お天気、エンタメ情報――何でも載ってるし、軽くて読みやすいので、よくもらって時間潰しに読んでます。

しかも日本のチャらいお遊びと違って、最後のページのSUDOKU(数独)が、結構本気で難しい(笑)

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2008/05/06 (Tue) AVENUE Q 【CAST】 3.Mar.2008 Soirée

ガンちゃんも見たよ♪
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しかも一緒に写ってるのがRODってのがまた…(笑)

ROD=ルームメイトに「君がゲイでも応援するよ!」と背中を押されつつも、なかなかその事実を認めようとしないエリート・サラリーマン。


それにしても、何種類もの人形を担当している俳優さんの、切り替え術声の多様さには目を剥きました。
だって別に人形使い専門なわけではなく、普通の俳優さんなんだもの。

一番感銘を受けたのは、NICKY、TREKKIE MONSTER、BEARなどを演じたMark Goldthorpかなぁ。
セリフだけじゃなく、歌も声が強くて上手かった。
人形によって出す声のギャップが相当!
mark-goldthorp.jpg

「ウーマン・イン・ホワイト」のオリジナル・キャストなんだね。
レミゼではテナルディエが合いそー。

女優さんでは、KATE MONSTERLUCY THE SLUTをやったRebecca Lock
彼女もパワフルな声の持ち主。
rebecca-lock.jpg


クリスマス・イブ役Yanle Zhongも、ちょっと声はキンキンしてたけど上手かった。

クリスマス・イブと言っても、日本人の役だよ。
キモノ着てたし。
何でもキモノ着せりゃ日本人になると思って、まったくもう(笑)

アジア人の声帯が弱いから声量に違いがあるのかと思ってたけど、そういうわけでもないのかな?
めっちゃノド強そうな、ぶっとい声してたし。

彼女が「自分は日本人だ」って紹介する歌詞、2パターンあるよね?

「中華料理店で働こうとしたけど、採用されなかった。だって私は日本人~♪」と、
「韓国料理店で~以下同じ」

なにこの微妙な違い?(笑)
実際その時演じてる人の国籍に合わせてるとか?

そういえば、ウェスト・エンドで、役付きで活躍しているアジア人は初めて見たかも。
アンサンブルではちょこちょこいたけど。

やっぱりメインになると、「アジア人」と定義されている役に限定されちゃうのかなぁ。
RADAに通っていた知り合いも、「ミス・サイゴン」キムとかしか役が来ないって言ってたし。

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2008/05/05 (Mon) AVENUE Q 【Performance】 3.Mar.2008 Soirée

aveq-screen-all.jpg

内容や演出の面白さも勿論あるけど、輪をかけて役者さんたちが本当に芸達者!

特に人形遣い(モンスター役)のキャストさんたちは、幾通りもの声を使い分け、動きもそれぞれのキャラクターの特徴をつかんでいて、それでいて歌もちゃんと上手い。

脚本の妙かもしれないけど、間も絶妙なんだよ。
想像もつかないくらい沢山の事に気を配らなければいけない舞台だろうに、粗もなく完璧にこなしているんです。

もっとスゴイのが、劇中だったら段取りもあるしリハーサルもしているのでパーフェクトなのも納得ですが、記念公演(1周年)のトークや、プロモーションで受けている(モンスター・キャラとしての)インタビューなんかでも、キャラとしてのトークや動きをアドリブでこなし、しかもちゃんと笑いも取れてるところ!

彼らの頭の中を見てみたいよ…。

パペットだけど人間の姿は隣りに見えていて、確かにグレーの上下という目立たない服装ではあるものの、存在はちゃんと分かるんです。

正直鑑賞中は、人形の方を見ているのか、動かしている人間を見ていたのか、記憶が定かじゃないんだよね。

多分8割がた人間を見ていたとは思う。
あまりに人形の動きとシンクロしすぎて、動かす彼らも含めて1体のキャラとなっている感じだったから。

動かしてる方も、要は黒子なわけなのに、かなり表情豊か。
セサミ・キャラの人形は表情のパターンが少ないから、そこは生身の人間の表情で補完していた感じ。

Avenue Q | trackback(0) | comment(0) |


2008/05/04 (Sun) AVENUE Q 【STAGE】 3.Mar.2008 Soirée

PICT0878.jpg

開幕当初は普通に子供向けの人形劇だと思ってました、ハイ。
実際はあんまり子供に見せちゃ~いけないカンジです、ハイ。

モンスター(人形)と人間が共存するNYのアヴェニューQ
政治を皮肉り、世間を皮肉り、そして自分を皮肉る。
モンスターによって生々しさが軽減されるとはいえ、だからこそ(笑)、言いたい放題やりたい放題。

舞台なのに笑えるセックス・シーンとか、初めて見た。
舞台って、そういうシーンや裸を美化するもんだけど、人形なのにやけにリアルな動きがウケる。
不心得ながら、ちょっと『チーム★アメリカ』など思い出してしまいました。

あの作品にわんさと品格を足して、やりすぎ&悪趣味すぎで客がひかないように作られているのが、アヴェニューQですね(笑)

そして曲もステキ。
「It sucks to be me!」がホントに好き!

サカサカサカサカサカサカ…♪

自分を貶められた時、人は大きくなれるのですね。ほうっ。

「The Internet is for Porn」も、「Everyone's a Little Bit Racist」も的を得すぎた歌詞で、客席もドッカンドッカン沸いてました。

まるで歌のおねえさん、おにいさんが童謡を歌うように牧歌的ながら、世間のアレコレを斬っていく様は爽快。

「SPAMALOT」でもよくお客さん笑うなぁ~と思いましたが、アヴェQを見た後だと、あの笑いも小さく感じる。
スパムクラシックな笑いに近いし下ネタも少ないけど(つーか、ない?)、アヴェQは世相に即してるから、みんな身につまされるものがあるのかしら。

Avenue Q | trackback(0) | comment(0) |


2008/05/03 (Sat) AVENUE Q 【Intro.】 3.Mar.2008 Soirée

【Noël Coward Theatre】

PICT0880.jpg

個人的に、この劇場に初めて入れて嬉しかった。
「ノエル・カワード劇場」に最近改名されてしまったけど、その前は「Albery Theatre」で、アラン「Private Lives」上演劇場でした。

アランが立っていた舞台かぁ~と、感慨。
結構小さい劇場だし、よほど近かったんだろうねぇ…(遠い目)
ロマンチックにラブコメやっていたこの劇場で、よもや「ポルノ!ポルノ!」と連呼される夜が来ようとは。


【CAST】(3.Mar.2008 Soirée)

※人形と人間が入り混じっているので、写真付きでご紹介。

GARY … Delroy Atkinson
舞台:「レント」(ポール)、「真夏の夜の夢」ほか
映画:『スティル・クレイジー』ほか
gary.jpg


PRINCETON/ROD … Daniel Boys
舞台:「スウィーニー・トッド」(アンソニー)、「レント」(マーク)、「グリース」(ロジャー、WE&日本ツアー)、「ウェスト・サイド物語」(トニー)、「サンセット大通り」
TV:「Any Dream Will Do」
「グリース」JAPANツアーで、彼のこと見てるかも!?
(って、人形の写真しかないから分かりにくいですが)
JOSEPH候補の1人でもあったんだねぇ。
princeton-rod.jpg


Mrs T/BEAR/Others … Mary Doherty
舞台:「レ・ミゼラブル」(ファンティーヌ)、「グリース」ほか
Mrsthistletwat.jpg


BRIAN … Christopher Fry
舞台:「ジキルとハイド」、「タイタス・アンドロニカス」ほか
TV:「イーストエンダース」
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NICKY/TREKKIE MONSTER/BEAR … Mark Goldthorp
舞台:「ミー・アンド・マイ・ガール」、「ウーマン・イン・ホワイト」(オリジナル・キャスト)、「レ・ミゼラブル」、「美女と野獣」、「ジョゼフと不思議なテクニカラーのドリームコート」ほか
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KATE MONSTER/LUCY THE SLUT … Rebecca Lock
舞台:「メリー・ポピンズ」、「アルフィー」、「マルタン・ゲール」、「キャッツ」ほか
映画:「ブリジット・ジョーンズの日記」
kate-lucytheslut.jpg


CHRISTMAS EVE … Yanle Zhong
舞台:「王様と私」、「ドン・ジョバンニ」(東京公演)、本作でウェスト・エンド・デビュー。
christmas-eve.jpg


今になってアベキュー・グッズが超~欲しくなってきた!
だって可愛いんだもん……T-シャツとか、マグとか、特にピンバッジ
「I Ruv U!」バッジなんて、どこに付けるんだって話ですが。
でも「It Sucks to be me」は欲しいし、胸張って付けられる。<胸張るなよ。

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2008/05/02 (Fri) 【Enchanted】(魔法にかけられて)

出演:エイミー・アダムス、パトリック・デンプシー、スーザン・サランドン、ジェームス・マースデン、レイチェル・カヴィ、ティモシー・スポール、イディーナ・メンゼル
監督:ケヴィン・リマ
製作年:2007
製作国:アメリカ
enchanted.jpg

ディズニーよりディズニーらしいね!
エライ人たちが、予算との妥協点探りながら作ってます感満点なところが(笑)
予告編は気合入れて面白く作って、それで釣って初動(興収)あげりゃーこっちのもんよ感漂う作り。
そこも含めてセルフ・パロディなんでしょーか?
壮大だな(笑)

ピクサー主体の作品群にある、ジョークのセンスの良さとか、どんな姿かたちだろうと現実感漂うキャラクターたちとか、物語に対する粘り強さが、綺麗サッパリないね。
オチの付け方もちょーてきとー(笑)

着眼点は良いとこ突いてるんだから、もっと色んな展開を粘って考えたら、絶対面白いのに。
声出して笑えるかなーと思っていただけに、期待はずれでした。(期待が大きすぎたのもあるけど)
セルフ・パロディも、どこか生半可。
もっともっとシュールでブラックでも良いのに~。

あんだけ実物のネズミ出しといて、ミッキーを侮辱する言葉の1つも出ないなんて…!
↑看板俳優つかまえて、それはムリ?

いやでもセルフ・パロというからには、ネズミが札束でオケツ拭いちゃうくらいのネタを期待してました、正直。
↑絶対ムリだから!

予想を超える展開がなく、普通にフツーの物語だった。
そのフツーさがディズニーなのか。

イディーナをじっくり堪能できるようなシーンもなかったなぁ。
少しでも歌って欲しいところでしたが、残念。
彼女、実物はちっさいのに、映像で見ると大柄に感じるのは何故だろう。

enc-pat-amy-idina.jpg

ディズニーアニメ人間を実写化すると、こういう系統の顔だったのか!と衝撃だった、エイミー・アダムスジェームス・マースデン
俳優としては好きですが、あまりに現実感あふれすぎ…。

エイミー……ちょっと姫はキツイんじゃ。(キャラは全く問題なしですが)
プリンセスといえば、ケイト・ウィンスレットみたいな特徴のない美人顔とばかり思っていました。

良かったのは、スーザン・サランドンティモシー・スポールの成りきり組。
サランドンは超楽しそうだし、悪女メイク似合い過ぎ。
ティモシー・スポールはもう、小悪党を演じるために生まれてきたとしか思えません。

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2008/05/01 (Thu) 【STARDUST】(スターダスト)

出演:クレア・デインズ、チャーリー・コックス、シエナ・ミラー、ベン・バーンズ、リッキー・ジャーヴィス、ジェイスン・フレミング、ルパート・エヴェレット、ピーター・オトゥール、ミシェル・ファイファー、ロバート・デ・ニーロ、ナサニエル・パーカー
監督:マシュー・ボーン
製作年:2007
製作国:アメリカ、イギリス
stardust.jpg

このキャストの豪華さは何!?
どうみてもB級ファンタジーなのに…。

でも面白かった!いろんな意味で!

完成度6割のCGシーンがあるわりに、ミシェル・ファイファーの特殊メイクは非の打ち所もなかったり、その力の入れどころと抜きどころの差は何!?

突っ込みどころ満載だよ~。

特にデ・ニーロ
いいの?ゴッド・ファーザー、あんなんでいーの?
もう大好きになったけど、あの壊れすぎた女装の小躍りシーン。

ミシェル・ファイファーも、髪の毛もっさり抜けて、しわくちゃのドロリとした特殊メイクを潔く受け入れていて、清々しさすら感じました。

ラスト直前、ちょっとファントムみたいだった。「行って、もう行って!!」って。
あーそういうキャラなのか、この人も可哀想だなと同情しかけた途端いきなり高笑いするから、やっぱりファントムキャラじゃなくてフツーに悪い魔女なんかい、みたいな。

あとは国王役のピーター・オトゥールが、死ぬ間際に次男を呼んで、「窓の外に君の領土が見えるだろう?」って期待持たせて次男がうっとりしてる隙に、他の兄弟に窓から突き落とさせて、「アイツ引っかかってやんのー!ひゃっひゃっひゃー!」くらいの勢いでバカウケしてたりとか、そこでマジウケかよ!と。
死の床にありながら、どんだけファンキー且つシュールなんすか!

これ、原作が気になるよ~。
結構新しいファンタジーだよね?だからこんなにリベラル(?)なんでしょうか。

オチもそれなりに綺麗につくし、ファンタジーがしんぼーたまらなく観たくなった時には、とりあえずおススメします。
役者も良い演技してるから。(何でまたこの映画で120%の力を出したかな…とは思いつつ)

チャーリー・コックスという俳優が主人公を演じているのですが、ロンドンの舞台に立ってそうな顔。
何がとは言えないが、劇場のステージドアからひょっこり出てきそうな顔してんのよー!
物語前半は全然冴えないのに、後半に向けてドンドンカッコよくなっていくので、うっかり惚れそうになりました。

『カサノヴァ』とか『ヴェニスの商人』に出てたんだー。
どっちも観てるのに全然覚えてないや。


スターダスト スペシャル・コレクターズ・エディションスターダスト スペシャル・コレクターズ・エディション
(2008/02/20)
ジェイソン・フレミング、ルパート・エヴェレット 他

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nana

  • Author:nana
  • Would be always grateful that we somehow existed at the same time in a world's long history.
    My life has so much expanded after knowing you.
    Good bye, for a while and see you sometime.

    http://www.bbc.com/news/entertainment-arts-35321410


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