2008/10/30 (Thu) 【American Teen】(アメリカン・ティーン)

出演:ミッチ、メーガン、ジェイク、コーリン、ハンナ
監督:ナネット・バースタイン
製作年:2008
製作国:アメリカ

american_teen.jpg

典型的な保守の町、アメリカ中西部インディアナ州ワルシャワ。
この町の高校にカメラが入り、学校生活を成す5階層に焦点を当てて撮られたドキュメンタリー。

アメリカの高校に存在する典型的な階層というのは、以下の通り。

・Heart Throb(イケメン王子)…ミッチ
・Princess(女王様)…メーガン
・Geek(オタク)…ジェイク
・Jock(スポーツ選手)…コーリン
・Rebel(変わり者)…ハンナ


なるほど…学園ドラマに必ずいるメンツではありますが、ドラマじゃなくてもリアルにいるもんなんですね~。
それぞれ本名で登場しているので、Facebookとか探すと、本人たちのものがあります。

ドキュメンタリーと銘打ってはいますが、脚本あるんじゃないの?と穿ちたいほどドラマティック。
撮影する高校を選ぶためにオーディションは行われたようですが、映像は本当に、当人たちの毎日を映したみたい。

アメリカのリアル高校生って、こんなに激しいのかぁーと羨ましいような、そうでもないような。
かなりジェットコースターな毎日で、実際のところ、脚本のあるドラマより濃い気がします。

特に女王のメーガン
10代の嫉妬心て、こんなに強くて醜いものだったっけ?ちょっと怖いくらいよ。
彼女のイタズラは度を越えている。警察沙汰レベルなのに、イタズラで済む社会も何だか。

でも受験のプレッシャーに押しつぶされそうな時は、素の弱い部分を曝け出していて、そこには共感できてしまったり。
弱い自分を隠すために、常に厚い仮面を被って生活していて、見ていて窮屈そう。
希望の大学にうかってからは、またイイ子の女王として氷の仮面をかぶってしまって、彼女に果たして本当の友達が出来るのか、人事ながら心配です。
いつかは丸くなるのだろうけど。

一方で、一番同世代の共感を得ていたのが、変わり者のハンナ
どのグループにも属さず、映画製作者になりたいという夢を持ち続けている。
自分に素直に生きることの大切さを分かっているものの、サンフランシスコへの映画留学が上手く立ち行かなくなって、結局地元に戻っているところがまたリアル。

私自身、アメスクの生活に興味がある子だったので、その実際が描かれていて面白かったかも。
北米大陸独特の学校の雰囲気って、やっぱりあると思う。

フランス留学は楽しかったけど、パリという町に住むこと自体の楽しさ(ロンドンも近いしね)だったんだよね。
「学園生活」の楽しさがあったのは、カナダのモントリオールに短期留学していた時かも。
英欧の学校にはないカラっとした雰囲気と、「共同生活してます!」っていう感覚が、見ていて懐かしかった。

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2008/10/27 (Mon) 【DIE FALSCHER】(ヒトラーの贋札)

出演:カール・マルコヴィクス、アウグスト・ディール、デーヴィト・シュトリートゾフ、マリー・ボイマー
監督:ステファン・ルツォヴィツキー
製作年:2007
製作国:ドイツ、オーストリア

DIE FALSCHER

ナチス統制下、ポンドやドルの贋札製造によって英米市場を狂わせるベルンハルト作戦。
絵心や印刷技術を持ち作戦に加担させられるユダヤ人にとっては、贋札を造らなければ今すぐにでも殺されてしまうし、かといって精巧に造ってしまうとナチスが強くなって、戦争が長引いてしまう。

そういうジレンマの状況が、まず独特の緊迫感を生み出している。
ユダヤ人の中にも、命が惜しくて進んで作業する者もいれば、同胞を裏切るわけにはいかないと作業に水を差す者もいて、そのどちらの選択も間違ってないし正しくもないところが、この物語の真髄だった。

一番綺麗なことを言えば、彼らが命を投げ出して製造放棄をし、戦争を早く終わらせるという選択が美しいのだろうけど、目の前に銃口向けられて、愛する人もどこかにいるのに、そうそう簡単には死ねない。

だからこそ子供が殺害されたと知った作業員は、絶望から、そして作業にこれ以上加わる意味もないとして自害していったのだろうし。

ユダヤ人としては破格の待遇を受けながらも、ぐっすり眠れない日々だったんだろうなぁ。
人間の尊厳って、不自由のない暮らしだけでは成り立たなくて、過度のプレッシャーによって自分の生き方を曲げられてしまうと、保てないものなんだなぁと思った。

それって現代社会にも、形を変えて潜んでいる落とし穴だと思う。
物質的には豊かだから気付きにくいけれど…。

ん~やっぱりドイツ映画には裏切られません。
なんなんだろう、裏切られるまで、一度とことんドイツ映画を観てみようかな(笑)


ヒトラーの贋札ヒトラーの贋札
(2008/07/11)
カール・マルコヴィクスアウグスト・ディール

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2008/10/26 (Sun) 【LIONS FOR LAMBS】(大いなる陰謀)

出演:ロバート・レッドフォード、メリル・ストリープ、トム・クルーズ、マイケル・ペーニャ、デレク・ルーク
監督:ロバート・レッドフォード
製作年:2007
製作国:アメリカ

LIONS FOR LAMBS

この作品はねー、この3人じゃなきゃメッセージ性が半減だったよ。
むしろ映画自体、成り立たないんじゃないかしら。

適材適所、見事なトライアングルでした。
地味な作品ではあるし、綺麗に答えをまとめ出している作品でもないので、キャストに説得力がなければスルーされてしまったかもしれない。

確かに、アメリカを人にしたらこうなるよねっていう姿は、ブッシュではなく、トムが演じたような政治家だと思う。それをトム・クルーズに演じさせるところがまた、ね。

一方でアメリカの「理性」を象徴する教授、移ろいやすい「世論」を象徴するジャーナリストもいる。
今のアメリカを構成する要素を3つに絞って、それぞれの立場が過去を顧みて自問自答し、自分なりの答えに対してアクションを起こしていく。

それは報道拒否であったり、1人の生徒を諭すことであったり、新たな作戦を仕掛けることであったりと、規模も方向性も様々。
「アメリカ人も様々だよ」ということだけ描いて、そこで終わっているのが本作です。

他国民に対してはそれ自体がメッセージになりうるだろうし、アメリカ国民に対しては「あなたの問いは?そして答えは?」と考えさせるのだろうね。


大いなる陰謀 (特別編)大いなる陰謀 (特別編)
(2008/08/22)
ロバート・レッドフォードメリル・ストリープ

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2008/10/25 (Sat) 【ANGEL】(エンジェル)

出演:ロモーラ・ガライ、シャーロット・ランプリング、サム・ニール、ルーシー・ラッセル、マイケル・ファスベンダー
監督:フランソワ・オゾン
製作年:2007
製作国:イギリス、ベルギー、フランス

angel.jpg

フランソワ・オゾン初の全編英語作品。

英語になったとたん、退屈になっちゃった。

『8人の女たち』『スイミング・プール』のユル~イ作りは、フランス語とフランス女優が持つ独特の濃ゆいオーラに満たされていたがゆえに、成り立っていたんだなぁ。

1900年代初頭のイギリス、貧しい家庭に生まれた空想力のたくましい少女が、小説家として成功したものの…という話なのですが、キャラ付けがなーんかフランス寄りなんだよね。
奔放で傲慢で、ヒラヒラ舞う花びらのように自由なエンジェル。

でも英国女性って、“奔放”とはまた違うような。
芯が強くてどっしりしていて、論理的に自分を通すイメージだもの。

ロマンス小説をヒネリもせず真正面から描いた作品なので、そういうのが好きなら楽しいかも。
でもラブストーリーとして感動できるレベルでもなければ、女子力アップ作品としてパワーをもらえるタイプでもないんだよなー。

女性から見て、ヒロインが魅力的ではないのが致命的なのかも。
フランス男は、こういう女が好きなのかしら。

そんななか注目すべき主演のロモーラ・ガライは、『つぐない』ブライオニー役。


エンジェルエンジェル
(2008/07/02)
ロモーラ・ガライサム・ニール

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2008/10/13 (Mon) 【VIER MINUTEN】(4分間のピアニスト)

出演:モニカ・ブライブトロイ、ハンナー・ヘルツシュプルング、スヴェン・ピッピッヒ、リッキー・ミューラー
監督:クリス・クラウス
製作年:2006
製作国:ドイツ

VIER MINUTEN

久々にドンと、グッと来る映画でした。
ドイツ映画って、国民性に倣ってか堅実な作りが多い気がする。
どっちらけになって、はぐらかされたような後味になることがない。

最初は淡々と進んでゆくのですが、クライマックスでやられた!

あぁ綺麗にまとめないんだ~っていう意外性に、爆発する感情の鮮やかさ。
魂を揺さぶられるような光景を久々に見たよ。
『ONCE ダブリンの街角で』以来だわ。って、最近か(笑)

当たり前だけど俳優が本当に魂を解放できた瞬間に、鑑賞する方も共鳴する。
これだけ映像の技術が進んでも、脚本のトリックが巧妙になっても、最後は人の持つエネルギーとか温度に依るんだなぁと思わされます。だから舞台に惹かれるんだろうし。

多くは語りたくないので、「見てください」です、これは。


4分間のピアニスト4分間のピアニスト
(2008/06/06)
モニカ・ブライブトロイハンナー・ヘルシュプルング

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2008/10/12 (Sun) 【ELIZABETH】(エリザベス)

出演:ケイト・ブランシェットジェフリー・ラッシュ、ジョセフ・ファインズ、クリストファー・エクルストン、リチャード・アッテンボロー、ヴァンサン・カッセル、ダニエル・クレイグ、エミリー・モティマー
監督:シェカール・カプール
製作年:1998
製作国:イギリス

elizabeth.jpg

第二部も公開され「今更」ではありますが、近所のレンタル屋さん、本作に関してはずっとVHSしか置いてなくて、DVD置く最近まで見られなかったのだ。

噂どおり衣装は凝っているし、登場人物も脇まで豪華。
今は大スターなダニエル・クレイグも、この頃はこの程度の扱いだったんだねー。

そして何よりケイト・ブランシェット
彼女のカリスマ性が、この映画の8割を占めているね(笑)
ここまで尊敬の念を集める存在感は、エリザベス女王にピッタリ。
60歳になったケイトはどんな女優さんになっているのか、考えると空恐ろしくすらあります。
ジュディ・デンチをも越えそう…。

正統派の大河ドラマでありながら、裏切りの連続は昼ドラをも思わせます。
春にロンドン行った時ちょうど公開されてた『ブーリン姉妹』、それがずっと気になっていたので、人物関係を絡ませて見ると興味深かった。
ナタリー&スカーレットのがケイト・ブランシェットより若いから、ちょっとヘンな居心地だけど、ここら辺の歴史ドラマをもっと見たい読みたい、勉強したいと思わせるドロドロ感。

ところでそのロンドン滞在時、例のWater Stonesで買った「ブーリン姉妹」原作が、当然のごとく読み終わりません。
ちなみに「P.S I love you」も同時にお買い上げ。
何で買っちゃうんだろうねぇ(笑)
「Buy 2 Get 1 Free」……魔法の言葉です。恐ろしいです。


エリザベスエリザベス
(2008/08/06)
クリストファー・エクルストンジェフリー・ラッシュ

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2008/10/11 (Sat) 【Stranger Than Fiction】(主人公は僕だった)

出演:ウィル・フェレル、エマ・トンプスン、ダスティン・ホフマン、マギー・ギレンホール、クリスティン・チェノウェス
監督:マーク・フォースター
製作年:2006
製作国:アメリカ

strangerthanfiction.jpg

とてもさりげなくクリスティン・チェノウェス(「Wicked」ブロードウェイ・オリジナルキャスト、グリンダ役)が出ています。
あの特徴のある声で、一発で気付きました…。

実はこの作品、去年の秋かしら、飛行機の中で9割くらい観ていたんですが、残り10分で着陸態勢へ…。
着陸するまで鑑賞OKという計算がまずかったね。
着陸態勢に入った時点で、映画停止しちゃうのね。ぐすん。
Virginだったからかな?日系だとギリギリまで見られたような気も…。

ほぼラストまで見といてわざわざレンタルするのも癪に障るので放置していたんですが、1年経って少し悔しさも紛れてきたので鑑賞。

「起こる不思議現象の源」は説明されないのですが、展開は自然ですんなり受け入れられました。

ただ伝えたい核心を登場人物にナレーションで語らせてしまうのが難。
とはいえエマさんが作家で、主人公にその声が響くという設定だったので、まぁそこまで不自然ではなかったかな。
最後の「何でもない日常の崇高さ」という言葉に含蓄を感じる。

エマさんのペシミストっぷりと言ったら、演技が上手いのとクセがあるためか若干オーバーぎみなのですが、ウィルダスティン「熱い」存在感に対して、クールに作品を冷やしていました。


主人公は僕だった コレクターズ・エディション主人公は僕だった コレクターズ・エディション
(2008/06/25)
エマ・トンプソンダスティン・ホフマン

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2008/10/10 (Fri) 【2 FILHOS DE FRANCISCO - A HISTO'RIA DE ZEZE' DI CAMARGO & LUCIANO】(フランシスコの2人の息子)

出演:アンジェロ・アントニオ、ジラ・パエス、ダブリオ・モレイラ、マルコス・エンヒケ
監督:ブレノ・シウヴェイラ
製作年:2005
製作国:ブラジル

2 FILHOS DE FRANCISCO

なんとまぁ、壮絶。
真実に基づいた映画って、ハズレがないっすね。

ブラジルで絶大な人気を誇る兄弟アーティスト、「ゼゼ・ヂ・カマルゴ&ルシアーノ」(絶対覚えらんね)の成功までの苦難の道のりを描いた作品。

とにかくこの兄弟の父さん(フランシスコ)が、いくらブラジル人だからってあんた……!と、呆れるほど場当たり主義。思い込みが激しい。強引。楽観的。
何かもう、こんな人が「父さん」してた日には、そりゃ子供はポッコポコ生まれるわ、子供は父さんに洗脳されてくわ、不注意で子供は亡くなるわ(あえてそう言わせて)、人生が映画になるのも頷けます。

ミュージシャンになる夢を叶えた兄弟アーティストっていうより、息子がミュージシャンとして成功する夢を叶えた父さんって言う方が、断然しっくり来る。
アホとしか思えない行動の連続が、大成功をもたらすという……「馬鹿と天才は紙一重」って、こういう意味だったのか!という見本ですかこれは。

ラストがライブシーンで、実際の「ゼゼ・ヂ・カマルゴ&ルシアーノ」とその家族たちがステージ上でなぜかみんなで大合唱なんですが、意外と実物の父さんの風貌はフツー。
しかも「いや~思えばあの頃は狂ってたねぇ!家族路頭に迷わせて何やってたんだろうねぇ、俺は」みたいなこと言ってて、いやいや20年前に気付こうよっていう。

打たれ強いというより、気づいてなかったんだねー。それもまたスゴイ。
前向きパワーとして、これ以上のお手本はないと思われますが、まず見習うのはムリです。
見習いたいとも思いませんが。
夢を追いかける姿勢は大事だと思うけど、それでもなほ。

父さんのキャラクターで走り抜ける映画なので、端的に形容する言葉が見つかりませんが、とりあえず濃い後味です。むわーん。

映画を通してこそ「面白いおっさんだなー」と思えますが、実際2親等以内にいたら泣けます。悪い意味で。

でも何だかんだで人生なるようになるんだね。←核心やん。


フランシスコの2人の息子フランシスコの2人の息子
(2007/10/05)
アンジェロ・アントーニオ.ジラ・パエス.マルシオ・キエリンギ.チアゴ・メンドンサ.パロマ・ドアルテ.ダブリオ・モレイラ.マルコス・エンヒケ.ヴァゴル・リマ.ジョゼー・ドゥモン

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2008/10/02 (Thu) 【Nim’s Island】(幸せの1ページ)

出演:アビゲイル・ブレスリン、ジョディ・フォスター、ジェラルド・バトラー
監督:マーク・レヴィン、ジェニファー・フラケット
製作年:2008
製作国:アメリカ

nimsisland.jpg

ジェラルド&アビーちゃんの親子が気になる!
しかも予告編だと結構良さそうじゃーん。

なんて思っていたのですが、私はダメでした…。
原作の本で読むと、楽しいんだろうなぁと思う。
というか、本当はどういう話なのか知りたい。
実際にこういう話なのかもしれないけど、かなりハリウッド風の味付けをし(てダメになっ)た感もあるから。

ファンタジーに現実を盛り込んだ「ハリー・ポッター」は面白いのに、現実離れしたファンタジー・アドベンチャーは詰まらない…。
リアリティって大事なんだね。

ジョディフォは今日も明日も昨日も迫真の演技でした。
上手いんだけど、見ていると笑えるよりも悲しくなってきちゃって、個人的には得意ではなかったり。

アビーちゃんは、これだけの女優と男優を従えて、堂々の主役。
思ったより本格的に子供向けの映画だったので、かなりの活躍っぷり。
あまりの活躍っぷりに現実感はなかったのですが、それは監督・脚本の問題。
彼女自身は、色んな意味で出てきた貫禄で、主役として映画をちゃんとまとめていることに驚きを覚えます。

ジェラルドは……アシカとかペリカンとかトカゲの影に隠れがちだったので、ポスター並みにもっと前面に出して欲しかったです。

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2008/10/01 (Wed) 【WANTED】(ウォンテッド)

出演:アンジェリーナ・ジョリー、ジェームス・マカヴォイ、モーガン・フリーマン、テレンス・スタンプ、トーマス・クレッチマン、コモン
監督:ティムール・ベクマンベトフ
製作年:2008
製作国:アメリカ

wanted.jpg


主役はどっちだ!?

日本では間違いなくアンジーが主役ってことになってそうです(笑)
でも確かにアンジーの役、めっちゃカッコイイの。
絵的にだけじゃなくて、特にラスト、役として下す決断がかーなーりーオトコマエ!

冒頭はタムナスさんの羊っぷりを思い起こさせたジェームス・マカヴォイ
後半みごとに“狼”にイメチェンして、どっちも可愛いしカッコよかったです。
『つぐない』の役の方が、好きではあったけど。

トーマス・クレッチマンがまたオイシイ役で出てた。
この人、画面露出率は低いけどイイトコ持ってく役が多い(笑)

「デイ&ナイト・ウォッチ」の監督で、この2作も「映像革命!」と騒がれていたようだけど、残念ながら未見。
あまり食指の動くタイプの作品ではないけれど、今回『ウォンテッド』が、構成もよく映像もスタイリッシュだったので、機会があれば見てみたいなと思いました。

若干疑問の残る点はあれ、脚本も裏があって面白かったし、息をつかせぬ展開とはこのことかー!っていうくらい無駄なシーン皆無&怒涛の構成。
目を覆いたくなるようなグロシーンもありましたが、素直に映像完成度の高い作品でした。

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プロフィール

nana

  • Author:nana
  • Would be always grateful that we somehow existed at the same time in a world's long history.
    My life has so much expanded after knowing you.
    Good bye, for a while and see you sometime.

    http://www.bbc.com/news/entertainment-arts-35321410


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