2009/01/25 (Sun) WICKED JAPAN 2008

【ウィキッド】(27APR08)

Elphaba … 樋口麻美

Glinda … 苫田亜沙子

Fiyero … 李涛


【ウィキッド】(31JUL08)

Elphaba … 濱田めぐみ

Glinda … 沼尾みゆき

Fiyero …李涛

まとめちゃって、しかも簡潔すぎるキャスト欄でごめんなさいね…(苦笑)
実は何気に観てる…。
日本語だと同じ作品を何回も見るってそうそうないので、4回くらいでも珍しいのです。

しばらく観ないと、「あーWicked観たいな」って禁断症状が出てくる。
ファントム何度も観たいのとは、また違う感覚なんだよね。
簡単に非日常感を提供してくれる、分かりやすいエンターテイメントなのかもしれない。

そして何だか、初めて観る人を連れて行きたくなるミュージカル。
まぁそれを口実に自分も観たいんですが(笑)、あの世界観って中毒になる。

しかし4月の回は男子を連れてって、撃沈(苦笑)
やっぱり男の子には響かないストーリーなのかしら。

ただ自分としては、このキャストで観るのは初めてで、困ったことに日本オリキャスよりいいかも!と思ってしまった(笑)
より感情が伝わってきて、グリンダの気持ちも分かりやすく、エルファバの歌い方もクセがなくてまっすぐで、突き抜ける感じがあった。
英語で見るより良いシーンもあるかも!って、初めて思っちゃいました。

7月の回は、これまた初鑑賞の女友達を連れてった。
こっちはドツボにはまったらしく、ラスト号泣。
「こんなもの(世界)を作り上げるなんてスゴイ!」と、滝の涙で真っ赤に泣きはらしてました。
客電ついて彼女の顔みて、びっくりしました(笑)
ミュージカルを見ることにおいて受ける感動の原体験をしているようで、何かちょっと羨ましかった。
やっぱり何回か観ていると、慣れてきたり分析しながら見ちゃったりするもんね。

ていうか、この演目、6月で終わっちゃうんですか?
2年とはいえ、作品の規模に対して短い気がするなぁ。

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2009/01/20 (Tue) かもめ 08.Jul.Mat. @ Akasaka Act Theatre

【赤坂ACTシアター】

kamome.jpg

【CAST】(08.Jul.Matinee)

トレープレフ … 藤原竜也

トリゴーリン … 鹿賀丈史

ニーナ … 美波

マーシャ … 小島聖

ドールン … 中嶋しゅう

シャムラーエフ … 藤木孝

ポリーナ … 藤田弓子

メドベジェンコ … たかお鷹

ソーリン … 勝部演之

アルカージナ … 麻実れい

作:アントン・チェーホフ
演出:栗山民也

************************

藤原竜也×鹿賀丈史が実は初共演だったことにむしろ驚き。

本当は、イギリスで公演していたキウェテル・イジョフォー×クリスティン・スコット・トーマス版(上演劇場は硬派なロイヤル・コート)を観たくて色々予習していたのだけど、他に観たかった演目に押され、舞台を観ることは叶わなかったのでした。

Seagull.jpg

スコット・トーマスのアルカージナなんて、だいぶ女優オーラという名の女王オーラ出してそうで、見ごたえあったと思うんだよねぇ。

この作品、原作でコメディと謳っているのが、どうしても納得できない(笑)
だって暗いし、ラストはペシミスティックだし。
どっちかてとストイックなイメージです。
ロシアの厳しい寒さに通じるものがあるよ。

藤原君が出ている舞台で、一昨年かな?「ヴェニスの商人」も見たのですが、舞台の床の使い方がその時同様、シンプルなんだけどありがちじゃなくて、結構好き。
同じ美術さんだったりするのかしら?
ヴェニスの時は透明版で水の都らしかったし、今回もベニヤ張りの床が抜けたところに水を張っていたりして、森の池になったり家の中になったり。

ただしかし舞台はやっぱり暗かった……。
クライマックスといえる場面もなく、淡々と進んでいく。

たまに藤原君の、素のぞかせ風演技が笑いを誘うところもあったし、年配俳優陣はさすが落ち着いた間のある演技だったけど、せっかく赤坂Actシアターの杮落としなのに、何でまたこんなダウナーな芝居を選んだかな~と、若干の疑問が残る(苦笑)

パァーっと明るいミュージカルでもやれば良かったのに!

まぁでもツートップのおかげで、チケットは売れたんだろうなぁ。

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2009/01/16 (Fri) 2008年観た映画 Best3

だいぶ分母がちっさいですが、そして赤字の作品に大作が多いのが気になりますが、恒例なのでやりますよぅ。
ベスト10にすら絞りきれなかった、かつてが懐かしいです…(笑)


1位 『アフター・スクール』

初の邦画1位です。こんな日が来るとは…(笑)
だって素直に面白かったんだもん!
どんでん返しもので満足感を得られたのは、『マッチ・ポイント』以来な気がします。

タネ自体もよく練られてるいるのだけど、何より見せ方が上手かった。
素直に俳優のキャラクターを生かした配役も巧妙。

これだけ騙せるストーリーが、オリジナル脚本というのもポイント高いです。


2位 『ブロードウェイ♪ブロードウェイ コーラスラインにかける夢』

オーディション風景を素直に収めたドキュメンタリーは、それだけで琴線に触れてくるのです。
映画としての出来よりも、こめられたソウルというかパッションというか、そういうものに気圧されました。

そして「才能」というものは、一部だけ切り取っても、セットも相手役もなくとも、あんなに輝いているものなのだと知って、打ち震えたのも初めての経験でした。


3位 『ウォンテッド』

あっ今感想ページみたら、『プリシラ』テレンス・スタンプがこんなところにも(笑)
ジェームス・マカヴォイ×アンジーという、素敵な「羊と女豹」コンビも見どころです。

ただのアクションかと思っていたら、映像が独創的でスタイリッシュ、展開も無駄がないという完成度の高さに良い意味で裏切られました。

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2009/01/15 (Thu) 2008年観た映画リスト

景気と同様、年を経るごとに右肩下がりの鑑賞映画数。

2008年に映画館で観た映画は、なんとたったの22本……。
DVDも含めた全体の鑑賞数でも98本と、驚愕の100割れ。

ちなみに2007年は33本(DVDを合わせると120本)でした。
何このゾロ目シリーズ(笑)
2009年は11本とか?少なすぎですけどー!
1ヶ月に少なくとも1本は、固持していきたいです。

2007年のリストはこちら
例に倣って一言感想つき。良かったのは赤字&記事にリンク。

<1月>
スウィーニー・トッド(2007年12月にも観ているので、ダブってます。ゆえに赤字から除外)
歓喜の歌(最近ドラマになってるっぽい)

<2月>
・マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋(期待が大きすぎた。配役はステキなのに)

<3月>
僕たちと駐在さんの700日戦争(この手の笑いが結構好きなのだ)

<4月>
魔法にかけられて(ディズニーによる、ディズニーのための……)

<5月>
チャーリー・ウィルソンズ・ウォー(笑えつつ考えさせられる。Changeするには後々のことも考えなきゃだね)
幸せになるための27のドレス(『プラダを着た悪魔』に着せられた感じ)

<6月>
アフタースクール(しかし爽快に騙されたわ~・笑)

<7月>
インディ・ジョーンズ/クリスタルスカルの王国 (アクションでもアドベンチャーでもなく、コメディだと思います)
崖の上のポニョ(歌のおかげで映画が流行ったと思う作品第1位)
ハプニング(心臓に悪い)

<8月>
ベガスの恋に勝つルール(キャメロンもアシュトンも可愛いしデカい!)
アメリカン・ティーン(ドラマのようによく出来たドキュメンタリー)

<9月>
ダークナイト(ジョーカーが見どころの80%を占める)
20世紀少年(もうすぐ第二弾公開。古田新太の三波春夫が見ものです)
ウォンテッド(よく出来た完成度の高い作品)
幸せの1ページ(どう受け入れれば良いのか困る作品でした)

<10月>
異動の月だったこともあり、映画館での鑑賞映画ゼロ!!!

<11月>
 ブロードウェイ♪ブロードウェイ コーラスラインにかける夢(もうそろそろ英語でミュージカル観たいんですけど・笑)
ジョージアのゆーうつでキラキラな日記(イーストボーンを堪能しましょう)

<12月>
ブラインドネス(哲学的で、考えるのに適した作品)
ハッピーフライト(業界ものは社会勉強になります)
レッドクリフ PartⅠ(三国志に目覚めず、金城さんに目覚める)

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2009/01/10 (Sat) 【QUANTUM OF SOLACE】(007/慰めの報酬)

出演:ダニエル・クレイグ、オルガ・キュリレンコ、マチュー・アマルリック、ジュディ・デンチ、ジェフリー・ライト、ジェマ・アータートン、イェスパー・クリステンセン、デヴィッド・ハーバー
監督:マーク・フォースター
製作年:2008
製作国:イギリス、アメリカ

quantumofsolace.jpg

『カジノ・ロワイヤル』に続き、ダニエル・クレイグ版007第二弾!

そして2009年映画館(?)で観た初作品です!

幕開けとしてはふさわしいんじゃないでしょうか?大御所シリーズ最新作。

前作で大事な人を奪われた復讐と、新しい任務をこなしていくボンドさん。
ダニエル版ボンドはもう徹底的に肉体派で通すことに決めたのか、今回もハイテクなアイテムは出てきません。
アストン・マーチンはすぐ廃車にして、ノーマルな銃をぶっぱなしながら走る、殴る、蹴る、飛ぶ!
今回もナンパなイメージはなくて、むしろ硬派でした。
映画としては面白いけど、何だかんだいってボンドの解釈はガラっと変わったよね、彼になって。

前回はなかなか良いと思ったんだけど、ボンドらしさ、「007という映画」らしさをあまり感じられず、普通のアクション映画になっちゃった感じはしました。
『ボーン・アイデンティティー』『ボーン・スプレマシー』『ボーン・アルティメイタム』辺りとの差別化が難しくなったというか、謎解きの部分ではボーン・シリーズのが勝ってたりして…。

冷徹(友人捨てるとことか)な中に燃える堅い意思、しなやかな強さ……普通のアクション・ヒーローなのが、ちと物足りない。
ボンドには、もちっとだらしなく居て欲しい。
もっと女に騙され倒して、でも最終的には上手く丸め込んで欲しい。

とはいえ、スリル満点のアクションで飽きることなく楽しませてくれるジェット・コースター・ムービーなのですが、今回はラストがボンドらしくない気もしたなぁ。
砂漠に放置って、なんかイメージじゃない…。

監督はマーク・フォースター
これまで撮ってきた作品のテイストが一貫していないことから、「職業監督」……って呼んじゃって良いですかね?
題材やキャストは割りとツボなことが多いですが。
映像は派手で刺激的な瞬間もありますが、もっと整理してシンプルにそぎ落とした作り方をした方が、分かりやすくガツンと来るかも。

今回のボンド・ガールジュディ……あっ間違えた、オルガ・キュリレンコ
モデル出身の女優で、『薬指の標本』の中で、昔の私がそのボディを絶賛してます。
『パリ、ジュテーム』イライジャのこと噛んだりもしてるよ。
写真でみるとそんなに可愛くないんだけど、動くと魅力が増すので、女優向きの人なんだと思う。

モデルだけにデカイ印象のある彼女と並んで遜色ないなんて、ダニエル・クレイグって生身で見たら、やっぱり背高くてガタイよくて、かなりカッチョイイんだろーなー。

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2009/01/08 (Thu) 【赤壁】(レッドクリフ Part Ⅰ)

出演:トニー・レオン、金城武、チャン・フォンイー、チャン・チェン、ヴィッキー・チャオ、フー・ジュン、中村師童、リン・チーリン
監督:ジョン・ウー
製作年:2008
製作国:アメリカ、韓国、中国、台湾、日本

redcliff.jpg

2008年映画館で観たラスト映画、です。
最後は派手にと思いまして。
ホントはその後色々見に行こうと思ったのが、全部めんどくさくなっただけですけども。

映画館で観といた方が良いと思ったのと、「三国志」に大変暗いため、勉強と思って鑑賞しました。
知っといた方が人生得する世界だと思うんですが、今まで全く関わってこなかったんですよね~。

映画は確かにアクション真っ盛りで見ごたえありましたが、それだけって気も。
観ながら『ロード・オブ・ザ・リング』とめっちゃかぶった。
人海戦術のありんこの洪水みたいな画面とか。←小学生の描写。

読んでなくても何となく、本の方が面白いんだろうと思います(笑)
ボリューミーだけど、一度読んでみたいと思うから、大人買いしちゃう?

だってねぇ、これだけ支持を集める歴史スペクタクルが、あれだけのドラマなはず、ないもの。
『ロード・オブ・ザ・リング』とかぶっちゃっていいはずないもの。

でも金城武はカッコよかったです!得なキャラだよね~。
アップでも美しい、引いても美しい。何語しゃべっても麗しい。
第二段のために作られたような映画だったので、かなり中途半端な終わり方でしたが、PartⅡも見に行こうかな、どうしようかな。
Part Ⅱの金城武は観に行くと思う。(結局行くんだね)

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2009/01/07 (Wed) 【THE BUCKET LIST】最高の人生の見つけ方

出演:ジャック・ニコルスン、モーガン・フリーマン、ショーン・ヘイズ、ビヴァリー・トッド
監督:ロブ・ライナー
製作年:2007
製作国:アメリカ

THE BUCKET LIST

映画館に観に行ってもいいと思っていた折り、「同じ1000円出すなら、老人じゃなくて若い子が出てくる映画観なさいよ」という、それなりの年の母の言葉にひるんでしまった。
DVDでも良いけど、「棺おけリスト」のコンセプトが面白いし、最高の人生を見つけたかったんだよぅ。

ジャック・ニコルスンがちょっとクドいのを除けば、さらっと観られるハートフル・コメディでした。
それぞれ役が本人に合っているし、脚本のミニどんでん返しが上手い。
冒頭で登山している人はあの人だったのか!しかもそれも棺おけリストの一部だったんだね!ていうのがね、ナレーションに騙されたわ~。

傲慢な役が似合うし、そういう役ばっかりやってるジャック・ニコルスン
何をどうこねくりまわしても、彼は彼だよね。
同じ「くしゃ顔」アンソニー・ホプキンズは、役柄によって印象が変わるのに。

棺おけリスト、実際に作るとしたら際限ないだろうし、夢を実現するほどに、どんどん死にたくなくなる気がするのは私だけ?(笑)
やりたいことやりきった!って清々しい気分になるよりも、「あれもやりたいし、これもやっとこ!つか時間ねー!!」って逆にストレス溜まりそうな。
まぁこれまで躊躇ってきたことに対して、死という将来が前向きに背中を押してくれる面もあるけど。

お金ありきの夢ばかりだったら虚しくなってただろうけど、お金があっても出来なかったこと、このタイミングでしか出来ないだろうことをバランスよく描いてたから、上手い脚本だと思えたんだろうな。

っていうのをね、↑の仏題がよく表しているよ。邦題と違って(笑)


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2009/01/06 (Tue) 【THE DARJEELING LIMITED】(ダージリン急行)

出演:オーウェン・ウィルスン、エイドリアン・ブロディ、ジェイスン・シュワルツマン、アンジェリカ・ヒューストン、アマラ・カラン、ビル・マーリー、ナタリー・ポートマン(「ホテル・シュヴァリエ」内)
監督:ウェス・アンダースン
製作年:2007
製作国:アメリカ

darjeelinglimited.jpg

『ロイヤル・テネンバウムズ』『ライフ・アクアティック』ウェス・アンダースン監督が送る新たなライフ・ジャーニー物語。

父の死をきっかけに集まった疎遠の3兄弟が、インド北西部を走るダージリン急行の旅を通じて、絆を取り戻すロード・ムービー。

長男オーウェン、次男エイドリアン、三男シュワルツマン。
顔は下に行くほど濃くなるくせに、キャラは上に行くほど濃くなるという反比例兄弟。

例のごとくひたすら淡々と進んでいくのだが、フランシスの理不尽さに振り回される下2人のうんざりっぷり(特にどんどん八の字に下がっていくエイドリアンの眉毛)の吸着力に見事に吸い寄せられて、最後まで淡々と観てしまう。

この人の映画の魅力は何とも形容しがたいね。
熱中するわけでもテンション上がるわけでもないんだけど、36.8分、高めの平熱が心地良い、みたいな。
セリフ回し(脚本)やキャラや配役が、さりげなく練られているせいかねぇ。

本編の前には、ナタリーのヌード・シーンが話題になった短編映画、『ホテル・シュヴァリエ』が流れます。
3男の彼女という設定で、本編中の会話にも存在は出てくるんだけど、(たぶん)高度すぎて何のために作られた前編なのかイマイチなぞ。

ナタリーに出演オファーしてちゃっかりOK取れちゃったけど、うっかり女性のメインキャラ作り忘れたから前座に出てもらいました、っていうんだったらウケる。


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2009/01/05 (Mon) 【THE ADVENTURES OF PRISCILLA, QUEEN OF THE DESERT】(プリシラ)

出演:テレンス・スタンプ、ヒューゴ・ウィーヴィング、ガイ・ピアース、ビル・ハンター
監督:ステファン・エリオット
製作年:1994
製作国:オーストラリア

priscilla.jpg

元ラウルのオリバー君が、WEで上演される本作のミュージカルに出演するということで、見てみました。

3人のドラッグ・クイーンがバスに乗って大都会シドニーから、オーストラリア中部、砂漠の真ん中にあるリゾート地でショーをするため3000キロにわたる旅へ……。

3人のオネエ様方のロード・ムービー。面白くないわけがない(笑)
しかもヒューゴさん、こんな映画出てたんだ!っていう驚き。
この人芸達者よね~よくしゃべる役も、寡黙な役もサックリこなしちゃうもんね。

お局っぽいテレンス・スタンプも妙演。
可愛げのある美輪明宏みたいな。←怒られるよ~怖いよ~。

田舎で訝しがられながらも、女同士悪態つきながらも、家族や周りの人間を大切にする姿には、どぎつくドハデな外見に反して温かさが滲み出る。

きっと客席はその筋の方で埋め尽くされるのだろうけど、オリバー君の女装は想像するだに美しいので、ぜひ拝みたいところ。


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2009/01/04 (Sun) God of Carnage 【BACKSTAGE】

待っている間にアジア系のゲイにいきなり話しかけられ、感想を求められた後、滔々と本作の講評を聞かされるハメに。
夏みかんちゃんたちの観劇日記読んでたら、「Avenue Q」の後かなんかに、同じ人に絡まれたっぽい?と思ったんだけど、どうでしょ?
Stagedoorの有名人?(笑)
この人はかなりの舞台ファンらしく、本作も地方でのTry Outからウォッチしていたそうな。

ralphatbackstage.jpg

そんなこんなでレイフ登場。シャワー浴びたてなのか、肌つやバッチリ。
あんまり会話はしないけど(ファンに話しかけられても、「Thank you」とさらっと流していく)、にこやかにサインに応えていく。
が、オークション目的のおっさんが2度目のサインを差し出すと、ガン拒否。
それでもおっさんが「いやこれが初めてですよ」と嘘ついて食い下がるも(笑)、「その手には引っかからないよ~ちゃんと分かってるんだからね~」と、いたずらっぽい笑顔で余裕の応酬。ちょっとすてき。

すごく色が白くて、顔がちっちゃかったです。
顔立ち的には生で観ても普通の外国人って感じかな~と思ってたのですが、やっぱり清潔でキラキラっと光るものがありました。

ralphsignature.jpg

レイフが第一目標でしたが、ケン・ストットも出てきて、お芝居も良かったのでサインいただく。
こちらは普通のおっちゃん風味でした。

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2009/01/03 (Sat) God of Carnage 【STAGE】

godofcarnagescene2.jpg

イーストボーン「ZORRO」を観に行って1泊するつもりだったのに、その日のうちにトンボ帰りしたのはこの作品を観るためでした。

おなじみギルグード劇場に当時かかっていた「God of Carnage」
主演があのレイフ・ファインズということで話題になっていました。
ケヴィン・スペイシーと並び、やはり一度は生舞台を観てみたかった俳優さん。

経歴にある「The Faith Healer」上演中にちょうど卒業旅行で向こう行ってたのですが、その頃はまだロンドンに上がってきてなくて、地方をドサ周り中だったのよね。で、泣く泣く諦めた。

ウェスト・エンドで上演したストレート・プレイを、来日公演にもそこそこ持って来てくれる俳優さんなので、何でアランに同じことが起こらないのか不思議でしょうがないっす。
レイフアランが、ハリポタに続き舞台で共演すれば良いのか?
そしたらアランを連れてきてくれるのかしら?

godofcarnagescene1.jpg

子供の喧嘩をきっかけに双方の両親が集まって話し合いをすることになったものの、形式的に場を設けただけなので、どこかよそよそしい4人。
しかし徐々にそれまで鬱屈していた気持ちが吐き出され、一方の母親は気分が悪くなって、もう一方の母親が大切にしている画集の上に本当に吐いてしまう。

芸術的なセットは転換せず、ひたすら4人のセリフ応酬劇。
レイフ以外の3人が優秀なコメディアン&コメディエンヌで、そもそも役柄からしてクールなレイフが若干浮いていました。

「The Faith Healer」でもレイフと共演していたケン・ストットの吐くセリフは一言一句笑いを取っていたのが印象的。
『チャーリー・ウィルスンズ・ウォー』どこに出てたかしら…。

そんな人と並べられたレイフが不幸なのかもしれないが、彼はやっぱりスィリアス芝居向きなのでは?
コメディのイメージがないし、実際芝居もそこまではっちゃけられてない。
声の張りも心なしか他の3人に負けているような気がして、真面目な芝居で苦悩している方が輝くんじゃないかと思いました。

作品としては、特に演出が独創的なわけでもなく、心に何か残すほどではなかったです。
セリフ応酬劇で英語の理解にいっぱいいっぱいでも、深く感動を残す作品には出会っているので、それらに比べるとあっさり。
さらっと就業後に大人の時間を楽しんでね~的な作品に感じられました。

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2009/01/02 (Fri) God of Carnage 【Intro.】

【Gielgud Theatre】

gielgud goc

「エクウス」と同じ劇場。ずいぶんシンプルになったね。
映画人率たかいね。

オフィシャル・サイト

脚本:Yasmina Reza
監督:Matthew Warchus

【CAST】(08.Mar.2008 Soirée)

Alain Reille … Ralph Fiennes
舞台:「First Love」、「Faith Healer」、「Julius Caesar」ほか
映画:「嵐が丘」、「シンドラーのリスト」、「クイズ・ショウ」、「オスカーとルシンダ」、「ことの終わり」、「オネーギンの恋文」、「メイド・イン・マンハッタン」、「レッド・ドラゴン」、「ナイロビの蜂」、「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」、「上海の伯爵夫人」、「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」、「The Dutchess」、「The Reader」ほか

Annette Reille … Tamsin Greig
舞台:「から騒ぎ」、「ジョン王」、「真夏の夜の夢」ほか
映画:「ショーン・オブ・ザ・デッド」ほか

Véronique Vallon … Janet McTeer
舞台:「メアリー・スチュアート」、「から騒ぎ」、「ワーニャ伯父さん」ほか
映画:「お気に召すまま」、「Tumbleweeds」ほか
TV:「分別と多感」ほか

Michel Vallon … Ken Stott
舞台:「The Faith Healer」、「あるセールスマンの死」、「オクラホマ!」ほか
映画:「チャーリー・ウィルスンズ・ウォー」、「アドルフ伯父さん」、「カサノヴァ」、「キング・アーサー」、「フィーバー・ピッチ」、「シャロウ・グレイヴ」ほか
TV:「ベガーズ・オペラ」ほか

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2009/01/01 (Thu) 【ANNIE LEIBOVITZ: LIFE THROUGH A LENS】(アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生)

出演:アニー・リーボヴィッツ、ヨーコ・オノ、デミ・ムーア、キース・リチャーズ、アナ・ウィンター、ヒラリー・クリントン、ミック・ジャガー、アーノルド・シュワルツェネガー、ウーピー・ゴールドバーグ、パティ・スミス、ミハイル・バリシニコフ
監督:バーバラ・リーボヴィッツ
製作年:2007
製作国:アメリカ

annieleibovitz.jpg

暗殺数時間前のジョンとヨーコのポートレイトや、デミ・ムーアの妊婦ヌードなど有名人を被写体にセンセーショナルな作品を数多く手掛けてきた写真家アニー・リーボヴィッツの人生を辿るドキュメンタリー。
監督は彼女の実の妹、バーバラ・リーボヴィッツ

予告編でこの作品を知って驚き。
自分の好きな写真作品、撮ってたのはほとんどリーボヴィッツという人だった。

写真作品といっても、広告や雑誌「VOGUE」の撮り下ろし、映画のスチール写真とかなんだけど、「面白い演出するな~」と思っていた写真、殆どがPhoto by Leibovitzという…。おそろし!

出演者欄の人々は、インタビューでリーボヴィッツについて語っているのだけど、1人の写真家のためにこれだけの人が快く出演してくれるなんて、彼女の慕われぶりを思わせる。

「VOGUE」編集長のアナ・ウィンターいわく、「ニコール・キッドマンの写真を撮りたいと思っても普通はスケジュールが空くのを1ヶ月待たなきゃいけないけど、撮るのがリーボヴィッツと聞いたらニコールの方から明日にでも飛んでくる」と。

ドキュメンタリーは、『マリー・アントワネット』のスチールや「VOGUE」の撮影風景の合間に、著名人のインタビューやエピソードを挟んだ構成。
さらに「Rolling Stone」誌で花開いてから、ある女性に出会い、彼女と別れるまで人生を振り返るなど、プライベートな側面からもアニーという存在を掘り下げていて、アニー初心者にとっては存分に彼女という人に浴することが出来ました。

VOGUEの撮影風景の中には「オズの魔法使い」をモチーフにしたキーラの写真もあって、好きな写真だったので嬉しかった。


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nana

  • Author:nana
  • Would be always grateful that we somehow existed at the same time in a world's long history.
    My life has so much expanded after knowing you.
    Good bye, for a while and see you sometime.

    http://www.bbc.com/news/entertainment-arts-35321410


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