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2009/03/30 (Mon) Another Oliver

priscilla.jpg

今回の旅行は、見事に見た作品の劇場外観を撮り忘れまくりました!(笑)
そのくせ、まだ開幕してない作品や、いっつも撮ってるファントムレミゼはちゃんと残してるんだよね…。
初見作品の劇場デコレーションこそ撮っておこうよ!>自分。

というわけで、「プリシラ」の外観が出来上がってて興奮して撮った。
オリバー君に会いたいよー!
そして過剰なほどの愛想の良さを再び体験したい(笑)

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2009/03/26 (Thu) Oliver! 【Backstage】 030309

しかしあの日は寒かった。雨も降った。Drury Lane、庇が狭い。←クレーム。
一緒に出待ちした子には悪いことしました。体調悪かったのに。
だがしかし、彼(ビーン)は私の中で出待ちしないわけにはいかなかったんです、ごめんなさい。

こわい…。
rowan-atkinson1_123.jpg

ローワンはあまりファンサービスを好まず、最初の数人にサインしたら帰っちゃうとか、はたまた出てこない日もあるとか。
そんな噂を聞いていたので、出てくる確証のない不安感と寒空の下、半分凍りながら待ちました。
なかなか出てきませんでした。
どれくらい待ったのかなぁ?1時間は待った気がする。

最初のうちは、子役がわらわら出てきて楽しかったし、雰囲気も暖かかった。
子役たちは、舞台上と雰囲気違って、Backstageの方が大人っぽく見える。

今回の渡英目的の1つをバックステージで済ませ、気持ちがホクホク。
アパートメントに帰って、頂いたプレゼントを開いてさらにホクホク♪
Those r really nice charms, thks again!
本当にありがとう♪嬉しかったよー!

そして、めっちゃ余談なんですが…。
たまにロンドンのBackstageで「nanaさんですか?」って話しかけられることがありまして(事前にonlineでやり取りをした上で、です)、その場に日本人が何人かいる場合、絶対最初は自分じゃなくて他の人が話しかけられてる(笑)
nanaさんぽくないんでしょうか、私…(笑)
nanaさんぽいとは何ぞや。はて?

そんなこんなビーンでも何でもいいからウマいもん出せ!と居酒屋の酔っ払い風になってきたところで、登場したローワン様。←あえて様付け。ブラピ様レオ様ローワン様の流れで。

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にゃーん♪老けたねー!(笑)
インタビュー映像で素の状態も観たことはあったので、あんだけコメディアンな癖に普段は真面目で暗い人だと知ってはいたんですけどね。
まさにそのインタビューのまんまっていうか、もっと普通のおじさんでした。
もう諦めかけたくらい時間も遅かったので、疲れてたのかな?
ハプニングも多い公演日だったから、色々調整があったのかも。なかったのかも。どっちやねん。

それで「寒空の中ずっと待っていてくれてありがとう」って、まさにこの瞬間にとても適切な言葉を繰り返しながら、結局その場にいた全員にサインしてあげてました。
写真もリクエストに応えてあげてたし。

まぁ一緒に撮った写真は疲れてますけど。(Merci,Sawa*)

気付いちゃったんだけど、彼、役の中でも普段でも、あんま笑わないよね。
爆笑とかするのかしら?

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2009/03/25 (Wed) Oliver! 【FAGIN】 030309

【Rowan Atkinson as FAGIN】

オックス・フォード大学
TV:「Not the Nine O'Clock News」(9時のニュースではありません)、「Blackadder」(エピソード1~4)、「Mr.ビーン」、「The Thin Blue Line」などでリチャード・カーティスと組む
映画:『007/ネバー・セイ・ネバー・アゲイン』、『彼女がステキなわけ』、『フォー・ウェディング』、『ライオン・キング』(ザズーの声)、『ビーン』、『ラットレース』、『スクービー・ドゥー』、『ジョニー・イングリッシュ』、『ラブ・アクチュアリー』、『Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!』
舞台:Globe劇場(現Gielgud劇場)にてワンマン・コメディ・ショーをWE史上最年少で行う、「The Nerd」、「The New Revue」、「The Sneeze」


oliver_11108.jpg

アートフル・ドジャー「フェイギーン!どこにいるのー!?」と探しているところに、カーテンの向こうから出てくる、という登場シーンだったのですが…。

第一声の「What?」というセリフからして、この人は神か!と思いました。
「What?」だけで笑い取ったよ。
あの「What?」は鳥肌立ったよ~、完璧だったよ~!
あの「What?」だけでも、この作品を観る価値があるんじゃないかと思えたよ(笑)

登場の瞬間はもちろん、フィーフィーのヒューヒュー!拍手喝采でした。
舞台上に出てくるのを待ち望んでいる観客に対して、最高の登場の仕方したもの(笑)
歌も声が表情豊かで、普通に上手かったです。

tn-500_oliverfagin.jpg

まぁ難をつけるとすれば、あれはフェイギンではなく、フェイギンの衣装を着たMr.ビーンでした(笑)
ただ観客もめいっぱいコメディしてくれるローワンを観に来ているわけで、その期待には見事に応えていました。

表情がビーン。
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「Reviewing the Situation」という曲で、一人芝居をだいぶ引っ張りました。
軟体動物みたいなパフォーマンスをずっと見せ付けられても飽きが来ないところは、やっぱりスゴイ。

足の上げ方がビーン。
Rowan-Atkinson-as-Fagin.jpg

ホントにビーンネタ使いまくりだから~(笑)
そもそも手足を使ったパントマイム的動きや、顔の筋肉どうなってんすか?っていうこねくり回した表情は、彼がコメディやるとどうしても出てきちゃうもんだと思うし。
ラブアクではMr.ビーンの要素はかなり隠してた方だと思う、あれでも。

目が死んでる…。
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Mr.ビーンが可愛がってるんだか虐げてるんだかっていうテディ・ベア的存在のヌイグルミもいて、フェイギンも愛おしそうに撫でたかと思えば炉に投げこむ次第(笑)
いつも必ずビーンが、ブラック・ユーモアの土台にありますね。
中学生の時、あのクマさん欲しかったなぁ。

ところでローワンが登板していない期間もあったみたいですが、そのフェイギンはどうなんだろ?
あまりにローワン独特のコメディ要素が強すぎて、他のフェイギンが想像付かない。
ローワンがやるからこその動きやセリフで役作りがされているけど、他の人も同じ演出じゃあ笑いは取れないよね?

ラスト。まさかフェイギンがラストシーンを背負うとは…。
oliver_ash.jpg

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2009/03/24 (Tue) Oliver! 【MR SOWERBERRY/DR GRIMWIG】 030309

【Julian Bleach as MR SOWERBERRY/DR GRIMWIG】

舞台:「マクベス」、「真夏の夜の夢」、「Shockheaded Peter」、「キャバレー」(MC)、「テンペスト」、「アンソニーとクレオパトラ」(RSC)
映画:「Beg!」、「ブラザーズ・グリム」、「落下の王国」
TV:「フランケンシュタイン」、「ジョン・アダムス」、「ドクター・フー」


脇役なんですが、えらい印象に残ったもので(笑)
最初にオリバーを買い取ろうとする棺桶屋の主人と医者の2役で、棺桶屋には持ち歌もあります。

声と英語の発音がまず独特で、天然でドラキュラっぽい雰囲気なので、棺おけ屋はハマり役だった!(と言われて嬉しい役者はいるのだろうか…)
「キャバレー」のMCもやってるみたいですけど、相当怖かったと思うよー(笑)
オーラが黒いもん。

TVシリーズ「ドクター・フー」で有名な役者のようですが、キャラクター俳優とはこのこと?
どんな役にもハマれるわけではないけど、演じた役に関しては強烈な印象を残せるという。
スティーブ・ブシェミと同じ匂いがする。くんくん。

ご参考までに、彼の「ドクター・フー」での勇姿。

davi_baby-julian.jpg

きもい。キャラクター俳優の極みですね。

あのね、棺桶やとしての写真も探したんですけど見つからず、こんな写真だけ見つかっちゃった上に、ホントに彼なのか見極められないという…。

久々に予備知識ゼロの状態から演技だけ見て、「気になる…」とアンテナが反応した役者さんでした。
サインもらいたかったんだけどね~、あんまりサービスをする人ではなかったみたい。

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2009/03/23 (Mon) Oliver! 【Oliver&Dodger】 030309

今回観たオリバー&ドジャーは、まさにこの2人↓です!メンコイのぅ

gwion_wyn_jones_as_oliver.jpg


【Gwion Wyn Jones as OLIVER】
BBCオーディション番組「I'd Do Anything」でオリバー役を獲得、本作でWEデビュー。

彼は子供らしい可愛らしさは持っているのですが、しっかりプロしている子が多いイギリスの子役にしては珍しく、緊張感が前面に出ていました。
もちろん観客は温かく見守り、拍手も歓声も大きいのですが、学芸会を見ている気分になったのも事実…。

「I’d Do Anything」は放送分のチェックが出来ていないのですが、国民的TV番組で主演に選ばれたことには、少し疑問が残る…。
子役の複数キャストって、プロとして実績がある子と、子供らしさ&素人臭さを残した子というように違うタイプをバランスよく選ぶものだから、後者を見たのだろうけど。
今まで見たガブローシュも、ビリー・エリオットも、マイケル・バンクスも、みんなたまたまプロ・タイプに当たっていたせいか、新鮮だったんだよね~(笑)

でもやっぱりブロンドで身体の小さい子って一般的に好かれる傾向にあるようで、彼もオリバーらしいという意味では人気みたいです。

2004-05年の「メアリー・ポピンズ」マイケル・バンクス役のオリジナル・キャストを務め、サントラにも参加しているHarry Stott君が実力的には評判高いので、ぜひ今度は彼で見てみたい!


【Eric Dibb-Fuller as ARTFUL DODGER】
舞台:「オリバー!」(ブライトン王立劇場)、「アラジン」

彼はドジャー役の中で評判が良い子だったので、見られてよかった。
幼いながらもじゃっかんハスキーがかった声で、でも歌はどんなに踊りながらでも安定。
ダンスも先述したように、大人に引けをとらない上手さ。
見た目も小生意気な演技も可愛かった!
あの小さな体で、1つのナンバー(しかもカンパニー総出の)を引っ張る力のある子でした。

宣材写真をどこかで見たことある気がするんですが、彼の舞台は見たことなかったみたい。
そもそもまだ大きなプロダクションの経験はないみたいで…。

オリバーは分相応だけど、ドジャーは身体はちっちゃいのに態度はデカイところがラブ~♪

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2009/03/22 (Sun) 【Burn Gorman as BILL SIKES】

舞台:「戦争と平和」、「Ladybird and Fragments」、「The Green Man and Gong Donkeys」
映画:『オックス・フォード殺人事件』、『ペネロピ』、『The Best Man』、『カラー・ミー・キューブリック』、『レイヤー・ケーキ』
TV:「Torchwood」(Owen Harper役)、『Bleak House』(Guppy役)、『Miss Marple』、『イーストエンダーズ』


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この犬がグッズにもモチーフとして沢山登場するから、どんだけの働きをするのかと思ったら、舞台の端から端まで1回走っただけ…。
「アニー」のサンディみたいに、客席まで走ってくれちゃうかと思ったのに!(犬に罪は無いけど)

「ペネロピ」、どこに出てたんですか?
意外と映画出演歴が、しかも世界公開のものに多くてびっくり!

でも舞台上ではあんまり輝いてなかったんですけどね~(汗)
悪役なので無条件で観客に好かれるわけもないですが、役者の中には観客の共感を呼ぶ悪役を演じる人もいるわけで。
そういうタイプではなく、カーテンコールでは真っ当にブーイングを浴びていました。
今まで観た悪役の中では一番ブーイングをさらっていたのではないかな?

そもそもソコまで分かりやすい悪役の出る作品を見てなかったのかなぁ?
ファントムは悪役じゃないでしょー(笑)
マダム・モリブル(Wicked)、ラモーン(Zorro)、フォンタッスル母娘(Hairspray)……いずれも笑いを取ったり、同情すべき点があるということで、大きなブーイングには繋がらなかったのかなぁ。

ただ思うに、役者の力量が素晴らしいか大物役者だったりすると、たとえ悪役でもブーイングではなく普通にブラボーが起こる気がする(笑)

彼は舞台もストレートばかり、映画&TVの芝居が多く、正直歌はあんまりでした。
怒鳴るように歌うので、ちょっとアダム・クーパーラモーンにかぶるところがあったかな。
芝居は悪くなかったのだろうけど。
しかしビルって本当に悪いヤツだよねー、改めて。女の敵だわ。

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2009/03/21 (Sat) Oliver! 【STAGE3】 030309

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本プロダクションのストーリーのシンプルさは、オリジナル版に忠実なのでしょうか?
それともオリバー・ストーンの映画版が、懇切丁寧にストーリーを描いてくれていたのかな?
映画版に比べて、ラストがあっさりしていました。
屋根に登ってからのすったもんだがばっさりカットでビルはあっという間に死んでいくし、ラストにはオリバーフェイギンの泣けるやり取りがあったはず……。

代わりにそこに至るまで、フェイギンの隠れ家やストリートのシーンにたっぷりボリュームがありました。
ローワンの名前で売っているから、彼を観客に見せたいのは当然っちゃ当然なのですが。

曲に関しては、観劇直後はタイトル曲以外あまりメロディが頭に残らなかったのですが、改めて色々音源を聞いてみると、少しディズニー要素が入ったものもあったりして可愛いね。
今流してる「Consider yourself at home」も耳残りするわー♪

会場に置いてあったCD、オリジナル・キャスト・レコーディングに新プロダクションのジャケットをかけているだけ(Wicked仕様の「オズの魔法使い」みたいに)かと思っていたのですが、今Official Site覗いてみると、どうやら2009年版RECぽい!?
ローワン含めて今キャストが歌っているということ!?しかもLive?
だったら欲しかったー!買えば良かったぁー!

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2009/03/20 (Fri) Oliver! 【STAGE 2】 030309

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続いて舞台せましと溢れる孤児たちの「Food Glorious Food」
ピットから出てくる出てくる、まだ出てくる(笑)
子供が主役のミュージカルですが、それにしても多い!

ワケあってSHILLINGS TEAM(子役はFarthings、Shillings、Tannersの3チーム制)の出演日に観に行き、その中の1人を探していたのですが、一瞬「探せないかも?!(涙)」とひるみました。
目立つシーンがあったので、無事見つかりましたが。よかったよかった。

「アニー」「Hard Knock Life」を思わせる、孤児たちの叫びが、パワーが、舞台から溢れてる!
食器もカンカン鳴らして、「アニー」のバケツっぽい。
このナンバーまでは舞台上のテンションも、見てる側のテンションも高い。

が、ローワン以外の大人役者が中心になるシーンだと、若干舞台上のオーラが落ちる。
ファントムで一番馴染みのあったカルロッタ役で、今回「Oliver!」出演のため降板したWendy Fergusonなんかも出ていて、わりかし大きな役で笑いも沢山とってはいたんですが……

TV番組で主役をオーディションしたうえに、国民的(or世界的)に有名な俳優を起用するようなWE作品って、もっともっと大人役者陣を完璧に固めてくるはず!なんです…よね。
少なくとも私は、そういうのに慣れていた。

ユアン・マクレガーの出演していた「ガイズ・アンド・ドールズ」はじめ、国内TV以上の知名度を誇る俳優を使っている舞台って、ファントムのマチネ公演にはない(笑)、独特のテンションが張っているもの。
アンサンブルの隅々までベクトルが同じ方向に向かっているのを、肌でひしひし感じるような。
子供たちが出ているシーンと、ローワンの出演シーンにはその緊張感とオーラが舞台上にあったのですが…

12月開幕とはいえ、まだアンサンブルまでオリキャスのはずだよね?
だとしたら、ロンドンの目玉公演にしては珍しい。
特別大人役者が不足している時期ってわけでもないよねぇ…。

そういえばこの日は、テクニカル・プロブレムで舞台が中断したり、子役が足りなくなったり、Nancyの本役が降板しているうえに代役も体調が優れず、全体的にノッていない日だったよう。

舞台のバックライトの付け忘れや、一旦客電が付くほどのテクニカル・プロブレムは、個人的に初体験でした。
バックライトは途中いきなり変なタイミングで付いたのですが、かえってつけないでいてくれれば気付かなかったのにっていう(苦笑)

後にいろいろこの日のことを伝え聞いたのですが、舞台裏では、表から見えている以上にヘビーな問題が、しかも重なる時には重なるもんですねってくらい起こっていたようなので、それだけのことがあっても逆に舞台上にはあれしか見えてこないことを考えると、プロの仕事なんだなぁと思いました。
まさにSHOW MUST GO ON。

oliver_cast.jpg

Please sir, I want some moreのボウル買うの忘れた…。
まだ欲しいから今度買っちゃおう。

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2009/03/18 (Wed) Oliver! 【STAGE】 030309

オリバーの候補たち。
oliverBBC2303_.jpg

今回の渡英に際して、観劇的には3つの目玉がありました。
そのひとつめが、本作「Oliver!」の鑑賞です!

あのビーン氏が舞台に!見ないわけにはいかんです。
昨秋の渡英は叶いませんでしたが、逆に今回行けないよりはずっと良かった。
オリバーは、12月開演だったし。
他の2作品の兼ね合いもあり、09年の早い時期に行けて良かったよ。

流行のTVオーディション番組で、オリバー役ナンシー役が選ばれた作品。
そんなわけもあって今現在、人気再燃の「マンマ・ミーア!」と並びロンドンで最もチケットが取りにくい作品と言われていたので不安でしたが、平日ということもあり、関係者席の当日戻り分を無事ゲット。
フル・プライスでしたが、劇場マネージャー陣も挨拶に来るような良席だったので満足です。

目の前が通路なので、「ロード・オブ・ザ・リング」みたいに役者が通過するかなぁ~とほのかに期待していたのですが、意外にもそういった演出はありませんでした。
オーケストラ手前に花道を作っていたせいかな。

いわずと知れたディケンズ「オリバー・ツイスト」ミュージカル版。
映画版『オリバー・ツイスト』も感想読み返すと相当気に入っていたようです>自分。

イギリスの子役が可愛すぎる!と叫んでいますが、舞台もパないっす!
ホントみんな可愛かったよ、美しかったよ、麗しかったよ!
ダンスもあえて大人と一緒に躍らせて、その引けの取らなさで観客を驚かせていました。

孤児たちが恨めしそうに見守る中、コミカルに扮装したアンサンブルたちが、美味しそうな料理を運んでいくオープニング。プディングが揺れるだけで笑いが起こる。

期待の新作を見るときの、オーバーチュアでの気分の高揚は何にも代えられません。
好きな舞台の中でも良いものを見られることに、素直に幸せだなぁと感じ入る。

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2009/03/17 (Tue) Oliver! 【Intro.】 030309

【Theatre Royal Drury Lane】

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Oliver! the musical official site

【CAST】(03. MAR. 2009 Soirée)

FAGIN … Rowan Atkinson

NANCY … Tamsin Carroll (Alternate Nancy)
舞台:「Into the woods」、「A Little Night Music」、「オリバー!」(シドニー、メルボルン、シンガポール)、「ヘアー」(シーラ役)、「ロッキー・ホラー・ショー」ほか
映画:「ホーリー・スモーク」

BILL SIKES …Burn Gorman

OLIVER …Gwion Wyn Jones

ARTFUL DODGER …Eric Dibb-Fuller

MR BROWNLOW …Julian Glover
舞台:「The Dresser」、「マクベス」、「シラノ・ド・ベルジュラック」、「ヘンリー6世」、「ロミオとジュリエット」ほか多数。
映画:「ヤング・ヴィクトリア」、「ミラーズ」、「トロイ」、「ハリー・ポッターと秘密の部屋」、「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」、「スター・ウォーズ/帝国の逆襲」、「フォー・ユア・アイズ・オンリー」

MR BUMBLE …Julius D’Silva
RSCの教師としても活動。
舞台:「アリスト」、「The Histories」、「リチャード3世」ほか
映画:「フル・サークル」、「エンドゲーム」、「あるスキャンダルの覚え書き」
TV:「2000」、「ハイランダー」

WIDOW CORNEY… Wendy Ferguson
舞台:「オペラ座の怪人」(カルロッタ役でWEデビュー)
コンサート:「BBC Proms」(ロイヤル・アルバート・ホール)ほか

MR SOWERBERRY/DR GRIMWIG …Julian Bleach

MRS SOWERBERRY/MRS BEDWIN … Louise Gold
舞台:「メアリー・ポピンズ」、(ミス・アンドリュー)、「チキ・チキ・バン・バン」、「マンマ・ミーア!」(ターニャ)、「キス・ミー・ケイト」、「真夏の夜の夢」、「Anything Goes」、「ブラッド・ブラザーズ」ほか
映画:「トプシー・ターヴィー」、「ビリー・ザ・キッド」ほか

FAGIN’S GANG ― SHILLINGS TEAM
Daniel Barber, Arthur Denny Byrne, Daniel Fitzsimons, Kuan Frye, Ben Houghton, Daniel Huttlestone, James Millsom, Jack Morlen, Tom Richardson, Mitchell Zhangazha

Joseph Sissens, Martin Bobb-Semple, Abby Mcgovern, George Littell, Ethan Smith, Chase Willoughby, Joshua Swinney, Sam Cotton, Nathan Smoker, Joseph McNamara, Sam Rice, Alice Green, Latiya Williams, Victoria Smith, Helena Pardey-Yaralli, Luke Higgins, Lauren Mote, Lillie Bone, Ella Purnell, Josh Alderson, Sario Watanabe-Solomon, Chester Mckee

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2009/03/16 (Mon) 【MR. BEAN'S HOLIDAY】(Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!)

出演:ローワン・アトキンスン、エマ・ドゥ・コーヌ、ウィレム・デフォー、カレル・ローデン、ジャン・ロシュフォール
監督:スティーヴ・ベンデラック
製作年:2007
製作国:イギリス

MR. BEANS HOLIDAY

↑足の上げ方ひとつでキャラクターを表しちゃうところに、畏怖の念を覚えます。

中学生の頃、「Mr.ビーン」シリーズ全巻をむさぼるように見ました。

「Mr.ビーン」で英語を学びました。
(パントマイム劇なのに!?という冷静な突っ込みはおいといて)

「Mr.ビーン」で、英国の何たるか、英国人の何たるかを学びました。
(同じ人種にアラン・リックマンがいた時の驚きといったら…!)

そう、Mr.ビーンは私のヒーロー。
こんなにイギリスにのめり込む初めの一歩は、実は彼だったのかもしれません。

イギリス人てこんなセコイんか!?というMr.ビーン的ファースト・インプレッションは、実際にイギリスに行って良い意味で裏切られました。

イギリス人てこんな不細工なんか!?というMr.ビーン的先入観は、今では「イギリス人のオジサマしか目に入らない!」というほどに良い意味で裏切られました。

期待が裏切られた時、人は大きな感動を覚えます。←そういうこと?そういうことなの!?

そんなビーンが、地域のクジでカンヌ旅行を当てちゃいます。

自己中心大国フランスにおいても、周りの誰にも引けをとらない我がままっぷり。
タイミングの悪さ、視野の狭さ、ほんっっっっっとーにイライラする(笑)

でもたまに「やりすぎたかな」って反省してる表情とか、ドジ踏んだ時の超高速地団駄とか、何だか愛しい。

「アンビバレント」という感情を、彼から学びました。たぶん。

どんな映画にも出ちゃうウィレム・デフォー、最後にオーシャンゼリゼ♪と合唱しちゃう能天気さも、ぜんぶぜーんぶ、生暖かい眼差しで見届けちゃいました。


Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!
(2008/07/09)
ローワン・アトキンソンエマ・ドゥ・コーヌ

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2009/03/15 (Sun) *Nice to meet you*

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Oyster Cardは忘れるわ、サインペンは忘れるわ、Student Card(←!)は忘れるわ、
だいぶバタバタした旅行だったけど、中身はすっごく濃かった!

↑写真のPubで隣りのお姉さんがサイモン・キャロウ「Being an actor」という本を読んでいたので、「ん?」と来て、「それ面白い?」って話しかけてみたら、話が弾む弾む!(笑)
Matt RawleにもJerome Pradonにも反応するから(ちなみにEarl Carpenterには無反応だった。いいんだ、別にいいんだ...)、うぉー舞台好き同士かー!と熱くなって仲良くなって連絡先とか交換したら、後に女優さんだと判明。

そりゃ詳しいはずだわな(笑)

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2009/03/14 (Sat) 【MADAGASCAR: ESCAPE 2 AFRICA】(マダガスカル2)

声の出演:ベン・スティラー、クリス・ロック、デヴィッド・シュワイマー、ジェイダ・ピンケット・スミス、サシャ・バロン・コーエン、セドリック・ジ・エンターテイナー、ウィル・アイ・アム、バーニー・マック、アレック・ボールドウィン
監督:エリック・ダーネル
製作年:2008
製作国:アメリカ

madagascar2.jpg

『マダガスカル』の続編。
脳が退化してるのかしら?最近こういう、考えないで見られる作品も嫌いじゃないです。
まぁ映画館には絶対観に行かないし、DVDを借りるかといったら微妙なんだけど。

飛行機で見たのですが、機上で見るにはちょうどいい映画。

前は映画が見放題の12時間が楽しみだったんですが、最近もうあの環境に疲れて、それどこじゃない(笑)
勉強の合間に乗るのと、仕事の合間に乗る違いですかね。
それとも単に年とったんすかね?←それだ。

そんなわけで、重い映画をあの体勢で見る元気もないので、軽そうな作品に逃げてしまう。

でも声優陣にこれだけのメンツを集めただけあり、そして自分がアメリカのコメディを見慣れたこともあり、表情豊かな声の演技は存分に味わえました。
コメディの演技って、本当にセンスがないと出来ないと思うんだけど、彼らやっぱり上手いよねぇ。

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2009/03/13 (Fri) 【THE DAY THE EARTH STOOD STILL】(地球が静止する日)

出演:キアヌ・リーヴス、ジェニファー・コネリー、ジェイデン・スミス、キャシー・ベイツ、ジョン・クリーズ、ロバート・ネッパー
監督:スコット・デリクスン
製作年:2008
製作国:アメリカ

THE DAY THE EARTH STOOD STILL

1951年製作の同名作品のリメイク。

しかし、これだけのキャストを集めて花と散ったね…。
久々にツマンナイ映画見たと思っちゃった(笑)

たぶんオリジナル作品は面白いんだろう。
50年代の作品として見ること自体に意義があるし。

現代にCGを使ってこのストーリーを表現しても、何も得るものがないっつーか。
その問題を解決しようと具体的に取り組み始め、その難しさに右往左往しているこのご時勢に、そんなやっすい解決の仕方しないでくださいってゆーか、そもそもそのやっすい考え方に基づいたシステムが招いた悲劇ですよね?みたいな。

「プリズン・ブレイク」のお気に入りキャラ、ティーバッグを演じるロバート・ネッパーが名もない脇役。
プリズンの準主役陣は、映画に出ると他のTVドラマの役者以上に安い使われ方をするね…(涙)
そんなところまで、隅々まで泣けるくらい廉価な大作でした。


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2009/03/12 (Thu) 【FACTORY GIRL】(ファクトリー・ガール)

出演:シエナ・ミラー、ガイ・ピアース、ヘイデン・クリステンセン、ジミー・ファロン、ショーン・ハトシー、ミーナ・スヴァーリ、メアリー・エリザベス・ウィンステッド、メアリー=ケイト・オルセン
監督:ジョージ・ヒッケンルーパー
製作年:2006
製作国:アメリカ

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アンディー・ウォーホールのミューズとして60年代のポップ・アイコンとなりながら、ドラッグに蝕まれた末、わずか28歳にして生涯を閉じたイーディー・セジウィックの伝記ドラマ。

シエナ・ミラーの、現代的で刹那的かつ幸の薄い雰囲気は、きっとイーディという人を如実に表しているんだろうなぁ。
この人、名を得た経緯が経緯だからか演技力が過小評価されがちだけど、ぐちゃぐちゃに涙で滲んだ女性像は、リアルにしっくりくると思うんだよねぇ。

『プリシラ』のガイ・ピアースも、骸骨みたいなアンディー・ウォーホールを熱演。
ウォーホールのビジュアル・イメージや人物像って、あまり鮮明には持っていなかったけど、彼の演じるその人は何だか説得力あった。
このエキセントリックぶりが、あの極彩色のバナナやモンローに投影されていたんだなぁと。
しかしヴェルヴェット・アンダーグラウンドから入って、ウォーホールのバナナがちょっと好きだったけど、人としての器の小ささには悲しくなった(笑)
まぁそれくらい病んでて弱い人間だからこその才能だったのかもしれないが。

伝記モノなのでストーリーはフムフムと追っていくだけだけど、ポップでありながら色褪せた、雰囲気のある作品でした。


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2009/03/11 (Wed) 【AUGUST RUSH】(奇跡のシンフォニー)

出演:フレディ・ハイモア、ケリー・ラッセル、ジョナサン・リース=マイヤーズ、テレンス・ハワード、ロビン・ウィリアムズ、ウィリアム・サドラー
監督:カーステン・シェリダン
製作年:2007
製作国:アメリカ

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前評判が良いので、期待しすぎちゃった。
こんなに評判が良くなければ食指も動いていなかったので、そもそも今の自分のテンションには合ってなかったのだろう。

普通に起承転結できあがった感動作ではあるので、誰でもそこそこの満足感を得られると思うけど、個人的には出来すぎ感にしらけてしまった。
ケリー・ラッセルジョナサンのロミジュリ恋愛もロマンティックで絵になるんだが、やっぱりご都合主義が過ぎるよ~。

それでもフレディ君は、やはり素朴な魅力を放っていました。
動きが人形みたいで、身の回りの1つ1つに、身体全体で感動しているように感じられる。

持っている人にしか分からないだろう、「絶対音感のある世界」が五感に訴えるように表現されていて、ちょっと疑似体験。
実際には音に神経質になってしまって色々辛いのだろうけど、持たない身としては日常がファンタジーで羨ましい。


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(2008/10/22)
フレディ・ハイモアジョナサン・リース=マイヤーズ

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2009/03/10 (Tue) 【DECEMBER BOYS】(ディセンバー・ボーイズ)

出演:ダニエル・ラドクリフ、クリスチャン・バイヤーズ、リー・コーミー、ジェームス・フレイザー、テリーサ・パーマー
監督:ロッド・ハーディ
製作年:2007
製作国:アメリカ

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孤児院の年長組4人(全員12月生まれの、ディセンバー・ボーイズ)に、誕生日プレゼントとして、海辺に住む夫婦の家での夏休み(オーストラリアは12月が夏)が送られた。

ディセンバー・ガール的には見逃せない作品です!
しかもダニエル君出演です。
彼は等身大の役柄を演じるとすごく光る子だと思うので(「エクウス」しかり、「ハリポタ」しかり)、本作の年頃の男の子役も生々しく演じていました。

恋をすると、自意識過剰になると――つまり余裕のある大人になりきらない頃にはありがちな、挙動不審っぷりが良い。
身体が常に強張っていて柔軟に動けなさそうなところに、ツンツン突っつきたくなるような衝動にかられるんだよねぇ。←変態です。

「Extra」(イギリスのTVドラマで、ケイト・ウィンズレットやオーランド・ブルームもゲスト出演してます)に出てた時は、「実は腹黒い子役」な役柄で(ちなみに本人役)、Dirty Talkを頑張ってる姿が居たたまれなかったのですが、本人のキャラで覆える範囲の役柄だと光り始めます。
一番年長さんのため、もう自分には養子にいけるチャンスはないという諦観っぷりが切なかったです。

お話は暗い青春モノかなと思ってたけど、想像よりずっと良かった。
初盤~中盤までは淡々と進んでいきますが、「誰が養子になるの?」という件からラストのおじいちゃんたちのシーンにかけてグイグイ引き込まれた。
おじいちゃんのシーン、泣けたなぁ。ダニエル君出てないけど(笑)



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2009/03/09 (Mon) 【JUNO】(JUNO/ジュノ)

出演:エレン・ペイジ、マイケル・セラ、ジェニファー・ガーナー、ジェイスン・ベイトマン、オリヴィア・サールビー、J・K・シモンズ
監督:ジェイソン・ライトマン
製作年:2007
製作国:アメリカ

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『サンキュー・スモーキング』ライトマン監督が、予期せぬ妊娠に揺れる16歳の9ヶ月を描いた話題作。

16歳だったら、まぁあり得なくもないけれど、それにしても堂々ゆえに淡々とした妊婦である。

自分はまだ子供、オトコも頼りになんない、でも命は確かに腹の中にある、じゃあこの子を育ててくれる人、見つけなきゃ。

「孕んじゃった」っていう“うかつさ”と、その後の冷静な判断&行動力にかなりのギャップ。
冷静っていうか、素直なのかもしれない。生殖動物として、母として。

その子を自分の手で育てられなくても、里親を見極める厳しさが表しているように、とても確かな責任感で母と子の絆を結んでいる。
中絶に踏み切れなかった時、厳しさと優しさと強さがより増した気がして、あぁ例え片親でも、彼女の子として育てば立派な良い子になるんじゃないかと思われたほど。

だからその一方で、人間としての素直さよりも、体裁を繕った里親夫婦の虚しさが際立つ。
見た目は完璧な家族でも、この家に育つ子は幸せかな?と。
そんな2人に、自分らしく生きる人生を導くジュノ

養子というシステムが日本より普及していて、受け入れ方がプレーンだったり。
妊娠に対しての動揺が薄いジュノの描き方はシニカルだったり。

だけど、自分らしく生きることが幸せで、そうした生き方を選択する強さを教えるのが親の役目……というのは、国境も年代も越えた普遍のメッセージでした。


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2009/03/08 (Sun) 【BRIDGE TO TERABITHIA】(テラビシアにかける橋)

出演:ジョシュ・ハッチャースン、アナ・ソフィア・ロブ、ズーイー・デシャネル、ロバート・パトリック、ベイリー・マディスン
監督:ガボア・クスポ
製作年:2007
製作国:アメリカ

BRIDGE TO TERABITHIA

『この森で天使はバスを降りた』という作品を思い出しました。
馴染めないよそ者と、衝撃のラストという点が似ていたせいかな。

劇中に起こる最大の事件は、その後の展開次第で陳腐になってしまう危険性を孕んでいると思う。
『この森で天使はバスを降りた』にも言えることだけど。

そして2作品とも、ストーリーを過剰にドラマチックにするためではなく、伝えたいことありきでその展開を選んでいたので、白けることもなく素直に涙がこぼれてしまった。

現実が大いに反映されたファンタジックな空想の世界に、人間の強さを感じる。
リアルがどうであれ、想像力で人は前に進めるのだというメッセージ。

ジョシュアナ・ソフィアから溢れ出る瑞々しさ、穢れのなさが眩しく、登場人物の真摯な生き方に心が洗われました。

このジョシュ君が気になってオフィシャル・サイトをのぞいてみたら、何か違う方向にいっちゃってて若干残念でしたが(苦笑)、少なくともこの映画の中ではキラキラ輝いています。


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2009/03/07 (Sat) M.André 【The Phantom of The Opera】 030309

【Gareth Snook as Monsieur André】

Central School of Speech and Drama
舞台
:「暗殺者たち」(リー・ハーヴェイ・オズワルド役)、「Company」(ピーター役、サム・メンデス監督)、「アスペクツ・オブ・ラブ」(アレックス)、「マイ・フェア・レディー」(ハリー)、「サンセット大通り」(アーティー・グリーン役O/C、アデルフィー劇場版)、「レ・ミゼラブル」(グランテール/バマタボワ役)、「ガイズ・アンド・ドールズ」(スカイロケット役)、「キャッツ」(ガス/バストファー・ジョーンズ役)、「フル・モンティ」(ハロルド役)、「マルタン・ゲール」(ドミニク牧師)
コンサート:「レ・ミゼラブル」10周年記念コンサート

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何だか主役とアンサンブルの中間、役名付きの脇役をいっぱい演じてる俳優さんですね。
言われてみれば、アンドレもそうだしね(笑)
ドカンとやって休むよりも、常に何らかの作品に関わっていて、働き通しだったんじゃないかと思える経歴です。

Samさん、いなくなっちゃって寂しいです…。
背丈は足りないけど(別にアンドレに背の高さは必要ないけど)、Garethさんも男前なアンドレなので、カルロッタとの絡みに説得力があります。
もっと若かったら、ラウルいけたんじゃないかなぁ。

でも今の彼でも、写真見たとき「若っ!」と思ったけどね。
いくつくらいだろうね。40くらいかな?もっと若いかな?
舞台上は老けメイクだから、そのギャップで若く見えただけかな?

芝居もわりと細かく、手を抜かない……っていうと言い方悪いけど、ノリまたは貫禄でたまに演技を流すタイプ(大物俳優に多い)と、いかなる時も丁寧に演じるタイプ(現フィエロのOliver Tompsettとか?)がいると思うんですが、彼は後者だと思いました。

BarryさんFirminと相性がよく、息の合ったプリマドンナを展開(笑)
Samさんは登板期間での成長っぷりにファン心を抱いたのですが、Gareth氏は最初から舞台&歌い慣れしている印象です。

そういえばマスカレの骸骨衣装、リニューアルされて、やたらめったらラメってた!
今回全体的に衣装がマイナー・チェンジしてる!?と思ったのですが、気のせいかな?どうでしょう。
特にマスカレドン・ファンで、色みが微妙に変わっているように思いました。
クリスのあの少女趣味のマスカレ・ドレスも、グラデーションがパッキリしたような。
今回Brochureパンフを買っていないので、過去のものと比較できないんだよねー…。

ただ相変わらずマスカレ大階段の移動がキィキィいうので、衣装新調するよりセットに油さしたれよ!と思いました。

音響設備も新しくなってオケと録音のズレも飛躍的に改善(ぶらぼー!)され、低音の迫力もステキなんですが……。
残念ながらマスカレの階段ひっこめるタイミングって、静かなんだな~(笑)
最新の音響設備も虚しく、Her Majesty’sでは今日もキィキィキィキィ響き渡っております(笑)

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2009/03/06 (Fri) Carlotta 【The Phantom of the Opera】 030309

【Kate Radmilovic as Carlotta Giudicelli】

本作でWEST ENDデビュー。
舞台:「トラヴィアータ」(ヴィオレッタ)、「蝶々夫人」、「ラ・ボエーム」(ミミ、ミュゼッタ)、「魔笛」(夜の女王)、「フィガロの結婚」(伯爵夫人)、「ドン・ジョバンニ」(エルヴィラ)、「タイタス」(ヴィテリア)ほか

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WE版では初めて見るタイプのカルロッタでした。
細身で、割とキレイな感じの人で、逆に四季版にはいたタイプだなーと。
WEでは常にどっぷりたっぷりした、登場シーンだけで笑い取っちゃう人しか見たことなかったんだよね~。

カルロッタを演じる中で喉を壊しちゃったのかもしれませんが、あまりソプラノは綺麗に出ていなかったです。
かすれてるけど頑張って出してる感がありました。
支配人のオフィスでの重唱では、変にソプラノが浮いて聞こえるような場面も。

高飛車な演技や、訛りの細かさ(笑)、アンドレに媚売ったり、ピアンジに対して偉そうな感じは良く出ていました。
ただ外見がスマートなせいか、これまでのカルロッタが笑いを取っていた場面が、シリアスになってしまっていたのが勿体無い。

例えば支配人のオフィスでクリスティーヌに対して「She’s mad」と一言バカにするところや、ドン・ファンのリハーサルでマダム・ジリー「作曲者の前でもそんな口が利けますか?!」と言われ、不安げに喉を押さえて大人しくなるところなど。
マスカレの衣装も、あれで出てきただけで笑ってる人も結構いたものですが、Kateさんは普通に着こなしちゃってました。

WEでは暗黙の了解で、「カルロッタは太っていることが条件なのかな」と思ってましたが、カルロッタ風の声を出す器官として、太った体の方が有利ってだけだったのね、きっと。
映画版も細いもんね。

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2009/03/05 (Thu) Meg & M.Firmin 【The Phantom of the Opera】 030309

【Tori Johns as Meg Giry】

ロイヤル・バレエ上級学校
舞台:ロイヤル・オペラ・ハウス公演多数出演、「キャッツ」(UKツアー、スウィング)

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デカイ、でかいよ!
クリスティーヌより大柄なメグは、さすがにどんなバージョンのファントムでも初めてです。

役作りも歌声も今までのメグ役者と大して変わらないのに、背が高くて大柄なので、う~ん、ただそれだけで、メグとしての違和感を感じました。
特にクリスティーヌと並んでいる場面、メグが大柄だとキャラクターとして破綻しているように見えてしまうのは、慣れの問題?

小さいながらもクリスの周りをちょこちょこ動き回り、あれこれ世話を焼く小動物のようなメグに慣れ親しんでいるし、キャスティング時に「クリスより背が低いこと」っていう規定すらあるかと思っていました。
今回は外見的に、今までの常識を覆す人が多かったです。

実はピアンジも太ってなくても良かったりして?
あっでもそこはファントムのセリフにも出てきちゃうから、痩せてちゃダメか!



【Barry James as Monsieur Firmin】

GSA
舞台:「ヴェニスの商人」(NT、ローレンス・オリヴィエと共演)、「ジーザス・クライスト・スーパースター」(ヘロド役)、「リトル・ショップ・ホラーズ」(シーモア役)、「March of the Falsettos」(メンデル役)、「レ・ミゼラブル」(テナルディエ役)、『グランド・ホテル』(グリンゲライン役)ほか
映画:『スリラー』、『ポリッジ』、『ヴェニスの商人』ほか


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初フィルマンRichardさん(この記事も懐かしいなぁ)に見た目が似ていた。
この2人に挟まれて、前任のJamesさんって男前フィルマンだったんだな~としみじみ(笑)

RichardさんBarryさんは、カルロッタが見向きもしないことに説得力があったけど(さらりと失礼)、Jamesさん「別にフィルマン狙ってもよくね?」と思っちゃうもん。

Barryさんは、Richardさんの安定した存在感と、Jamesさんの芝居の細かさを足して2で割ったような、ちょうど2人の中庸を行くフィルマンでした。
なので個人的にフィルマン役に求める、この作品のドンとしての役割は果たしていました。
3年間テナルディエを務めただけあります。
目に見えてパワー不足の人材が投入されることはない役なんだね。

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2009/03/04 (Wed) Christine 【The Phantom of the Opera】 030309

【Gina Beck as Christine Daaé】

Central School of Speech and Drama
舞台:「ピーター・パン」(ウェンディ)、「Imagine This」(レベッカ)、「レ・ミゼラブル」(コゼット)ほか
TV:「Doctors」、「The Return of Sherlock Holms」、「The Crust」ほか


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Castの欄で書き忘れたけど、太字の方が新キャストで今回初めて観た人々。
クリスティーヌGinaが1stキャストで、Robyn Northが、「At Certain Performances」になってました。

彼女もLes Mizコゼットで見ています。
Simonアンジョよりさらにヒドイ「さらっと感」のあるレビューはこちら
悪い意味では書いてないんですけどね、ホントひどい(笑)

でも彼女ってそういう女優さんなんだろうなぁと、今回のクリスを観ても思ったのでした。
ヒロイン・キャラにハマりすぎるんだろうね。クセもないし、その場にとってもよく馴染む。
上手いからだろうとは思うけど、噛み締めるほどに味の出る個性や、圧倒的な存在感には乏しいのかも。

実年齢は分からないけれど、Leila かそれ以上にあどけなさの残るクリス。
今までのクリスで同系統と思われるのは、映画版のエイミー・ロッサムLeila、そしてKatie
LeilaKatieは幼さを“演じて”いたけど、Ginaは素で少女と思い込むことが出来ました。

ただ、初めての衝撃って怖いものですね。
ラウルに関しても、初鑑賞の印象って後々尾を引くものだとしみじみ感じいりましたが、今回もまた。
こんなに場面に馴染むクリスなのに満足感がそこそこだったのは、絶対初見2人の亡霊のせいです。

Celia&Rachel、一般的にBest Christineだと言う人は多くないとは思うんですが、少なくともノドの強さに関しては、この2人は強烈でした。ディーバでした。
ALWがいい意味でも悪い意味でも空恐ろしく思えました。
武者震いなんだか悪寒なんだかすら、よく分からないという…。
その後のクリスティーヌは、何人か見ましたが、あの歌での突きぬけ感はなかなか味わえていません…。

でもGina「Think Of Me」は迫力不足(いや、でも普通に歌ってますが)でしたが、咽び歌う「Wishing You Were Somehow Here Again」は良かったです。
感情を本当に込めて歌われた歌って、超絶に上手い歌と同じかそれ以上にオーラが出ると思うんですね。
「Think of Me」「The Phantom of the Opera」のハイ・ノートが出たね!スゴイね!ってのはまた違う。
「Wishing~」はキレイに歌おうとしている時よりも感情が込めやすいのか、演技的なオーラがプラスされて、「いいねぇ」(おっさんか)と、しんみり胸に響きました。

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2009/03/03 (Tue) Raoul 【The Phantom of the Opera】 030309

【Simon Bailey as Raoul, Vicomte de Chagny】

英国国立ユース・シアター
舞台:「レ・ミゼラブル」(アンジョルラス役21周年キャスト)、「Once Upon a Time」(トンプスン役O/C)、「ウィー・ウィル・ロック・ユー」(ガリレオ役U/S、ブリトニー役)、「ジョゼフと不思議なテクニカラーのドリーム・コート」(ファラオ役)、「ミュージカル ロミオとジュリエット」(アンサンブル/ロミオ役&マキューシオ役Understudy)
テレビ:「Jamie Kane」Jamie役

CD:「Teatro」メンバーとしてデビュー


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全然ラウルじゃないんですけど(笑)、知らぬ間に「Teatro」というグループでCDデビューしてたらしいので、その写真。一番右です。

アンジョで観たの、もうそんなに前かぁ…。
その間にも着々と経歴を増やしてきたんだねぇ。
2年前のSimonに対する記述のあっさりしたこと(笑)

Ramin以降、Phantomがかなりロック志向になってきたので、ラウルもRockにシフトしているようです。
キャラクター的には、アンジョガリレオ役がしっくり来るような、熱いタイプ。
ラウル役でも、でかラウルなマイケル君とはまた違う意味で力強い歌い方でした。
少し力みすぎ……かな。

個人的には初めてのラウル=オリバー君(リンク先の記事、ここを始めてからまだ10個目のピヨピヨの記事だから、書いてることがすっごい恥ずかしいんだけどね、まぁ今も大して変わらないけどね・笑。そして伝聞風に書かれている情報は、当時まだ知り合っていなかったさわさんのブログからっていうのがね、時の流れを感じさせるよね・笑)や、鑑賞回数の多いマイケル君のラウルみたいな、貴公子タイプの青年がデフォルト・キャラとして刷り込まれているので、違和感がないと言ったら嘘になる。

歌い方もキャラも正反対で、しかもやっぱりキャラとしてはオリバー&マイケル的なラウルが好きなのは否めないのですが、数多くの前任者に埋もれず新しいタイプのラウル像を打ち出しているのは見どころ。

今回クリスティーヌGina Beckという幼い印象の女優さんに代わっているので、幼馴染みに独特の、2人の可愛い雰囲気は醸し出されていました。

オリバー&マイケル・ラウルは、優しくクリスティーヌの面倒を見てあげるような、年の離れたお兄さんタイプの幼馴染み。
クリスティーヌもどこか憧憬の念を持って接しているような印象があったけど、Simonのラウルだと2人はもっと色っぽさの薄い関係で、やんちゃなお兄ちゃんが妹をグイグイ引っ張っていくような感じ。

だから屋上のシーンのロマンチック度は低いんだけど(笑)、最初のクリスティーヌの楽屋シーンでの「屋根裏で怖い話をしたよね」というようなセリフ(お化けのマネしてクリスを脅かすような言い方)や、墓場でのPhantomへの対抗意識の燃やしようが、新鮮には感じました。

「Notes」のシーンでクリスティーヌを優しく宥めるシーンでは、逆に彼女の腕が折れそうなほど握り締めて「オイラにまかせとけ!」と熱くなっちゃってるオイラ風なラウル、略してオイラウルです。

Earl Phantomだと、相手にもされないような気がするんですが、RaminNicだとバランスは取れるかも。年齢的な意味でね。
皆さんPhantomという役に入っているとはいえ、実年齢に伴う落ち着きなんかは、やっぱり滲み出るもの。

Simon Raoul、お芝居は悪くないんだけど、歌声があまり聞かせるタイプでないのと、雰囲気・身のこなし共に王子的な麗しさはないので(苦笑)、映画版も含め今までのラウルが好きだと苦手に感じると思います。

ただ個性があるので、「今までのラウルの中でBest」と言っている人がいるのも、それはそれで分かる。
前任を踏襲するだけで没個性になるよりは、こういう仕事の仕方をしていく方が意味のあることだよね。
というか、それを求めてCastingされたんだろうしね。

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2009/03/02 (Mon) The Phantom of the Opera 【CAST】 030309

【Her Majesty’s Theatre】

HMT030309


【CAST】(03. MAR. 2009 Matinée)


The Phantom … Nic Greenshields (Standby)

Christine Daaé … Gina Beck

Raoul, Vicomte de Chagny …Simon Bailey

Carlotta Giudicelli …Kate Radmilovic
Ubaldo Piangi …Rohan Tickell

Monsieur Firmin …Barry James
Monsieur André …Gareth Snook

Madame Giry … Heather Jackson
Meg Giry …Tori Jones


去年も、まったく同じ3月3日マチネにLondonファントムを見ていることに驚きです(笑)
去年も火曜日だったんだねぇ。

昨秋の大幅キャス変以来、初の観劇。太字が初見キャストです。
知った顔がほとんど離れてしまって、馴染みのあるのはピアンジのローハンと、マダムのヘザーさんのみ。
寂しいのと同時に新しいキャストにも興味津々。

ただし今回は、Raminを除いてキャストに惚れこんだ風の感想を聞かないので、そんなに期待もせず、だがしかしLondonに行ってPhantomを見ないというのは何だか後ろめたいというか、教え(誰の?)に背くような強迫観念もあり鑑賞決行。

火曜マチネは、Phantomのためにあると思うのです。(断言したね?)

平日マチネにReduction出さないのはどうかと思うけどね。(せこい)

でもBox Officeで、30ポンドでBest Seatを売ってくれた。あっ無理強いはしてないよぅ。
向こうの収支事情でだと思います。

ていうか経済が崩壊して以来の初ロンドンだったのですが、為替って何なんだろう?と思う今日この頃…。
かつて25ポンドで出ていたStudents’と、計算したら大して変わらないじゃんね。

全部250倍してはタメ息をついていた留学時代が懐かしいけどもう戻らないでください。

Fish and Chipsが2000円とか、地下鉄初乗りが1000円越えとか、ちょっとおかしかったよ。

現地暮らしの方には申し訳ないけど、今くらいが適正価格と思われる。

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2009/03/01 (Sun) 逃げるルーブル美術館

なしてこのタイミング?!>ルーブル美術館展
まー今回は行けるか分からないけど、何で持ってっちゃうのさー。

louvrepyramid.jpg

写真撮るの下手だなー。カメラも悪いんだけど。
デジイチが欲しいよー。どこのがいいんだろ?

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nana

  • Author:nana
  • Would be always grateful that we somehow existed at the same time in a world's long history.
    My life has so much expanded after knowing you.
    Good bye, for a while and see you sometime.

    http://www.bbc.com/news/entertainment-arts-35321410


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