2009/07/31 (Fri) 【バチカン旅日記(超短編)】

ザ・ポープ。
vatican-pope.jpg

これでもかなりのズームです。
2005年4月に亡くなる1ヶ月前、日曜ごとに行われるミサでのヨハネ・パウロ2世
せっかく日曜にローマにいるんだし、観光名所のサン・ピエトロ広場『天使と悪魔』の“現場”)に行くのなら、ミサも見ようということに。

あの空気感を体験できて良かったと今では思います。
すでに死期が近いことを噂されていたせいかもしれませんが、映画さながら広場いっぱいに集まった人々。
垂れ幕やプラカードを持って、「ファーザー!ファーザー!」と金切り声を上げる人の群れ。
教皇が徳にあふれた言葉を投げかけるたびに起こる、拍手と歓声。
映像で見たビートルズの武道館ライブのような…はたまた実際行ったことのある東京ドームライブなどにも匹敵する高揚感が溢れていました。

この後リアルタイムで初めてコンクラーベというものが行われて、誰が跡継ぎになるのか、授業では熱い議論が。(ちょうど留学中だった)
日本ではどう報道されていたのかしらないけれど、ヨーロッパではかなりの大騒ぎ。

カトリック系の学校に行ったこともあるし、穏やかに宗教と触れたことはあったけれど、テロ以降何となく悪印象を持ってしまった“宗教”という概念や存在。
ですが、あぁこれだけ多くの人がこんなにも執心するのなら、その存在は肯定的に、あるべきものとして捉えなきゃなぁと感じたものです。

自分自身は無神論者…というか、都合の良い時だけ「神様お願い!」と丸投げする不届き者。

それでもちょっとだけ神々しさを感じた瞬間があって、ローマ側は思いっきり曇っているのに、ヴァチカン、サン・ピエトロ広場にはミサ中と前後には晴れ間が……まばゆいばかりの日差しが降り注いでいたこと。
教皇と民衆の位置関係など、存在の大きさをアピールするための演出は見て取れるのですが、まさかお天気まで…!?

サン・ピエトロ広場(上から)。ほら、ローマ(左側)は雲が厚いでしょ。
st-pierto.jpg

サン・ピエトロ広場(下から)。教皇が現れるのは、向かって右手の建物の一室。
st-pietro-statue.jpg

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2009/07/30 (Thu) 【ANGELS & DEMONS】(天使と悪魔)

出演:トム・ハンクス、アイェレット・ゾラー、ユアン・マクレガー、ステラン・スカルスガルド、ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ、ニコライ・リー・コス
監督:ロン・ハワード
製作年:2009
製作国:アメリカ

angels and demons

やっとここまできたぁ!ゴールデン・ウィーク映画じゃんか、もう。

『ダ・ヴィンチ・コード』が原作の濃さに完全に負けていたので、本作も期待せずに見てみました。
しかも原作読んだのがかなり前、留学中か直後くらいだったので、もうほとんど細かい内容は忘れています。
だからこそ「あ~原作がハショられちょる!」というもどかしさを味わわずにすんで、展開もスピーディーで面白いと思えました。

あとバチカン&ローマに訪れていたのも、本作を感慨深く見られた一因。
ロンドンパリも、『ダ・ヴィンチ・コード』を通して見るとまた楽しいかったもの。

教皇のためにあれだけの人々が集まるあの光景が、決して大げさではないということ。
キリスト教にかける人々の熱意が並大抵でないということ、そりゃカメルレンゴみたいな人も中にはいるだろうと納得できてしまう熱気。

あのカーテンの陰から人々の前に現れる瞬間を、中から見たラスト・ショット、とても印象的でした。
あの瞬間を表から見たけれど(ヨハネ・パウロ2世在位時)、カーテンコールに向かうミュージシャンそのものですからね~。

さてネタバレしますから、この後の行を読むのはそれを承知の上で!

何が一番良かったって、ラングドンが一緒にヘリに乗らなかったこと!
原作はダ・ヴィンチよりこっちの方が好きなのですが、唯一納得の行かなかったのは、ヘリから生身で落ちて助かったラングドン
んなバカな!?映画版でも落ちてったら笑ってやるぅ!と意気込んでいたのですが、監督は冷静でしたね、うん。

一方でべらぼうに期待していたパートもありまして、えぇユアン様です。
カメルレンゴという、カルメンボンゴレを足したようなリズミカルな名前の役です。
真っ直ぐな人です。小賢しいです。でも詰めが甘いです。そのため必死です。

この役をユアンがやるってことは、いつか日本のユアン・サイトさんで知ったのですが、「あらぴったり!」っていうよりは、「原作のイメージは別にしてもイイトコついてきた!」と思いました。

ミスター・アメリカなトムと、作品ごとの現地の美女と、向こうを張る粋なイギリス人というのが、この映画のミラクル・トライアングルなんでしょうね。
キーマンにイギリスの有名俳優を持ってきていることで、作品に華と説得力が生まれていると思います。

要はユアンの修道服に鼻血が止まらなかったということです。
そして彼の英語は耳に心地良いです。ガラスの器をカチカチ鳴らしているような、耳こそばゆさ。
ヘリに乗り込む際に一瞬モーゼと化すのがカッコよいです。

ベタニーカメルレンゴもありかな~とか色々妄想。
でもユアンシラスは無理だけど。なんか違う。

次に映画化されるのは「パズル・パレス」?それとも「デセプション・ポイント」
「デセプション・ポイント」だったらジュード・ロウがキャスティングされそうな予感…v

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2009/07/29 (Wed) はちみつ色の村

珍しく旅で撮った写真なぞ徒然に。
クリックで拡大しますよん。
しばしのマイナスイオンをあなたに。

今月号FIGAROの特集、「イギリスの田舎を旅しよう」
一度ゆっくり行ってみたいものです。
アールさんに会うための刹那のEastbourneを除いて(笑)、行ったことのある英国郊外は、“はちみつ色の村”コッツウォルズのみ。

最近は日本人が郊外にステキなカフェをオープンしたりもしているみたい。
生粋のイギリス人が商売人だったら繁盛しただろうにねぇ。
ま、何もないところが良いんだけどさ。

いかれ帽子屋という名のカフェ・レストラン。
cotswalds madhatter

確かに白ウサギも出てきそう。
cotswalds-rab.jpg

アリスもうたた寝していそう。
cots-alice.jpg

スネイプ先生も歩いてそう。(作品違うし、実際歩いてたけどね)
hp-snape.jpg

ロケ地のレイコック寺院が近くにあったので寄ってもらいました。
いちおうクンクンしてみたけど、アランの残り香はしませんでした。
まぁアランの香りを知りませんけれども。

こーんな中庭も。マルフォイとよくケンカしてるところ?
raycock-garden.jpg

コッツウォルズの香水屋さん。『パフューム』とかぶる色合いだったもので。
PICT0637.jpg

この場所が日常という人生。
cotswalds-residence.jpg

いつかは飽きると分かっていても、1年くらいこういう場所でボーっとしたいと思ってしまう。

フランスや日本の庭造りと違い、ある程度野放しが美徳のイギリス。
PICT0609.jpg

英古典文学の世界って、こんな感じ?
cots-houses.jpg

この村唯一(?)のホテル。
cots-hotel.jpg

昼から飲むぜー!(要はこれがしたいとか?)
PICT0624.jpg

夫婦がえる。(売り物)あっ子もいる!
meoto-gaeru.jpg

少し離れたこちらのマナーハウスで紅茶を頂きました。
表では結婚式の真っ最中だったので、裏側で。
結婚式はまさに、リズとダーシーを思い起こさせました。
PICT0629.jpg

しかし紅茶は普通。ショートブレッドは普通ながら(だからこそ?)美味しかったけど。
「nanaちゃんも式はこういう所で挙げて、私たちを呼んでね」といわれたので、
「あっじゃあその時が来たら…」とまさにお茶を濁してみました。
manor-tea.jpg

イギリスは紅茶の国だけど、ごめん、フランスの紅茶が何だかんだ一番おいしいと思います(笑)
イギリスのお茶屋さんも色々めぐったけど、やっぱりフランスのMariage&Freresが一番だと思う(苦笑)
すんごい高いけど、M&Fのティーポットが欲しい。

マナーハウスで飲んだ直後に見つけた外観の可愛いカフェ。美味しかったのかなぁ?
the village tea rooms

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2009/07/24 (Fri) 【GET SMART】(ゲット・スマート)

出演:スティーヴ・カレル、アン・ハサウェイ、アラン・アーキン、ドウェイン・ジョンスン、テレンス・スタンプ、ケン・ダヴィティアン、マシ・オカ、ビル・マーレイ
監督:ピーター・シーガル
製作年:2008
製作国:アメリカ

GET SMART

1960年代に人気を博したコメディドラマのリメイク版。

アメリカの極秘諜報機関“コントロール”の敏腕分析官。
分析に秀ですぎるため、なかなかエージェントに昇格できなかったが、ある日全エージェントの顔が割れてしまったため、急遽エージェント昇格。デスクを離れた現場での諜報活動に勤しむが…。

全エージェントの顔が割れる最高諜報機関って…。

ポスター見たときから、これは面白くなるにちがいねぇ!と期待感パンパンに膨らんでいました。
スティーヴかぶってるかぶってる!って。
逆にアンのなびいた髪の毛がスティーヴ・カレルにかぶってるバージョンもあり。(下の日本版DVDがそれ!)

『40歳の童貞男』(未見)のスティーヴ・カレルと、『プラダを着た悪魔』以降すっかり綺麗なお姉さんになったアン・ハサウェイ共演。
本作のロンドン・プレミアアンがめちゃくちゃ可愛かったんですよ。
この髪型にしたい。

anne-hathaway.jpg

「HEROES」のマシ・オカ『プリシラ』テレンス・スタンプビル・マーレイなど、ちょっと気になるキャストもちらほら。
マシ・オカさんなんかはいつもTVドラマで見てるから、映画で見かけると嬉しいですね。

映画自体はまぁ、期待が大きすぎました。
『ヒストリー・ボーイズ』を見た後だったため、賢い且つクスっと笑いに慣れていて、単純で大した文化的背景も必要としないアメリカン・ジョークが物足りなく感じた。

アメリカン・ジョークって、ずっと見てると慣れてきて面白いと思えるけど、久しぶりに見るとアホ臭すぎてツマラない。いつ見てもほのかな腐臭がして、斬新さに乏しいです。

そういう王道をウェルカムして、みんなが分かるネタでみんなが笑ってるのが安心――ていう、不思議な平等マインド。


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ドウェイン・ジョンソンマシ・オカ

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2009/07/23 (Thu) 【THE OTHER BOLEYN GIRL】(ブーリン家の姉妹)

出演:ナタリー・ポートマン、スカーレット・ヨハンスン、エリック・バナ、デヴィッド・モリッシー、クリスティン・スコット・トーマス、マーク・ライランス、ジム・スタージェス、ベネディクト・カンバーバッチ
監督:ジャスティン・チャドウィック
製作年:2008
製作国:イギリス、アメリカ

THE OTHER BOLEYN GIRL

誰もが、「逆じゃなくて!?」と思ったに違いないキャスティング。
えぇ私も例外ではありません。
蓋を開けてみればこれで良かったのだと納得の面白さでしたが。

久しぶりにドラマとして面白いものみたなぁと思いました。
俳優の演技がいいからとか、映像がすごいからとかを超えて、純粋に展開が面白いというね。
事実は小説より奇なりとは、よく言ったもの。

スカーレットアンを演じていたら、たぶん打ち首がそこまでショックじゃないんだよ。
彼女、何だかんだで殺される不幸な役多いと思うんです。しかも自業自得的な。
あのウディですら、ミューズミューズといいながら、あっさり殺してるし。(『マッチ・ポイント』参照)

ナタリーは結局のところ観客が感情移入し共感できる要素を備えているので、余計「ヘンリー8世の阿呆め!」と責める気持ちが高まるし、映画自体「どんだけの人でなしが国王の座に就いていたか」を描くものだったのではないかと。
良く考えたら、あれ?今の皇太子も同じ展開だったりしませんか?っていうのは穿ちすぎかもしれませんが、それをネタになじられても文句は言えないだろうチャールズよ。

アンには、詰めの甘さもあるし負けん気が強すぎたという負い目がありますが、一番可哀想なのは間違いなくジム・スタージェス演じる弟だったりする。
『ラスベガスをぶっつぶせ!』でも『アクロス・ザ・ユニバース』でも、悶々としながら最後は爽快に吹っ切れていたのに、今回はとことん損な役回り。
お気の毒としか言いようがないですが、ジム・スタージェスの泣き顔に演じられて今じゃみんなその立場に同情しているから、少しは本物の人も浮かばれると良いんですが。

公開時は若手二大女優の共演が取りざたされましたが、今さらながら買っときゃ良かったW

Scarlett_Johansson_and_Natalie_Portman_W.jpg

スカーレットキーラVanity Fairの表紙で、キーラナタリー「スターウォーズ・シリーズ」でそれぞれ絡んでいるので、ファンとしては3人が一気に共演するところが見たいです。


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2009/07/21 (Tue) 【The History Boys】(ヒストリーボーイズ)

出演:リチャード・グリフィス、スティーヴン・キャンベル・ムーア、フランシス・ドゥ・ラ・トゥーラ、サミュエル・アンダースン、ジェームス・コーデン、アンドリュー・ノット、ラッセル・トヴェイ、ジェイミー・パーカー、ドミニク・クーパー、サミュエル・バーネット、サッシャ・ダーワン
監督:ニコラス・ハイトナー
製作年:2006
製作国:イギリス

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トニー賞&オリヴィエ賞受賞の舞台を、大好きな映画『センターステージ』ニコラス・ハイトナー監督が映画化!

1983年、イギリス・シェフィールド。オックス・ブリッジなどの名門大学に合格するため高校の進学組で学ぶデイキンら8人の生徒たち。彼らを指導する老教師のヘクターは、生徒たちに広い視野を持った大人になって欲しいと深みのある教えを説く。だが進学実績を重視する校長は、受験対策を徹底させるオックスフォード出の若い教員アーウィンを呼び寄せるのだった。大学進学を目指しながら青春を謳歌する8人だが…。

イギリスの優秀な学生はアジア系のそれと違って、広い視野も持てるんだろうなぁと納得の学生生活。
「君たちが目指すのはブリストルではなく、オックス・ブリッジなんだぞ!」っていう校長のセリフが妙にリアル。
日本に置き換えたら、「早慶じゃなくて東大だぞ!」という感じでしょうか?
ブリストル大だって、育ちの良い学生が集まった割と優秀な大学なのにねぇ(笑)

エゲレス好き、Spring Awakeningにはまっちゃった、ミュージカルおたく、そんな皆々さま是非見てください!
見なきゃダメです!許しません!何様!?と言われてもいい!絶対見て!

もうすごいなつかしい勢いでイギリスらしいんだから!ブラボぅ!
ヒュー・グラントの妖しい昔の英国映画が好きな人は、ノスタルジーを感じることでしょう。
あの、「イギリス」ではなく「エゲレス」の感じがすごい出てる。
感覚でしかモノを話していませんが、何だか久しぶりのこの感じに大コーフンなんです!

日本未公開、すごい分かるけど(笑)やっぱり残念……これを大歓迎する層は密かに厚いと思うんです。
ダニエル・クレイグのファンとかだったら微妙ですが、ヒュー・グラントやアラン・リックマンやコリン・ファースあたりが好きで、そこらへんから彼らの出身国事情に妙に詳しくなっちゃったり、旅行といえばイギリスばっかり行っちゃうようになった人のツボには間違いなくはまりますよ!

そしてミュージカル好きにとっても興味深いのではないでしょうか?
この作品、留学中にイギリスを訪れた時、舞台も上演中&映画も公開中ということで、かなりのブームになっていることを肌でヒリヒリ感じていました。

だがしかし、その頃の私といえばEarlファントムというタチの悪いクスリにはまり、まぁそれはそれで楽しかったから良い思い出ですけど、でもオリジナル舞台を観る機会があったにも関わらず逃していることが、今となっては悔しすぎる!

映画『マンマ・ミーア!』スカイドミニク・クーパーが出演していることから、このタイミングでのDVD化なんでしょうが、いっそ舞台再演してくれぃ!
キャストはほぼ舞台版から引き継いだようなんですが、リチャード・グリフィスフランシス・ドゥ・ラ・トゥーラなどハリポタ組もそうなのかなぁ。
だとしたら、今考えると結構な豪華キャストだわ。

ミュージカルの映画化といいつつ、歌はほとんどないです。
1人が一曲独唱するのみ。しかも音楽の授業的なシーンで。
主演?の可愛い男の子が歌うんです。年上だけど。
舞台から映画化まで時差があるから、生徒役もけっこう良い年だったりして。

生徒たち。歌うのは右から2番目の可憐な男子。
historyboys_students.jpg

セリフがいちいちウィットに飛んでいて軽快だし、当たり前のように男の子は男の子に恋するものとされているし、当たり前のように美人教師と美人生徒(個人的にはドミニク・クーパーは美青年ではないが)は絡みだそうとするし、でもギリギリ袖触れ合う程度に抑えられているのがまた禁欲的です。
ものっそい爽やかかつ明るいゲイ・ムービーですね。
あーでもそんなこと言っちゃうと見てくれなくなっちゃうかもですが、でもそれこそがイギリスらしさなんだもんなぁ(笑)

ちなみに美人教師とは、この方のこと。
真ん中じゃないよ、左端だよ。
stephen__richard_francis.jpg

スティーヴン・キャンベル・ムーア
見よ、このポール・ベタニーばりに無駄のない骨の浮き出た御顔。(アランとは大違い…)
彼は役によって化けるタイプみたいですよ。

『理想の女』に出ていたらしいがノーマークもいいとこ。
むしろトム・ウィルキンスンを太字にしてるのが謎すぎる……と思ったら『フィクサー』で演技上手いと思ったんだった。
が!『理想の女』の方が前な上に、『フィクサー』の記事中で「今までノーマーク」とか書いてる!
自分が分からない……どこでトムのようなおじさんに惹かれたのか。
それでいてすっかり忘れているのか……。

いい加減、何でもかんでもオジサンとみたらノックアウトされすぎなのかもしれない。
でも大して反省はしてない。

話それちゃったけど、みんな見てね『ヒストリー・ボーイズ』
好きな人は好きだよ、面白いよ。


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2009/07/20 (Mon) 【P.S. I LOVE YOU】(P.S.アイラブユー)

出演:ヒラリー・スワンク、ジェラルド・バトラー、リサ・クドロー、ハニー・コック・Jr.、ジーナ・ガーション、ジェフリー・ディーン・モーガン、キャシー・ベイツ
監督:リチャード・ラグラヴェネーズ
製作年:2007
製作国:アメリカ

p.s.i love you

陽気なアイルランド人の夫ジェリー(俳優と名前が同じなのは偶然?)と、ケンカを交えながらも楽しい結婚生活を送っていたホリー。
しかし突然、ジェリーは病気でこの世を去ってしまう。
悲しみにくれるホリーの目の前に、ある日亡くなった夫からの手紙が届き…。

この映画の存在を知ったのは、一昨年くらいに訪れたロンドンの本屋さんで、映画ポスター版カバーになった原作を見て。
Buy 2 and get 1 freeに乗せられて、もちろん購入しちゃいましたよ。
しかもまだ読んでいませんよ。ありがち。

で、日本にもこのポスターが溢れ始め、あっ公開するんだ~見たいな~と98%劇場で観るつもりだったのが、最後の一押しが足りなくて足を運べなかった作品です。
ポスターの期待感に対して、「微妙だった」という友人の感想が一番強烈に働きまして。

確かに泣けるんだけど、ストーリーとしては突出していないかも。
小説っていうよりも、少女マンガの世界でありがち。
作者が若いころに書いただけある。
とってもロマンチックではあったのだけどね。

ヒラリー・スワンクのオスカー演技がドラマティックすぎて、普通のラブストーリーには向かないなぁ。
ジェリーはこういう作品も出来る人だけど、彼の顔はそこまでタイプじゃないんだなと冷静に気付きました。

「ファントムマスク、かぶれば誰でも、タイプです」
↑一句です。これが真実です(笑)

「妹とのキスみたいだ」っていう、バー男とのくだりは少しの現実感をもたらしていて良かったと思う。
その感覚って未だに実感できないんだけどね~。
キスするより前に、「友達としては好きだけどこの人とは無理」って気付かないもんかな?
それでも何かあるかもって、みんな頑張るのかしら?
恋人候補から切り捨てるの、早すぎるのかな。うーん。


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2009/07/18 (Sat) Spring Awakening 【Stage Seat】 4.Mar.09 Soirée

閑話休題。(いきなり!?)
Londonのグッズは、LyricではデザイナーズTシャツもどきプログラムバッジなど少数。
しかもデザインがアーティスティックで商業化されてないため人気で、完売もあり。
Tシャツがよくあるロゴバージョンではなく、作品をイメージした繊細かつよく見るとグロいイラストでお気に入りです。
DVDがレジ横に置いてあったので、作品のものかな~と見ていたら、お兄さんが「無料で配ってるからあげる。若者向けのセックス指南DVDだよ」とくれました。まだ見てません。←
この作品はポスターも可愛いから、ヴェンドラメルヒーの売れば良いのにな~。

ところで日本版にもステージシートがあるのねん!
初めて見る方にはおススメですよ~ステージシート
だってあの体験は、“初見かつステージシート”じゃないとできないもん!

まぁ、↓こういうライティングを堪能するには正面が良いかと思いますが…。
ちなみに舞台脇の椅子の段がステージシート。近いっす。
客席とステージシート、2回見るのがいいね!

SA-lights.jpg


~以下SS(SAではなく)ネタバレ~

ステージ上の席に案内され、並べられた木の椅子に座らされます。
ステージシート組は全部で10~15名くらい?
最後の方に入ってきてスタッフにチケットを見せると、カップルかと思いきやバラバラに座る男女。
女の子の方が私の隣りに……若いロンドンっ子が1人で見に来るなんて、珍しいなぁとぼんやり思う。
よくよく考えたら、スタッフのチケットの見方がすご~く適当ではあったのですが、初見じゃそこまで気に留めません(笑)

舞台始まります。隣の子は足でリズムを取るでもなく、ごく大人しく鑑賞。

と、思いきやいきなり立ち上がるし!いつの間にか手にマイク持ってるし!てか歌ってるし!

きっと客席から見たら、素で驚いてる感マンマンだったんだろうなぁ。
と考えるとちょっと恥ずかしい。むふ。

ステージシートは役者が近くでね~って言う話は聞いてたけれど、隣りかい!(笑)
てっきり、舞台中央にいるメイン・キャストたちが近いって意味かと思ってたら、スタッフにチケットを見せる小芝居まで打って、観客の振りして隣りに座ってるとは驚きだわ~。

この驚きは初見でステージシートに座らないと味わえない。
いや、別に本筋と関係ないオプションですが、友達をはめるとちょっと楽しいかもね?(笑)
事実、はめられた気がする。さわさん、私の席番分かっても何も詳細言わず(笑)
あとから、色々聞きました。

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2009/07/17 (Fri) Spring Awakening 【STAGE】 4.Mar.09 Soirée

SA-love.jpg

正直作品のメッセージ性のほどは、今さらそれ?と思わなくもない。
Totally F*****のマインドは普遍だと思うし、10代前半で初めて見た芸術作品がこれだったらそれなりの衝撃もあると思う。
でも原作も読んだけど、かの時代や舞台上の設定時代に斬新だったことが、冷めた現代では若干色あせてる。あくまでネタはね。

一方でこういったフレッシュ・キャストで演じられること自体に大いなる意味があると思うの。
ストーリーで見る作品ではないから。

なんていうかなぁ、舞台上からぶつかってくるエネルギーを受け取るための作品?
日本版のフッテージを見たときに違和感があったのは、そのせいだと思う。
そのエネルギーも一緒くたに、既存の芝居やミュージカルと同じように処理されているように見えた。
ALWWickedの完成されたエンターテイメントと同じように、観客に対する親切さを混ぜ込んじゃって、純度が下がってるような。
今の生の舞台は、記者会見時より進化してるとは思いますが…。

来日アーティストが、MCも全部英語なのに何だか熱い空気を観客と共有できちゃう、そういうパワーが見どころの作品です。

これよこれ!振り付けの枠を超えた魂ジャンプ!

SA-totallyf--ked.jpg

構成はストレートプレイの合間に曲。
ただ同じ構成のほかの作品ともまた毛色が違う。
歌のため、ストーリー進行のための芝居というよりは、芝居そのものだけでストプレとして成り立ちそう。感情解放の場としての歌がある感じで。
すべてをメロディーに載せるクラシック・ミュージカルとも、芝居と歌が完全に分かれつつ歌う口実を芝居の中で作る(笑)マンマ・ミーア!とも違う。

ステージセットも観客の想像で場面を作る部分が大きいので、ストプレ寄りかな。
基本はただの四角い空間。道具は大きくて椅子まで。
たまに舞台中央が持ち上がってベッド代わりになったり、くぼんでお墓代わりになったりします。
実際近くで見ると、ちゃんと墓碑銘も書いてあるんですよ。

曲調やファンの付き方がRENTに近いものがあると思ったので、もっとオフでロングランしていたら、RENTのようなカリスマ性がついたかもしれないね。
でもDVDが発売されるくらいだから、ディープでコアなファンの存在は認知されてるのでしょう。

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2009/07/16 (Thu) Spring Awakening 【CAST】 4.Mar.09 Soirée

SA-mamabore.jpg

“Mama who bore me”Totally~より逆に頭から離れないです。今度行ったら買おうかな、サントラ。
最初は可憐なヴェンドラが切々と歌っていたものが、突然マルタやら女子チームが出てきてパワフルソングに様変わりする衝撃のせい?

大人しくて少し鈍そうなマルタの、ド迫力歌唱はたまげもの。
マルタ役の子が一番歌上手かったです。
確かに本作がプロデビューで“ない”だけあるわ(笑)←本作出演者には珍しく、すでに舞台経験あり。
Mama~のシーン。マルタは右から二番目の子です。

少年少女それぞれのピースがぴったりはまって、そのうち境目が化学融合して見えなくなって、やがて1枚のエネルギッシュな絵を完成させる。完成度の高いパズルのような作品だった。

ロンドン・キャストが、オリジナル・キャストを凌ぐとも言われる所以が分かりました。
というか、納得させられました。

プロフィールを見ての通り、Adult men/women以外はほぼ、本作がプロ舞台デビュー。
役者としての個性を生かすというよりも、まっさらなキャンパス地に役を塗りこめていった結果が、あのはちきれんばかりの瑞々しさに繋がったのでしょう。

ステージ席だったので間近でずっと役者を見ていたけれど、こなれることもなく、常に役のままの精神状態をキープしていたよ。

このロンドンキャスト、外見的な要素もみんなキャラにはまっていたと思う。
インタビュー映像では普通なのに、メルヒオールの目は舞台上だと突然万物を疑いだすから、役作りの上で後から付いてきたものだとは思うけど。

と、役者のことをつらつら語りましたが、それほどに個人的には役者の存在が大きい劇です。
このキャストたちが作ってきたものだから意味のある舞台というか。

とくにお気に入りは以下の方々。

イライジャ・ウッドのように突き刺す目力のメルヒー
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エマ・ワトスンのような聡明さを感じさせるヴェンドラ
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ジェイミーという名前は可愛い子が多いですね。ハンシェン役。
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ゲオルグはピンク色のホッペが可愛いし、モーリッツは己が殻をもっとも打ち破って演じていたと思う。

あっあと大人キャストでAdult Womenサイアン・トーマスさん。
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ものすごい見覚えある!と思ったら、『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』、『パフューム』にご出演。
アランとかぶってるからか~。
しかしどの役か分からないよぅ。ハリポタはかなり端役だと思うけど。

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2009/07/14 (Tue) Spring Awakening 【Lyric Hammersmith!】 4.Mar.09 Soirée

3月の旅行でことごとく劇場写真を撮り忘れたことには以前触れましたが、SAも然り。
そんなわけで劇場の最寄り駅、HammersmithのTube写真でごまかしてみる。
冬の夕方で光量が足りず、大苦戦の巻。

hammersmith-tube2.jpg

ご存知の通り、ハマースミスといえばアランの聖地……生地。(ご存知でない?)
通過したことはあっても降りたことはなかったので、良い機会でした!
60過ぎたRADAの重鎮俳優のファンをやってると、訪れたことはなくともロンドン中の劇場の名前(だけ)には明るくなってくるもので、リリックアランが援助してるとしてないとか。(どっちだよ)

空の明るさが尾を引きながらも、家々の明かりは灯り始めるブルーモーメント。

hammersmith-station.jpg

劇場の前の広場では、オリーブを売る屋台が。
ワインを飲みたい欲がそそられました。

HS-square.jpg

建物自体は外から見ると現代的なボックス型。
Her Majesty’sPalaceに比べると一見個性がないようですが、劇場と入り口をつなぐカフェ・レストランのおかげで、独特の雰囲気。

結構がっつり食べれちゃうので、この劇場で鑑賞するときは夕食の心配なしです!
一皿で主食になるジャックポテトの上にビーンズ+チーズまで乗っけてもらったら、見事なブリティッシュ・クオリティ&クオンティティになってしまい、繊細な(?)日本人の私は食べるのに一苦労でした。

HS-jackpoteto.jpg

他のサイドディッシュ(サラダなど)も、アランの出没するノッティングヒルのデリと趣向が同じだったので、観劇前後の1杯には最適だろうなぁと思いました。彼的に。

劇場のBox Officeでチケットを買い求めていたら、横に学生の団体さんが……と思ったら出演者(笑)
Otto役のエドと、Thea役のイヴリンが居たのは覚えてる。
巨漢とクリスティーナ・リッチ似だったもので。
5,6人はいたんだけど、メルヒオールが居たとしても普通に美少年過ぎて逆に覚えてないかも。

席は見事に完売で、ステージ席(当日券)しか残っていませんでした。
25ポンドくらい。言葉通りステージ上に組まれた席で、目の前で舞台が繰り広げられるんですよ!
日本公演にはなかったみたい。NYではあるのかな?

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2009/07/13 (Mon) Spring Awakening 【Intro.】 4.Mar.09 Soirée

【Lyric Hammersmith Theatre】

hammersmith-tube.jpg


【CAST】(4.Mar.2009 Soirée)

Melchior … Aneurin Barnard
Royal Welch Collage of Music and Drama
本作でプロ・デビュー
TV:「Casualty」、「The Big Day」

Wendla … Charlotte Wakefield
本作でプロ・デビュー
TV:「An Angel for May」、「The Royal of Occupation」

Ilse … Lucy Barker
本作でプロ・デビュー

Anna … Natasha Barnes
本作でプロ・デビュー
舞台:「レ・ミゼラブル・コンサート」(ボーンマス・シンフォニー・オーケストラ)
TV:「The Day I Finished Off Charlotte Brontë」

Hanschen … Jamie Blackley
本作でプロ・デビュー
TV:「Apparitions」

Martha … Hayley Gallivan
Arts Educational School
舞台:「The Boy Friend」、「屋根の上のバイオリン弾き」(UKツアー)

Thea … Evelyn Hoskins
The Arts Institute Bournemouth
本作でプロ・デビュー

Otto … Edd Judge
本作でプロ・デビュー

Ernst … Harry McEntire
本作でプロ・デビュー
TV:「Clay」

Moritz/Fight Captain … Iwan Rheon
London Academy of Music and Dramatic Arts
本作でプロ・デビュー

Georg … Jos Slovick
Youth Music Theatre UK
本作でプロ・デビュー

Swing/Dance Captain … Gemma O’Duffy
Mountview academy of Theatre Arts
舞台:「フットルース」、「ウィー・ウィル・ロック・ユー」
TV:「Children in Need」
BBC Radio2 Voice of Music Theatreファイナリスト

The Adult Men … Richard Cordery
舞台:「Henry Vl」、「Richard II」、「Richard III」、「Twelfth Night」、「Hamlet」「Coriolanus」、「The Merry Wives of Windsor」、「Romeo and Juliet」(すべてRoyal Shakespeare Company)ほか

The Adult Women … Sian Thomas
舞台:「Country Mania」(Olivier nomination)、「Wandering Jew」(National Theatre)、「Richard III」、「King Lear」、「Hamlet」、「Macbeth」(Royal Shakespeare Company)、「The Price」(Apollo)、「Up for Grabs」(Wyndham’s 、 Olivier nomination)、「Delicate Balance」(Theatre Royal Haymarket)ほか
映画:『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』、『パフューム』、『ヴァニティ・フェア』ほか

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2009/07/12 (Sun) 行くべきか行かざるべきか、それが問題だ。

本当なら今頃、Nottinghill辺りを散歩していたかも…。
この週末で1泊3日の弾丸トラベルtoロンドンに行こうかどうか、出発の1時間前まで迷って、結局行きませんでした。
だがしかしやっぱ行っとけば良かったかな~と今さら後悔(笑)
まぁ行ったら行ったで、疲れた~無理して行かなきゃ良かった~ってなってたのかもしれないけど。
まぁそんなわけで久しぶりにゆっくり出来る3連休が生まれちゃったので、いそいそと更新しているわけです。

あーでもやっぱり会いたかった見たかった、見事なM字!!!
donmar-shakesperes.jpg

9月以降のシーズンで、めぼしい作品て何だろう?
とりあえず、アラン・カミングがカミング・バック(アウトじゃないよ←二重にくだらない)することだけは抑えてある。

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2009/07/10 (Fri) 【RED CLIFF: PART II】(レッド・クリフPart II ―未来への最終決戦―)

出演:トニー・レオン、金城武、チャン・フォンイー、チャン・チェン、ヴィッキー・チャオ、フー・ジュン、中村師童、リン・チーリン、ユウ・ヨン、ホウ・ヨン
監督:ジョン・ウー
製作年:2009
製作国:アメリカ、中国、日本、台湾、韓国

red cliff

Ⅱだけ、何だか野暮ったい副題になっちゃいました……。
たまにこういう邦題を着せられる映画には、どんな力が働いているんだろう?
同一人物の仕業?

ⅠもⅡも頑張って映画館で観ました。“劇場映画”だからって律儀に。
三国志やらアジアだとかはもはや意味をなさなくて、私の中では『ロード・オブ・ザ・リング』の番外編みたいな。
好きな人には同じ土俵に乗せるなと怒られそうだけど(しかも双方から)、映画になっちゃったら同じだよ。
想像に限界を与えるという意味では酷だわ、映像って。

キャラもありがちで、かぶる。男勝りなお転婆とかさ。
まぁアルウェンより、リン・チーリンの方が美しいけれども。

チャン・ツィーリン・チーリン系の美女って、薄すぎて日本ではなかなか突出できないだろうけど(彼女たちに比べれば、小雪の顔もかなり個性があると思う)、東洋系ならではの透明感はやはり魅力。
ハリポタのチョウ・チャン役には、彼女たちみたいなアジア系がくると期待していたんだけどなぁ(苦笑)

金城武が矢を集めるくだりなど、見ごたえのあるシーンもあり。
もちろん冗長なラブシーンもあり(笑)
ジョン・ウーが骨身を削った割には、普通のアクション大作になっちゃった感否めずです。

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2009/07/08 (Wed) 【GRAN TORINO】(グラン・トリノ)

出演:クリント・イーストウッド、ビー・ヴァン、アーニー・ハー、クリストファー・カーリー、コリー・ハードリクト
監督:クリント・イーストウッド
製作年:2008
製作国:アメリカ

gran torino

クリントさんとは趣味が合わないなーと『ミリオン・ダラー・ベイビー』を見ていらい苦手意識が強かったのですが、どの感想を見ても評判の良い本作。
見た方の興奮っぷりが尋常じゃなかったので、しょうがないから見てやるかと、誰に頼まれたわけでもないのに上から目線で鑑賞してみました。

いやぁ、良かったよ(笑)
やるじゃん、クリちゃん!(ホントにごめんなさいね)

旧き良きアメリカを懐かしむ頑固なおじいちゃんからは抜け出せないというか、抜け出すつもりもないんでしょうが、綺麗にラストがまとまっていて余韻が残る。
いや、いつもいつも上手く纏めていたつもりなのかもしれないけれど、これまでで最も納得がいきやすかった。

とはいえ今回も「悪いヤツは目の前から消してしまえ」という論理だったので、アメリカ的だなぁとは感じました。
長く生きていると、煮ても焼いても食えない、どうしようもないクズも世の中にはいるという観念になってくるのでしょうか。
私はまだウブに性善説を信じたい年頃ですが、でもやっぱり、「これだけ年を重ねてきた人間が、こんなにくだらなくなれるものか」と思うような人に出会うこともあります。
ハリウッドなんてところに暮らしていたら、それこそ際限なくそういう人間を見ているんだろうし。
と考えると、その割にはお手柔らかな結末なのかもしれない。

この作品で役者を引退するという話だし、錆び付きつつある“男気”ってやつを体現するには、最適の役柄だったのではないでしょうか。
このために今までがあったんだろうねぇ、クリントさんにとっては。


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2009/07/07 (Tue) 【20世紀少年 <第2章> 最後の希望】

出演:豊川悦司、平愛梨、常盤貴子、香川照之、藤木直人、石塚英彦、宇梶剛士、生瀬勝久、小日向文世、佐々木蔵之介、山寺宏一、古田新太、森山未來、小池栄子、木南晴夏、前田健、荒木宏文、六平直政、西村雅彦、ARATA、片瀬那奈、ユースケ・サンタマリア、西村和彦、甲本雅裕、田中要次、はなわ、日村勇紀、徳光和夫、研ナオコ、竜雷太、石橋蓮司、黒木瞳、唐沢寿明
監督:堤幸彦
製作年:2008
製作国:日本

20thcenturyboy.jpg

“映像ならではの魅力”は特に感じないので、マンガの追体験をするという意味合い以上でも以下でもないんですが、原作は好きなので見る。しかし今回は機内で。

相変わらずキャラクターとキャストの相似性は凄まじい。
万丈目の石橋さんとかなんなの!?小泉響子役の木南晴夏さんはナニモノ!?

この映画の一番の見どころはキャスティング力だと思う。
それとも役者の演技がよっぽど上手いの?
映画の構成そのものは感動レベルではないけど、キャラクターの再現力は涙モノです。
確かに実力派ばかりよく揃えたね!ってくらい出ているけど、新人らしき木南さんも上手いから、演出力もモノを言っているんだろうなぁ。

内容は3部作で終わらせるために、かなりハイスピードになっています。
今回の第二部の内容までは読了してたっぽい。
どこまで読んだんだろういったい。

とりあえず波春夫バンザイ♪はっろぅ、はろぅ~♪


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2009/07/06 (Mon) WICKED 【Stagedoor】 4.Mar.2009 Matinée

pic32.jpg

ケリーは歌手として大好きなので、ずっとステージドアで会いたかったのです。
しかしWickedはいつもマチネで見ていたので、10分位出待ちしたところで出てくるわけもなく。
今回少し早めに会場に行ったら入り待ちしているファンが見えたので、ちゃっかり混ざってきました。

そしたらメイン3人と絡めて、入り待ちの時点でお腹いっぱい♪
Stageの感想はなくていいすかね?(笑)
コース始まる前にメイン食べちゃったみたいな状態だったのよー!

一度キャス変しているので、オズ(太った)もモリブル(コミカルになった)もボック(アダム・ガルシア似になった)もネッサ(大柄になった)も以前とは違う人だったけど、メイン3人独特のテンポや濃いオーラのおかげで、ステージの印象も以前とあまり変わらなかったし。

学生団体が入っていたので、最近おとなしめだった客席がそこそこ盛り上がってました。
まさかWICKEDのマチネで、フルプライス払うことになるとは思いもよりませんでしたが(苦笑)
でも入り待ちの満腹感からか、払ってでも見ちゃいました。

oliver-fiyero-cast.jpg

オリバーとは1回写真撮ってもらってるので省略します。前回はこちら
と思ったら、前回Backstageについて1行しか触れてなかった(笑)
公演後に会った前回と比べ、マチネ前の今回は少なからず寝起き感が漂っていました。
小包片手にずっとポストを探してさまよっていたよ。

今回は薄汚れたパーカーだったので、ちゃんとした格好だった前回を載せておきます。
マフラーかわいい。Paulかな?

oliver0308.jpg

オリバーは、朝起きたらタオルを肩にかけて目玉焼きを作っているイメージ。
フレンチトーストでも可。とにかくフライパンを持ってれば可。

Earlさんはちゃんとエプロンして夕方くらいからシチューですね。
もしくは上半身裸でバーベキュー奉行。
久しぶりに妄想が暴走だー。

グリンダ役ダイアンは、舞台上だと若いということが判明!
舞台裏ではあまりオーラなかった……学生みたいで、入り待ちガールズに同化してました(笑)
しかも「喉こわすよ!」ってくらい、入り待ちの子や子供たちとキャーキャー騒いでいて、ちょっと無謀な雰囲気。素でグリンダのテンションだよ、この人!

dianneglindbubble.jpg

ケリーは舞台裏でも女優然としていて、オーラも抜群でカッコよかった!スタバが似合うんだまた。
しかもごく薄いブロンドなので、連日の塗りのせいか、うなじが緑に染まっていました(苦笑)
早いとこ落としきらないと、将来まで色素沈着しちゃうよ~(汗)

おぉ、カットしてくっつけるとツーショットみたいだ。

kerry and dianne


せっかくだから舞台にもちょっと触れると…。

ケリーは歌えちゃう人なので、Wizard and I、Defying Gravity、No Good Deedなどポイントポイントは絶対外さず聴かせてくれる。
その代わり記念日などでない限り、特別変化も感じられない。常に安定しているから。
そんなわけで歌は大満足なんすけど、芝居は早いっすね~哀しくなるくらい(笑)
そんなに早く帰りたいかと(笑)
マチネで巻いてもソワレの始まる時間は同じじゃないかと!(まぁ休憩時間は長くなるけどさ)

そこらへんはダイアン@グリンダオリバー@フィエロが丁寧に演技をするタイプなので、シーンの雰囲気とセリフの落としどころをきっちり捕まえてくれます。

しかし見慣れてくると、2幕が染みるねぇ。
何度も見ているのに、泣きそうになってしまった。
涙もろくなっただけ?

ちなみにケリー5月9日最終公演はすでにネット上にいっぱい上がってます。
録音モノなのでここには載せませんが、探せばすぐに見つかりますよー。
ただでさえパワフルなのに、力の限り歌っていて鳥肌もんです。あー観に行きたかったな。

こんなにしっかり3人と会えちゃうなら、直前に寄ったDress Circleケリーオリバーのアルバム買っとけば良かったよ…。
迷った挙句にやめちゃったんだな~。後悔先に立たず。

そして実はWickedのサントラって持ってないので(iPodには入っているけど)、5周年記念盤を買う気がむくむく。
ドイツ版が入ってるのがオイシイなと思うんですが、一部を手に入れたら全体が欲しくなってしまうに違いない。

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2009/07/04 (Sat) WICKED 【Intro.】 4.Mar.2009 Matinée

wicked 040309

【CAST】(4.Mar.2009 Matinée)

Elphaba … Kerry Ellis

Glinda … Dianne Pilkington

Fiyero … Oliver Tompsett

Madame Morrible … Harriet Thorpe

The Wonderful Wizard of Oz … Desmond Barrit

Doctor Dillamond … Andy Mace

Boq … Jeremy Legat
Nessarose … Caroline Keiff


今春のロンドン観劇に戻ります。
なんと1年ぶりのロンドンWicked!
エルファバ役ケリーに至っては、見ない間にNYにトランスファーしてカムバックまでしちゃってた。
戻ってきてくれてよかった…。

前回がU/Sだったため、今回ホントに彼女で観たかったのでもう祈りました!念じました!
1年半ぶりのケリー来ました!

そんな彼女もつい最近、トランスファーではなく完全な降板をしてしまったので、今回舞台が観られて、しかもバックステージで触れ合えて感無量。
好きだ好きだといいながら、今までご対面したことはなかったのです。

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2009/07/03 (Fri) 【MARLEY & ME】(マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと)

出演:オーウェン・ウィルスン、ジェニファー・アニストン、エリック・デイン、アラン・アーキン、キャスリーン・ターナー
監督:デヴィッド・フランケル
製作年:2008
製作国:アメリカ

Marley and me

『プラダを着た悪魔』の監督。
そちらを見た方は分かると思いますが、この監督は上手い。頭良いわ。

プラダ~が成功したのは原作勝ちだからって思ってたけど、同じ製作陣で監督の違う『幸せになるための27のドレス』はコケたし、あぁこの監督のおかげだったんだと実感しました。
いわゆる職業監督かもしれないけど、そういうタイプの監督でも、真を突ける人とそうでない人はいる。
彼は前者ですね。

動物+お涙ちょうだい系は苦手なんだけど、見てみたら犬というより、2人の男女が仲を発展させて結婚して、家庭を持って子供を持って……という、普通の人生をリアルかつ共感たっぷりに描いた作品だった。

相性はいいけど結婚は無理かもとか、結婚してからも、とてもささいなことから大喧嘩に発展して、あぁやっぱりこの人とは無理なのかもとか、そういう日常の場面を大切に描いているから、本当にこの2人の人生が誰にも身に覚えがあるものになっていたと思うし、覚えがなくても共感しうるものだったと思う。

そんな紆余曲折がありながらも、お互い惚れた弱み、何だかんだでずっと一緒にいるんだね。
そんで最後には、全部ひっくるめて幸せだと思えるんだろうなぁ。
ちょっと結婚願望がふくらみました(笑)

若い恋人や夫婦も楽しめるけど、それこそ60代の熟年夫婦だって思い起こされるものがあるんじゃないでしょうか。

「フレンズ」ファンなのでジェニファー・アニストンのコメディエンヌっぷりは大好きだし、オーウェンもシュールなコメディでよく見かけますが、この2人を配してなお、普通のカップルを演じさせているんです。
犬のマーリーが狂言回しなコメディアンで、お利口ちゃんには程遠くて、だからこそ家族に愛され抜いて眠りに付く。

本当に動物ネタのお涙頂戴は苦手なんです。
でも泣くよね……飛行機の中で号泣でした(笑)
マスクつけてたし、おやすみタイムだったから誰にも気付かれてないと思うけど。たぶん。
機上であんなに泣いたのは、人生初の出来事でした……。

でも納得のいく涙だった(笑)
それまでの人生色々あったけど、ずっと一緒にいたんだもん!

↓日本版パッケージはよくある動物モノに仕上げちゃってて残念…。


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2009/07/02 (Thu) 【Inkheart】

出演:ブレンダン・フレイザー、シエナ・ギルロイ、エリザ・ベネット、ポール・ベタニー、ヘレン・ミレン、アンディ・サーキス
監督:レイン・ソフトリー
製作年:2008
製作国:アメリカ

inkhart.jpg

べったにーーーー!!!久しぶり~♪
日本未公開。このままDVDオチかなー…。ベタニーを日本に連れてきておくれ~。

ブレンダン・フレイザーはマジな映画に出ることを完全にやめてしまったのでしょうか?
こんなファンタジー・アドベンチャーばっかりよね。そもそも純粋な大人向け映画もなくない?
まぁ今さら普通のラブシーンをやられても、ぷぷっ…てなっちゃうかもですが。

本を朗読すると、物語の世界の登場人物が現実に現れてしまうという特殊な能力を持つ主人公。
呼び出された悪役たちは、現実世界をも悪で支配しようとする。

ベタニーは炎の使いだかマジシャンだか、とにかく物語の世界の住人で、いきなり家族と引き離されて現実に連れて来られちゃう。
身なりは汚いけど悪役側の人間でもないし、むしろ家族と再会したいという切実な表情にキュン。
作品中で一番いい、おいしい役どころだと思います。

pbinkheart.jpg

ヘレン・ミレンなんかも出ていて重厚感をプラスしているものの、悪役のアンディ・サーキスが中途半端。
彼は悪役俳優ではなく、小悪党俳優だと思うんです。
彼が悪役のドンを演じている時点で、器の小さい映画になっちゃう。
ティモシー・スポールヴォルデモートを演じるようなもんです。(褒めてます)

まぁそもそも本格的なファンタジーというよりは、大型連休のために何本かファミリー映画作ってみましたっていう中の1本なのですが、でも話全体は上手くまとまっているし、特殊メイクや映像も凝っているので見て損はないです。
おとぎ話好きには、見覚えのあるキャラが出てきて楽しいかもしれません。
ベタニー好きは是非!

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2009/07/01 (Wed) Tony, get your gun!

Billy-Elliot-Tony-Awards--001.jpg

今シーズンは、NYで見覚えのある看板がいっぱい出てきて楽しかった!
つらつら夏の夜の独り言が、こんなに長くなってしまいました。

tony-awards-harris-minnelli-john.jpg

「Rock of Ages」で顔面強打したおっさんブレットは、日本のトニー関係ニュースでは一躍人気者。
作品賞なんかひとつも紹介されないのに、あのシーンだけエンドレスでどの局もやってた。
っていうか、アレがなければトニー賞自体、ニュースに上がってこないのかも(汗)

「Hair」Gavin Creelがまたノミネートされてましたね!
シアガでHairに出演すると知り、彼を見るためにNY行こうと思ったくらい。
ロンドン「Mary Poppins」で非常に芸達者だったもので。その時の記事はこちら
ただ今回は同じタイミングでジェフリーやらジェレミーやらがポコポコと…(笑)

トニーにおけるGavinは、あまり輝いてなかったような…同じくトニーでDefyingしたIdinaと同じで、普段の舞台の方が生き生きしていそう。

左のひと。彼は雰囲気が健全すぎて、作品に似合わない気も。
tonys2009hair.jpg

SHREKHAIRは、どっち見ようか最後まで悩んだな~。
「Rock of Ages」も割と惹かれてた。

そういうテイストが好きだもんだから、ジャージーの魅力がイマイチ分からない(笑)
でもLong Runしてるし、WE・BWどっちでもやってるし、BWのパフォーマーは上手かったし。
歌謡ショーとして見てみたら、面白いのかもねぇ。
何か衣装がパッとしないよねぇ。(身も蓋もない)

「シュレック」のパフォーマンスが意外と多くてびっくり。
作品賞候補になるって、そういうことなのかしら。

卿のパフォについて後々いっぱい語ろうと思ってたのに、Wickedのパロ部分までやってくれちゃって、説明の手間が省けました。残念(笑)
あの人、素だとかなりの大柄なのね!驚いちゃった。
背はそりゃ高いだろうけど(笑)、もっと細身なのかと思ってたよ。

ミュージカル化するって聞いても「絶対見たくないわー」と思ってて、最初は映画もたいして面白いと思わなかったのに、徐々にはまってきたシュレ。
そいえばこの前USJ行って、今回はShrekの3Dシアターも見てきちゃったし。
クッキーマンのグッズが欲しい!って探したのにないし。
脇キャラが可愛くて好きなのかも。ピノキオとか、3匹の子豚とか。

Spamalotの笑いが好きな人は楽しく見られますよ!
アベQ好きには物足りないかも…?
でも今のキャストだったら、そのパフォーマンスだけでも見る価値ありです☆

シュレック。
tony-awards-falco-gandolfini.jpg

あっ間違えた。

こっちこっち。
2009-tony-awards-shrek-the-musical.jpg

「9 to 5」は評判の割りにイマイチだった。
「Next to Normal」は、何でまたその題材をミュージカルに……ってところですが、主演陣のパフォーマンスは一級でした。
息子役歌うめ。奥さんも歌うめ。ダンナも歌うめ。ちゃんと感情が歌になってんのね。
ただ主演女優賞とった人が1人で舞いあがってたのには白けちゃいました。
心底パフォーマンスは素晴らしいと思うけど、女優さんとしてファンにはなれないかも。

「Guys and Dolls」は、ユアン版プロダクション以外はあまり魅かれない……衣装のせいかな。
あのナイスリー・ナイスリーは、歌上手いんだか普通なんだか判断に迷う感じで(苦笑)
アレンジしてるところは「すごいな高音!」と思うんだけど、全体的な歌声の存在感はそんなでもないなとか。
でもあの、ママ・モートン的存在の(言わんとしてるところ、分かってください)、おばちゃんステキでした!
ユアン版では、あの役の人はあそこまで壊れてくれませんでしたよー!
ヒューヒューも最初のセリフから結構上がってたけど、ベテランで有名な人なのかな?
ダンスのパフォーマンスは、だんぜんユアン版の方が、振り付け・演出的に良かったです。

West Side Storyは主演2人&アニタ役もみんな可愛くて、余裕があれば見てみたかった。
ラブシーン、とても美しくまとまってたと思う。
1回来日で見たきりだから、久しぶりに見るのも良いかも。

あとはビリエリ!ダンス上手かった!
私がロンドンで見たときの子は、バレエはあそこまでじゃなかった気がする。
受賞コメントまでがラブリーで、どうしようかと思っちゃった。

alg_billy-actors.jpg

子供が主役なので、日本版見てもいいかなと思います。SAと違って(笑)
日本版SAも、役者はいいみたいなのに演出がぷーらしいので、んもぅー!って感じです。
個人的には、まだ子供だから逆に能力の高い子が日本で見つかりそうな気もするんだけど、やっぱり難しいようで…。
もういっそ、日本語が母国語もしくは半分母国語の子役パフォーマーって結構海外に散らばってるので、彼らを連れてきてはと思うのだけど。まぁ、負担が難しいかぁ。

そしてPlayですが、何を置いてもジェフリー
オスカーも獲っちゃってるし、コメントが余裕でかっこよかったす!
実際に舞台パフォーマンスを見た瞬間、ノミネートも受賞も確実と思いました。
ぶっちゃけ本人も思ってたんじゃないかと(笑)
ただでさえ名声と実力を得ている俳優にあそこまでされたら、他の俳優は打つ手ないと思いますもん。

これはちゃんと舞台を記事にしてから書こうと思ってたんですが、素直にジェレミージェフリーのお芝居を見て思ったこと。

ジェフリーにはジェレミーの芝居が出来るけど、
ジェレミーにはジェフリーの芝居が出来ないだろうってこと。

ジェレミーは美しいオジサマで大好きですが、素直にね。
ジェレミーはそういう芝居をしないことが持ち味とも言えるので。
色んなタイプの俳優さんがいるから面白いのさ、うんうん。

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nana

  • Author:nana
  • Would be always grateful that we somehow existed at the same time in a world's long history.
    My life has so much expanded after knowing you.
    Good bye, for a while and see you sometime.

    http://www.bbc.com/news/entertainment-arts-35321410


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