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2009/11/30 (Mon) 【Michael Jackson's THIS IS IT】(マイケル・ジャクソン THIS IS IT)

出演:マイケル・ジャクソン
監督:ケニー・オルテガ
製作年:アメリカ
製作国:2009

THIS IS IT

はーん、期待しすぎたーーーー!!!!(涙)
限定公演とかするからー、満員続出だからー、そしたらめっちゃ期待するやーん。
周りの人、ほぼ全員見てるし(笑)

いや、もちろん悪くはないんだけど!
私のマイケル経験がすごーく微妙だからかなと思った。
超好きな人はマイケルさえいれば満足だろうし、逆にこれがほぼ初めてのマイケル体験だったらそりゃ感動すると思うの。

私はそんなに詳しくはないんですが(CD持ってないし、iPodに入れてよく聴いてるのはジャクソン5の方)、唯一しっかり見ているコンサートの映像作品があって、それがたまたま今回の「This Is It」ライブに近いセレモニー要素のあるものだったのだ…。
だから曲目もほぼ同じオイシイとこ取り、演出や振り付けは新たに撮りおろしたイメージ映像以外、ほぼ同じ。

それ見たときに、あぁこの人やっぱりすごいんだぁーって、彼の歌やダンスが全てインな凄さは味わっちゃってた。(あれから8年経った今でも衰えてないっていう別の凄さもありますが!)
イン・シンクと一緒に踊ってたけど全然センスが違うし、ジャクソン5の他のメンバーとも1人だけキレとオーラが違います。
そいえば「This Is It」でもジャクソン5再結成の計画があったとか。
実現していたらきっと、8年前のライブと同じような感じになっていたんじゃないかな。

あと喋る時、壊れそうなほど優しくて可愛いっていうのも。
そのライブ中のMCで、ゲストのクリス・タッカーが語調や声を真似してたのが、すごく特徴とらえてた(笑)

J-POPだろうが、洋楽だろうが、エンターテイメント性のあるライブが昔から好きです。
ライブハウスで歌うだけっていうのも好きな時もありますが、どちらかというと非日常感を求めちゃう!
たまにドームクラスを抑えておきながらライブハウス向け演出だと、楽しくはあるけど不完全燃焼…。

で、エンタメ演出にこだわったライブって、作り手側もどんだけ苦労したかを見せたいと思うものなのか(笑)、メイキングを残してあることが多いんですが、昔からそういうの見るの大好きでした。
そういうタイプの人って、たいてい完璧主義者で、すっごい細かいとこまで詰めてるんだよね。
会場内の色んな席(特にステージとほぼ平行で見づらい席)に実際座ってみて、ここからはこういう風に見えるなとか。
ここでこう動こう、観客をこのタイミングで煽ろう、この曲でちょっと会場をクールダウンさせよう……等等。
ミュージシャンの方自身も、きっと演出の人から学んだのだと思いますが。
演出を詰めていると確かに飽きないです。成功しているミュージカルの演出に無駄なシーンがないのと同じで。

バックダンサーがみんな神だね!
「MJと仕事できるなんて…」って泣いてるけど、あなたたちも凄いよ!って。
ギターのお姉ちゃんもカッコよかった。ダンサー陣と違った寡黙さがいい。
見た目可愛いのにバリバリ弾くところがいい。

本当は日本人も1人、ダンサーの中に入るはずだったんだよね。
でもマドンナのライブの方も受かっちゃって、そっちの方が早くに結果が出たから決めちゃったという。
でもMJも彼を採るつもりだったから、マドンナに電話したけど断られた。
そしてMJが亡くなり、ダンサー本人もMJを尊敬していたから、マドンナのライブのMJ追悼コーナーで「あなた踊りなさい」って言われたそうな。
この2人に引っ張りだこって、どんだけ!

そういえばこの作品、期間限定な上にDVD化もしないって言うから急いで見たのに、DVD化普通にするのね?(笑)
3Dスリラーは見てみたいっす!DVDにはVTR部分だけで収録とかあるかな~。3Dメガネも欲しい。

ところでMJが亡くなったことによる主催会社の損害回収のために期間限定公開された映画なのに、こんなにヒットしちゃって、DVD化もしちゃうんだ。
しかもチケットもほとんどの人が払い戻しを求めずに記念チケットの送付に応じたというから、チケット代もそのまま入ってくるんだよね…なんだかねぇ…(苦笑)


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2009/11/29 (Sun) 【CHANGELING】(チェンジリング)

出演:アンジェリーナ・ジョリー、ジョン・マルコヴィッチ、ジェフリー・ドノヴァン、コルム・フィオール
監督:クリント・イースウッド
製作年:2008
製作国:アメリカ

changeling.jpg

1920年代のロサンゼルスで実際に起こった事件を元に、クリント・イーストウッド×アンジェリーナ・ジョリーがタッグを組み映画化。

『グラン・トリノ』に続き本作で、イーストウッド・アレルギーに治癒の見込みが…。

「事実は小説より奇なり」という言葉がこれほど当てはまるかというくらい、おぞましい事件を題材にしていることも大きいと思いますが……。

“おぞましい事件”の直接要因は、1人の人間の狂気です。
ただしそれ以上にインパクトがあるのは、多勢の無関心、そして自分さえ良ければ他人はどうでも良いという利己主義。

LAPDの腐敗はもちろん、看護婦たちの「それが仕事だから」という変に堅い信念も怖い。
“身の拠り所がないから”という理由で別の子になりすます男の子も意外と怖かった。
ボロが出るなら彼からだろうと思う一方で、彼も必死だから、本当の子供の情報をきちんと頭に入れていて。
実話ながら、『世にも奇妙な物語』に出てきそうなサブイボの立つ設定です。

もっと残忍な事件が裏では起こっているのだけど、肉体的に傷ついていないにも関わらず(拘置所での処置を別として)、それに匹敵する恐ろしさを含んだアンジー側のストーリーライン。

ただそんな人間ばかりで終わらないのも世の中で、悪しきが正される結末。
こうやってちょっとずつ治安や倫理観が形成されてきて今があり、これからもそうして世の中が良い方向に動いていっていると思いたい。
失われたものが戻らなくても、本質が正されればどれだけ救われるかということを見せてくれました。

アンジーは家族を持ってから、『マイティ・ハート』など家族を失う映画への出演が目立ちます。
『ウォンテッド』などのアクション映画でもカッコよいですが、こういう映画で見せる真摯な演技が琴線に触れる。
見た目もパートナーも派手だから注目が集まってしまいがちだけど、何よりもシンプルに本業の才能があるから続いているんだよね。


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2009/11/27 (Fri) 【RENT: FILMED LIVE ON BROADWAY】(レント ライブ・オン・ブロードウェイ)

出演:レネー・エリス・ゴールズベリー、ロドニー・ヒックス、ジャスティン・ジョンストン、マイケル・マッケルロイ、エデン・エスピノーザ、ウィル・チェイス、アダム・カンター、トレイシー・トムズ
監督:マイケル・ジョン・ウォーレン
製作年:2008
製作国:アメリカ

rent_filmed_live_on_broadway.jpg

ブロードウェイでのファイナル公演の様子と、終焉に向けての劇場やキャストの様子を贅沢に収めた、ファン垂涎のDVD。
見たいと思っていたけど、まさかレンタルで出てるなんて思わず、見かけて即カウンターへ。

一部キャストは感動の来日公演や映画版とかぶっており、オリジナル・キャストこそいないけれど(SOLソリスト以外)、やはりファイナルだけあって強力です。
正直、夏の来日を越えるものは見られないだろうと思っていたけれど、なかなかどうして。
ブロードウェイのファイナルも、そりゃー熱かったです!

マーク役アダム・カンターは大学生のうちに出演が決まった新人。
落ち着いたアンソニー・ラップとは真逆?BWの先輩たちに囲まれ、いじられキャラの可愛い青年。
ファイナル公演では、キャストが舞台上に登場してから2分間拍手と歓声が止まず、新人の彼はセリフに入るタイミングにかなり困ったもよう。彼も良い声してますよ。

ロジャーのウィル・チェイスは舞台やドラマで活躍し、現在は「Billy Elliot」Billyの兄役で出演しています。彼もロジャー向きの良い声しています。ギターがアダム・パスカルより上手いです(笑)

トム・コリンズ役のマイケルと、エンジェル役のジャスティン、その他テリートレイシーグウェンなど一部アンサンブルは来日公演と同じメンバー。
日本で見たメンバーがこうして映像に残っているのは、何だか嬉しいですね。
マイケルの低音は相変わらずお腹に響きます。
ジャスティンは、アメリカにいる方が元気?(笑)

ジョアンヌ役は映画版でも演じたトレイシー・トムズ
『プラダを着た悪魔』で主人公の友人役など映画での活躍もしていますが、ジュリアードを卒業し、ずっとブロードウェイRENTに出演を望んでいた実力派なんですよね。芸が細かくて面白いジョアンヌでした。

モーリーン役エデン・エスピノーザ
「Wicked」好きは、彼女のエルファバを映像や舞台で見たことがある人も多いのでは。
特に映像でよく残っているエルファバです、彼女って。
KerryIdinaで検索していると、Shoshana Beanと共に一緒に名前が挙がってくる率が高いため、私も生で見たことはないのに、その名前と歌唱シーンは何故かよく知っているという(笑)
あと「アグリー・ベティー」という米TVドラマに「Wicked」を観に行くシーンがあり、その時のエルフィーエデンです。このシーンのために「アグリー・ベティー」を見始めた私です(笑)

エルファバ&モーリーン歴任というと、イディナの影響が色濃く見られますが、尊敬していたりするのかな。
彼女のモーリーンも自分を捨て切っていて良かったです。
う~んやっぱり来日には、モーリーンもこのクラスで来て欲しかったなぁ。
イディナエデンか…。でも主役はやっぱりロジャー&マークだと思うので、エルファバやれる人がモーリーンで来日っていうのは贅沢すぎるのかなぁ。

UglyBettyWicked.jpg

舞台は生もの。
だから映像化なんて無粋……とも思いますが、たとえ最前列で見ていても、ここまで細かく役者の表情すべては捉え切れません。舞台袖からのアングルもあるしね。
さらに楽屋裏でのおちゃらけぶりや、RUSHチケットの抽選担当スタッフが最後の抽選を泣きながら行っている可愛い姿とか(笑)、カーテンコールのために舞台袖で待機しているオリジナル・キャストが、ラストの歌を実は一緒に歌っているシーンだとか、映像化がなければ見ることは出来なかった瞬間がいっぱい。
手元に置いておきたいくらい、充実の内容でした。

しかし映画版DVDの特典映像も見ごたえあったし、「RENT」ほど映像アイテムが充実している作品もないのでは…?ファントムとかもこれくらい…もにょもにょ。


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2009/11/26 (Thu) 【La Danse, le ballet de l'Opéra de Paris】(パリ・オペラ座のすべて)

出演:ニコラ・ル・リッシュ、マチュー・ガニオ、マリ=アニエス・ジロ、エミリー・コゼット、オーレリ・デュポン、アニエス・ルテステュ、クレールマリ・オスタ、カデル・べラルビ、レティシア・プジョル、ジェレミー・べランガール、マニュエル・ルグリ、ジョゼ・マルティネズ、ウィルフリード・ロモリ
監督:フレデリック・ワイズマン
製作年:2009
製作国:フランス

LA DANSE, LE BALLET DE LOPERA DE PARIS

↑太字にしていない人が嫌いというわけではなく、舞台で見たことがなかったり、見ていても名前を意識したことがなかった人たちです。まぁ1人だけ、見たけどあまりピンと来なかった方もいるんですが…昔だから、今見たらまた違うかも(苦笑)

いつどこでかは忘れましたが、初めて本作の公開を知ったときから、むちゃくちゃ楽しみにしてました!
おっさん2人が映画宣伝のためにチャコットのバレエ教室に通ったりしていて、あぁ分かる人が関わってたら、きっともっと本家と絡んだイベントもできたのかなぁなんて思いつつ…(苦笑)
でも縁の無さそうな人を取り込むのも大事なんだろうと無理やり納得。

だってきっと、興味のない人が見たら退屈な映画だろうと思うもの。
ドキュメンタリーといえどもストーリーの織り込まれた昨今、これほど淡々と、ナレーションも付けずに風景を切り取りっていく作品も珍しいのでは。ダンサーのインタビューすらないし。
現に隣りの女性は舟こいでるし、斜め後ろからはおっさんのいびきが聞こえてくる始末(笑)

1人のダンサーに着目してその苦悩を取り上げるでもなく、下手にドラマチックに盛り上げることもせず、その汗臭さすらつつがない日常として収める。
客観的に考えると不思議なくらい、全く飽きもせず食い入るように見てしまった。

実際演目もモダン・古典取り混ぜて、面白くて斬新なものを取り上げていたと思います。
「メディアの夢」は本番の演出が衝撃的だったけれど、「GENUS」は練習シーンだけでもかなり見ごたえがあった。
むしろ「GENUS」はリハーサルの方が楽しかったかも。
リハーサルで踊っていたマリ=アニエス・ジロが好きなせいかな。
肉体が完全に表現の道具になる振り付けが面白い。

19177318_jpg-r-genus.jpg

上手い人の踊りって、華美な装飾がないほどその美しさが際立つ。
昔スタジオの中で一番上手いお姉さんが(その後ローザンヌも出てました)、ある日トゥーシューズを忘れちゃって、バレエシューズだけで、衣装もただの黒いレオタードにタイツだけというシンプルな出で立ちで練習したことがありました。
悪魔の役だから黒いレオタードも偶然イメージに合っていて、そしてシンプルだからこそ彼女の動きの本質的な美しさが全てのラインに出ていて、魅せるものがあったんだよね~。

他にも劇場で見たいと思わせる作品がいっぱい。
エトワールが多い「ベルナルダの家」は、マニュエル・ルグリが面白い役を演じているし。
「くるみ割り人形」も普通に見たい。
オペラ座にとっては、これ以上ないプロモーション映画だね。

プロモーションといえば、リーマン・ブラザーズを招待して云々~のくだりはリアルでした。
1年前から決めていたのに、やっぱりこの話はご破算になってしまったのか、それとも新しい支援者対象に同じプログラムを使ったのか(笑)

あと降格……というか、役を降ろしてと頼むダンサーがいることに驚きました。
オペラ座という世界最高峰の場所だけに、自分に負荷をかけてでもチャンスを逃さないイメージだったから。
プレッシャーの中でもあえて無理をしないフランス人らしいなぁ。
ロイヤル・バレエとかだったら、死んでも自分で踊りそうな気がする…。

19123276_jpg-r-dome.jpg

もう2年くらいオペラ座ではバレエを観ていませんが、代替えも随分進んだなぁ。
あの頃Premier Danseuse(r)だった人がEtoileになっていたり、Etoileだった人が引退していたり。

エトワールも神の存在だろうけど、もう1人の神=芸術監督が意外と優しそうなおばさんで逆びっくり(笑)
ダンサーや演出家、宣伝企画との話し合いの中で、みんなの話をちゃんと聞いてあげるところに、彼女を芸術監督に冠するオペラ座の強みが見えた気がしました。

衣装係も清掃員も蜂蜜を採るおっちゃんも、みんな映ってたね(笑)
最初10ユーロだった蜂蜜、今では14,5ユーロだそうです。

そういえば初期は海老蔵さんのナレーションが入るっていう宣伝を見た気がするんですが、あれは幻?

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2009/11/21 (Sat) NY4日目― 博物館も公園もソワレも自然派だった日

NYC4日目。

午前中からホイットニー美術館へ。
先に地階の有名なカフェ・サラベスでブランチ。
絶対パンケーキ!と意気込んでいたけど、お腹がご飯モードだったので結局オムレット。
いつになったら私は、NYでパンケーキが食べられるのだろう…。

sarabeth blunch

whittney ceiling

天井もアーティスティック。個人的には、陽の光の入る雰囲気がグッゲンハイム美術館より好きです。
近代美術館で、コンセプトや置いてある作品が六本木の森美術館に似ています。いいと思った作品のお土産を買いたかったのに、その時ONではない作品のグッズばかりで残念。

スーパーでリンゴを1つ買ってセントラルパークを徒歩で東西に抜ける。
昼間でも危ないと聞いた事があったけど、全然大丈夫。
ハイド・パークと変わらぬホノボノ感に安心。緑に癒されながら、噴水の側でリンゴを齧る。

誰かが本格的なヨットのラジコンを走らせる。
人口密度はハイドパークより高し。

central yacht

有名な噴水らしいです。名前は忘れた。
central-fountain.jpg

左端に見えている橋(実際は道路)が、『魔法にかけられて』のミュージカルシーンで使われたらしいです。
central-enchanted.jpg

有名な不思議の国のアリスの像。可愛くない。
aliceinwonder-central.jpg

アリスと絡む、リアルアリスたち。(乗ってもいいんだっていう驚き)
little alice

マイナスイオンのひと時。
centralroad.jpg

パークを抜けるとちょうど対岸がNatural History Musium
『ナイト・ミュージアム』の舞台だったので見ておく。
このエントランス、映画に出てたね~。

naturalhistorymu.jpg

ロンドンの自然史博物館が結構面白かったのでそのノリで行ったのですが、ロンドンのが断然展示のセンスが良いです。面白かったです。
ティラノサウルス動いて吠えてたもん。
お子さんがいなければ、NYの方は行かなくても良いと思います。
ロバート・デ・ニーロが解説するプラネタリウムは興味あったけど。

こいつはやっぱり入り口でお出迎えしてくれました。
yeahsaurus-NH.jpg

『ナイト・ミュージアム』のノリでこんなんがみんな動き出したらハンパないなー。
NHM-mini.jpg
NHM-whale.jpg

象でけー!
NHM-bigelephant.jpg

象ちっちぇー!
NHM-littleelephant.jpg

「わたしはセイウチになりたい」
NHM-walrus.jpg

MVPはこの2人。この美術館で一番笑いを取っているカップルでした。
この佇まいがたまらないんだ、また。
NHM-homosa.jpg

一番ノリが良いのは彼。
ロンドンにも目がイッチャってる魚が一匹いました。お決まりなのか?
NHM-yeah.jpg

そして近く(でもないか)のカフェ・ラロへ。
『ユー・ガット・メール』の出会いの場です。前回は外から見るだけでしたが、今回は中に入ってみました。

cafelalo.jpg

ここはまさしくパリのモンマルトルアメリのカフェと同じ空気感。
フランス人のが同じ広さの店を少ない人数で切り盛りしている事実に驚愕。
絞りたてベリー・ジュースが美味しかったです。隣りで食べてたサラダもおいしそうだったよ。

lalo-napkin.jpg

あと店員のお姉さんたちの制服が可愛かった。早番と遅番で色が変わるの!
ちょうど早番と遅番が入れ替わる時間帯、2つの制服が一緒にいました。
昼は白地にピンクの腰エプロンで元気に、夜は黒地にピンクでちょっと色っぽく。

lalo-nightnday.jpg

夜は…ついに、やっと、ここにきて、観ましたよこれを!
loi lion

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2009/11/20 (Fri) Lion King 【CAST】 24.SEP.09 Soi

こいつがどれほどの大きさかといいますと。

loi lion

どん。
loi lion2

帰りに大階段を降りる時、目の前にいます。かなりの大きさ。
loi lion3

ファミリー・ミュージカルって客層が幅広いからか、レベル高い!
それともBroadwayだから?
BWってWEに比べて、演目や時期、役者ごとのブレが少ないな~とは思っていました。
最低ラインのハードルが高め、逆に言うと実験的なキャスティングがない印象。
自分が見た演目や時期に限ってですが…。

レベルが高いという意味では良いけど、演目選びにおいては、ある程度観客ウケが約束されたものしかオンではやらないよね。WEはオンでも色々やるけど。

とにかく出てくる役者さんみんな芸達者で、芝居も歌も上手く、ある意味リアル感がないアートなマスクも上手く使いこなし、動物になりきっていました。
あのマスクの構造が気になる。肩、絶対凝るよね~。

ムファサシンバナラなど主役たちは灰汁がなく、ゆえに芝居の上手さをグッと感じさせる見せ場もなかったのですが、準主役級が素晴らしいです。
ていうか、準主役ありきの演目だったんだね!知らなかった。

スカーは言わずもがな(正直主役より大事な悪役)、ザズー(キャラ作り、声作りに感嘆)、ラフィキ(ものすごいエネルギー)、プンバァ、ティモン、そしてシェンズィ、バンザイ、エドの3匹組あたり、全員がピンで主役張れそうなクオリティ。
プンバァ以降のキャラたちがプリンシパルとして存在していることが、この作品を贅沢にしているんだろうなぁ。
ある意味プンバァ&ティモンザズーと、ハイエナトリオスカーと、キャラがかぶるじゃないですか。
でもあえて登場させることで、しかもプリンシパル扱いにすることで、確実に厚みと旨みが増してるよね。

かつて何かしら「ライオン・キング」という舞台に関わったことがある出演者が多いですが、ティモンはその中でもオリジナル・キャスト。
プンバァ役の俳優さんも脇役慣れしているというか、コメディ要素を脇から足すっていう使命を理解して全うしている方なので、ナイス・コンビ。
「ハクナ・マタタ」は彼らの曲だったんだーと今さら発見しつつ、元気付けられました。

スカーデレク・スミスも良かったです。
よく「ライオン・キング」絡みでは「シンバが」とか「シンバ役者が」と聞くことが多いですが、ぶっちゃけスカーやれる方が、役者的には嬉しいんでないの?そーいうもんでもないの?(笑)
あっスカーはあんまり歌わなかったっけ。
でも役者としてのカリスマ性が大事だよね、この役。ムファサシンバより存在感あったよ。

スカーの衣装展示。もみあげー。

scar-miskoff.jpg

ラフィキはなんか、凄いもん見たー!って感じでした、はい(笑)
ラフィキの蝋人形 by マダム・タッソー。さすがリアル。

rafiki-minskoff.jpg

ハイエナたちはどこかトリオ漫才なわけで、息がぴったり合っていて上手かったです。
エド役はドイツ版に出ていたんだって。ヨーロッパから引き抜かれてきたのかしら。

ザズー役は出っぱなし、善人ではないけど嫌われもしない、オイシイ役です。
「アグリー・ベティ」マークみたいな存在。
スカーのご機嫌を取る場面で、ザズー「Supercalifragilisticexpialidocious」を歌うのは、全世界共通ですか?
同時期にかかっているDisney Musicalということでメリポピを歌ったのだと思いますが、他の都市や言語ではどうなるんだろう~?って気になりました。
「何か歌え」と言われて歌ったのに、歌う曲歌う曲「それ以外で」スカーに拒否られるというくだりです。
Super~以外にあと一曲歌っていたのですが、それがリトマの曲かどうかは定かではない。
もうこの時期リトマはクローズしてたしね~。

Disney Musicalの劇場の扉は、演目のトレードマークが透かしで入ってます。
minskoff-window.jpg

ちなみにリトマ。(5月の滞在ではまだONだったので)
中の映像がちょうど歌ってる。
little mermaid

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2009/11/15 (Sun) Lion King 【STAGE】 24.SEP.09 Soi

Minskoffのロビーは、タイムズ・スクエアを見渡せるガラス張り!圧巻の光景です。

minskoff-robbey.jpg

やっと見ました!
ミュージカル好きなのに本作を見てないとはどういうことだ!?とミュージカル好きな友達に言われ続け…(笑)

だってだってぇー、もうロンドンでもBWでも日本でも常設じゃないですか。
そうすると「今見なきゃリスト」から外れちゃうんですよねー、どうしても。

もうどんな感想書いても“今さら感”が拭えないんでしょうけど、いやーやっぱりこれだけ各地でロングランしてるだけあって、良かったよ!(←今さら感・笑)

初めて見る新鮮さもある一方で、有名作品だしDisneyの浸透力の凄さでもあるんでしょうか、今までの人生で作品の一端にでも触れる機会が多かったんだなぁというのも実感。
友人の結婚式でプロによる「Circle of Life」の生パフォを見ていたりとか、その昔ユーロビートが流行った頃聴いていたディズニー音楽のユーロRemixや、あとロックアレンジのDisney CDも聞いてたので、知っている曲もそこそこありーの。あっこれもLion Kingだったの!?と驚きーの。

あとはアニメを見なきゃ。何たって、ジェレミー・アイアンズマシュー・ブロデリックネイサン・レインだからね!
演出・音楽にジュリー・テイモア、音楽にハンス・ジマーも名を連ねていたりして、映像方面からの影響力を感じます。まぁDisneyだしね。

いやいや曲も良いですよねぇ。(今さら)
「Circle of Life」のあの幸福感は素晴らしいねぇ。(今さら)
さらにはセットもかっこいいよねぇ。(今さら)
あのプライド・ロック上で子供がプラプラ掲げられてる有名な場面は、ラストだったんだねぇ。(今さら)

あっでもストーリーはふつうやね。
勧善懲悪。ダイハード1のラスト並みに落下するスカーが可哀想。
しかし英語が分からなくても絶対に置いてけぼりを食らわないであろう“ストーリー・テリング術”はかなり秀逸。

受付のお姉ちゃんから「マジ超いい席だから!」と若干恩着せがましく説明を受けた(だってその席代払ってるし・笑)、センター上手の通路側の席でした。
本作も客席を使うタイプの演出が多いので、本当に良い席だったけれども。
ハイタッチしたよ~何かの動物と(笑)たぶんライオン。

Minskoffは、通りに面している入り口は狭いけど、縦(横?)がワンブロック分あるので、デカイです。
碁盤の目の町は通り抜け出来ないのが難ですが、劇場の敷地内は通り抜けOK。
どこもかしこもLK Yellowでしたわー。

minskoff entrance

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2009/11/14 (Sat) Lion King 【Intro.】 24.SEP.09 Soi

【MINSKOFF THEATRE】

minskoff theatre


【CAST】(24.SEP.2009 Soiree)

RAFIKI … Tshidi Manye
「サラフィーナ」(ヨーロッパ、日本)
CD:「Sisters of Joy」

MUFASA … Nathaniel Stampley
「ライオン・キング」(WE、BW)、「カラー・パープル」ほかコンサート多数。

ZAZU … Cameron Pow
WEと国内ツアー版を経てBW版に出演。「2008 Royal Variety Performance」(London Palladium)ほかオフ多数。

SCAR … Derek Smith
「グリーンバード」(トニー賞ノミネート)、「ジャッキー」ほかオフ・ブロードウェイも多数。
TV/映画:「ジャングル2ジャングル」、「スタンドイン」、「インターナル・アフェア」

YOUNG SIMBA … Jeremy Gumbs
USツアー、アジアツアーなどで9歳からヤング・シンバ役
映画:「Perfect Holiday」、「And Then Came Love」

YOUNG NALA … Cypress Eden Smith
BWデビュー。地元ジョージア州アルバニーで「スクルージ物語」、「アニー」など。

SHENZI … Bonita J.Hamilton
BWデビュー。「ガイズ・アンド・ドールズ」、「ピアノ・レッスン」、「ドリームガールズ」

BANZAI … James Brown-Orleans
ガゼルツアー版オリジナル・キャスト。
映画:「Disney’s The Princess Diaries」

ED … Enrique Segura
ドイツ版「ライオン・キング」を経て今回BWデビュー。
「美女と野獣」、「キャッツ」、「ジョゼフと不思議なテクニカラーのドリームコート」、「ウェストサイド物語」、「コーラスライン」、「ピピン」

TIMON … Danny Rutigliano
BW版並びにLA版のオリジナル・キャスト(Ovation Award受賞)、「ゴッドスペル」、「How to Succeed…」
TV:「ロー&オーダー」、「マイ・ビッグ・ファット・ウェディング」
映画:「ダンボ2」、「プロデューサーズ」

PUMBAA … Ben Lipitz
「ライオン・キング」、「ウェストサイド物語」、「プロデューサーズ」などの国内・国際ツアー
TV:「ソプラノズ」、「ロー・&オーダー」
映画:「The Giraffe」、「Find Me Guilty」

SIMBA … Dashaun Young
本作がBWデビュー。「ライオン・キング」(ガゼル・カンパニー)、「ヘアスプレー」、「Legends」、「Radio City Christmas Spectacular」

NALA … Ta’Rea Campbell
ナラ、チーター、ガゼル役で3年間ツアーを周る。BW:「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」、「アイーダ」(主役の代役)

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2009/11/10 (Tue) 【BROKEN ENGLISH】(ブロークン・イングリッシュ)

出演:パーカー・ポージー、メルヴィル・プポー、ドレア・ド・マッテオ、ジャスティン・セロー、ピーター・ボグダノ・ヴィッチ、ティム・ギニー、ジーナ・ローランズ
監督:ゾーイ・カサヴェテス
製作年:2007
製作国:アメリカ、フランス、日本

broken english

友達はどんどん結婚していき、焦りと諦めの境地に立たされた30代女性。
そのうえキャリアと呼べるほどの仕事をしているわけでもない。

「SEX and The City」「女は2つのLを求めてNYにやってくる。Label(肩書き)とLove(愛)だ」という一説がありますが、刺激と出会いと仕事に溢れたNYに住んでいてなおその2つのどちらも得ていないとなると、落ち込むのも分かる。
ここに居てダメなら、どこに行っても無理だと思うよね。

でもフランスには不思議な力があるんだな、これが。と、経験者は語る(笑)
あのね、道を歩いてるだけですれ違いざまに「綺麗だね」って声をかけられたり、道を教えてくれるついでに「あなたは美しい」なんて去り際に言われ続けたら、そりゃ女性ホルモンもがんがん出るでしょう(笑)
面倒くさいのも中にはいるけど。(特にオペラ通り。日本人女性の皆さん気をつけて!)

だからくすぶってる30代女性の生活に新風を吹き込んでくれるのが、パーティーで出会ったフランス男というおとぎ話な設定にも、妙に納得できちゃうんだな(笑)
「Joie de vivre(生きる喜び)」を最優先にして毎日を送るフランス人に、ビジネス都市のサバイバーが癒されるのは自然な話です。

ただポイントは、サバイバル都市にすでに足を突っ込んでるフランス人には、もはや「Joie de Vivre」が最優先事項ではないかもっていうところ。
本作のフランス人は旅人だから良かったけど、果たして上手いタイミングで、程よいスリルを与えてくれる細さの蜘蛛の糸は垂れてくるのか。
それが100万分の1のラッキーだとしても、掴める準備をしておくに越したことはないけれど。
気が乗らなくてもパーティーに顔を出せる程度の出不精に留めておくとか、パスポートを取っておくとか(笑)

日本も共同出資の本作、舞台は絵になるNYパリです。ごちそうさま。


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2009/11/09 (Mon) HAMLET barbican 【CAST】 Nov.04 Soirée

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場面の転換や、ハムレットの心情が揺れている時に、一緒に揺れ動く鉄線で吊るされた裸電球が印象的な蜷川版。
衣装もミニマムな黒衣が中心で、腐った鉄門が開閉するようなむず痒い効果音が不安を掻き立てます。
不吉で不穏な重苦しい空気に包まれたハムレットで、ジュード版のような軽さがありません。

ハムレットを演じるのは、マイケル・マロニー
アンソニー・ミンゲラ監督のデビュー作『愛しい人が眠るまで』で、アラン・リックマン演じるゴーストが妻を託す新しい恋人、マークを演じていました。
シェイクスピアの映像作品にばかり出ているみたいですが、最近『あるスキャンダルの覚え書き』にもチョロっと出ていて安心しました。

この人のハムレットはたぶん、スタンダード。
舞台然とした大仰な演技で、超シリアスに悩みぬく姿は、まさに初めて「ハムレット」を見るに当たってしていた予想を裏切りませんでした。
ジュードが一人っ子や、真ん中っ子の奔放さを兼ね備えたハムレットだとしたら、マロニーちゃんは末っ子気質。
ジュードは自分の身に起こる出来事を斜に受け止めている感があったけど、マロニーちゃんには「何で自分がこんな目に」という不満を感じる。

オフィーリアローラ・リース『ラブ・アクチュアリー』に出ていますが、出演シーンが分かる人はそうそういないかと(笑)
劇場公開版では、彼女のセリフがあるシーンは削られちゃっているし。
ビル・ナイ演じる元ロック・スターが契約するレコード会社の重役だったんです。
でも明らかに若いので、ビル「いくつ?14歳?」って聞いて彼女が怒るっていうシーンだったんですが、DVDのカット場面集には入っていたかな、たしか。
公開版でも新曲が1位を取って社全体で大喜び!というシーンにちょろっと映ってます。
童顔で、可愛い感じの女の子なんですよね。
しかし演技は骨太でした。

折れそうな一輪の花といった役作りをしてくる人が多い役だと思うのですが、ノーマルな時はローラもその路線。しかし美しい人が狂う時の恐ろしさは嵐のよう。
黒衣の中1人だけ白いドレスの彼女が舞台上をのた打ち回る姿は、今も絵として目に焼きついています。
英国俳優の、さらには舞台俳優らしい演技だな~と冷静に見る気持ちもありましたが、淡々とした舞台にいきなり彼女の演技が現れると、空気が覚醒して劇場全体が引き締まったのも事実です。

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2009/11/07 (Sat) HAMLET barbican 【Barbican】 Nov.04 Soirée

というわけで、昔見た舞台について改めて書くのは「Woman In White」以来でしょうか。
もうさすがに印象くらいしか残ってないけどね~(笑)
とはいえ演技や演出で目に焼きついてる場面も多い公演でした。

バービカン劇場は蜷川さんのロンドンにおける拠点。
今年の深津絵里さんの舞台や歌舞伎の公演など、日本の演劇界がロンドンで何かやる時に使われることも多い。
蜷川さんの舞台だと藤原竜也さん主演の「身毒丸」が、アラン・リックマンのあらすじ説明を冒頭に流して上演されました。
蜷川さん繋がりだからっていうのもあるだろうし、劇場自体も実験的なものを積極的に受け入れる姿勢があるのでしょうね。

留学中の写真が1回ほぼおじゃんになったことがあるので劇場写真は残ってないですが、同じロンドンのNational Theatreに近い印象を持っています。
演劇の複合施設で、鉄筋コンクリートの冷たいイメージ。駅から微妙に歩く。分かりにくい。日本にもありがちな現代的な造りがつまらない。良いイメージがない(笑)
一番好きな劇場がパリのオペラ座なので、対照的な存在。しょうがないっす。

客席に通路がなかったりして(一度入ったら出にくい&一度入り損ねたら入りにくい・笑)、観客の立場からするとあんまり好きにはなれないのね~。
演者からしたらどうなのか知りませんが。トイレに立つ人が少なくなって、集中できるかもね?

あと日本人が多かった~。さすがロンドンだわ!と思った覚えが。
同じ年に、パリ郊外で村上春樹原作「エレファント・バニッシュ」(サイモン・マクバーニー演出、主演・吹越満ほか出演者はほぼ日本人)を見に行ったのですが、その時は「おぉ、ハルキ・ムラカミのお国の人が見に来てる~」って感じで、めっちゃフランス人にじろじろ見られたもん(笑)
さすが蜷川さん、ってことでもあるんですかね?

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2009/11/05 (Thu) HAMLET barbican 【Intro.】 Nov.04 Soirée

演出 … Yukio Ninagawa

【BARBICAN THEATRE】

hamlet-ninagawa-programme.jpg


【CAST】(Nov.2004 Soirée)

ハムレット … Michael Maloney
「Mouth to Mouth」(ロイヤル・コート、アルベリー劇場)、「リア王」、「ロミオとジュリエット」、「ヘンリー4世」、「ランベス」ほか
映画:『あるスキャンダルの覚え書き』、『十二夜』、『ハムレット』、『オセロー』、『愛しい人が眠るまで』、『ヘンリー5世』、『世にも憂鬱なハムレットたち』、『ドーバー海峡殺人事件』

父王の亡霊/クローディアス … Peter Egan
「シーザーとクレオパトラ」、「The Rivals」、「The two gentlemen of Verona」(RSC)、「マダム・バタフライ」(シャフツベリー劇場)ほか多数
映画:『ハウエルズ家のちょっとおかしな葬式』、『Re:プレイ』、『レスリー・ニールセンの2001年宇宙への旅』、『炎のランナー』、『怒りの日』、『The Hireling』(BAFTA、男優賞)
リリック・ハマースミス、サヴォイなどで舞台監督も務める。

ガートルード … Frances Tomelty
「真夏の夜の夢」、「ヴェニスの商人」、「リチャード3世」(全てRSC)ほか多数
TV:「モース捜査官」ほか

ポローニアス… Robert Demeger
「ヘンリー4世」、「じゃじゃ馬ならし」、「十二夜」、「ヴァージニア・ウルフなんてこわくない」ほか多数
映画:『嵐が丘』、『オーランド』、『ディファレント・フォー・ガールズ』
TV出演50本以上。

ギルデンスターン … Nick Bagnall
「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」(ローゼンクランツ役)ほか多数
映画:『ヒステリア』ほか

ホレイショー … Bob Barrett
ギルドホール音楽演劇学校
「旅の終わり」、「ダンスの後に」(オックスフォード劇団、TMA助演男優賞ノミネート)ほか多数
映画:『恋に落ちたシェイクスピア』
TV:「イーストエンダース」、「カジュアリティ」、「バッド・ガールズ」ほか

コーネリアス … Edward Clayton
「オセロー」(RSC)、「マクベス」(アルベリー劇場)、「リチャード3世」(RSC)、「リア王」(RSC)、「オズの魔法使い」ほか多数

レアティーズ … Adam Dodd
「シャーロック・ホームズの秘密」ほか、演劇学校作品多数

フォーティンブラス … Mido Hamada
オックスフォード演劇学校
「グアンタナモ」、「橋からの眺め」ほか
映画:「Spooks」、「ワールド・オブ・トゥモロー」、「シクロ」ほか

ローゼンクランツ… Brendan O’Hea
「終わりよければ全てよし」(RSC)ほか
映画:『ブラウン夫人』

オフィーリア … Laura Rees
「ロミオとジュリエット」、「ブランド」(RSC)、「私生活」
映画:『ラブ・アクチュアリー』(レコード会社の幹部)ほか

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2009/11/04 (Wed) 【LE DIVORCE】(ル・ディボース/パリに恋して)

出演:ケイト・ハドスン、ナオミ・ワッツ、ジャン=マルク・バール、レスリー・キャロン、ストッカード・チャニング、グレン・クローズ、ロマン・デュリス、スティーヴン・フライ、メルヴィル・プポー、ビビ・ニューワース
監督:ジェームズ・アイボリー
製作年:2003
製作国:アメリカ、フランス

LE DIVORCE

何て不思議なミクスチャー映画。

ケイトナオミがいるから楽しいロマコメかと思いきや、監督が“The英国”なジェームズ・アイボリーで、スティーヴン・フライの存在もイギリスの香り。
一方でロマン・デュリスメルヴィル・プポーといったフランスのイケメン……ていうか若手有望株もちょろちょろいーの、挙句の果てに私の中で「CHICAGO」の印象しかないビビ・ニューワースまで。

そんな多国籍&多ジャンルミックス・ムービーですが、内容のぶっとび加減はフランス映画っぽい。
なので特にケイトの印象で本作を手に取ったら、間違いなく裏切られるでしょう(苦笑)

『眺めのいい部屋』『モーリス』『日の名残り』と綺麗にまとまったイギリス映画を撮っている印象のアイヴォリー監督ですが、パリを舞台にした作品もそこそこあったりして。
しかも“ストーリーの着地点が無理くり”というフランス映画らしさを備えた作品なので、彼にしては意外で新鮮でした。
う~ん、イギリスが舞台の方が、彼の作品は好きかな(笑)

豪華キャストって言う点に見る価値はあるかもしれないけど、鑑賞後の私の心は、パリの空を浮遊するエルメスのバッグ並みに落ち着きませんでした。


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(2005/02/04)
ケイト・ハドソンナオミ・ワッツ

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2009/11/03 (Tue) 【NIGHT AT THE MUSEUM: BATTLE OF THE SMITHSONIAN】(ナイト ミュージアム2)

出演:ベン・スティラー、エイミー・アダムス、ロビン・ウィリアムズ、オーウェン・ウィルスン、リッキー・ジャーヴェイス、クリストファー・ゲスト、ハンク・アザリア、アラン・シャバ、ビル・ヘイダー、スティーヴ・クーガン
声の出演:ケヴィン・ジョナス、ニック・ジョナス、ジョー・ジョナス、ユージン・レヴィ
監督:ショーン・レヴィ
製作年:2009
製作国:アメリカ

NIGHT AT THE MUSEUM BATTLE OF THE SMITHSONIAN

ベン・スティラー、キライじゃないので1もわざわざDVD借りて見ました。
奇抜な設定でもないし、子供向けだし、アメリカン・ギャグの応酬です。
でもリッキー・ジャーヴェイスが館長役っていうのはセンスいい!
イギリスのコメディ俳優なのですが、TV番組「EXTRA」が一番有名かなぁ。

今回はしかも、悪役がハンク・アザリアなのです。「スパマロット」のBWオリキャスだよー。
ムダに芝居がかった大げさな演技、撮影現場はさぞ楽しかっただろうなー。
カメラが止まった途端、笑い出してそう。

実力派コメディ俳優たちが、いつもの濃さを200%に濃縮してワルノリ直前くらいの演技をしているので、ストーリーは見え見えにも関わらず変に見ごたえがあるんだよね(笑)

男女が一緒にいると所構わずラブソングを歌いだす天使たち、声の出演ってこれ、ジョナス・ブラザーズだよね!?
なんつー小ネタキャスティング。
ナポレオン役はフランス人俳優のアラン・シャバジェフリー・ラッシュにどことなく似てる。
『フレンチなしあわせのみつけ方』『恋愛睡眠のすすめ』などに出ています。
背が低いのを散々いじられ(合成?それとも本当に背の低い俳優さんなのかな)、フランス語の脅し文句は「今の一言一句分からなかったから、もっかい言ってくれる?」とバッサリ斬られ、もうアメリカ人がフランス人をいじる典型ケースですが面白かったです。

スミソニアン博物館、今回割りと長い滞在だったので行こうと思いましたが往復6時間の壁を越えられなかった…。
近くて遠いワシントン。世界最大の博物館、見てみたかったです。

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2009/11/02 (Mon) HAMLET Donmar 【Stagedoor】 23.Sep.09

いやー普通にいい人だったよ、意外なくらい(笑)
もちろん柵対応だし、かなり人数が集まってしまうから、会話とまでは行かないけれど。
でもあの人数の中で、「来てくれてありがとう」と声を掛けながら、出来る限り全員にサインをしてあげていたし、一度通り過ぎた場所も呼ばれたらちゃんと戻っていて、キリがないくらいだった。

サインするジュードさんを横から。(あっ後ろにHAIR……何この皮肉!?)
…ファンの方、ホントにごめんなさい。

jude-ham-feature.jpg

「Hey Jude!」 呼ばれて戻る ジュードさん (一句)
結構一生懸命に戻ってます。すてき!

jude-ham-comeback.jpg

スマスマにキャメロンと一緒に出たとき、彼女に押されっぱなしで、10分に1回くらいの発言も気ぃ遣ったジョークを言ってたし、悪い人じゃないんだろーなとは思ってたけど。
ただちょっと自制が利かない瞬間があるんだろうなと(笑)

確かこの前日だか当日くらいに、ゴシップで話題になっているモデルさんとの子供が生まれたんだよね。
でも手放しで喜べるわけじゃない状況があって、ファンに混じってマイクを向けるマスコミの姿も、パパラッチも結構いました。

本人はマスコミにはノーコメントを貫こうとしていたけど、あんまりしつこくマイクを向ける人が1人いて、最終的にはそのマイクを奪って一言ボソッと、良からぬ言葉を吐いていた気がする。
向こう側の柵で起こったことなので、雰囲気と動きから察するに……です、あくまで。

このショット、ボケてなかったらベスト・ショットだったのになぁ。

jude-ham-boke.jpg

ていうか、美しかった!カッコよかった!やっぱり(笑)
彼は生の方がカッコイイ!小顔や~。

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2009/11/01 (Sun) HAMLET Donmar 【STAGE】 23.Sep.09

ロンドンを見逃したので、もう縁はないんだと思っていた。
そしたらまさかのトランスファー!
しかもちょうど休暇を取ろうとしている時期に、ぎりぎりプレビュー期間が始まった。
ロンドンで見逃したのは気持ちが乗らなかった自分のせいなわけで、やっぱり動けば縁は巡って来るものです。

ダニエル君の「エクウス」にしろ、ジュードにしろ、ここまで集客力が見込めるとやはり違いますねぇ。
Donmarのシェイクスピア・シリーズの中で、ジュディ・デンチ「サド公爵夫人」ケネス・ブラナー「イワノフ」もロンドン終わりだったのに、ジュードだけ海を渡ってきたもの。

donmar-shakesperes.jpg

ヒュー・ジャックマンダニエル・クレイグも逆にロンドン行かないかなぁ。
そんでキーラ「人間嫌い」は、よっぽどケチョンケチョンに貶されなければブロードウェイに来るんだろうなぁ。


素のジュードはもうダメ男すぎて、そこそこ出来た人がいい私にとっては(笑)あまり魅力ではないのですが、演技をしている時の艶っぽさはどの映画でも好きなんだな。
見た目がひょろりとした人も苦手だから素だと惹かれないけど、演技を始めると気にならなくなります。

舞台上に現れたのは彼が最初だったと思うのですが、映像で見るのと変わらず小さい人だなぁと思いました。
が、オーラはキラキラしていたよ。
そしてやっぱり演技は上手い――というか、彼の演じ方やアプローチが好き。
純粋に“俳優さんとして好き”っていう、私にしては珍しいパターンです(笑)
周りはむしろ「世界で一番セクシーだと思う!」とか「造形が完璧にタイプと当てはまる」っていう評価の人が多い……てかそれが普通よねーきっと(笑)

これまでに「ハムレット」ってジュード版を含めて2本しか見たことがなくて、でもその2本だけでも相当毛色が違っており且つどちらも成立している。
あぁこれが“シェイクスピア”なんだって、同じ作品で2本以上見て、こう、肌で実感。
複数プロダクションに耐えうる作品とそうでない作品って、ストプレでもミュージカルでもあるだろうし。
ミュージカルだったら「Cabaret」は何色にも成りえるけど、「RENT」(誕生自体が近年なので分が悪いかもしれないが)は今のところオリジナル演出が無比の存在。(個人的な好みはあれ、一般的な評価として)
「こうやって演出してみたい」「こう演じてみたい」と演出家や俳優に思わせる魅力も、計り知れないものがるのだろうな。
まぁ下手な役者ほど演じたがる役とも言いますが(笑)

演出は正直、前回見たプロダクションの方が好きでした。
「ウマいな~」と唸らされる瞬間があちらにはあって、今回も洗練はされているけれど、特段の驚きはない。
まぁ前回見たプロダクションの演出家のそもそもファンなので。

演出はもちろんのこと、役者のアプローチもだいぶ違いました。
特にハムレットオフィーリア
前回はハムレットは大人しく、オフィーリアが激しかった。
ホント激しかった……なので今回のオフィーリアの狂気は、だいぶ許容範囲内でした(笑)
ミレーのオフィーリア像に近いというか。
見た目は前回のがミレー寄りだったんだけどな(笑)

hamletlawsnow.jpg

写真でも分かるとおり、セットも衣装もミニマム&ジュードの演技もかなりラフで、モダンなハムレット
ずっとブロードウェイのミュージカルを観ていたから、脇の人々の演技には「シェイクスピア!」「英国!」という堅さを感じられるものの、ジュードの役作りに関しては現代のノリが垣間見られる。

スタンダードなのは前回見た役者さんの演じ方なのだろうけど、ユーモアがあって、彼が演じるからか(笑)軽さもあるジュードのハムもキライじゃない。
そういう人物が「To be or not to be」と悩み抜くのはそぐわないとも言えるけど、逆にアリだと思った。
ユーモアがある人って大抵賢いから、見なくていいものも見えてしまうゆえ。

しかし「ハムレット」ってこんな長かった?前回はここまで長く感じなかった気がするけど…。
3時間半だったかな。旅人にとっては、若干辛さのともなう観劇です(苦笑)
あーもう時の流れとは残酷でどこだか忘れちゃいましたが、ホン(本)になさそなセリフを挟んだところがあった気がするんだよね~。
元々そんなに短いものでもないとは思いますが、新しい解釈に伴って色々挟んできたから、その分長いのかもとも……。(自信なし)

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nana

  • Author:nana
  • Would be always grateful that we somehow existed at the same time in a world's long history.
    My life has so much expanded after knowing you.
    Good bye, for a while and see you sometime.

    http://www.bbc.com/news/entertainment-arts-35321410


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