2010/01/15 (Fri) 二者択一

キーラはウェストエンド、スカーレットはブロードウェイ...

同時期に舞台出演とか本当にやめて欲しい。むしろ共演してくれちゃえばいいのに。
その時はナタリー・ポートマンアンジェリーナ・ジョリーも一緒に。

キーラの演技の評判はすこぶる良くないようですが(笑)、それでもいいんです、彼女の存在やファッションが好きなの。
スカーレットの生演技は興味ありますが、ん~でも、声が映像向きですよね。
と頑張って自分を諦めさせようとしてる。

2010年なのにドラえもんがいないのがオカシイよ。どこでもドア~!

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スカジョの方は共演がリーヴ・シュライバーだって!あ~見たいったら(笑)

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2010/01/13 (Wed) SHREK THE MUSICAL 【CAST-2】 30.APR.2009 Soiree

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映画版フィオナの声担当のキャメロン・ディアスと。
まさに全体を覆われているよ~。耳の周りだけわずかに薄い膜が張られているんだね。

シュレック役のブライアンは安定の演技と歌声。
普通に上手いけど、外見が綺麗に隠れているおかげでシュレックとしてしか観られず、もはや役者としてどうとかではない(笑)
でもあの全身&全顔を覆うメイク&衣装での毎日熱演には頭が下がります。

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ドンキーも芸達者!歌も、演技も。
アニメ版だとものすごく動きが激しくて、画面の中でも大きさが変わったり瞬間移動の連発なのですが、生身の人間ながら、あのウザさを絶妙に表現していました。
映画版ではエディー・マーフィーだっけ?
今回もっとも、メイクなどではなくキャラクター自体の再現度が高かったのはドンキーかな~。

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サットン・フォスターはやはり上手かった。
子役、ティーン、そして大人のサットンの3人が、1フレーズずつフィオナ姫が成長するように順番に出てくるのですが、最初2番目のティーンがすでに大人のフィオナだと思ったのね。
キレイなソプラノだけど、「これくらいならWEにもBWにもざらにいるよ~」「Sound of Musicのコニー以来の残念ケース!?」なんて思っちゃったのですが、3番目に出てきたフィオナの歌声には、普通じゃない力強さとオーラが。
そしてやはりその声の主がサットン・フォスターでした。
一瞬にして「あぁ次元が違うわ」と納得させる実力はすごいね。

シュレックフィオナドンキー
3人の俳優の実力が均衡を保っているから、それぞれの凄さを変に際立たせないし、演目が演目だから軽く見ちゃうけど、実はエネルギー絶大の三角形だと思うのです。

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2010/01/12 (Tue) SHREK THE MUSICAL 【CAST-1】 30.APR.2009 Soiree

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ピノキオ役アベQオリキャスっていうのに、超納得!
演技と歌声が尋常じゃない器用さ!
普通あの超音波声で毎日3時間歌ったら、赤子の手をひねるようにノドが潰せるよ。
男性なのにソプラノパート歌っていたような気もするし。

ディズニー・チャンネルで自分の番組を持っていて、16歳の時から「セサミ・ストリート」の声優をやっているという、根っからのチャイルド・エンターテイナーのようです。
ちょっと毒のある歌のお兄さんみたいなものですか?
日本に比べたら、実力がハンパないけれど。

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そしてファークアード卿役クリストファー・シーバーも名演。
2009年のトニー賞も、この役でしっかりノミネートされていました。

素敵なコメディアンです。体力的に一番きついです!最初から最後まで膝立ちですから!(笑)
膝立ちで歌って踊る。膝立ちなのにフリが結構細かい(笑)

役柄上小さく見えるように作っているとはいえ、生身の彼がかなりの大柄でびっくりしました。
経歴にある「シカゴ」出演に納得のムキムキお兄さん!それがあんなにコンパクトにまとまっちゃって…。
悪役の彼に灰汁が強いから、作品全体が面白い。時折のぞくお姉キャラにも惚れる!
登場シーンの歌のフィニッシュでエルファバ「Defying Gravity」をパクッているのは、本人発案かなぁ。

他にもピノキオなんかが他のミュージカルのパクリをやっていたような気も。
おとぎ話のパロディも入ってくるから、それとごっちゃになって細かく覚えていませんが。
ただ「スパマロット」ほどALWをおちょくってはいませんでした、と思います。

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2010/01/11 (Mon) SHREK THE MUSICAL 【STAGE】 30.APR.2009 Soiree

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サットン・フォスターの名に惹かれ、迷い迷って結局観た。
残念ながら1月にクローズしてしまいましたが、個人的にこの手の“生の人間が笑わせてくれるコメディー”は、BWやWEで必ず1つは公演していて欲しいな~と思います。
「スパマロット」も終わっちゃったしね…寂しいのぅ。

とにかく役者のクオリティが高かった!!
それぞれの経歴を見てみれば当然なんだけどね~。トニー賞俳優のオンパレード!

脇の俳優たちは経歴の浅い人も多いのですが、キャスト欄に書き連ねたプリンシパル陣が本当に力強いので、かなり満足感がありました。
逆にこのキャストじゃないと持たない部分もあってのクローズなのかなと。

ストーリーは映画そのものなので、リピーターは生みにくいかも。
曲も、楽しくて明るいものが多いので聞いていて気持ちは良いですが、強烈に良い曲!インパクトある!ってのはないかな。
役者が変わればまた違う面白さがあるのかもしれないけど、これ以上に面白く見せてくれる役者がいるかというと、それも疑問。
そこまで演技を深められるキャラクター群ではないので、「コメディ要素もあって…」というのなら、「Wicked」のキャラたちの方が役者的に飽きが来ないだろうなぁ。

プリンシパル陣が本当に完璧に演じているからこそ、役不足感否めず…ですね。
普通に見ていて楽しいけど、もったいないお化けが出て来そう。
シュレック、別に嫌いじゃないんだけどね。
むしろ映画版の2か何かでチャールズ皇太子をこき下ろした時から好きだ。

衣装…というか、メイクの作りこみも素晴らしかったです。
お金も掛かってるだろうけど、Vivaメイクさん!Viva衣装さん!
あんなにも現実離れしたキャラクターばかりなのに、かぶりものではなくメイク対応。
そのおかげで、あくまでもショーではなくミュージカルの体面を保っています。
ドラゴンはセットで、クッキーマンは小道具でしたが(笑)

ラスト、フィオナ姫も緑の怪物になっちゃうシーンが映画とまったく同じ、フィオナが浮き上がってキラキラの光に包まれて、もやが晴れたら怪物!っていう演出だったのが印象に残っています。
セットもお金が掛かっていて、見せ方に無理というか粗がない。
「魔法の鏡」の表情の豊かさなど、ディズニーのアトラクションに近いリアル感。
世界観の隙のなさは、ウェスト・エンド「Lord of the Rings」の舞台づくりを思い出しました。

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2010/01/10 (Sun) SHREK THE MUSICAL 【Intro.】 30.APR.2009 Soiree

【The Broadway Theatre】

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【CAST】(30.APR.2009 Soiree)

SHREK … Brian D’Arcy James
舞台:「アップル・ツリー」、「Dirty Rotten Scoundrels」、「The Lieutenant of Inishmore」、「Sweet Smell of Success」(トニー賞、ドラマ・デスク賞ノミネート)、「タイタニック」、「回転木馬」、「ブラッド・ブラザーズ」
オフ・ブロードウェイ:「Next to Normal」、「パヴィリオン」
映画:『ゴースト・タウン』、『魔法にかけられて』
TV:「カシミア・マフィア」ほか
ソロ・デビュー・アルバム:「From Christmas Eve to Christmas Morn」

Princess FIONA … Sutton Foster
舞台:「ヤング・フランケンシュタイン」、「ドロウジー・シャペロン」(2006年トニー賞、ドラマ・デスク賞ノミネート)、「Little Women」(2005年トニー賞、ドラマ・デスク賞ノミネート)、「モダン・ミリー」(2002年トニー賞、ドラマ・デスク受賞)、「レ・ミゼラブル」(エポニーヌ役)、「アニー」(20周年記念公演)、「スカーレット・ピンパーネル」、「グリース」
アルバム:「Wish」

LORD FARQUAAD … Christopher Sieber
舞台:「スパマロット」(トニー賞受賞、ロンドン開幕公演キャスト)、「シカゴ」、「モダン・ミリー」、「Into the Woods」、「美女と野獣」、「クリスマス・キャロル」
TV:「Sex and the City」、「Ed」、「All My Children」

DONKEY … Daniel Breaker
舞台:「Passing Strange」(トニー賞、ドラマ・デスク賞)、「シンベリン」
映画:「Passing Strange」(スパイク・リー監督)
TV:「ロー&オーダー」

PINOCCHIO、THE MAGIC MIRROR、DRAGON PUPPETEER … John Tartaglia
TV:「Johnny and the Sprites」(ディズニー・チャンネルにて世界中に放映中、エグゼクティブ・プロデューサーと出演を兼ね、エミー賞受賞)
舞台:「アベニューQ」(プリンストン、ロッド役オリジナル・キャスト、トニー賞ノミネート)、「美女と野獣」

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2010/01/09 (Sat) 【AVATAR】(アバター)

出演:サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガーニー・ウィーバー、スティーヴン・ラング、ミシェル・ロドリゲス、ジョヴァンニ・リビシ、ジョエル・デヴィッド・ムーア、CCH・パウンダー、ウェス・ステューディ、ラズ・アロンソ
監督:ジェームズ・キャメロン
製作年:2009
製作国:アメリカ

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2009年最後の鑑賞作品!

あの『タイタニック』の監督が久しぶりにメガホンを取った作品が、ハイパーCG&3D上映もありということで大きな話題に。
『モンスターVSエイリアン』以来の3D鑑賞。実写を含む作品では初です。

3Dメガネをかけた途端に違和感。画面が暗くなっちゃって、色みの鮮やかさが半減してしまった…。
アニメでは地の色みが元々全体的に明るいから気にならなかったけど、実際の人間や特に今回はキャラクターが青い身体ということで、くら~くなってしまったのかな。
慣れるまでは細部の動きを把握するのも難しいくらい暗くて、このスタイルの鑑賞を続けていたら目が悪くなりそう。
上映時間もアニメに比べて長いから、重い3Dメガネはだんだん身体的な負担に…。

一緒に観た友人は、最終的にメガネを外し、字幕が二重に映る生映像を見ていました(笑)
いわく、画面が暗いことの方が、字幕が2重になることよりストレスフルだったと。

メガネの重量を軽くすることと、画面の暗さを補正することなど、まだまだ改善の余地あり!
この作品に関しては2Dで観た方が、原色の鮮やかさを楽しめたかも。
あとアニメでは、「うわ~目に入る!」っていう、こちらに映画の世界が飛び出してくる楽しさがありましたが、『アバター』は奥行きが広がるという、同じ3Dでも方向性の違い。
今の技術段階で3Dの醍醐味を体験できるのは、まだアニメ映像までに思われます。

技術的なことは置いといて、映画の中身で持ち上げられれば良かったんですが……普通でした(笑)
“アバター”という仕組みは新しい感じがしましたが、ストーリーやらキャラ設定は昔なじみ。
よく「もののけ姫」と言われていますが、確かに。

典型的なアメリカ映画のキャラクター設定や物語に、どうにも感情移入できなくて困りました。
『タイタニック』を抜いて歴代興収1位になりそうなんて言われていますが、疑問…。
CGはそりゃ本作に比べればお粗末でしたが、『タイタニック』の方が断然よかったよ!
てか1、2フィニッシュ達成間近だなんて、それはそれですごいなジェームズ・キャメロン…。

出演者は程よく新旧織り交ぜて。
『エイリアン』キャメロンと組んでいたシガーニー・ウィーバーが重みを持たせつつも、主人公のサム・ワーシントンや、彼と恋に落ちるゾーイ・サルダナはわりと無色の俳優さん。
『ターミネーター4』で主役を食ったともいえるサム・ワーシントンですが、強烈な個性があるわけではないので、大作映画の監督は使いやすくてしょうがないんだろうな。
こんな役ばかり演じているわけにもいかないだろうけど…。

ゾーイ・サルダナは地味に結構見かける女優さん。
今回は全編CG映像のみだったけど、「この物腰や声やしゃべり方、見覚えがある。きっとそれなりに知れた女優さんがやってる」と睨んでいました。
実際にはそこまで有名人ではないけど、自分が観る作品への登場率は高い。
大好きな『センターステージ』に出ている時点でポイント高し。

そしてジョヴァンニ・リビシ「何であんたこんなところに!?」っていう嬉しい遭遇。
いっつもそんな出会い頭の衝突みたいな発見の仕方だけど嬉しくなる…『コールド・マウンテン』『ロスト・イン・トランスレーション』などなど。
これからも特にあえて自分から出演作品は調べないので、またいきなり意外な作品にしれっと出演して驚かせてください♪

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2010/01/08 (Fri) IMPRESSIONISM 【STAGEDOOR】 1.MAY.09 Soiree

ほどよい待ち人数。町の人気のお医者さんくらい?
キャップを被った明らかにe-bay狙いの男性陣と、ジェレミーと同世代の女性が多かったかな。
若い女性はあんまりいなかったかな(笑)

期待を裏切らない英国紳士でした。
なんの恥じらいもためらいもなく、こういう人の愛人だったらなりたい!と思えました(笑)

ジェレミー本人はのんびりペースだけど、SPの人がだいぶ急かすので慌しいBackstage。
しかもSPを雇っている割に柵を設けるわけでもなく、特に統制をとってファンサービスをしているわけでもないという、自分から前に行かないとコミュニケーションが取れないケース(苦笑)

ファンに大人が多いので、落ち着いてはいましたが…。
e-bayじゃない、本当の女性ファンたちがじっくりジェレミーと話そうとしていて、それに応えるジェレミーと、それを急かすSP(笑)
そりゃゆっくり話したいよねぇ。あの声と会話したいもんねぇ。

順番的には最後の最後でやっと捕まえた感じ。
でも舞台自体が気に入った私は、どうしても「美しい物語をありがとうございました」と伝えたかったので頑張りました。
伝えたら、紳士の落ち着きで深く「Thank you indeed」と言いながら差し出された手…握手…生!生ジェレミー!

そもそも紳士という印象は持っていましたが、思っていた以上に非常に落ち着いた方で、返しのThank youに軽さが全然ないんですよ。
それも意識しての雰囲気作りかもしれませんが、ここまで徹底してると凄いわ。
彼は壊れるというか、崩れるというか、どーでもいい顔や応対をすることがあるのだろうか、はて?
たんすの角に足の小指をぶつけても、何事もなかったようにその痛みに耐え抜くのだろうか?

「写真一緒にいいですか?」と聞いたら、ジェレミーは快諾するものの、同じタイミングでSPが拒否(笑)
SP驚く(笑)「えっいいの?」みたいな。打ち合わせと違いますけど!みたいな(笑)
結局ジェレミー本人が「いいよ」と言ってくれたので、撮ってもらえました。

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それを最後にジェレミー徒歩でタイムズ・スクエアへ向かう。
あとに残る女子たちの間に漂う、ほわんっとした空気……みんな、余韻にのぼせてる(笑)

さすがアランと兄弟だなぁ。

↑分からない方は、「ダイ・ハード」の1と3を見ることをおススメします。
ってネタバレやーん。

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2010/01/07 (Thu) IMPRESSIONISM 【STAGE】 1.MAY.09 Soiree

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開演前の注意アナウンスも何と、ジェレミーがやってました!いい声!

「携帯電話の電源を入れるのを忘れないでくださいね…(「逆じゃなくて!?」とどよめく観客)…劇場を出た後に!」

っていうジェレミー流のオヤジギャグ?とか言っちゃダメ?
その後の「Thank You」の声が揺れるくらい、観客の反応を楽しんでいました。

舞台上に現れたジェレミーは超美麗!!
顔が小さく、手足が長くすらっとしていて長身。
立ち姿に隙がなく美しい。一挙手一投足に神経と色気が行き届いている。

『ヴェニスの商人』でも気の失い方が尋常じゃなく芸術的だったもんね。
同じ滞在で見たジェフリー・ラッシュとは方向性正反対というか、壊れないもん。ぶっ飛ばないもん。
その代わりどこまでも、一呼吸からして澄んだ美しさです。「がちょーん」とか言わせちゃダメよ彼には。

こういう仕事をするために生まれてきた人だと思った。
そして本人も意識して美しさを保っていると思われる。
久しぶりに「芸能人!」って感じでした。
声もいいのよね~。目と耳の保養だわ~♪

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第1幕は画廊にて…コーヒーを注ぐジェレミー、一度置いたソーサーを真っ直ぐに直してみたりして、そこに演じる役のキャラクターを滲ませたことを楽しむかのように微笑むジェレミー(笑)
あーもう、何食べてたらそんなに色っぽくなるの?
新聞紙にくるんだフィッシュ&チップス?
↑とんだ勘違い、っていうか、ひどい偏見。

しかしジェレミーから話が離れないよ(笑)

この舞台そのものも好きでした。
最後のオチで感じた幸福な満足感、その感覚が心と体に染み付いて離れない。
基本的には「人生とは(具象ではなく)印象だ」というコンセプトで、印象派の絵画をネタに、2人の男女の過去を辿っていくストーリーなのです。その定義に、なるほど納得。

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実際に模倣画のセットもありますが、スクリーンに数々の絵を映し出し、その中の1枚が残って次のシーンに続く展開が印象的。
薄幕に映った絵画と、その後ろに立った俳優の姿が重なる演出が面白かったです。
例えば女の子が座っている絵画でスクリーンが止まったら、後ろに絵と同じ衣装を着た子役が浮かび上がって、シーンが始まる…というような。

イギリスの俳優らしく、“物語”の美しい作品を選んだなぁと思います。
忙殺の1週間の仕上げにこの金曜ソワレを見れば、身も心も浄化されるに違いない。
大人の恋もロマンティックに成就するし(「プライベート・ライヴス」のような無理がなく、よりドラマティックだった気がする)、映画みたいなハッピーエンド。
この後味を映画でなく舞台から受けるのは新鮮でした。

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興行的には振るわなかったようですが、彼の作品選びの価値観に対する信頼を強くした今回。
また舞台に立つことがあれば、是非観に行きたいです。
この人、映画選びは“賭け”だな~と思いますが(笑)

まったく触れていなかったけれど、相手役のジョアン・アレンも大女優です。(以上?)

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2010/01/05 (Tue) IMPRESSIONISM 【Intro.】 1.MAY.09 Soiree

【GERALD SCHOENFELD THEATRE】

ヒュー&ダニエル「STEADY RAIN」と同じ劇場じゃん。気付かなかった。
ていうかジェレミーの作品鑑賞時に関して、この劇場でチケットを買う時とか、劇場に入る時の記憶がない。
舞台の印象と、舞台裏…要は生ジェレミーに関する記憶しか残ってないよ。
初ニューヨーク、それなりにいっぱいいっぱいだったのかな?
それともやっぱり、ジェレミーが美しすぎたのかな。

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【CAST】(1.MAY.09 Soiree)

Thomas Buckle … JEREMY IRONS
Bristol Old Vic演劇学校。
舞台:「ゴッドスペル」、「Rear Column」、「Embers」、「The Real Thing」(トニー賞、ドラマデスク賞)、「A Little Night Music」
RSC:「Wild Oats」、「冬物語」、「リチャード2世」
映画:『フランス軍中尉の女』、『戦慄の絆』、『運命の逆転』(アカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞)、『ミッション』、『カフカ』、『秘密』、『ダメージ』、『エム・バタフライ』、『ライオン・キング』、『ダイ・ハード3』、『魅せられて』、『ロリータ』、『仮面の男』、『エラゴン』、『ヴェニスの商人』、『華麗なる恋の舞台で』、『カサノヴァ』、『キングダム・オブ・へヴン』、『アパルーサの決闘』
TV:「華麗なる貴族」、「エリザベス1世」

Katharine Keenan … JOAN ALLEN
舞台:「Burn This」(トニー賞)、「The Heidi Chronicles」(トニー賞ノミネート)、その他ステッペンウルフ劇場の創立メンバーとしてシカゴで多数の舞台に立つ。
映画:『デス・レース』、『ボーン・アルティメイタム』、『愛をつづる詩』、『ママが泣いた日』、『ボーン・スプレマシー』、『きみに読む物語』、『ザ・コンテンダー』(オスカー、SAG、ゴールデン・グローブ・ノミネート)、『カラー・オブ・ハート』、『フェイス・オフ』、『アイス・ストーム』、『クルーシブル』(オスカー、SAG、ゴールデン・グローブ・ノミネート)、『ニクソン』(オスカー、SAGノミネート)、『ボビー・フィッシャーを探して』、『ペギー・スーの結婚』、『HACHI 約束の犬』、『ジョージア・オキーフ』(新作。ジェレミー・アイアンズと共演)

Julia Davidson … MARSHA MASON
最近ではBWで「Steel Magnolia」に出演。これまで4度のアカデミー賞ノミネート、2度のゴールデン・グローブ・ノミネート、2度のピープルズ・チョイス・アワード、1度のエミー賞ノミネート、1度のグラミー賞ノミネート経験がある。

Chiambuane … ANDRÉ DE SHIELDS
舞台:「フル・モンティ」、「プライメイト」、「Play On!」ほか
合衆国中のカレッジに客員教授として招かれる。

Douglas Finch … MICHAEL T. WEISS
舞台:「Scarcity」(ドラマ・デスク賞ノミネート)、「Of Equal Measure」、「危険な関係」ほか
映画:『Freeway』(サンダンス映画祭)、『アイオワ』(トライベッカ映画祭)
TV:「The Pretender」(NBC)

Ben Joplin … AARON LAZAR
舞台:「ザ・ライト・イン・ザ・ピアッツァ」、「レ・ミゼラブル」(リバイバル版、ドラマ・デスク賞ノミネート)、「二都物語」
TV:「アグリー・ベティ」、「ニュー・アムステルダム」、「ライト・イン・ザ・ピアッツァ」、「The Today Show」

Nicole Halladay … MARGARITA LEVIEVA
映画:「Adventureland」(新作)、「Spread」(アシュトン・カッチャー主演新作)、『ノイズ』、『インヴィジブル』
TV:「ロー&オーダー」

Young Katharine … HADLEY DELANY
8歳。ブロードウェイ・デビュー。映画「Nanny Diaries」、「Team Umizoomi」

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2010/01/04 (Mon) 【BALLET SHOES】(バレエ・シューズ)

出演:エマ・ワトスン、エミリア・フォックス、ヴィクトリア・ウッド、ヤスミン・ペイジ、ルーシー・ボーイントン、リチャード・グリフィス、マーク・ウォーレン、ジェマ・ジョーンズ、ハリエット・ウォルター、アイリーン・アトキンス、メアリー・ストリックリー
監督:サンドラ・ゴールドバッハー
製作年:2007
製作国:イギリス

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リチャード・グリフィス、ジェマ・ジョーンズ、ハリエット・ウォルター(後者2名は『いつか晴れた日に』でおなじみの、画面に出るだけでユニオン・ジャック背負える英国淑女キャラクターの女優さんです)といった老舗俳優が、な~んでエマちゃんがハリポタ脱却作品に出るだけで見参するんだろうと不思議でした。(リチャード・グリフィスは分かるにしても)

そしたら、そんな人々がよく似合う、とっても英国らしい可愛いおとぎ話だったのです。
『リトル・ダンサー』みたいな話かと思っていたら、題名に冠している割にあんまりバレエじゃない(笑)
どちらかというとウェスト・エンドの演劇界が舞台で、そういう意味ではむしろ思わぬツボを刺激されたかも。

グリフィス演じる旅好きのおじさんが、旅行に行くたびにお土産として孤児をもらってくるのが事の発端。
その子供の成長したのがエマということなのですが、子供たちにはそれぞれ得意分野があって、一番下はバレエ、2番目は乗り物(車や飛行機)、3番目のエマが演劇という具合。
ブロンドで可愛いから役はもらえるけれど、本当は才能なんてないと分かっていながら、ウェスト・エンドで活躍する子役スターという設定です。

パレス・シアター(レミゼの上演劇場として有名、現在プリシラ上演中)がちょろっと出てきたり、セリフにも色んな劇場の名前が出てくる。でもHer Majesty’sは残念ながら出てこなかったかなぁ。
劇中劇が「不思議の国のアリス」というのもツボ。とことんイギリスだし。
実際の、現在のWest Endの子役事情とかぶるところもあったりして~と思って、ちょっと面白かったり。

エマのずっと前にもらわれてきたお姉さんと居候男子との恋を縦糸に、綺麗に綴じられたファンタジックなお話も、嫌いじゃありませんでした。
装丁のとても凝った可愛い絵本を読んでいるような、両手に収まる程よい満足感です。


それにしてもフランス版DVDのジャケットがひどいので紹介しても良いですか(笑)

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ロゴと背景がまんまハリポタじゃないですか!
どうしたらこんな短絡的な売り方ができるんだろう。作品の世界観まるで無視。
むしろハリー・ポッターと間違えて手に取ってくれるといいな、くらいの。ぴゅたん。


バレエ・シューズ [DVD]バレエ・シューズ [DVD]
(2009/07/03)
エマ・ワトソンヤスミン・ペイジ

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2010/01/03 (Sun) NINAGAWA十二夜 【STAGE】 17.JUN.2009 MAT

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2009年(もう去年や~)の春にはロンドン、バービカン劇場で公演された作品。
蜷川さんが歌舞伎版として演出した「十二夜」は、シェイクスピアの本場ではどのように評価されたのでしょう。
賛否あったみたいですが、“欧米人の考えうる斬新な演出”を超えた斬新さを持っていたのは間違いないと思う。
文化と時の壁を越えてるものね!

歌舞伎特有の古典幕が流れた瞬間、舞台一面に張られた鏡が観客席を映し出し、幕開けから蜷川さんらしい驚きと美しさが観客を迎え入れてくれます。
さらに鏡の向こうが明るくなると観客の姿は消え、満開の桜がいっぱいに美しく照らし出され、2度に渡りどよめく客席。
「あぁ(やっぱり)蜷川さんだわ~」という声も…。
幕が開いた途端はっとさせる効果って、その後の2時間にとって、とても重要だと思う。

歌舞伎役者さんの芝居を見るのはまだこれが3度目ですが、いつも思うのが、現代劇の役者さんに比べてやはり隙がない。
長年の訓練のおかげなんでしょうね。
動きも芝居も間がたっぷりあるから、細に腐心していないと、逆に観客を引き付けておくのは大変なはず…。

歌舞伎は早着替えで同じ人物が2役も3役も演じているのも見せ場の1つ。
ただし化粧が濃いので、ただ漫然と見ているだけでは(そして役者の個人的なファンでなければ)なかなか気が付きません。
菊之助さんがセバスチャンまで演じていたのは気付かなかったし、菊五郎さんは未だ不思議な2役。
道化役の捨助(フェステ)が、坊太夫(マルヴォーリオ)を目の前で馬鹿にしている場面があったような気がするんだけどなぁ…。器用だなぁ。

一方で、確かに隙はないんですが予定調和以上のものも生まれにくい。
まぁ“お約束”に拍手を送る文化だから、それを言っちゃおしまいよ~って話ですが(笑)
というのも、初演時には割とどの瞬間も楽しかった本作、2回目には冗長さを感じてしまった…。
1回目は1階2ブロック目の最前真ん中、去年は桟敷席っていうせいもあるのかも。迫力が天地の差。

やっぱり古典劇のセリフ運びは、そこに真に目を見張る美しさがある場合を除き難しいものがあります。
ストーリーのためのセリフであるうちは、先を急いてしまう自分がいる。ムダに行き急ぐ現代っ子。

逆にこれが歌舞伎のために書かれたお話なら、その冗長さも様式美を守るための一旦として見られたと思うの。
でもシェイクスピアやねん。英語で聞くと大抵、ただでさえセリフが多いねん。
だから説明的なセリフが若干つらい。

あとは菊之助さんの踊りを見せるための作品という向きもあるので、すごく悪い例で言えば、「ZORRO」がWEに上がってくる前の、アダム・クーパーによる2幕初めのバレエと同じ唐突さ(笑)
「十二夜」の方が世界観は統一されていますが、あくまで悪い例で言うならね(笑)

そんな中でもシェイクスピアと歌舞伎のマリアージュに花を添えていたのが、アドリブ感たっぷりコミカルに麻阿を演じた亀治郎さん。
坊太夫に偽の手紙を送って悪戯を仕掛ける場面なんて、初演時以来、もう1度見るのを楽しみにしていたくらい傑作のほふく前進(笑)
ロンドン版の辛口批評でも、亀治郎さんだけは褒められたりしていました。
ぶっちゃけちゃうと、現代劇の笑いの取り方なんですけれど。

そんなこんなありつつも、個人的には原作よりも生身の人間が演じる歌舞伎の方が面白かったので、「十二夜」ぐれーとぶりてんの人が真っ当に作るとどういう舞台になるのか、そこにも興味が津々です。
もしくはバービカン版「ハムレット」みたいに、演出は蜷川さんで俳優は英国人とか。
今回の歌舞伎並みのおちゃらけになるのか、それとも原作寄り&BBCテイストでハードにキメちゃうのかしら。


そうそう、安藤英竹翫雀さんもファンキーでした!←もはや歌舞伎の感想に使う言葉じゃない気がする…。

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2010/01/02 (Sat) NINAGAWA十二夜 【Intro.】 17.JUN.2009 MAT

【新橋演舞場】

そう、2009年はここで見たんです。写真撮る気も起こらないような普通のビルで…。
ですがこの演目は再演でして、初演が2007年だったかな?あやふや。
実は初演時にも見ていまして、その時の会場は貫禄のこちら↓でした。

【歌舞伎座】

この姿も見納めですね。海外劇場に負けないくらい貫禄があるのは、ここぐらいのもの?

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【CAST】(17.JUN.2009 MAT)

カッコ内のひらがなが役名の読み、カタカナが原作におけるキャラクター名です。
上手く日本名にもじったなぁ~。
そして菊之助さん、1人3役……。なにげに菊五郎さんもすごい。
キャラクターの濃い目立つ2役ですが、正直見てる最中は同じ人が演じているなんて気付きませんでした!

尾上菊之助
獅子丸(ししまる=シザーリオ)&琵琶姫(びわひめ=ヴァイオラ)&斯波主膳之助(しばしゅぜんのすけ=セバスチャン)

中村時蔵 … 織笛姫(おりぶえひめ=オリヴィア)

中村錦之助 … 大篠左大臣(おおしのさだいじん=オーシーノ)

尾上菊五郎 … 丸尾坊太夫(まるおぼうだゆう=マルヴォーリオ)&捨助(すてすけ=フェステ)

市川左團次 … 洞院鐘道(とういんかねみち=サー・トービー・ベルチ)

市川亀治郎 … 麻阿(まあ=マライア)

中村翫雀 … 安藤英竹(あんどうえいちく=サー・アンドルー・エイギュチーク)

市川團蔵 … 比叡庵五郎(ひえいあんごろう=フェービアン)

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2010/01/01 (Fri) 謹賀新年

明けましておめでとうございます!
2010年もよろしくお願いいたします。


世の中にはYoutubeという便利なものがあったんだった。
そもそも彼女のことを知ったのもYoutubeだもんね。

フォンティーヌの夢を引き裂いた(歌詞より)は今年の干支だ~(笑)

この人の歌って、上手い下手より(上手いけど)、歌ってるときにオーラがあるのかもと思った。
生で聴いたらやばそう。

ていうか綺麗になったね(笑)

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nana

  • Author:nana
  • Would be always grateful that we somehow existed at the same time in a world's long history.
    My life has so much expanded after knowing you.
    Good bye, for a while and see you sometime.

    http://www.bbc.com/news/entertainment-arts-35321410


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