2010/05/31 (Mon) 結局観に行かなかったという…(笑)

日本版ミュージカル「シカゴ」、以前の公演は怖いもの見たさで見たいと言いましたが、今回はヴェルマ役のアムラが普通に見たい…。

twoof.jpg

アムラを初めて見たのは↑のアシュリー・シンプスンロキシーだった時。
感想はメモリー消失時期だったので消えてしまっていますが、Intro.だけ残っていました。
この時のキャストは豪華で強力!
セレブ起用にしてはアシュリーも、歌もダンスも役作りもちゃんと出来ていたし。

そしてそんな彼女をしっかり支えていたのがヴェルマ役のアムラ
シカゴは見すぎてパンフも買っていないし、キャスト・ボードも写真に撮らない、感想も全公演書いていない(たいてい俳優が動機で観に行ってるのではなく作品で観に行ってるから、感想書くと内容がかぶるため)一種の恒例行事として見ていたので、記録に全然残っていないけど、アムラは2回以上は見た覚えがあります。

しかも今回、彼女が日本語でセリフを言うそうな!すげぇ…。それはそれでちょっとスリルが…(笑)
「シカゴ」は俳優の実力勝負なとこあるから、前回はお金がもったいなくて結局観に行かなかったけど、今回は価値ありかもなぁ。

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2010/05/30 (Sun) 【SEX AND THE CITY 2】(セックス・アンド・ザ・シティ2)

出演:サラ・ジェシカ・パーカー、キム・キャトラル、クリスティン・デイヴィス、シンシア・ニクスン、ジョン・コーベット、クリス・ノース、デヴィッド・エイゲンバーグ、エヴァン・ハンドラー、ジェイスン・ルイス、ライザ・ミネリ、マイリー・サイラス、ペネロペ・クルス、オミッド・ジャリリ
監督:マイケル・パトリック・キング
製作年:2010
製作国:アメリカ

satc2.jpg

『セックス・アンド・ザ・シティ』の映画版第2弾。

ついにキターーーー!!!
4人も日本にキターーーーー!!!!!


本編の感想に入る前に、試写会の感想を…。
試写会というよりも、SATC2×VOGUE NIPPON×SKY VODKAのトリプル・コラボなプレミアム・パーティで、イベントメイン。
まず会場に入ると、4人をイメージしてSKY VODKAを使って作られたカクテルが飲み放題。
とりあえず全種類飲んでみるよね~(笑)
キャリー、サマンサ、ミランダのカクテルはすべて甘かったのですが、赤ワインを使ったシャーロットのロング・カクテルがさっぱりしていて一番好きでした。(写真は暗くてブレていますが…)

satc2-premiumnight.jpg

その後BGMが突然大きくなり、小さな会場の真ん中に敷かれたレッドカーペットに響く歓声。
現れたのはもちろんこの4人!!

satc2-realfour.jpg

ではなく、この4人。

satc2-fakefour.jpg

SATCの4人をイメージした人選らしいけど、芸人とオッサンが混じっている気がとてもとてもします。

富永愛ちゃんはさすが世界のモデルだわ~と感じさせる細さ、顔の小ささ、そしてオーラ!
5歳の男の子の母親とはとても思えません!
ミス・ユニバース日本代表の板井麻衣子ちゃんは、やはり愛ちゃんの迫力には適わないものの、公務員出身という素朴な人柄が、トークショーでは好感度大でした。
IKKOは、IKKOは……ごめん、もっとすごい綺麗かと思ってたけど、それなりにやっぱりおっさんでした。
面白かったし、MCが微妙だったトークショーを頑張って盛り上げていたけれど。
共演メンバーが富永愛だったのが痛かったね…。キライじゃないけど、隠せない二の腕と背中のお肉…。
にしおかすみこは意外にも間近で見ると肌つるつるで可愛かったです。

ウォッカ・カクテルも(すきっ腹に)入り、ほろ酔い気分で見たSATC2は最高に楽しかったです!!
どうやらアメリカでは興行成績も振るわなかったみたいですが、私は1より好きかも。
酔っ払ったテンションに、ドラマ中心の1よりもコメディ全開の2がマッチしたのかもしれません。

今回はサマンサの誘いでアブダビ豪華旅行に女4人だけで出かけるという設定のため、ほとんどNYのシーンはなく……“The CITY” of “Sex and The CITY”can b anywhereってことでしょうか。
エミレーツシンガポール航空のファーストクラスに乗ってみたくなります!
1週間くらいが丁度いいかもしれないけど、豪華ホテルのスイートに滞在っていうのも、いつかはやってみたいよ~。

ライザ・ミネリ、マイリー・サイラス、ペネロペ・クルスオミッド・ジャリリ(イギリスでは有名なコメディ俳優。ミュージカル「Oliver!」でローワン・アトキンスンの後にフェイギンを演じていました)などのカメオ出演も豪華でしたが、正直そういうのが無くても、4人の存在だけで十分楽しめます。

会場でも笑いが沢山起こっていたし、私も声に出して笑っちゃう箇所がいっぱいありました。
とにかくサマンサが最高!
今までで最も激しく下ネタに走っていたかもしれませんが、それでも見ていて気持ちよかった!
Go Samantha!!って心の中で何度も叫びました。
最後の市場でのフィーバーっぷりったら……元気が無くなったら何度でも見たい(笑)

他にもJude Law!このジョークまじウケる!
シャーロットがナニーとダンナの浮気を心配するっていうくだりですが……まぁもうここまで書けばお分かりですよね(笑)
英米ほど彼のゴシップが浸透していない日本でどこまでウケるかは未知ですが、彼にそこそこ注目している私的にはかなり面白かったです。
何て罪な名前だろう。
シエナ・ミラーはきっとSATCみたいな作品は大好きだろうに、その中で自分のパートナーがいじられてたら…。

望んでいたはずの子育てに悩まされるシャーロットと、家庭と仕事の両立に限界を感じるミランダとのバー飲みシーンもまたGood!
ミランダ「飲んで!」のタイミングと間、わんこそばのよう。
今回はミランダが大人しく目立たない印象でしたが、地に足の着いた彼女のキャラはやっぱり共感できます。

市場でのシャーロットの行動にもイライラさせられましたが、それ以上にストレスフルだったのがキャリー
何でビッグに言うかな…(笑)←見た女子全員が突っ込むと思う、ここ(笑)
ただね、私は断然エイダンよりもビッグ派なのですが、キャリーに傷つけられて“しょぼん”としてるビッグを見るのも好きなんですよ(笑)←悪魔。

SATC-Big.jpg

SATC1では最悪のドタキャンをしでかしたビッグですが、本作では、あぁもう、甘すぎてとろけた♪
最近は「やっぱり現実的に考えて若い方がいいよね!」なんて思っていたけど、やっぱり60くらいの向こうのダンディなオジサマもいいじゃないの!(←60くらいの~の後に続く条件必須)
クリス・ノースの奥さんってアジア系なんだよね確か、しかも結構若い。
地でビッグ?(子供にメロメロなところはビッグと違うか)

一緒に見た友達はちょうどキャリーと同じ結婚2年目くらいだったので、色々と共感できる部分があったみたいです。
すっかり不精男になっちゃったもんね、ビッグ
とはいえキャリーの要望にすべて応えるのもかなり疲れると思うけど。
でも結婚してもスパークルしていたいの!っていうキャリーの気持ちも分かるなぁ。
結婚していなくても、長く付き合ったカップルは同じような状況に陥りうるよね。

アップタウンなキャリーの結婚生活に比べ、子供が増えて余裕がなくなってきた(それでもナニーは雇えるし世間一般のママよりだいぶ贅沢だと思いますが!)シャーロットの悩みや、結婚に対する古風な思いが対照的。現にシャーロットキャリーに突っかかる場面も。
これだけ価値観の違う2人がずっとつるんでいられる姿を描いている所が、SATCの良さだな~と思います。
それもお互いを尊重しているから、そしてラストのメッセージ「それぞれに彩りを添えればいい」という精神があるからだもんね。

余談ですが、友達と「4人の中で自分は誰?」っていう話になると、「Samantha wannabeのシャーロット」とか「Samantha wannabeのミランダorキャリー」みたいな感じで、必ず枕詞に“Samantha wannabe”ってのが付くんですよね(笑)
「サマンサには憧れるけど実際は…」っていう。
やっぱり実際には、特に日本ではああいう風に生きられないし、一歩間違えば白い目で見られてもオカシくない絶妙なキャラクター。
でも好きだなぁ、サマンサ。と、きっとみんなが思ってる(笑)

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2010/05/10 (Mon) 【THE BLIND SIDE】(しあわせの隠れ場所)

出演:サンドラ・ブロック、ティム・マッグロウ、クィントン・アーロン、キャシー・ベイツ、リリー・コリンズ、ジェイ・ヘッド
監督:ジョン・リー・ハンコック
製作年:2009
製作国:アメリカ

THE BLIND SIDE

サンドラ・ブロックが今年のアカデミー賞を手にした映画。

実話でなければ、白人が黒人少年を憐れんで助けるという、白けてしまいそうな話。
しかし実際に白人家族の庇護の下、アメフト選手として大成功したマイケル・オアー選手の半生ということを考えると、「優越感の塊りなんじゃないか」という、白人に対する逆差別を抱いていることに気付かされる。
たぶんサンドラ演じるリー・アン夫人は、降りしきる冬の雨のなか半そで半ズボンで、スーパーの袋に全財産を詰め込んでトボトボ歩いていたのが、白人であろうと有色人種であろうと助けたのだろうと思う。

それでもまだ、結局才能のない貧しい人々は見過ごされていくんじゃないかという批判は確かに出来る。
それを否定はできないけれども、マイケル・オアーにこの幸運が舞い込んだのは、彼が苦しい状況に置かれていても礼儀を忘れず、思いやりに溢れ、誠実で実直な人間だったからではないかという、別の理由付けも十分に出来る。
あまりに美談すぎるから捻くれた見方をしてしまうけれども、むしろそういう観客こそ肌の色に捉われているのでは?と批判し返してくるような作品。

一方で繊細な問題を扱っているから、見る人があざとさや違和感を覚えないように気を配っている印象もある。
特に白人一家の長男のキャラクターは、そこに一役かっていて秀逸!
リベラルな家庭に育った少年ならではのフランクさ、そして小生意気さが面白くってニクメない!
おっきな身体のマイケルとちっちゃな彼は名コンビでした。

そして劇中で色々なことが起こるたびに、そのリアクションを無意識に予想してしまうリー・アン夫人
どうなるんだろう?マイケルは見限られてしまうのだろうか…でもそれを裏切る大らかさと公平さで対応するリー・アンの寛大さに恐れ入る。
一方で自分のやっていることは正しいのか、自己批判や不安に駆られるところは人間らしい。
サンドラ・ブロックは嫌味なく演じていて、ジュリア・ロバーツじゃこのさっぱり感は出なかっただろうなぁ。


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2010/05/05 (Wed) 【UP IN THE AIR】(マイレージ、マイライフ)

出演:ジョージ・クルーニー、ヴェラ・ファーミガ、アナ・ケンドリック、ジェイスン・ベイトマン、ダニー・マクブライド、メラニー・リンスキー、エイミー・モートン、サム・エリオット
監督:ジェイソン・ライトマン
製作年:2009
製作国:アメリカ

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『JUNO/ジュノ』『サンキュー・スモーキング』ジェイソン・ライトマン監督。
この監督はとにかく切り込み方が上手い。
中絶問題、喫煙問題、そして現代人の孤独を捕らえた本作と、題材選びはもちろんのこと、描き方の感覚もとっても現代的。

今回“現代人の孤独”を描く切り口に選ばれたのは、解雇通達人という仕事もさることながら、“1000万マイル貯める”という夢もアップデートなビジネスマン。

1年通してほぼ毎日出張、身軽なマイレージ・フリークを演じるのはジョージ・クルーニー
空港でセキュリティを通る時の列の見極め方や荷物のミニマムさは、徹底的すぎて滑稽なほど。
超スマートに決めているが、いざ本気で恋しちゃうと応えてもらえない、むしろ都合よく使われていたことに絶望……スーツという名の鎧を着た現代人を体現するのにハマリ役でした。
この映画がラブコメでなくヒューマンドラマの体を保っているのは、せっかく感情に目覚めたのに相手が応えてくれないという現実を突きつけているからと言っても過言ではないでしょう。

解雇通達の電子化を持ち込み、クルーニーの職を脅かす新入社員を演じるのはアナ・ケンドリック
本作でアカデミー賞助演女優賞にもノミネートされていましたが、見た目が学生みたい。
年齢はそこそこ行っているのですが、先日観た『トワイライト』で演じていた高校生役にも違和感がなく、外国人でここまで幼いのは珍しい。子役から活躍していた人みたいですね。
彼女の演じるビジネス・ウーマンは、持ち込んだ企画はスマートな割りに飛行機の乗り方に関してはアマチュアだったり、彼氏に振られて人前で泣いちゃったりと、まだ「社会人」という生き物になっていない。
そんな幼い人間らしさにうんざり&戸惑うジョジクルという構図がまた面白い。

本作のもうひとつの見所、アメリカン航空のマイレージ・プログラムも興味深かったです。
本当に航行中にグレート・キャプテンがコックピットから出てきて挨拶をしてくれるのだろうか。
その場合、安全性は…?(笑)
まぁ夢はあるよね。1000万マイル貯めるくらいなら飛行機も好きだろうし、軍隊上がりが多いアメリカのパイロットは、ハドソン川の一件でも分かるように日本よりも尊敬を集める職業なのかもしれない。
でも1000万マイル貯めているのが、あの広いアメリカでも10人に満たないというのはちょっと意外。もっといてもおかしくないような…。

そして久々に上手い邦題です。
マイレージの“マイ”は「my」じゃないのに、上手く掛けました。


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2010/05/04 (Tue) 【SHERLOCK HOLMES】(シャーロック・ホームズ)

出演:ロバート・ダウニー・Jr.、ジュード・ロウ、レイチェル・マクアダムス、マーク・ストロング、ケリー・ライリー、エディ・マーサン、ジェームズ・フォックス、ウィリアム・ホープ
監督:ガイ・リッチー
製作年:2009
製作国:アメリカ

sherlockholmes.jpg

当方、まったくシャーロキアンではないため、ノリノリで楽しみました!(笑)

それなりに“シャーロック・ホームズ”に対する自分のイメージはあったけど、「これでなきゃダメ!」って言うほど好きでもないし、そもそもベイカーストリートに住んでいて助手がワトスン君、宿敵はモリアーティ教授っていう設定をいつどこで知ったかも謎なくらい思い入れがないので、問題なしでした。
こういう一般常識って、いつどこで知っていくんだろうねぇ、やっぱり学校?

でもさ、真性シャーロキアンには評判悪いって言うけど、本作のホームズの方が原作に忠実なんでしょ?
BBCあたりの生真面目さが練りこまれたホームズが、広く世間一般に流布されていったのでしょうか。

ストーリーはうん、微妙っちゃ微妙かな。
その洞察力があるなら、大事なワトスン君が大怪我を負う前にちゃっちゃと解決できるよ!
でもガイ・リッチーの映像作りとキャスト、そして双方によるキャラクター作りはツボでした!
作りかけのタワーブリッジを効果的に舞台にしていて、アクションものとしてのスリルも満点。

ロバート・ダウニー・Jr.みたいなバッチリした目の男性って苦手なのですが、鑑賞後に劇場の宣伝看板見たら、すげーかっこいいの!完全にホームズ効果(笑)
ジュード・ロウ演じるワトスンとのおしどり夫婦(違)ぶりも可愛いし、この2人が一緒に受けているインタビューのやり取りも、変な空気感がイイです♪

女優陣は男性キャスト2人に比べたら濃くはないけれど、良い立ち居地の女優を使っている印象。
『きみによむ物語』レイチェル・マクアダムスは可愛くてはすっぱ、そしてちょっと頑固。
ナタリー・ポートマンスカーレット・ヨハンスンを足して2で割った感じですが、2人ほど偏りすぎていない。

そして何と言っても『スパニッシュ・アパートメント』『ロシアン・ドールズ』『ヘンダーソン夫人の贈り物』ケリー・ライリー
ワトスンの婚約者役で、そんなに色の無い役なのですが彼女自身が画面に映るだけで独特の空気を醸し出す。好きな女優さんです。

マーク・ストロングの小粒感あふれる悪役(でも快演)は、モリアーティという巨悪へのつなぎという感じでしたが、さてモリアーティは誰が演じるのかしら?
今回声の出演はあったのでエンドクレジットに普通に名前が書いてあった気がするのですが、気のせい?

ブラッド・ピットという噂があったみたいですが、それって単にガイ・リッチー『スナッチ』に出演してたからってだけじゃ…。
噂も正式に否定されています。シャーロキアンじゃない私から見てもハマラなすぎ。

ゲイリー・オールドマンじゃ悪さが漂いすぎて面白みがない。
レイフ・ファインズはあり得るかもね。
ジョゼフ・ファインズダウニー・Jr.と顔がかぶるから無いな。アル・パチーノも顔かぶりNG。
ジェレミー・アイアンズもいいね。
アンソニー・ホプキンズじゃ重過ぎるが、アンディ・ガルシアじゃ1作目と同じ軽さ。
フィリップ・シーモア・ホフマンは、キャラはイケそうだがクマさん…。
ものすごい新鮮さを狙うなら、ユアン・マクレガーも無しではないかな。年齢も合うし。
アクションするなら、ダニエル・クレイグがボンドのイメージを覆してまさかの悪役?
レイフジェレミーは出てきても納得して終わりですが、ユアンクレイグが出てきたら意外性はあるよ。
アルフレッド・モリーナ“モリ”つながりで。(何でもいいんじゃんもう)
ヒュー・グラントコリン・ファースも捨てがたい。
特にヒューの青白さはイメージに合うしスマートで悪くない。
ダウニー・Jr.ジュードと同じ画面に収まるとところが想像付かないけど…。

ここはいっちょ、過去にホームズ役でもモリアーティ役でも噂に上がったアラン・リックマンでどうでしょう?←結局それが言いたい。しかも出てきた条件まったく加味せず。クマさんだしアクション微妙だし…。
006役はショーン・ビーンに持ってかれちゃったし、ハリポタも終わっちゃうし、またここでThe イギリスな作品をかまして欲しい。
本人は「ホームズは世間一般のキャラクター・イメージが凝り固まりすぎていて、やりにくい」って言っていたけど、だからこそガイ・リッチー版ホームズならいけるんじゃね?

ってかモリアーティの配役予想が、この作品で一番たのしかったv ←


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2010/05/03 (Mon) 【SEVEN POUNDS】(7つの贈り物)

出演:ウィル・スミス、ロザリオ・ドースン、マイケル・イーリー、バリー・ペッパー、ウディ・ハレルスン
監督:ガブリエレ・ムッチーノ
製作年:2008
製作国:アメリカ

SEVEN POUNDS

『幸せのちから』ウィル・スミス×ガブリレ・ムッチーノのコンビ再び!

簡単に言うと、“『プラダを着た悪魔』の製作者が贈る”と銘打った『幸せになるための27のドレス』と同じコケ方をしました(笑)

『幸せのちから』「ウィル・スミスの路線変更が上手く行っている」と書いたけど、その真価が問われるのは2作目からでしたね…。
柳の下のどじょうを求めすぎ、押し付けがましすぎ。
もうなんかウィル・スミスムッチーノ「次も感動路線でがっぽりイケルんじゃね?」とロサンゼルスのNOBUでSAKEを酌み交わしながらウホウホしてる絵ヅラまで浮かんできちゃったからね(笑)

予告編は面白そうでした。
予告編を見れば、“7つの贈り物”が何であるか、そのために主人公がどんな犠牲を払うかは察しが付きます。
だから、「何のために?」「どうやって計画を詰めていくの?」というところが見所になってくるわけです。

実際には何の驚きもありません。しごくまともに、ただただ普通に進んで行き、結末を迎えます。
脚本に無理はあるが広がりがない。
ずーっと同じ場所で同じ色の粘土をこねくり回して、結局何も作れなかったみたいな失望感。
意外だったのは、クラゲの登場くらいです。

ウィル・スミスが俳優としてこの先どっちへ進んでいくのか、それが一番の見所かもしれません。


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2010/05/02 (Sun) 【BURN AFTER READING】(バーン・アフター・リーディング)

出演:ブラッド・ピット、ジョージ・クルーニー、ジョン・マルコビッチ、フランシス・マクドーマンド、ティルダ・スウィントン、エリザベス・マーヴェル、リチャード・ジェンキンス、J・K・シモンズ
監督:イーサン・コーエン、ジョエル・コーエン
製作年:2008
製作国:アメリカ

BURN AFTER READING

洋画に関しては苦手なジャンルがないと思っていたのですが、「あれ?もしかして私、こういう作品きらい?」と思ってしまいました(笑)

事務作業と現実の乖離をブラックに描くという、コアのメッセージやアイディアは好きだし面白いとは思うのに、何だろう?見せ方かなぁ?
とはいえ軽すぎるノリも作品の要素だと思うから良いんですが、キャラクターのアホさ加減にイライラするからイヤなのかも(笑)
しかも本当にいそうっていうか、いるっていうか。
本人がどうなろうと自業自得だけど、こういうのの相手をしなきゃならない、まともに生きている人も被害を被るのがイヤ。

「なんか良く分からない事件だったなぁ」でファイルを閉じる当局の人間にもちょっと共感しちゃったよ。
祭りをやるなら自分たちで勝手にやれって話です。他人の貴重な時間とお金を使わせるなと。
日頃ニュースを見ていて、そう思うことも無きにしも非ず(笑)

見たきっかけは予告編で面白そうだったのと、ブラピの筋肉バカキャラに惹かれたからなワケですが、ブラピが違和感なさすぎて大丈夫かしらと思いました。
でも演技が上手すぎるだけなんだよね、きっと。だってあのアンジーを上手くあしらってるんだもんね。


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2010/05/01 (Sat) 【THE LAST KING OF SCOTLAND】(ラストキング・オブ・スコットランド)

出演:フォレスト・ウィテカー、ジェームス・マカヴォイ、ケリー・ワシントン、ジリアン・アンダースン、サイモン・マクバーニー
監督:ケヴィン・マクドナルド
製作年:2006
製作国:アメリカ、イギリス

THE LAST KING OF SCOTLAND

久々にどっしりした後味だと思ったら、長いあいだ社会派作品というものを観ていなかったことに気付きました。いかんいかん。
でもそういう映画も最近少なかったような?
政治サスペンス系は多いけど、『ホテル・ルワンダ』『ルワンダの涙』のように史実も絡んだ現代劇が一時期に比べて減った印象。
ドラマよりもドキュメンタリー形式が活発なのと、2009年後半以降は戦争よりも金融危機が世間の関心を集めているせいかな。

一昔、ふた昔前の現代アフリカを舞台にした作品は残酷さが際立っていて、何より実話を元にしたものが多いから、見るたびガツンと来る。
さらに、こういう映画で見でもしないと忘れがちになっている自分がいる、という事実にダブルパンチを食らう。
以前見たアフリカを舞台にした作品の中のセリフ、「アフリカは忘れられている」のまんまじゃんと。

本作でアカデミー賞主演男優賞を獲ったフォレスト・ウィテカー
彼の演じるウガンダアミン“子供”大統領は、邪気のない表情だけに怖さ倍増。
本当にこういう人が国を動かしちゃうんだな…って、わりと近くにもそういう国があるねぇ、そういえば。

何でこれが許されてしまうのか、何が違ったのか、たまに考えると不思議になる。
貧困や独裁、代理戦争、傀儡政権といった要素以前に何があるのかっていうところが。
先進国だって同じ状況に陥るチャンスはあったし、同じ轍を踏んだ国だってあるのに、何が違ったのか。
国民性なのか、単に地球は早い者勝ちだったのか、人類が万年かけて作りあげるシステムの過渡期にいるから“不平等”という方法で均衡を保っているように見えるのか。とかとか。

ジェームス・マカヴォイ演じる若い研修医の傲慢な高邁さが、ありがちでぞっとする。
この人の書いた本が原作になっているのだけど、よく生きて帰って来られたね。奇跡だね。
本人について調べていないし原作も読んでいないから言い切れないけど、映画化にあたって監督は、彼の軽率さをアミン大統領の観察記と同じくらい鋭く描きたかっただろうなと思わせた。
日本に比べてヨーロッパはこういう行動に対して滅多に若者を責めることはないし、むしろ賞賛する傾向ではあるけれど。

第3世界に軽々しく自分探しに行った若者の視点から見ているために、他のアフリカ史作品にはない訴求力を持った作品です。


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nana

  • Author:nana
  • Would be always grateful that we somehow existed at the same time in a world's long history.
    My life has so much expanded after knowing you.
    Good bye, for a while and see you sometime.

    http://www.bbc.com/news/entertainment-arts-35321410


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