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2010/11/23 (Tue) Sweet Charity 【CAST】 19JUN10 Mat

LNDやらレミゼやら見たかった目玉作品を一通り見終え、さて何を観ようかなと思って選んだのがこの作品でした。

動機となったのは、ロンドンの友人の強いプッシュと、ジョゼフィーナ・ガブリエルがプリンシパル(チャリティの友人役)で出演していたからです。
ジョゼフィーナさんって地味な女優さんだから、多分何百回とここで語ろうと誰も覚えてくれないとは思うのですが、主に「シカゴ」ロキシーがはまり役で、アールさんと奥さんの友人である彼女です。(いやでも地味にファンは多いんだよ?)

そんなジョゼフィーナさんは好きながらも「シカゴ」以外で見るのは初めてだったのですが(ヒュー・ジャックマンと共演したDVDの「オクラホマ」を除く)、でもやっぱり場末のオンナの役なのね…(笑)
さすがの安定感で、歌も上手い~。
素はとっても気さくで陽のオーラがありつつも、真面目に女優やっている落ち着き感もある方のですが、“オラオラ”した演技が十八番なんですね。

sweet_charity_3.jpg

そしてこの演出が地味な作品において本当に大健闘だったのが、主演の2人、タムジンマーク・アンバースです!

まずタムジンは、日本在住の私には露知らぬところだったのですが、TVで有名な女優さんみたい。
とはいえ、そもそも舞台出身で芸を磨いてきているから(“Legally Blond”で主演のシェリダン・スミスと同じ)、華もあれば歌も芝居も上手いです。
そいえば声質もシェリダンと似てるねぇ。

チャリティー・ホープ・バレンタインという名に恥じぬ突き抜けた明るさを天然で醸し出しつつ、名前負けした人生に打ちのめされる絶望感を演じるのが上手かった。
ほんとヤバイくらいチャリティのキャラに同情しちゃうんだけど…いや、これは共感なのか?
だとしたら今後の人生にまったく自信が持てませんが…(笑)

で、で、そんなタムジンに負けず劣らず素晴らしかったのが、もうMVPあげちゃうのが、マーク・アンバース!
たぶん映画では全て違う役者だったと思うのですが、舞台では劇中でチャリティが恋に落ちる3人の男性すべてを彼1人で演じます。
冒頭のチャーリーはシャドウ・キャラクターで大してしゃべりもしないのですが、2番目のヴィットリオと、3番目のオスカーがすごい!
何が凄いって2人は、気障な俳優と、閉所恐怖症で気弱なサラリーマンという正反対のキャラだということ。

特にそのシチュエーション芝居だけ、セリフの力だけで作品のクオリティを一気に満点まで引き上げた、オスカーとしてのエレベーターシーンが絶品!
1幕最後で劇場が暖まり、気持ちよい拍手で終われたのは彼の功績ですね。
見た目は正統派美男子なので、2番目の俳優役もしっくりは来るのですが、そんな彼が指くわえたり服脱ぎ始めちゃうギャップがたまらないのが気弱サラリーマンなオスカーの時。

Sweet-Charity_2.jpg

イケメンなのに、演技でこんな気持ち悪いヘナチョコ感も出せちゃうんだもんね。
役者さんの“場を作るちから”って凄いなーと改めて感じた瞬間でした。

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2010/11/22 (Mon) Sweet Charity 【STAGE】 19JUN10 Mat

年代設定を考えるとしっくり来るっちゃ来るんだけど、使い古された普通の舞台演出で逆にびっくり。
最近新しいミュージカルをよく見てるし、古いミュージカルも「シカゴ」「ヘアー」リバイバルのシンプルな演出は、逆に斬新だものね。

セットがあって暗転してっていう一般的な流れで、セットのデザインも古風、照明も普通でした。
ミュージカルというより、半分ストレート・プレイのような地味さだったかも。
作品を考えてわざとかなーという気もしますが。

曲は残念ながら、あまり耳に残っていません。
役者は抜群だったので上手く歌われてはいたのですが、メロディーはそこまでキャッチーじゃないかも。
「Do you wanna have fun?」の投げやりな感じはメチャクチャ印象に残ってるけどね(笑)

sc_dance.jpg

そして、この作品のダンスシーンは難易度高いです、ある意味。
フォッシーらしい振付ではあるんですが、よっぽど上手くないと、これも地味なシーンになってしまう。
というのも音楽も照明も静かで暗いなか踊るのです、ダイナミックとは言いがたいフォッシー・ダンスを。

「シカゴ」はダンスに歌がつき、舞台いっぱい使ってリズムも早いから、歌いながら踊っていることに対しての拍手が起きる。
一方本作はダンサーだけで踊るのですよね、わりと長い尺を使って。
フォッシー自身か!というくらい上手ければ見ごたえもあると思うのだけど、もちろんそんな神レベルがいきなりアンサンブルにいるわけもなく、キラメキに乏しかったかも…。

そんなわけでミュージカルの割りに歌とダンスが地味という不思議な作品ですが、ミュージカルとストレートプレイの中間ともいえる作品なので、芝居がかなりの要素。
プリンシパルの男性はストプレ中心に活動している人たちだったりして、役者は良い人たちが集まっていて歌も聞き応えばっちりでした!

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2010/11/21 (Sun) Sweet Charity 【Intro.】 19JUN10 Mat

【Theatre Royal Haymarket】

HerMajesty'sのお向かいです。正面から見ても何の演目をやっているか分からない。
TRH_SweetCharity1.jpg

横から見てやっと分かります。
TRH_sweetcharity2.jpg


【CAST】(19.JUN. 2010 Matinee)

Charity Hope Valentine … TAMZIN OUTHWAITE
舞台:「ボーイング・ボーイング」(OC、グロリア)、「Flesh Wound and Breathing Corpes」(TMAノミネート)、「グリース」(Patty Simcox役)、「Oliver!」(パラディウム劇場OC)、「回転木馬」、「ラジオ・タイムス」(OC)、「Summer Holiday」(ミムジー役)
TV:「イーストエンダース」(メル役)、「パラドックス」、「フィクサー」、「レッド・キャップ」
CD:「グリース」、「オリバー!」、「ラジオ・タイムス」

Charlie/Vittorio Vidal/Oscar Lindquist … MARK UMBERS
舞台:「Funny Girl」(クリストファー)、「The Glass Menagerie」、「Troilus and Cressida」、「ヴェニスの商人」、「キャンディード」、「マイ・フェア・レディ」ほか
TV:「Mistress」、「ヴェニスの商人」、「スカーレット・ピンパーネル」
映画:『The Good Women』、『Che』(Part2)、『These Foolish Things』、『カラー・ミー・キューブリック』、『Love is the Devil』

Nickie/Ursula … JOSEFINA GABRIELLE
舞台:「Hello, Dolly!」(アイリーン役)、『The 39 Steps』(アナベラ、マーガレット、パメラ)、「雨に唄えば」(キャシー)、「コーラスライン」(キャシー)、「イーストウィックの魔女たち」(アレクサンドラ)、「シカゴ」(ロキシー)、「Sunday in the park with George」(Dot/Marie)、「オクラホマ!」(ローリー)、「フェーム」(アイリス)、「回転木馬」
TV:「ミランダ・ハート」、「オクラホマ!」
コンサート:「チェス」(ボーンマス)

Helene … TIFFANY GRAVES
舞台:「シカゴ」(ヴェルマ)、「シャウト」、「キャッツ」、「フォーリーズ」、「チェス・コンサート」、「雪の女王」、「コーラス・ライン」ほか

Daddy Brurebeck … PAUL J MEDFORD
舞台:「カリギュラ」、「スワンゴ」、「The Lion, the Witch and the Wardrobe」、「ヘアー」、「ライオン・キング」ほか
TV:「イーストエンダース」(OC)、「カジュアルティ」ほか
振り付け&演出:「Simply Heavenly」ほか多数

Herman … JACK EDWARDS
舞台:「ストリッパー」、「ロッキー・ホラー・ショー」、「ガイズ・アンド・ドールズ」(ナイスリー・ナイスリー・ジョンスン)、「42nd Street」、「タイタニック」、「ホット・ミカド」、「クレイジー・フォー・ユー!」、「コパカバーナ」、「コーラス・ライン」、「アニーよ銃を取れ」、「Into the Woods」ほか

Loretta/Frug Girl … EBONY MOLINA
舞台:「スウィート・チャリティ」、「シャル・ウィ・ダンス?」、「Be Mine」、「ドリアン・グレイの肖像」、「くるみ割り人形」、「シザーハンズ」、「シナトラ」、「シカゴ」(ママ・モートン)、「ウェスト・サイド・ストーリー」、「美女と野獣」、「On your toes」(日本ツアー)、「ロミオとジュリエット」、「チェス」ほか

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2010/11/15 (Mon) 【SWEET CHARITY】(スイート・チャリティ)

出演:シャーリー・マクレーン、ジョン・マクマーティン、リカルド・モンタルバン、チタ・リヴェラ、サミー・デイヴィス・Jr.、バーバラ・ブーシェ、ポーラ・ケリー、スタビー・ケイ
監督:ボブ・フォッシー
製作年:1968
製作国:アメリカ

SWEET CHARITY

シャーリー・マクレーンって、ココ・シャネルの映画(オドレイ・トトゥじゃない方)の人だったんだね。
日本では同時期に公開されてたけど、確かマクレーンのシャネルの方が評判良かったような。
まぁオスカー獲った時、「もらって当然だわ」って言ったらしいですから、オドレイに勝っているのも“当然”!?

『バレンタインデー』『イン・ハー・シューズ』『奥さまは魔女』など最近の映画にもコンスタントに出演中のマクレーンおばさん。
人は良いけど、人生が危ういくらいにおバカで、同性に愛されるスウィート・チャリティを元気に演じていました。
最初は空元気に見えたけど、だんだん慣れた(笑)

「スウィート・チャリティ」って、今年ロンドンでミュージカル版を観るまでは全くストーリーを知らず、街のみんなが一丸となってチャリティーに精を出すお話だと思っていた、勝手に。
ミュージカルによくありがちな教訓色の濃いストーリーで、どちらかというとファミリー向けだと思っていたのでした。
したら、チャリティーは人の名前だったっていうオチ。
しかもアンハッピー・エンドという意外な展開。
さらには歌やダンスがシカゴ寄りでダーク。なぜならフォッシー。

ロンドン版でコピーに使われている「Do you wanna have fun?」なんて、どんなに明るい歌なのかと思ったら、化粧の濃い、安っぽくて派手な露出の多い衣装の(だいぶ年のいった)お姉さんたちが、タバコ吸いながら「お遊びしたいのかい?どうなんだい?」と気だるそうにこちらを見下しつつ歌う曲でした。
なんという裏切り(笑)

でもそこが良かったけれどね。
ファミミュー的ではなくとも、ある意味で教訓に溢れたお話だよ。
だってこういう、ダメ男にばっかり引っかかって、すぐ騙されて、経済的にも社会的にも成功できない女性って今でも何だかリアルじゃんね。
まぁ見ていてイタいのは否めないけれど…。
今まで見たミュージカルの中で、一番現実的な内容かもしれないと思った(笑)
シカゴほどあっけらかんとしてないし、キャバレーほど深刻でもないんだよなー。

でもそれをちゃんとミュージカル作品として完成させてるのは、さすがフォッシー!


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2010/11/11 (Thu) 【ノルウェイの森】

出演:松山ケンイチ、菊地凛子、水原希子、高良健吾、霧島れいか、初音映莉子、柄本時生、糸井重里、細野晴臣、高橋幸宏、玉山鉄二
監督:トラン・アン・ユン
製作年:2010
製作国:日本

norwegian wood

会場にトラン監督がいらっしゃり、トークバックをしてくれました。
ヴェトナム出身だから(しかもその後フランスに移住してるし)考えてみれば当たり前なのだけど、フランス語なのね…!
何だかフランス人のそれとも違う、とても優しくて繊細なフランス語が心地良かったです。
(うるさくないフランス人のフランス語なんて聞いたことないですが)
ちょっとくたびれた雰囲気もアーティストっぽくて、素敵な方でした。

原作×松ケン×トラン監督ということで、期待半分、“ムラカミ作品の映像化”という点に不安半分。
日本映画ではあるけれど、学生運動のくだりなどを除けばフランス映画で通りそう。
日本の大きいマスコミやメディアが絡んだ作品ではありますが、さすがにこの作品ではそこまでうるさく出来ないのか、ヨーロッパの空気をまといきった作品です。

ムラカミ作品は目に見えないものも全て言葉にする雄弁さを持っているから、映像になると途端に無口なのが不思議だった。
主人公のモノローグが映像では最小限に抑えられているから、本と比べて言葉数が少ないのは至極当然なのだけどね。
そして始終美しくしかなかった小説に比べ、映像は怖さもあったな。
多分、映像化せず、言葉でさらっと語るだけで良かったシーンもあったと思う。

文字だとそのまま自分の中の共感も委ねられた“危うい”感情が、映像だと“アブナイ”感情になってしまうくらい強くて鮮明で、ちょっと引いてしまう。

登場人物たちの狂気や、終わりへの憧憬などが、小説では朝起きて歯を磨くのと同じくらい自然に描かれていたように感じたけど、映画の中ではやけにドラマチックな感情に思えてしまった。

松山ケンイチは、とても自然に“ワタナベ”として存在していました。
役柄が無骨であればあるほどハマる。(Lもはまってたから、上手さも勿論あるのだろうけど)

菊地凛子は……最後まで「この人は緑を演じるべきだったのは?」という思いが抜けず。
演技がドラマティックなので、舞台版だったらしっくり来たかもね。

そして緑役の水原さんは、うーん、セリフの上滑りな感じは、文学的なセリフの多い本作には逆に合っていたのかもしれないけれど……。

大抵のストーリーや心情は、本でも、歌でも、映像でも、写真でも表すことが出来て、どんな形でもそれを読み取る力が私たちには備わっているけれども、“最適な表現方法”というのはやっぱり存在するのだなぁと改めて確認もさせられた作品でした。


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2010/11/07 (Sun) 【HARRY POTTER AND THE DEATHLY HALLOWS: PART I】(ハリー・ポッターと死の秘宝 PARTⅠ)

出演:ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトスン、ヘレナ・ボナム=カーター、ロビー・コルトレーン、トム・フェルトン、レイフ・ファインズ、ブレンダン・グリースン、リチャード・グリフィス、ジョン・ハート、ジェイスン・アイザックス、ヘレン・マックローリー、ビル・ナイ、ミランダ・リチャードスン、アラン・リックマン、マギー・スミス、ティモシー・スポール、イメルダ・スタウントン、デヴィッド・シューリス、ジュリー・ウォルターズ、ボニー・ライト
監督:デヴィッド・イェーツ
製作年:2010
製作国:イギリス、アメリカ

HARRY POTTER AND THE DEATHLY HALLOWS PART I

公開直後のこの時期にちゃんと観に行った自分を褒めてあげたい。
原作もしっかり読み終えているし、読んだ時期も今年の初めごろなので程よく内容は忘れており(笑)、「あぁ!ここもカット!?ここも?ここも…!?」というイライラに悩まされることもなく鑑賞できました。

が!原作読んでない人には全てが唐突な展開だろうなぁ。
その分、原作読みにはスピーディーながら、展開は抑えているように見えました。
映像演出もスリリングで緊張感と迫力があったし。
これまで映画しか見ていない友人にとっては、それでも長かったらしいですが(汗)

個人的にはトリオの放浪記(?)が短くまとめられていたのは良かった。
原作だともっとずっと長くて間延びしたので。
あと笑いどころもちゃんと抑えていましたね。ダンブラ(略)と、魔法省侵入シーンには劇場も沸いていました。

そして何より最初にちゃっかり出てきたスネイピー!
なんか髪型かわいかった!
蛇が机を這う時に引っ込める手の動きがモニョモニョしてて、「そこもあなたは溜めるのね!」とこだわりを感じました。
見た目の若さが持ち直されていて、ホッとしたなぁ。(ヘア&メイクさんぐっじょぶ!)
今回は冒頭にちょろりしか出てきませんでしたが、PARTⅡのあのシーンが楽しみです。

スネイプバージョンどーん!
ハントしてしてー←バカだねー。

HARRY POTTER AND THE DEATHLY HALLOWS PART I Snape

ジェイソン(ルシウス)は、スネイピーと対照的にボロッちくなっていましたが、それでもカッコよす。
杖の柄ポキっと折られていやん、みたいな。
レイフのドSっぷりに必死でやきもきするアラン&ジェイソンという構図。

あと今回ルパート君のかっこよさというか、可愛さが際立ちましたね!
何か母性本能くすぐるよねー彼。
そしてエマちゃん美人さんすぎてドッキリしました。
今はオサレなベリーショートですが、長い時は長いで色気満開です。ベリショも好きだけどねん。

ビル・ナイが出てくるって忘れていたので嬉しいサプライズ。
今までこの役別の人がやってなかったっけ?気のせい?

あとはしのぶが楽しそうで良かったなと思いました。
あなたが楽しいならそれでいいです、もう何も言うことはありませぬ。
楽しみすぎだろ、と突っ込みたいけど突っ込みませぬ。


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2010/11/06 (Sat) 【PASSENGERS】(パッセンジャーズ)

出演:アン・ハサウェイ、パトリック・ウィルスン、デヴィッド・モース、アンドレ・ブラウアー、クレア・デュバル、ダイアン・ウィースト
監督:ロドリゴ・ガルシア
製作年:2008
製作国:アメリカ

passengers.jpg

今時このオチは、ギリギリNGなんじゃないか!?と突っ込みたくはありますが、何だか美しい話と人々だったので、一方でギリギリ許せちゃうかもしれない。

アン・ハサウェイパトリック・ウィルスンの機内も含めての絆が、冷静に考えると安っぽいけど、でもだからこそ綺麗なのよ。
この2人だから出せた清潔感かな。
えーえーえー!?とズッコケつつ、いや悪くなかったな、ちゃんと哀しかったなって最終的に思える。

てかパトリックさん、もうすっかり映画俳優?
私としてはもはや映画でしかお見かけしません(笑)
しかも『いつか眠りにつく前に』のように、将来的にはオスカー狙ってますかしら?というような本気映画で。
…狙ってるの?


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2010/11/05 (Fri) 【ROCKNROLLA】(ロックンローラ)

出演:ジェラルド・バトラー、トム・ウィルキンスン、タンディ・ニュートン、マーク・ストロング、イドリス・エルバ、トム・ハーディ、トビー・ケベル、ジェレミー・ピヴェン
監督:ガイ・リッチー
製作年:2008
製作国:イギリス

RockNRolla.jpg

ジェラルド・バトラー主演でロンドンが舞台ということで見ちゃいましたが、あぁそうだ、ガイ・リッチーって元はこういう作風の人だった!と思い出して、ちょっと消沈……(笑)

『シャーロック・ホームズ』は大衆向けに作られていて、そこまで尖がってなかったけれど、この人の本領は『スナッチ』だよね。
ちょっと苦手なギャングもののクライム・コメディ(笑)
この作品も、まさしくロンドンを舞台にしたギャングもので、『スナッチ』と代わり映えしない作品でした。

男子にとって、「これを好きといえばカッコよく見える」映画なのではないかと。
女子的にはミステリーとしてもコメディとしても中途半端で、男性陣の撮られ方もツボにはまらないという……(笑)
あっでもマーク・ストロングはカッコよかった!

本作なりの見所といえばやはり、ロンドンが舞台!という所だと思うのですが、いやーしかしロンドンにギャングってしっくり来ないなぁ(笑)
一般市民がサッカー絡むと暴力的になったり、パブでいきなりピッチャー叩き割る赤ら顔のおっさん……といった暴力性はイギリス人でも想像できるのだけど、いわゆるマフィア的なカチっとした人は、英国紳士としてハマっちゃうから、なかなかヤクザとしては想像しがたい。

しかし世に出てきた時は切ないファントムだったけど、ジェラルドはオスっぽい役が続きますね。
またその方が本来的には似合ってるしね。
一度ジェラルドが復讐のために人体にけったいなことする映画を機内で見かけて、途中ギブアップしました。
いつのまにこんなに血のりが似合う俳優さんになったのだろう。


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2010/11/04 (Thu) 【SAGAN】(サガン ―悲しみよ こんにちは―)

出演:シルヴィー・テステュ、ピエール・パルマード、ジャンヌ・バリバール、アリエル・ドンバール、リオネル・アベランスキ、ギョーム・ガリエンヌ
監督:ディアーヌ・キュリス
製作年:2008
製作国:フランス

sagan.jpg

シルヴィー・テステュの黙ってても不満そうな表情が、サガンのイメージにぴったり。

サガンの処女作「悲しみよ、こんにちは」を初めて読んだ時は、主人公に妙に共感できて怖かったです。
かさぶたを剥がされる感覚が、三島由紀夫を読んだ時と同じだったんだよなぁ。
もちろん空気感は全く違うのだけれど。(ウェット感はかぶるか?)
この作品が18歳で著されたせいかな、妙に納得。
覚めた大人なティーンにはなれず、10代らしい怒りや不満を持って日々過ごしていたから、呼応できたのかもしれないな。

そんなサガンの生涯を描いた作品です。
ピュアなフランス製作映画ですが、ハリウッドwayな伝記映画の作りだったと思います。
それともサガンの一生が映画向きだったというべきか。

彼女が死に対して臆病なのが、何だか意外でした。
でも……かさぶたをツンツンして、それからペリペリっと剥くその好奇心と小心の狭間のような表現は、変に達観した人間には書けなかっただろうとも、思うのだけどね。
とはいえ遺した言葉の端々を見るに、逆に達観しすぎてて「死は怖く思うべき」と思って恐れていた可能性もあるけれども。


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2010/11/03 (Wed) 【IRON MAN】(アイアンマン)

出演:ロバート・ダウニー・Jr.、ジェフ・ブリッジス、テレンス・ハワード、グウィネス・パルトロー、ショーン・トーブ、レスリー・ビブ、スタン・リー
声の出演:ポール・ベタニー監督:ジョン・ファヴロー
製作年:2008
製作国:アメリカ

ironman.jpg

ベタ兄さん、声の出演っていつ?どこで!?(笑)

『シャーロック・ホームズ』で、しょうゆ顔好きの私を夢中にさせたソース顔といえばロバート・ダウニー・Jr.!
“アイアンマン”はビジュアル的に惹かれないヒーローなので、この作品もスルーでいいや~なんて思っていたのですが、いきなりやる気になると同時に旬も訪れたらしいダウニーが出てるなら……とDVDですが見てみましたよ。
この人の名前って、どこを呼ぶべきか悩むのね。
とりあえず洗剤のダウニーが好きだから、“ダウニー”と呼ぶことにします。

アイアンマンバットマンと同じく、元々スーパーパワーを持っているわけではなく、科学と努力の賜物として力を手に入れたタイプのヒーロー。
やっぱり見た目は何だか拍子抜けしていたりもするのですが、兵器産業と結びつけたストーリーとド派手な映像は、2010年だからこそのアイアンマン!という感じはしました。
アイアンマンの中の人が誰なのかが世間に知れていて、兵器のひとつとしてアイアンスーツが捉えられているのも、他のヒーローものにはない設定ですね。

ダウニーはやっぱりカッコイイ!
あんなにパッチリおメメさんを格好よく感じるなんて、切れ長好きの私としたことが……恐るべしダウニー
ダウニーと呼んでいる時点で恐ろしさ皆無ですが。むしろふわふわのクマちゃんを連想しますが。
あのクマちゃんともちょっと似てるよね。

ヒロインのグウィネスがあまり好きな女優さんではないので、2のスカジョが楽しみです。
世界一かわいくない(推定)ミッキー、ミッキー・ロークの悪役も!


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2010/11/02 (Tue) 【SLUMDOG MILLIONAIRE】(スラムドッグ・ミリオネア)

出演:デヴ・パテル、マドゥル・ミッタル、フリーダ・ピント、アニル・カプール、イルファン・カーン
監督:ダニー・ボイル
製作年:2008
製作国:イギリス、アメリカ

SLUMDOG MILLIONAIRE

『トレインスポッティング』『ミリオンズ』『普通じゃない』ダニー・ボイル監督。

で、面白い面白いと話題になり、アカデミー賞も獲り、で、期待値が高くなりすぎてしまったのだった。

クイズ・ミリオネアの答えが人生に散りばめられていて……という鍵となる展開も知ったうえで見てしまったし、知ったうえでなお楽しめるほど魅せ方が上手いわけではなかった。
あっ映像自体は飽きの来ないダニー・ボイルらしいスリリングな展開ではあったのだけど、想像を超えて唸るような何かはなかった……ってことね。
まっさらな状態で見れば、面白いと思います。

ラストのダンスは賛否両論と思いますが、あれが唯一想像を超えてきた要素なので、私はアリだと思います(笑)


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2010/11/01 (Mon) ポタも公開されまして、もみあげ。

WHY!?WHY!?←Final Lair直前の舟の上の勢いで。

http://www.wewillrockyou.co.uk/tour/cast_and_crew/principals/earl_carpenter/

アールさん、期間限定でツアー版「We Will Rock You」カショーギ役。(←リンク先でグレーのマントにサングラスの人)

“気分転換出演”みたいな匂いがぷんぷんしますが。
いや分からなくもないよ、ファントムジャヴェールって続いたら、ねぇ。
思いっきり弾けたくもなったんでしょうけれども。
しかもカショーギだったら中でも綺麗めキャラだから、分からなくもないが。

とりあえずさ、イギリスでの期間限定出演なのに、アランのNY公演と日程ぶつけてくるのとか、やめようよ!
アールさんを好きな人は大体アランも好きなんだよ!そこんとこ分かってよ。←無茶苦茶いってる。

John Gabriel Borkman-20NOV

てかアランはヨーンのNY公演に出演するの?どうなの?
作品だけトランスファーして出演者は行かないみたいな、レイフ・ファインズ「God of Carnage」的展開なわけ?
そこんところハッキリしてちょーだいな。

アランがNY行かないなら、私はアールさんのところ行っちゃうよ~。
てか欲を言えばツアー版ってのもやめて欲しいぜべイベ。
こっちは1泊3日の滞在かもしれないんだぜべイベ。

もう!2人してやりたい放題なんだから!←お前がな。

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nana

  • Author:nana
  • Would be always grateful that we somehow existed at the same time in a world's long history.
    My life has so much expanded after knowing you.
    Good bye, for a while and see you sometime.

    http://www.bbc.com/news/entertainment-arts-35321410


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