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2011/10/21 (Fri) 【オペラ座の怪人 25周年記念公演 in ロンドン】

出演:ラミン・カリムルー、シエラ・ボーゲス、ヘイドリー・フレイザー、セルゲイ・ポルーニン
作曲:アンドリュー・ロイド=ウェバー
製作年:2011
製作国:イギリス

phantom25_alberthall.jpg

日本で上映すると決まってからは絶対に見に行くつもりだったし、ラミンシエラが出る事も知ってはいたのですが、それ以上の下調べをほぼしていなかったんですね。

そしたらね。
びっくりしたよね!

第一声から、そして顔がアップになる前から、「えぇっ!?」ってね、気づいたよね(笑)
いやぁ~まさかアールさんを日本の映画館のスクリーンで見る日が来ようとは、6年前には思いもしませんでした!
ステージドアで「日本にも来て下さい!」って言ったら、「是非!」って言って(適当に流され)たけど、この手があったねぇ!

って、本人来てよっ!(笑)

残念ながらオークショナーなので、ソロでは歌わずじまい。
何ならThe Phantomsの競演すら、ロイちゃんの後ろで見ている次第。

いやまぁ、JOJコルムさんほど名前が売れていないのは分かりますけれども。
ただね、「20周年はオイラだったんよ!」という主張もなく、いっそファントムを演じたことがあるっていう仄めかしもなく……。
映画が公開され世間一般でファントムが盛り上がったあの頃を、割と長い間支えた功労者だと思うんだけど、何だかもったいない使い方でした。
のっけから、たくさんお声が聞けて嬉しかったですけれど。
Gentlemen!ですらビンと来たからね、神経に。
これがInsolent boy!だったら、もう……。

でもファントム復帰でまたInsolent Boy!が聴けそうなので、楽しみにしておきます。
個人的には、コンサート版演出はだいぶ、いや、かなり微妙だけど……つり橋の使い方くらいしか予想を裏切って来ず、あとは肩透かしでした。
アルバートホールならではの制約もかなりあっただろうし、仕方ないとは思いますが、ただ期待したマスカレードすら肩透かしだったのは、間違いなく音響のせい。
実際のホールではちゃんと聞こえていたのでしょうか、映像版では歌声から何からサウンドはイケてなかった。
まあそれでもラミンが泣かせてくれたように、アールさんもツアーで魅せてくれることでしょう!

ところでオークショナー役の俳優にこれだけ費やしてたらキリがないので、全体の話もしなきゃ!
と言いながらまた演出の話ですが、象がいない、クリスティーヌ人形で失神して抱き上げない、シャンデリアが落ちない、特にシャンデリアに至っては、芯を抜かれたようなダメージだねぇ。
いつか本物のオペラ座でやって欲しい!と思っているけれど、スワロフスキー落とせないんじゃ、シャガールからも落ちないよね、きっと……。

そんな演出の難を救ってくれたのは演者でした。
ただ今回のコンサート、割と手近(HM)でキャスト調達したようで、記念コンサートならではの特別感は特になく……マエストロマダムが昔なじみで安心感がありはするけど、驚きはない。
エンドクレジットを見ていると、アンサンブルにプリンシパル経験者がちょこちょこいましたが、それくらいかな。
レミゼはセットにお金掛けなかった代わりに、キャストを豪華にしたのだろうか。

アールさんがムッシュー・アンドレなんか演じてたら、「おっ?」と新鮮味があるけどなー。
あっでもそしたらカルロッタアンドレに本気になっちゃうね!
アールさんアールさんってウザいね、ごめんなさい(笑)

ラウルは置いといて、主演2人は素晴らしかったです!
今回のラウルはね~好きな人には申し訳ないけど、デキる証券マンみたいでちょっとダメでした。
ラウルは強い男というより、頑張って強がる感じがいいな~。
そしてもっとクリスティーヌに甘々な王子が良いです。
オリバー君やらマイケル君みたいな。(デイヴィッドもちょっと違うので脇に置いておこう)
「くりーすてぃんくりすてぃん♪」の呼びかけは、ラデュレのマカロンくらいベッタベタに甘くていいんです!
Sadaharu Aokiみたいに洒落てさっぱりした感じではなくて!
ただ、顔はディズニー映画の王子様風だったね。好みではないけど。
ブレンダン・フレイザーにほんのちょっと似てるけど、兄弟じゃないよね?

あと見たことないところではピアンジが知らない人でしたが、これもRohanの芝居が恋しくなってしまった。
というか象がいないことにより、この役の存在意義が当社比60%くらいに縮小した気がします。
シリアスでホラーでファンタジーなストーリーだからこそ、笑いのスパイスが効くのにな。

セルゲイ・ポルーニンさんの踊りは、映った瞬間は堪能させてもらいましたが、踊る場面に限って周りに人がいすぎだよね(苦笑)
マスカレードも人で溢れて大迫力になるかと思いきや、舞台全体が雑多な印象で、渋谷のスクランブル交差点を見ているようでした。
引きでみたら、それなりに上手くまとまっているのかもしれないけれど。

ラミンの声は、映像を通しているのが歯がゆい。
しかも音響編集が良くない(ってかされてない?撮りっ放し?)映像なもんだから。
芯を感じさせるところで、小さい劇場だと骨髄揺さぶられるのに、音が割れてしまうのが残念。
彼ならではのStronger(↑) yetのアレンジもなかったしね~。
持ち前のパワーを存分に堪能できなかったのは心残りですが、逆に静かに丁寧に歌う演技を味わいました。
息遣いのセクシーさが際立っていて、もうクリスがあれやこれやする度に息を呑んでいるのが可愛いファントム。

本編終了後のおまけ編で聞くJOJと比べると、安定感に欠けるのは否めないですが、ファントムってその名の通り、音楽の天使と兼務で怪人もやっていたりするし、クリスを想う気持ちが高ぶりすぎて生まれる隙っていうのもまた魅力です。アールさんもそう。

男としての魅力を怪人に感じられるのって、その隙があるからかもしれない。
逆にJOJは上手いなーと思うけど、安定感がありすぎて、女じゃなくて観客として見ちゃう。
舞台芸術であり、商業芸術ですから、どちらも一つの形としてあり得るべきものだと思いますが。

あとLNDではパワー不足に感じたシエラがすっごく良かった!彼女には泣かされました!
指輪を返すときのあの表情、反則でしょう!
あそこであの表情をアップで撮っていたカメラさんもグッジョブ!
LNDの時は最前列なものの2階席なので、表情までは堪能できませんでしたが、映像を見ると、表情の豊かさこそ、この女優さんの真髄と思わされました。
演技が濃やかなので、映像向きなんだろうな。

ファントムでは、映画版を見た時以来の滝の涙を流してしまった。
そして、ますます生で観たかったなぁと思います。
DVDでは音響の問題が解決されていますように。
字幕いらないし、むしろ演者とかぶって邪魔という。
内容は置いておいても、配置は配給の責任でしょ。もうちょっと考えて欲しい。

さて、本編終了後に記念コンサートならではのお祭り的イベント。
ロイドウェバーマッキントッシュ歴代キャストや、チャールズ・ハートさん(男前)が出てきて見どころ盛りだくさん。

ドリュー御大が汗をかきかき紹介した彼の音楽の天使が、マイケル・クロフォードの方ばっかり向いちゃって、必死で気を引こうとしている姿が微笑ましかったり。←そこは別にイベントの見どころではないと思われ。

みんなで大合唱している時に「ざーふぁーんとむおぶじおぺーら」の所で周りに「このこのぉ!リアルファントム、にくいね~」ってされて、いやいやって何でもない顔してたり、何だか素敵な曲を書いているのに突っ込みどころが満載で仕方ない。

サラはやはり映像で見るより生の歌声が数百倍良かった。
何だったんだろう、あのマイナスイオンオーラは。
いつまでも見た目が若いよね、チャールズ・ハートさん(お気に入り)に負けず劣らず。

マイケルさんは歌わずじまいで、代わりにThree Phantoms+ラミンで、サラの取り合いっこのようなベタな演出がありましたが、ベタながらツボでした。
次期ファントム?のピーターさんは、あの中にあってちょっと迫力不足で可哀そうだった。
見た目スラっとしてて、所作も良ければセクシーファントムになるかも。
ただあんなに気張ってずっと歌われちゃうと、ラテンの入ったファントムになっちゃうかも。


久々にファントムネタなもので、長くなりました。
例によって例のごとくファントムとなると、いつもにも増して感想が纏まらないまま、無理やり終わろうとしています。
多分オークショナーに3分の1も費やしているせいだとは思うんです。分かってるんです。
日本の劇場で彼を見られるなんて思っていなかったので、アールさんが!まさかの!ツイッターを始めた時と同じくらい驚いちゃったんだもの。JOJってノセるの上手いよね、ラミンの時といい。
ツイッターが文字の呟きで残念だ、と初めて思いました。
生声だったら良かったのに。
呟きというか、ささやきというか。うん。

こんな機会もなかなかないので、もう1回くらい見に行きたいな。
日本公開初日に見に行って、50%かそれ以下しか会場が埋まっていなかったし、初日のその1回しか観にいける日がなかったので残念に思っていたのですが、その回以外はそれなりにお客さんが入ったのか、11月も別の劇場で延長が決まりました。わーい。

色々あって無理なのは承知の上で、この勢いでツアー版が日本にまで足を伸ばしてくれないかなぁなんて、願ってしまいます。
コンサート版は演出が違うってことで、許されたりしないかなー。しないかー…。(しゅん)


Phantom of the Opera at the Royal Albert HallPhantom of the Opera at the Royal Albert Hall
(2011/11/22)
Andrew Lloyd Webber

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2011/10/20 (Thu) 【THE BOUNTY HUNTER】(バウンティー・ハンター)

出演:ジェニファー・アニストン、ジェラルド・バトラー、クリスティーン・バランスキー、ジョエル・マーシュ・ガーランド、マット・マロイ
監督:アンディ・テナント
製作年:2010
製作国:アメリカ

THE BOUNTY HUNTER

そうそう、ジェラルドって本当は男くさいんだよね。
むしろファントム以外、男くさい作品しかないよね。
ジェニファー・アニストンも肉食系なイメージだから、ちょっとこのキャスティングは食いかぶりすぎな気がします。
アニストンは草食系男子がお似合いと思ってしまうのは、『フレンズ』ロスの影響かしら?

賞金稼ぎの夫の次の獲物はジャーナリストの元妻。
捨てられた恨みから、いつも以上に執拗に追いかける。
という話なので、キャスティングのみならずストーリーまで肉々しいわけで……。

道中のコメディ的なやり取りはまぁまぁ面白いものの、やったりやり返したりのパターンがマンネリ化してくるのと、肉食イメージの強い俳優にそのまま肉食感の強い役をやらせているという意外性のなさに、ラストを迎える頃にはお腹いっぱいぎみになってしまいました。


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2011/10/19 (Wed) 【MEAN GIRLS】(ミーン・ガールズ)

出演:リンジー・ローハン、レイチェル・マクアダムス、ティナ・フェイ、ティム・メドウス、エイミー・ポーラー、アマンダ・セイフライド
監督:マーク・ウォーターズ
製作年:2004
製作国:アメリカ

MEAN GIRLS

学者の両親の元アフリカで育った少女が、初めてアメリカで普通の高校に通うことになり、アメリカの学校生活のしきたりに四苦八苦するコメディ。

「よくあるティーンズ・ムービーでしょ」と大して期待せずに見たら、意外と面白かったパターン。
名前が売れていることに納得です。
何でだろー?と思ったら、脚本がアメリカの名コメディエンヌで才女でもあるティナ・フェイなんですね!
サタデー・ナイト・ライブの脚本家でもある彼女は、教師役で出演もしています。

コメディはコメディだけど、とにかくシニカル。
馬鹿馬鹿しいシーンもありますが、天然じゃなくて、わざとの悪趣味だから思い切りが良くて面白い。
何を置いてもこれを観て!とは言いませんが(笑)、笑いたいときに観て損はないです。

リンジー・ローハンがこの頃は可愛い……。(遠い目)
レイチェル・マクアダムスアマンダ・セイフライドなど、今や映画界ではリンジーより大物となり、主演も張っちゃう女優たちが、MEAN GIRLS(いじめっ子集団)を演じています。
おバカな演技もキュートで、さすがの存在感。
悪役が魅力的な映画は面白いと言いますが、彼女たちのおかげでヒットした面もあるかもしれません。


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2011/10/18 (Tue) 【MONDOVINO】(モンドヴィーノ)

監督:ジョナサン・ノシター
製作年:2004
製作国:フランス、アメリカ

MONDOVINO.jpg

見る前はワイン畑オーナーの頑固なオヤジを追ったドキュメンタリーかと思っていましたが、ふたを開けてみれば、タイトル通り“ワイン産業界の今”(2004年製作ですが)を追ったドキュメンタリーでした。
これだけ世界中で市場を広げている業界ですから、ビジネスライクなシーンや、仕掛け人がいないわけはありません。
頑固なオヤジも出てきますが、そんな職人の対極とも言える、“ビジネスマン”としてワイン界に関わる面々も出てきます。
ソムリエの資格も持つジョナサン・ノシターが監督しているせいか、どちらに加担するわけでもなく、現状を淡々と伝えてくれます。

製作にアメリカが関わっているのも興味深い。
ワインにおいては、フランスとアメリカは因縁ありますからね~。
詳しくは映画『ボトル・ショック』(アラン・リックマン主演!)をご覧あれ。(って私もまだ見てないけど)
ワイン大国のフランスが、ワインの“味”においてアメリカに惨敗するという(ワイン的)歴史的事件を描いています。

ただし、フランス対アメリカという単純構造の作品ではないので悪しからず。
ワインが純粋に好きなフランス人だって、儲けるためには近道もしたくなるもんです。
文化のグローバリゼーションにおいて散々同じような論争がありましたが、現代の大多数の人が美味しいと思う最小公倍数の味を作り、ワイン業界を活性化させることを、“民主化”と呼ぶか“没個性”と呼ぶかの戦いは、ワイン界でも起こっています。
人間が関わる以上、何でも政治になってしまうのは避けようがないのかも。

この人の隣に1時間いたらドッと疲れそう!と思わせる強烈キャラクターのワインコンサルタント、ミシェル・ロランは味のセンスがあり、ワイン評論家のロバート・パーカーはワインの味を整理するのに長けていて、それぞれ業界の功労者。
しかし2人が結託して、“今売れる味”ばかりを作り出したら?
20年後に楽しめるワインが必要とされなくなってしまったら?
グローバリゼーションの全てを否定するつもりはありませんが、ロマンを奪われてしまっては、世界もワインも味気ないものになってしまうよね。
って、珍しく上手くまとまっちゃったね(笑)


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2011/10/17 (Mon) 【THE CURIOUS CASE OF BENJAMIN BUTTON】(ベンジャミン・バトン 数奇な人生)

出演:ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット、ティルダ・スウィントン、ジェイソン・フレミング、イライアス・コティーズ、エル・ファニング、ジュリア・オーモンド、タラジ・P・ヘンスン
監督:デヴィッド・フィンチャー
製作年:2008
製作国:アメリカ

BENJAMIN BUTTON

映画館で見たかったにも関わらず観そびれ、機内では途中で寝落ちし、三度目の正直でやっと最後まで見通しました!
画面が暗いし長いし、機内には不向きなんだよね(苦笑)

ただし、じっくり物語として楽しむ余裕がある環境で見れば、とても良質な時間を過ごせます。
そんな環境の最高峰である映画館で見たかったなと、改めて感じた作品。

『セブン』『ファイトクラブ』“ブラピ×フィンチャー”コンビによるものの、作風は前二作とは違い、粛々とファンタジック&ロマンチック。
80歳の老体で生まれ、歳を取るごとに若返るという、フィッツジェラルドの奇想天外な原作のおかげもあるかもしれません。
原作は短編ですが、映画版はかなりのボリュームです。

見ているうちに、本当にこういう人がいて、こういう人生を送ったのだと思えてくるから不思議。
実在人物の伝記のように感じるのです。
想像力や創造力とは、突飛な設定をひらめくことよりも、そこにいかに現実感を持たせる作りこみが出来るかにある――そのことを強く感じる作品です。
「ハリー・ポッター」の初期作品も、そこが上手いと思う。

ケイト・ブランシェットがバレリーナであり、バレエの先生という設定がバレエ好きには嬉しいところ。
たぶん本人は踊れないとは思いますが、存在自体が優美なケイトですから、不自然さはありません。
そして特殊メイクで若返ったブラッド・ピットは、やはり男前(笑)
逆に特殊メイクで禿げていてシミだらけでも、そこまで残念じゃないのは、熱心なファンではないから?

赤ちゃんに戻って息を引き取るブラピを、年老いたケイトが胸に抱いて看取るラストシーンは、これ以上ないくらいの完璧な終わり方で、じんわり芯から温まる幸福な気持ちになりました。


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2011/10/16 (Sun) 【IRON MAN 2】(アイアンマン2)

出演:ロバート・ダウニー・Jr、グウィネス・パルトロウ、ドン・チードル、スカーレット・ヨハンスン、サム・ロックウェル、ミッキー・ローク、サミュエル・L・ジャクソン、クラーク・グレッグ、ジョン・スラッテリー、ジョン・ファヴロー、スタン・リー
監督:ジョン・ファヴロー
製作年:2010
製作国:アメリカ

Iron Man2

相変わらずRDJはかっこよく、スカーレットはセクシーなのだけど、1作目から、「この作品向きじゃないよねー」と思っていたグウィネスがまた出ている。
彼女は骨っぽさがサラ・ジェシカ・パーカーと同じ系統なので、ユルい女子ムービーに出ているのが似合うと思うんだなぁ。
グウィネスの役どころは、スカーレットみたいにムチムチしてる女性か、アンジーみたいに細いけどセクシーな人が演じないと!

この作品が他のヒーローものと違うのは、主人公がアイアンスーツの開発者&持ち主であり、そのスーツが軍事産業が喉から手が出るほど欲しがる武器と見なされていること。
なので、「そんなバカな!?」な展開の連続でありながらも、ギリギリ地上5cmを浮遊するくらいの地に足着いたリアル感で観られるのです。(って、それ実は地に足着いてないけどね?!)

ミッキー・ロークの可哀そうな悪役が哀愁を誘いつつも、この人ホントに悪役顔だなーとマジマジ見てしまいました。
昔だったら、RDJ目がけてムチ振り回す側じゃなくて、アイアンスーツのパワーが切れて「ウ゛ッ!」ってなってるヒーロー側だったでしょうに。


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2011/10/15 (Sat) 【THE PRIVATE LIVES OF PIPPA LEE】(50歳の恋愛白書)

出演:ロビン・ライト・ペン、アラン・アーキン、マリア・ベロ、モニカ・ベルッチ、ブレイク・ライヴリー、ジュリアン・ムーア、キアヌ・リーヴス、ウィノナ・ライダー
監督:レベッカ・ミラー
製作年:2009
製作国:アメリカ

THE PRIVATE LIVES OF PIPPA LEE

結構な豪華キャストのくせに印象の薄い作品。
ブレイク・ライヴリーが好きだし、モニカ・ベルッチジュリアン・ムーアも美しいので、それぞれのシーンは記憶と目に残っているのですが、ラストがもはや曖昧。

30歳年上の小説家と結婚し、今は“理想の妻”となった50歳のピッパ(ロビン・ライト・ペン)。
あの頃ロマンチックだった歳の差は、今やただ手を差し伸べるだけで介護と勘違いされ、夫もそれに対して不機嫌さを隠さない。
破天荒な10代を送っていたせいもあり、倦怠感から逃れられないピッパは、キアヌ演じる年下の男に惹かれる……。

リアルなようでアンリアルと言いますか、これが街中で見かける年の差カップル(しかも男性はお金もってそうで、女性は美しいパターン)の現実かな、と思わされつつも、もはやその設定自体が非日常すぎて、“ストーリー”になっちゃってる。

ここまで歳の差のあるお付き合いをしているか、30歳上でもまだ相手はダンディな10代(自分が)か、夫との倦怠期真っ最中の50代のどれかだったら、ある程度の共感があったかもしれませんが、残念ながらそのどれにも当てはまらず、またそこまでドラマティックな人生も送っていないため、中途半端にリアルを追求したお伽噺としてしか受け取れませんでした。


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2011/10/02 (Sun) 【LES AVENTURES EXTRAORDINAIRES D'ADELE BLANC-SEC】(アデル/ファラオと復活の秘薬)

出演:ルイーズ・ブルゴワン、マチュー・アマルリック、ジル・ルルーシュ、ジャン=ポール・ルーヴ、フィリップ・ナオン、ニコラ・ジロー
監督:リュック・ベッソン
製作年:2010
製作国:フランス

LES AVENTURES EXTRAORDINAIRES DADELE BLANC-SEC

漫画家タルディによるフランスで人気のコミックス・シリーズを、リュック・ベッソン監督が映画化したヒロイン・アドベンチャー。
まったく知らなかったよ、アデル。
それよりタンタンを実写映画化しておくれよ、3Dアニメじゃなくってさ。

エジプトからパリから恐竜から超能力から、場面も世界観も様々に入れ替わる、何とも忙しい映画です。
ファンタジーであり、SFであり、アドベンチャーであり、アクションであり、歴史ものであり、ホラーであり……さすがのリュック・ベッソン、めちゃくちゃ欲張りです。
若い女の子をとっかえひっかえして(マイブームの子は主演に据えて)いるだけの事はある!

色々な要素が盛り込まれているし、映像のセンスや色味も嫌いではないのですが、何せ最後は失笑が漏れるほど詰め込みすぎではあります。
扱うものが広すぎて⇒結果リアル感がなさすぎて⇒作品の世界観が狭くなっているパターンですね。
エジプトからパリまで遥々移動しているにも関わらず、広がりがない。

アホっぽさは嫌いじゃないし、ベッソン氏は続編作る気満々かとは思われますが、次回もDVDかな~(笑)
DVDは一応チェックするけど。
ただ原作を知っていれば、「漫画のまんまだ!」という別の感動があるかもしれません。


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ルイーズ・ブルゴワン、マチュー・アマルリック 他

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2011/10/01 (Sat) 【I LOVE YOU PHILLIP MORRIS】(フィリップ、きみを愛してる!)

出演:ジム・キャリー、ユアン・マクレガー、レスリー・マン、ロドリゴ・サントロ
監督:グレン・フィカーラ、ジョン・レクア
製作年:2009
製作国:フランス

I Love You Phillip Morris

製作フランスかい。
ポスターのユアンがケン・ドールみたいになっています。
このゲイカップルの役割分担は女役がユアンなので、キラキラ瞳で“男を”落とす何だか可愛いユアンが拝める映画です。

IQ169の詐欺師スティーヴンが、元々異性結婚すらしていたのに、刑務所にぶちこまれてフィリップへの愛に目覚めるという、まさかの実話を元にしたお話。
愛のために、犯罪から犯罪へと軽やかに手を染め、フィリップへ貢ぎまくる!
なまじっか頭が良いので、被害総額も犯罪規模も大きいの。そして動機はすべて、愛。

確かに直接自分のためではないけれど、ある意味で自己満足よね~。
フィリップだって、「オイラのために悪事を働いちゃうあんたなんかきらい!」って、愛想をつかせちゃうくらいだもの。
フィリップが幸せなら、みんなのお金も使っちゃえ!の精神だもの。

現在もスティーヴンはテキサスの刑務所に収監中だとか。
脱獄の前歴もあるため23時間監視下に置かれているそうですが、この熱意と粘着力があれば、1時間の休憩中でも逃げ出してしまうのでは……。

ただミュージカルにしたら、なかなか面白い題材だと思います。
「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」も出来たんだから、これだってイケるはず!
むしろゲイな時点で、業界におけるアドバンテージがあるはず!


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プロフィール

nana

  • Author:nana
  • Would be always grateful that we somehow existed at the same time in a world's long history.
    My life has so much expanded after knowing you.
    Good bye, for a while and see you sometime.

    http://www.bbc.com/news/entertainment-arts-35321410


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