--/--/-- (--) スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |


2012/07/14 (Sat) 【THE KIDS ARE ALL RIGHT】(キッズ・オールライト)

出演:アネット・ベニング、ジュリアン・ムーア、ミア・ワシュコウスカ、マーク・ラファロ、ジョシュ・ハッチャースン、ヤヤ・ダコスタ
監督:リサ・チョロデンコ
製作年:2010
製作国:アメリカ

THE KIDS ARE ALL RIGHT

アネット・ベニングジュリアン・ムーアって、レズビアン・カップルを演じるにあたって完璧すぎる組み合わせ!
そんな冴えたキャスティングに加え、レズビアン・ムービーとしてではなく、しっかりファミリー・ムービーになっているところが巧いです。

やはり男女の役割は何となく生まれてくるものなのか、アネットはバリバリのキャリア・ウーマンで家族の大黒柱、一方ジュリアンは趣味を仕事にし、どう見てもひとりで生きていけるタイプではなさそう。

子供たちの方がよっぽど大人で、母親たちにあたることもなく、生物学上の父親とも良い関係を築いていくのに対し、親2人の方がよっぽど難しい。
まぁ男性という存在自体が、そもそも彼女たちにとって異質で理解不能&魅力ゼロだってのもあるしね。

アネットは家族の関係を壊される恐れから、マーク・ラファロ演じる父親を邪険に扱うし、まぁそれは分かるんです。
ややこしいのはジュリアン。バイなもんだから父親ともいい感じになっちゃって、やりたい放題。
頑固だけど責任感の強いアネットより、恋も仕事も自由すぎるジュリアンに共感しつつ、自由に生きすぎるとそれなりに周りに迷惑かけるよね……とちょっと反省。

そしてアネットと父親が食事の席で意外に意気投合しちゃった時の、ジュリアンの置いてかれた感にちょっと心が焦げ付く。
レズビアンのカップルが身近にいないので設定自体は縁遠いものの、それぞれの気持ちの動き方や相手との関係性が繊細に描かれていたので感情移入がしやすく、触感の確かな作品。
父親の寛大さに由来するところは大きいものの、色々あった末に爽やかにまとまったのも、また良し。


キッズ・オールライト オリジナルバージョン [DVD]キッズ・オールライト オリジナルバージョン [DVD]
(2011/11/25)
アネット・ベニング、ジュリアン・ムーア 他

商品詳細を見る

スポンサーサイト

Cinema 2012 | trackback(0) | comment(0) |


2012/07/08 (Sun) 【SNOW WHITE AND THE HUNTSMAN】(スノーホワイト)

出演:クリステン・スチュワート、シャーリーズ・セロン、クリス・ヘムズワース、サム・クラフリン、イアン・マクシェーン、レイ・ウィンストン、ニック・フロスト
監督:ルパート・サンダーズ
製作年:2012
製作国:アメリカ

SNOW WHITE AND THE HUNTSMAN

主演女優2人が魅力的なことと、有名な「白雪姫」のアレンジバージョンということもあって、結構楽しみにしていました。
ティム・バートン『アリス・イン・ワンダーランド』の製作陣だしね。

……結果、悪かないけど、良くもないね(笑)

キャストとビジュアル演出は良いです。美しさと醜さ、両方に見応えがあります。
作った人の中に、ジブリ好きがいるのも間違いない。
「もののけ姫」が3次元になった!と言っても過言ではないかと。

“戦う森の姫”というコンセプトがオーバーラップするのもさることながら、静かな湖の真ん中にそびえる大木、そしてその前に佇む大きな白い鹿……ってあれ?パクリ?(笑)
まぁリスペクトの表れということで、良心的に受け止めましょう。

魔法の鏡のコンセプトや老いの過程など、細かいこだわりは感じるものの、ストーリーや全体構成など、大局がどっちらけ。木を見て森を見ずな感じ。
戦い自体の描写は丁寧なのに、戦いを挟み込みすぎるという構成は雑とも言える。

脚本も微妙で、せっかく8人(途中でちゃんと?7人になる)の小人が出てきてもコメディー要素はなく、ずっとシリアスな展開続きで面白みに欠けます。

もっと言ってしまえば、2時間以上引っ張った割にラストがあっけないのですが、そのくせ何だかよく分からないうえに印象に残らない歌に時間をかけていたりして、とにかく何がしたいのかよく分からない(笑)
世界観を作りこむことに命を懸けて、それで燃え尽きちゃったのかな。

唯一ヒネリを感じたのは、スノーホワイトが目覚める運命のキスの相手、ですかね。
でも運命ではなかった彼も、何ら悪いことをしていない好青年なので、ちょっとかわいそうなの。

まぁそもそも女優2人の印象が強すぎて、男性はオマケみたいなもんだったけどね。
それでいて要の女王の過去の描きこみもどこか足らず……なので、どのキャラにも感情移入のしにくい作品でした。

Cinema 2012 | trackback(0) | comment(0) |


2012/07/07 (Sat) 【SOUL SURFER】(ソウル・サーファー)

出演:アナ・ソフィア・ロブ、ヘレン・ハント、デニス・クエイド、ロレイン・ニコルスン、キャリー・アンダーウッド
監督:ショーン・マクナマラ
製作年:2011
製作国:アメリカ

soul surfer

サメに片腕を奪われた、13歳の天才サーファー・ベサニー。
その実話が、『チャーリーとチョコレート工場』アナ・ソフィア・ロブ主演で映画化されました。

実はサーフィン映画が大好き!
かつて『ブルー・クラッシュ』を見て、どうしようもない爽快感に包まれたせいかもしれません。
ハワイ島に暮らすサーファー少女たちの、家族や友達との強い絆に、「何かいいなぁ」と思わされたのよね。
パリやロンドンとは違う意味で、東京とは似ても似つかない環境への憧れですね。海も好きだし。
海はもっぱら潜る方ですが、サーフィンもやってみたい!!
取り急ぎ沖縄に行きたひ……。

実話に基づいていることに食指が動いたことに加え、日常に爽やかさが足りなかったこともあり、小品だけど映画館でしっかり鑑賞。
サーフ映画は映画館で見るべき、というのも持論です。

期待していたサーフシーンは、本物のベサニーがスタントを務めたこともあり、求めていた迫力の波がそこにありました。
あの壁のような波にどうしてあんなにも華麗に乗れるのか不思議だなぁ。気持ちいいだろうなぁ。

サーフシーンもエンターテイメントですが、映画なので、サメが出てくるまでも結構溜めます。
思わせぶりなシーンも多くてドキドキしていたところにそのシーンが来て、音響効果も相まって心拍数も高まり、ちょっと気持ち悪くなってしまいました。

事故の際のベサニーの落ち着きぶりもさることながら、その後の彼女の前向きさも尋常じゃない。
正直あまりに上手く出来すぎていると思う部分も途中あったのですが、一度辞めかけたサーフィンをもう一度やろうと思えた理由には納得だし、エンドロールで本物のベサニーのビデオや写真が出てきて、劇中の細かいところまで事実に基づいていることが分かり、作りこみすぎじゃないかと思った自分がちょっと恥ずかしくなりました。

サーフィンに限らずスポーツ映画は、前向きさが嘘ではないところがいいよね。

Cinema 2012 | trackback(0) | comment(0) |


2012/07/04 (Wed) BILLY ELLIOT 【STAGE】17.JAN.2011

BillyElliot__3yearscelebration.jpg

ビリー・エリオット、アメリカ版。
イギリス版と何が違うの?と問われると、返答に窮するのですが…(笑)

作品自体は好きなものの、ファントムみたいに「各国版で見てみたい!」という面倒くさいハマり方はしていないために、これが人生2度目の鑑賞です。
不思議だよね、曲も好きだし、ストーリーは毎回泣けるし、完成度高くて大好きなのに、リピってない。

まぁ子供が主人公なので、見慣れたくない、フレッシュな気分で毎回感動したい、という想いがあるのも事実です。
アールさんのことをマチネもソワレもステージドアでも見たいの!何ならボックスオフィスでも目撃しちゃった!っていう気持ち悪さとは、観客としての根本姿勢からして違うわけです(笑)

ただ純粋に、2泊4日の弾丸旅行中、アランも見てお腹いっぱいだし、新作ミュージカルはちょうどシーズン前でめぼしい作品もないし、ずっと2度目が見たいと思っていたビリー・エリオットで、清らかな涙でも流してみるかと相成りました。

しかし大西洋を挟んだ東海岸で見ても、ナイアガラ級に泣ける作品です!
ファントムレミゼも越えて、毎回絶対に泣ける作品というのは、ビリエリだけですね~。
少年は偉大だ…。

イギリスで見たビリーは、背が高くて骨っぽく、モダン・ダンスが得意な子だったので、映画のイメージとはちょっと違うかなと思ったのですが、今回のビリーは小さくて子供らしい丸みもあり、よりイメージに近かったです。

そして歌もダンスもハートフル!
技術的にも、ピルエットの安定感がハンパない!
少年の踊るバレエのぎこちなさも、それはそれで味があると思いますが、彼は動きがちゃんとバレエの子だなー。
いやむしろ普通にバレエ上手いでしょ?!ブロードウェイ恐ろし!というレベルでした。

joseph-harrington-as-billy-2011.jpg

この作品を見て実は感嘆するのが友人のマイケル役で、よくこれだけ大人顔負けの演技で大勢の観客を笑わせられる子が、ダブルキャストできる程にいるなと。
イギリスでも驚いて、今回も期待と予想を裏切らないコメディアン・シンガーっぷりに感服です。

イギリスと観客の反応が違うと思ったのが、ビリーをバレエの道へと誘うミセス・ウィルキンスン役。
彼女の見せ場に対する観客の反応がアツい!トニー賞女優だし、実は有名人だったのかな?

逆に、名前を見てピンと来たのがトニー役のウィル・チェイス
とはいえ、出演作品のどれも見ていないので気のせいかもしれませんが、良い作品に良い役で出てるので有名なのかな……と思ったらなんと!
ブロードウェイ「レント」閉幕時のロジャーじゃないっすか!
ということは、「レント・ライブ・オン・ブロードウェイ」のロジャーやないの!
いっそ↑の感想中で「ウィル・チェイスはBWビリエリの兄役で出演中!」って、ちゃっかり書いてるしね。
いやー良かったよ、ウィル・チェイス!(しらじらしい)

そうかーカーテン・コールで黄色い愛を客席から感じたのは、嘘ではなかったのね~。
歌も芝居も、アツくて良かったです。もっと味わいながら見れば良かったなぁ。

Billy460a_curtain call

父親役もたぶんトニー賞の時から変わってなかったから(見たのはUnderだったけど)、それなりに時は立っているのに、ハイ・クオリティなキャストでお送りしているBWビリエリ。
映画が元で曲も構成も良いため、BWとしても力を入れているのか、キャストに外れなし、完成度が高いと思います。
そんなにイギリス版との違いはないものの、タイムズ・スクエアのネオンに疲れた瞳に優しい作品ですので、思い立ったらご覧あれ。

BILLY ELLIOT The Musical | trackback(0) | comment(0) |


| TOP |

プロフィール

nana

  • Author:nana
  • Would be always grateful that we somehow existed at the same time in a world's long history.
    My life has so much expanded after knowing you.
    Good bye, for a while and see you sometime.

    http://www.bbc.com/news/entertainment-arts-35321410


    現在の閲覧者数:


    当ブログ内の写真・文章の無断転載を禁じます。

最近の記事

最近のコメント

フリーエリア

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

カレンダー

06 | 2012/07 | 08
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。