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2012/09/23 (Sun) 【HAYWIRE】(エージェント・マロリー)

出演:ジーナ・カラーノ、マイケル・ファスベンダー、ユアン・マクレガー、ビル・パクストン、チャニング・テイタム、マチュー・カソヴィッツ、アントニオ・バンデラス、マイケル・ダグラス
監督:スティーヴン・ソダーバーグ
製作年:2011
製作国:アメリカ

HAYWIRE.jpg

9月28日公開、「オーシャンズ」シリーズソダーバーグ監督による最新女性スパイ・アクション。

主人公を演じたジーナ・カラーノは、なんと総合女子格闘技界のスターなんだそうな。へぇー。
美貌の新ヒロイン!という打ち出しをしていながらポスターで顔出しをしていないことに、本編を見て納得しました。総合女子格闘技界のスターと聞いて、さらに納得。
確かにレスラーにしては可愛いかもしれませんが、女優基準でいうと、美貌……?
ただレスラーだけあって、生身の乱闘シーンは説得力あり!です。

動きの大きいポスター・ビジュアルに反し、映画本編は地味な映像が多く、どんでん返しも陳腐で世界観の狭さを感じる。
ギャング映画でよくある感じですが、フィルム・ノワールほどの深みもない、まさに個人的に嫌いなアメリカ映画の浅さが全面に出ているストーリー。
ていうか、アメリカ映画の浅いストーリーも、『スパイダーマン』『ダークナイト』『アベンジャーズ』あたりの規模になるとさすが上手く作りこまれていて好きなのですが、上手く作りこんでいる風を気取っていながら出来ていないと、かえって腹立たしい。
『オーシャンズ』シリーズも、お祭りなので映画館で見ますが、個人的にはあまり好きではありません。
ソダーバーグ監督は、皮膚感覚の合わない監督の1人だなぁ。

ただし、キャスティングの求心力は半端ない!
ヒロインに新人を持ってきた代わりに、脇の男性陣がだいぶ豪華。
ここでも出てきたマイケル・ファスベンダー(売れっ子だなぁ)、悪役にユアン・マクレガー(しかし情けない最後です。あんなに女性にボコられる彼を見る機会もあまりないので、笑わないようにしっかり見てあげてください!妙にスッキリするシーンでした)、ピュアな仲間のチャンニング・テイタム(決して顔は好みではないが、何だか可愛らしさを感じる青年です。お姉さんがヨシヨシしてあげるって慰めてあげたい感じ←彼がへこんでいる前提)、仲介者のアントニオ・バンデラス(相変わらず英語が聞き取りにくいが、今回ダンディヒゲ男)、黒幕のマイケル・ダグラス(使われ方がさすがの貫録です)などなど……これでヒロインも有名人だと食傷ぎみになってしまうので、バランスはちょうど良いのかも。

ただやっぱり、「アンジェリーナ・ジョリーに続くスパイ・ヒロイン!」とか謳っちゃうのは言いすぎでしょー(笑)

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2012/09/22 (Sat) 【PROMETHEUS】(プロメテウス)

出演:ノオミ・ラパス、マイケル・ファスベンダー、シャーリーズ・セロン、イドリス・エルバ、ガイ・ピアース、パトリック・ウィルスン
監督:リドリー・スコット
製作年:2012
製作国:アメリカ

Prometheus.jpg

人類の起源じゃなくて、エイリアンの起源やないか!と文句をたれながらネットでいろいろ調べたら、何だ、元々エイリアンのプロローグとして作られたのねん。
じゃあ、あの呼び込みの切り口はどこから…?

変な緊張が全編に漂うため、非常に疲れました。
体調が万全でないときに見ると、心臓に悪いかもしれません。
こういう映画(エイリアン映画)だって、最初に言っててくれればまだ良いものの、完全にSFアドベンチャーを見る心持ちで映画館に向かったので、色々気疲れ。

スターウォーズを見に行ったつもりがエイリアンだった!って、同じSFでも、アドベンチャーとスリラーサスペンスで、こんなにも受け止め方って違うものなんですね。
インディー博士と見せかけて、実はレクター博士でした☆みたいなね、そういうの求めてなかった……みたいな。

まぁ前勉強の浅かった観客の責任ではありますが、しかし謎の答えを一つも明らかにしないのに、よくここまで観客を惹きつける映像を作れたものだと、その点に関してはさすがリドリー・スコット監督です。
だって冒頭で液体を飲んで崩壊する白い人の存在意義も何だかよく分からず、そもそも白い人が何だか良く分からず。
筒(卵)の中の生き物はエイリアンの原型のようなので、分からないのは白い人の存在だけだわ。次回に乞うご期待!ってこと?

アンドロイドのデイヴィッドが、主人公の恋人に薬を飲ませた理由もよく分かりません。復讐心からか、純粋な研究心からなのか、最初から人類に交配させてエイリアン的なものを生み出すという目的があったのか…。復讐するにしては、もっと達観している気がするのよね、このアンドロイド。
とにかく、シガーニー・ウィーバーが必死で戦ったエイリアンには、ヒトの遺伝子が含まれていたということは分かった。

Prometheus_david.jpg


マイケル・ファスベンダー演じるデイヴィッドは、「アラビアのロレンス」を見て髪型を真似してみたりと可愛い一面もあり、さらには頭だけとはいえ無事に次の世界に連れて行ってもらえたので、次回作でもその美貌を拝める予感です。
もう一人のビューティー担当、シャーリーズ・セロンは虫けらのような死に方をするし、ノオミ・ラパスはシガーニー寄りの自虐型だし……これだけ謎ばかりを残されてスッキリしない映画の中で、アンドロイド・デイヴィッドの美しさだけが救いでした。

白い人は、進化しきった人類の前世なのかなぁ?
進化の仕方を操作していった結果、みんな一様に逞しい体つきで、男のみで、決して不細工ではない顔も同じ?
じゃあ誰が彼らを作ったの?となると、劇中のヒロインのセリフにもあったように謎が謎を呼ぶのですが、こういう思考にハマると何がいいかって、戦争や政治から、日常のちっぽけな悩みまでが蟻んこサイズになることですね。

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2012/09/16 (Sun) 【THE GREY】(THE GREY 凍える太陽)

出演:リーアム・ニースン、フランク・グリロ、ダーモット・マローニー、ダラス・ロバーツ、ジョー・アンダーソン、ノンソー・アノジー
監督:ジョー・カーナハン
製作年:2012
製作国:アメリカ

THE GREY

何がしたい作品だったのか、必死に考えるも妙案浮かばず……。
全米1位で、賞候補にもあがっているそうですが、一体何が評価されたのだろう?

って書くとヒドイ駄作に聞こえますが、映画としては面白いのです。
疲れるくらい間断なく緊張感が続くし、最後まで飽きさせないし、ラスト(エンドロール後です!これを見なきゃ映画として完結しないけれど、見ても判断はつかないです!)もトリッキーだし、そこそこ楽しめました。

要は、『CUBE』「デッド・コースター」シリーズを哲学的かつ真面目に豪華俳優を使って作ったのが、『THE GREY』なのでは?
デッコスはちょっとフザケすぎだから、『CUBE』が近いかもね。アワード的な評価をされることも含め。

「絶望せずに前に進む」という人間の性を嘲笑するようなオチ。
CUBEも一緒だったよね、結局は元いたCUBEが出口につながっていたという。

だとしたら、この一連の体験自体が、三途の河だったのかなという見方もできます。
だって飛行機もえらいクラッシュの仕方してたから、あんなに生存者がいるのも不思議だしね。
とすると、オオカミは死神?
逃げても逃げても追ってくる様は、デッコスの域に達していました。
あんなに苦労して狼のいない森に渡ったのに、そこにも居るなんて残念すぎる……。

一番突っ張っていた彼が、もっとも穏やかな気持ちで死んだのは、最後には達観が人(の精神)を救う象徴のようでした。
あそこまで生き延びたのに、オオカミリーズンじゃなく河で足がひっかかり、水面まであとちょっとなのに溺れ死ぬとか、一番嫌だと思いました(苦笑)
諦めもある意味では肝心ですね。(タイタニックでも感じたなぁ)

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2012/09/15 (Sat) 【THE DARK KNIGHT RISES】(ダークナイト ライジング)

出演:クリスチャン・ベイル、マイケル・ケイン、ゲイリー・オールドマン、アン・ハサウェイ、トム・ハーディ、マリオン・コティヤール、ジョゼフ・ゴードン=レヴィット、モーガン・フリーマン、キリアン・マーフィ、リーアム・ニースン
監督:クリストファー・ノーラン
製作年:2012
製作国:アメリカ

THE DARK KNIGHT RISES

ノーラン監督のバットマンシリーズは、なぜこんなにも完璧なのだろう。

シリーズを追うごとに完成度が高くなっている気がする。
上映時間は長いけど、まったくその長さを感じさせず、世界観に引き込まれます。
エンターテイメントでありながら、美学を感じる。
今回がラストということですが、もう1回やってほしい。
だって、映画の結末だって、次がありそうな感じだったじゃない?

そういえばあのラストシーン、一緒に観た友人も、以前に観た家族も、マイケル・ケイン演じる執事の願望を含む妄想だと思っていて、びっくり。
これこれこういうシーンがあったよね、だから妄想じゃなく現実だよね、って説明すると、「あぁ~」と納得していましたが。
人によっては見逃すくらいの見せ方をした理由が、明確にあるのかな?どうなんだろう。
そう言う意味では『インセプション』のラストも、実は確実にどちらかの結末を示す伏線があったのかもしれないと、また過去の作品に悩みを馳せてみる。

マリオン・コティヤールの使い方が勿体ないなぁと思っていたら、なるほどなるほど。
今回は、そんなどんでん返しもエキサイティング。
(映画好きの損なところは、キャストからストーリーを読める場合もあるってことだね)

アン・ハサウェイのキャット・ウーマンが何ともキュート&セクシー。
今回の作品グッズはキャットウーマン・モチーフのものがメインで、しかもアイマスクにルージュの紅が際立ってデザインもオシャレなの。(グッズだから、作りは安っぽいけど)

犯罪ロジックは2と一緒でしたが、爆破シーンは超パワーアップ!
特にラグビーシーンは新鮮!
後ろ振り向いたら皆いないって、切なすぎやん……。

マリオン・コティヤールアン・ハサウェイというびゅーてぃふぉーなお二人はもちろんのこと、相変わらず男性陣も豪華。
ケイン爺は皮肉の端々に英国魂がにじみ出ているし、悩める善人というキャスティングでゲイリーはフルに活かされているし、血気盛んなJGレヴィットは最近の細面な男子でありながら逞しく見えてセクシーだし。
顔自体は好きではないが、スケアクロウのキリアン・マーフィもちゃんと出ていたし、リーアムも思わぬ登場で……懐かしい面々が登場するということは、やはりこれがラストなのかなぁと寂しくなったり。

ただ、“一番いいところでキレイさっぱり終了”というのも一つの美学よね。

顔も正直ハッキリ分かりませんが、作品を撮った監督の思考に色気を感じるっていうのは、ノーラン監督が初めてかもしれません。

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2012/09/14 (Fri) 【THE AMAZING SPIDER-MAN】(アメイジング・スパイダーマン)

出演:アンドリュー・ガーフィールド、エマ・ストーン、リス・エヴァンス、デニス・リアリー、キャンベル・スコット、イルファン・カーン、マーティン・シーン、サリー・フィールド
監督:マーク・ウェブ
製作年:2012
製作国:アメリカ

The Amazing Spider-Man

前シリーズを3まで引っ張っておきながら、その出来もなかなか良かった中で、それほどの間も空けずにリニューアルされてもなぁと、斜めから見ていてごめんなさい。

新シリーズの方が、テンポもキャストも好きかもしれません。

リス・エヴァンスがね、大きい映画で、無駄にパンツ一丁もしくは全裸にならずに真面目に悪役やっている姿が、切なくって愛しい。
しかもイギリス人俳優の演じる悪役らしく、観客の共感を激しく呼ぶ、「最後に超いいやつ」という設定。
この調子でセンスの良い悪役が続くようなら、続編もぜひ!

アンドリュー・ガーフィールドトビー・マグワイアに比べて、ドンくさい雰囲気が足りない気がしていましたが、今回のピーターはそういう設定でいいみたい。
私生活でも弱い者いじめを許さない、正義のヒーローでした。

ただスパイダー業にのめりこんで、叔父叔母をないがしろにしてしまうのは、前シリーズと一緒。
そのことを悔恨して届ける“たまご”に涙。今回、こういう演出が巧い。泣かせる。

エマ・ストーンのMJは良かったね。
容姿は可愛らしいのに、声&性格が男前で、守られるだけのヒロインじゃないところが、時代の流れに沿っている。
以前のMJは、容姿は男前だけど(!)、キャラクター自体は正統なヒロインだったものね。

蜘蛛に噛まれるくだり、叔父叔母との絡み、MJとその父との関係性などは、オリジナルをなぞる形にどうしてもなってしまいますが、悪役の描き方やスパイダーマンに対する民衆の反応なんかがツボを押さえていて、でも押しつけがましくなくて、スパイダーマンでこんなに泣くとは思わなかったです!

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プロフィール

nana

  • Author:nana
  • Would be always grateful that we somehow existed at the same time in a world's long history.
    My life has so much expanded after knowing you.
    Good bye, for a while and see you sometime.

    http://www.bbc.com/news/entertainment-arts-35321410


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