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2013/07/28 (Sun) The Rock of Ages 【STAGE】(12.OCT.12)

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これは面白い!
この滞在で、イディーナ・メンゼルのコンサートに並び、見てよかった~!と心底思った演目でした。
観た後のテンションもガッツリあがり、久しぶりに舞台俳優ってすごい!コメディ俳優ってすごい!という感動を味わえました。

作品の見せ方は「ヘアー」に似ています。
キャラクター構成が似ているのかな?
若いカップルが主人公ではありますが、周りを取り囲む人々のキャラが濃い。
そして一人、明らかに濃さの次元が違う、ネットリしたキャラがおります。

一言で表現すると、ロニー役のサイモン・リプキンが大好きです!

「アベニューQ」のオリキャスという時点で期待値は上がりますが、「スパマロット」のガラハド卿、「ジョゼフ」のファラオと、もう濃い役しかない(笑)
「ヘアー」でいうところのバーガー役にあたり、アドリブの出演者いじりが止まりません。
(ちなみに、HAIRほどの客席いじりはない演目です)
バーガーは、それでもイイ男っていうか、エロいお兄さん的ないじり方でしたが、ロニーは完全なる3枚目。
もはや1人コントの領域です。

もっとも傑作だったのは、ドルー役のロス・ハンターが、「ウィー・ウィル・ロック・ユー」に出演していたことを捕まえて、「ボク、ウィー・ウィル・ロック・ユー出てたんでちょ~?どうやってたんでちゅか~?こうでちゅか~?」と言いながら、「ボヘミアン・ラプソディ」のオペラパート(しかも重唱!)を一人で再現していたところ!
マンマ・ミーア!マンマ・ミーア!って一人で何人分も、おどけながら再現する様子が面白いと同時に完成度が高すぎて、観客も感心しながら笑うっていう器用なリアクションを迫られました(笑)
いじられながら苦笑しているロス・ハンターもまた可愛い♪

そういえば、ロス・ハンターが演じていた役は、「Wicked」のフィエロ役で観たオリバー・トンプセットが直前まで演じていたんですよね。
彼で観たかったのもあるけど、相手がロスだったからこそ、サイモンの一人ボヘミアン・ラプソディが見られたのだから、これはこれで貴重。
オリバーの時には、Wickedネタでいじられていたのかなぁ?

他にも懐かしい面々が……。
「オペラ座の怪人」で長らくピアンジ役だったRohanが、秘書役フランツのレインボーな弾け方にやられちまう役です。
フランツ役のサンディさん(向かって左のぷよぷよなカラダのひと)も本当にいいキャラ!イケメンなのに(だからこそ?)弾けるとオモシロカワイイ!

rock-of-ages-london_franz.jpg

あとデニス役のダニエル・フレッチャーさんは、恐らく「ウィー・ウィル・ロック・ユー」の来日公演で観ています。
この時の来日はレベル高くて、最高に楽しかった覚えが……!

往年の名曲ロックを中心に構成されたジュークボックスミュージカルなので、観客は最後総立ちで、ノリノリで「Any Way You Want」をキャストと一緒に歌う、スカッとストレス解消系のミュージカルです。
曲も(Gleeで)聞いたことのあるものばかりで、のりやすい!
きっとこのミュージカル、リアル世代に響く楽曲だったのはもちろん、Gleeとの相乗効果で人気が出たっていうのもあるんじゃないかしら?

最前列が開演直前に安くなる劇場だったので、間近で存分に堪能できたのも楽しかった一因かも。
サイモン氏の“一人ボヘミアン・ラプソディ”も目の前だったしね!

ただ開演前に、隣に座った明らかなRoAオタク(男子化した女子。頭にバンダナ巻いて、昔のロッカーみたいな恰好で、決まったセリフで舞台上のキャストに見せる旗を持ち、劇中の所々で「I love you Lonny!」と出演者に合いの手を入れていた)に積極的に絡まれて、一瞬どうしようかと思ったけど、50回以上観ただの、友達が出演してるだの(ホントか?)、あとは持ってきたキャストのサイン入りグッズのご説明が一人でペラペラと続いたので、とりあえず「へー!ほー!」と感嘆した相槌を打ちながら、聞き役に回っておきました。
目の前に座ってアピールしているのに、うっすらとキャストが無視している感が滲み出ていて、それだけがちょっとしょっぱい思い出です。

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Rock of Ages, The | trackback(0) | comment(0) |


2013/07/27 (Sat) The Rock of Ages 【Intro.】(12.OCT.12)

【Shaftesbury Theatre】

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【CAST】(12.OCT.12 Soiree)

Dennis … DANIEL FLETCHER

舞台:「ブルース・ブラザーズ」、「スペリング・ビー」、「フェイム」(アジア、オーストラリア)、「ウィー・ウィル・ロック・ユー」(オーストラリア、日本)

Stacee Jaxx/Father … TIM HOWAR
舞台:「Who’s Tommy」、「ハロー・ドーリー」、「ミス・サイゴン」、「ジョゼフと不思議なテクニカラーのドリームコート」(ジョゼフ役)、「レ・ミゼラブル」(マリユス役)、「オリバー!」(アートフル・ドジャー役)、「レント」(ロジャー役)いずれもカナダ・US公演。「ペギー・スー」、「ゾロ」、いずれもUK公演。

Drew … ROSS HUNTER
舞台:「マイ・フェア・レディー<プロム>」(RAH)、「チャーリーとチョコレート工場」(ワークショップ)、「キューティ・ブロンド」、「ウィー・ウィル・ロック・ユー」(ガリレオ役)、「チェス・イン・コンサート」

Sherrie … NATALIE ANDREOU
舞台:「フットルース」、「マンマ・ミーア!」、「ブリジット・ジョーンズ・ザ・ミュージカル」(ワークショップ)、「エヴィータ」、「フェイム」
映画:『マンマ・ミーア!』

Lonny … SIMON LIPKIN
舞台:「スパマロット」(ガラハド卿役)、「フットルース」、「ウェディング・シンガー」(UKオリジナル・キャスト)、「アベニューQ」(ニッキー&トレッキー・モンスター&ベア役オリジナル・キャスト)、「ジョゼフと不思議なテクニカラーのドリームコート」(ファラオ)

Hertz … ROHAN TICKELL
舞台:「マンマ・ミーア!」(ビル役)、「オペラ座の怪人」(ピアンジ役)、「サンセット大通り」

Justice/Mother … RACHEL McFARLANE
1998年「Lover」でシングル・デビューし、UKチャートの40位に入る。2004年、バンドLMCに参加し、UKチャートのNO1を獲得する。
舞台:「レント」(オリジナル・キャスト)

Regina/Candi … JODIE JACOBS
舞台:「フットルース」(ラスティ役)、「キャッツ」(グリザベラ役)、「リトル・ショップ・ホラーズ」(オードリー役)、「フェイム」(セリーナ役)、「ウィー・ウィル・ロック・ユー」(スカラムーシュ役)、「レント」(ジョアンヌ役)、「レ・ミゼラブル・コンサート」(フォンティーヌ役)、「ウェディング・シンガー」(ホリー役オリジナル・キャスト)、「ピーター・パン」(ウェンディ役)

Frantz … SANDY MOFFAT
舞台:「ダーティ・ダンシング」、「ウィー・ウィル・ロック・ユー」

Mayer/Paul Gill … NATHAN AMZI
舞台:「ロッキー・ホラー・ショウ」、「ヘンゼルとグレーテル」、「ミス・サイゴン」

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2013/07/23 (Tue) 【ROCK OF AGES】(ロック・オブ・エイジズ)

出演:ジュリアン・ハフ、ディエゴ・ボネータ、ラッセル・ブランド、ポール・ジアマッティ、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、マリン・アッカーマン、メアリー・J・ブライジ、アレック・ボールドウィン、トム・クルーズ、ブライアン・クランストン
監督:アダム・シャンクマン
製作年:2012
製作国:アメリカ

ROCK OF AGES

なんという仏題のダサさ!

80年代のロックシーンを描いたブロードウェイ・ミュージカルを、『ヘアスプレー』の監督が映画化。

オリジナル・ミュージカルがちょっと前にBWで大変な人気で、ついにロンドンにもトランスファーしました。
ミュージカルを見た監督が映画化を決めたそうですが、これは映画化がちょっと難しい作品だったのではないかなぁと思います。

舞台版はミュージカル「ヘアー」同様、アドリブ風のコメディが主流で、ラブ・ストーリーなんて二の次なので、この時代の古臭いラブ・ストーリーを真面目にメインで見せられてもなぁって(苦笑)
「ヘアー」はアドリブ風コメディの面白さもさることながら、社会背景に絡めた重みのあるストーリーがしっかり縦軸にあったけど、この作品の社会背景は添え物程度。
キャサリンのダンスシーンはやけに完璧だったけど、作品全体からは、テーマもシーンも浮いちゃってました。
「シカゴ」以降ミュージカル女優枠なのだろうが、何だろう、この飼い殺し感……。

この作品、主役の若い男女は無名の俳優なのですが、周りを取り囲む俳優がそこそこ豪華なのよね。

そのうちの一人、トム・クルーズが演じるロックスター、ステイシー・ジャックスは、トムにしては珍しいキャラクターでしたが、合っていないこともない。
ただし、一度トム・クルーズだってことに気付いちゃうとダメね。
歌も客ノセの煽りも本物のロックスターさながらにサマになっているにも関わらず、一度トムが演じている事を思い出したが最後、「完璧主義だから歌も一生懸命練習したんだろうなあ、こういう煽りとか自分では絶対しなさそうだから研究したんだろうなぁ」などなど、裏にある努力を想像してしまい、ロックスターのキャラ崩壊です(笑)

暗くておとなしくて、舞台版の面白さには遠く及ばないと思った映画版ですが、曲は大ヒット番組「Glee」で使われている曲ばかりで馴染みがあります。
むしろミュージカル作品ありきのドラマだから舞台が先なんだけど、個人的には80年代ロックはリアル世代ではないし、60~70年代の曲ほど象徴的に後世に残っているワケではないので、ずっと見ている「Glee」から入った曲ばかりです。

特にシーズン1のテーマソング「Don’t Stop Believing」は、今聞くと切ない。
主役の一人、フィンを演じていたコーリー・モンティスと、実生活でも彼の恋人だったリア・ミシェルのデュエットです。
たまたま「Glee」に関連深い作品だったので悼みたいと思いますが、31歳という若さで旅立ったコーリーのご冥福をお祈りします。


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2013/07/21 (Sun) SHREK THE MUSICAL 【12.OCT12】

【Theatre Royal Drury Lane】

Shrek2_LON12OCT.jpg

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【CAST】(12.OCT.2012 Soiree)

SHREK …DEAN CHISNALL
舞台:「ウーマン・イン・ホワイト」、「エヴィータ」、「ネヴァー・フォーゲット」、「ラ・カージュ・オ・フォル」、「ラブ・ネヴァー・ダイズ」(ラウル役)

Princess FIONA … CARLEY STENSON
舞台:「キューティ・ブロンド」(エル・ウッド役)

LORD FARQUAAD … NEIL McDERMOTT
舞台:「サウンド・オブ・ミュージック」(ロルフ役)

DONKEY … AARON LEE LAMBERT(Understudy)
舞台:「シスター・アクト」

PINOCCHIO、THE MAGIC MIRROR、DRAGON PUPPETEER … JONATHAN STEWART
舞台:「ジョゼフと不思議なテクニカラーのドリームコート」(GAD役)

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久しぶりに作品自体が恋しくなって、NYでは閉幕済みなのでロンドンで鑑賞。
何だかんだでNYで観た時、めちゃくちゃ楽しかったもので!

NY版がトニー賞俳優のオンパレードだったのに対し、今回は名前も初めて聞く作品経験もあまりないキャストでしたが、実力という意味ではちゃんと見応えあり。
ただやっぱりオーラはNYキャストに及ばず、客席も埋まっておらずで、観終わった後のテンションはアガりきらなかった。
客席のノリって、何だかんだで大事よね!
ジョークの響き方が全然違う。

シュレックフィオナは上手いと思ったけど、ドンキーが乗り切ってないな~オリジナルに比べて運動量でラクしすぎ!と思ったら、やはりUnderstudyでした。
あの、アニメに負けず劣らずのウザさを舞台で表現していたNYオリジナル・キャスト恐るべし。
あとファークアード卿の「Defying Gravity」パロディが全然ウケていなかったのが残念。
ロンドン・オリキャスは、ナイジェル・ハーマンだったんだね!イケメンなのに汚れ役!

演出は、フィオナの登場シーンなどが微妙に違うものの、ほぼNYと同じだったと思いますが、ドラゴンが少し小さめ?
NYでは無駄に大きくて機動性が鈍く感じられたので、機敏で小さ目のロンドンドラゴンとは一長一短かも。
NYで観たときの方が、ディズニーランドのように世界観に包まれる感覚と迫力が素晴らしかったのですが、ロンドンではセットはやっぱりセットだな、と思えます(苦笑)

ていうか、ロンドンは全体的にエンターテイメント性の高い演出の技術に力が入ってないよね…(笑)
「オペラ座の怪人」の裏方の怒声聞こえまくりの大道具移動や、「Wicked」のピンボケしたライティングの「Defying Gravity」などなど……芸術性&芝居重視で、見せ方は二の次なのだろうか。

NYはエンターテイメント性に関わる完成度は、日本並みに高いです。
それでもってキャストの完成度が日本より高いから、その隙のなさには、ショービジネスの国としての誇りを感じられます。

舞台演出の隙間を埋めるキャストのオーラが無いので、少し間延びする場面もありましたが、改めて観ると曲もジョークも楽しい作品だね。

能天気なので後味はスッキリしており、キャストの演技力&歌唱力が直に響く作品でもあるので、スターキャストを永遠に配することが出来ない以上、ロングランも難しいだろうなぁとは思いますが、2回見たらまぁもういいかな、と思えるのも事実でした(苦笑)

同じグリーン系では、「Wicked」の中毒症状の方が遥かに重い。
それなりにシリアスな心情の機微と鳥肌が立つほどの名シーンも孕んでいないと、頻繁なリピート鑑賞にはつながらないものなのね。

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2013/07/20 (Sat) 【MONSTERS UNIVERSITY】(モンスターズ・ユニバーシティ)

出演:ビリー・クリスタル、ジョン・グッドマン、スティーヴ・ブシェミ、ヘレン・ミレン、アルフレッド・モリーナ、デイヴ・フォーリー
監督:ダン・スカンロン
製作年:2013
製作国:アメリカ

MONSTERS UNIVERSITY

なぜか最近アニメづいている……。

声優陣がこんなに豪華だったとは!
アルフレッド・モリーナのキャラクターなんて、出番少ないのに!

あの『モンスターズ・インク』マイクサリーが出会った学生時代のエピソードを描いた作品。
続編のパート2ではなく前日談で攻めてくるところに、ジョン・ラセター(製作)のキャラクター愛を感じました。
未来のエピソードはどうしても何か事件を起こして叙事的になるけれど、過去エピソードは作る目的そのものがすでに叙情的だものね。

『モンスターズ・インク』では人間の女の子の“ブー”が好きだったので、今回出てこないのは残念だけれど、まるで現実にモンスター俳優が存在するかのように劇中で振る舞い、大人にも通じるジョークを繰り出すマイクサリーは健在でした!

正直言うと、ストーリーの厚みは110分という上映時間に足りない、つまりちょっと中だるみはあったのですが、日常生活の小ネタやジョークが見どころでもあるので、それらをちょいちょい挟むときっと長くなっちゃうのよね。

こちらはむしろ小ネタを見に行っている部分も大きいので、軸となる最恐モンスター大会はもっとスピーディに描いても良いかなと思いました。
チームの人数があと1人少なくても良かった。
スタッフのキャラクターへの愛が強すぎて全員の健闘を描こうとするから、必然的に対抗チームの相手キャラの闘いも人数分描かなければいけなくて、間延びしてしまいました。
キャラクターの性格の種類は豊かだけど、必ずしもモンスターとしての特徴と幅は深堀りされていなかったかな。

若い頃は細身で毛が多いという製作者たちの実感から、モンスターにもその変化を適用させていたのはさすが。
実は、“可愛い”という理由でマイクが世間的に人気なのがイマイチ理解できなかったのですが(ディズニーランドでも、マイクのお土産を買おうとは特に思わず…ブーは心が揺らぐけど)、小さい頃に矯正をして、人懐っこく話しかける姿には萌えました♪

その可愛らしく小さな体をバカにされ邪険に扱われても、根っから陽気なのか、めげずにその前向きさと努力で人生を切り開く姿が頼もしい。
昔は自信家で嫌なヤツだったサリーを変えた人間力、見習いたいです!

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2013/07/15 (Mon) 【HOTEL TRANSYLVANIA】(モンスターホテル)

声の出演:アダム・サンドラー、アンディ・サムバーグ、セレーナ・ゴメス、ケヴィン・ジェームズ、フラン・ドレシャー、スティーヴ・ブシェミ、モリー・シャノン
監督:ゲンディ・タルタコフスキー
製作年:2012
製作国:アメリカ

HOTEL TRANSYLVANIA

これまた良く出来たコメディアニメだな~と思ったら、製作・総指揮が声の出演もしているアダム・サンドラー本人でした!

人間の存在を怖がるモンスターたちのために、安心して過ごせる城(兼)ホテルを作ったドラキュラ。
娘のメイヴィスの誕生日を祝うために世界中のモンスターがホテルに集まったその日、陽気な人間の青年、ジョニーが招かれざる客として紛れ込み……。

モンスターの世界が日常で、人間界こそが恐怖の異世界という逆の視点が面白い。
伝統的な暮らしをしてきたモンスターと、ハイテク機器を駆使する人間の青年との、深すぎるジェネレーションギャップも着眼点が独特です。

ただし、娘を心配するパパの立ち位置はいつでも変わらんのね。
そんなパパの気持ちがモンスター界も人間界も動かして、クライマックスには、長年わだかまりを持ってきた両文化の邂逅が泣ける展開に。
最近のアニメは、ちょっとイイ話を小ネタを交えながら描くのがやけに上手。
オタクだろうが何だろうが、突き詰めたモン勝ちの摂理を見ている気がしますね。


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【声の出演】アダム・サンドラー/山寺宏一、【声の出演】セレーナ・ゴメス/川島海荷 他

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2013/07/14 (Sun) Idina Menzel Live 【11.OCT.2012】

【Apollo Theatre】

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<Idina MENZEL>
ヒット番組「Glee」にも出演するかたわら、コンサート版「チェス」でジョシュ・グローバンと共演。映画は『レント』、『魔法にかけられて』などに出演。
NYとロンドンで「ウィキッド」のオリジナルキャストで主演を務め、トニー賞に輝く。また、ブロードウェイデビュー作の「レント」でモーリーン役のオリジナルキャストを務め、トニー賞初ノミネートを果たした。




旅行前の観劇リストには入っていなかったにも関わらず、着いた初日に必ず歩いて作品群を物色するシャフツベリー・アヴェニューでアポロ劇場がイディーナ仕様になっているのを発見してしまい、即決鑑賞。
各地でツアーしているものが、たまたまロンドンに来ていたようです。

ミュージカル俳優がソロで開くライブを、普通のミュージカル劇場で観るのは初めて。
ライブハウスやパブみたいな小スペースでやる俳優が多いイメージだけど、やはり実力があるアーティストだと、通常のミュージカル劇場でも遜色なく魅せてくれますね~。
この滞在では9作品ほど見ましたが、1位2位を争う満足感でした。

キャリアと幸せな家庭生活を両立させていて、女性としても憧れのイディーナが、役ではなく等身大の彼女として繰り広げるステージは、特別な仕掛けも衣装チェンジもないけれど、とても贅沢な時間に感じられました。

本当にリラックスした様子で、終始裸足でステージを歩き回り、ステージに腰掛けたり、観客とおしゃべりしたり、噛んでいたチューイングキャンディ(としか言いようがない。ガムではなくずっと噛み続けて、唾液の分泌を促す食べ物)を観客にあげてみたり(もちろん新しいのを・笑)……。

またトークもユーモアがあって面白いのです。
ジョークはもしかしたら毎回同じなのかもしれないけど、旦那さんや子供の話、曲や作品にまつわる話もたっぷりしてくれて、小話の後の歌声がまた、リラックスしているせいか、とても聞き心地が良い!
彼女の声は、独特の個性がありながら声量もあるから、数作の出演でスターダムにのし上がったのも納得です。

曲目もかなり贅沢だったと思います。
「ウィキッド」からは、「The Wizard and I」「Defying Gravity」も、どちらも歌ってくれました。
リラックスしているせいか声の伸びも良く、かぶり付き席で観たので迫力も抜群!
その他チェスや、RENTなどのミュージカル曲、自身のCDからの曲などなど。
曲目リストがないのが残念ですが、ミュージカル曲ではないけれど一般的に有名な曲も入っていたように思います。

もはや最近、よっぽどの有名人(トム・ハンクスとかそこらへん)以外はステージドアにあまり興味もなく、写真やサインが増えすぎるのもなぁ……となりつつあるのですが、やっぱり行っちゃうよね~(笑)
Wickedのロンドン公演以来2度目の生Idinaは、やっぱり素敵すぎました☆

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2013/07/13 (Sat) 【WRECK-IT RALPH】(シュガー・ラッシュ)

声の出演:ジョン・C・ライリー、サラ・シルヴァーマン、ジャック・マクブレイヤー、ジェーン・リンチアラン・テュディック
監督:リッチ・ムーア
製作年:2012
製作国:アメリカ

WRECK-IT RALPH

ゲームセンターの裏側の世界を舞台に、本当はヒーローになりたい悪役キャラクター・ラルフの大冒険を描く物語。

ゲームセンターの営業が終わった後、コンセントを通じてそれぞれのゲームのキャラクターが交流しているなんて、想像力豊か!
ラルフはアメリカでよくある禁酒会のような悪役セラピーに参加し、日ごろのストレスをマリオの悪役クッパらに吐露しています。
ゲームをよくやる人は、版権が乱れまくる登場キャラクターの数々に心躍るのでは?

ゲームのメッカと言えばやはり日本なので、日本のゲーム・キャラクターもたくさん出てくるし、劇中で使われる曲も日本語だったりするし、その曲はAKBが歌っていたような?
日本人が興ざめするほどではない、適度なクールJAPANの取り入れ方です。

そしてこの作品、ストーリーが本当に良く出来てらっしゃる!
日本語字幕のない外国の航空会社の機内で観たので、ガーリーなレースゲーム「シュガー・ラッシュ」のキャラであるヴァネロぺがプログラムバグになったくだりなんかは、注意深く見ていないと置いて行かれそうになるくらい、よく練られたストーリーです。

まったくカラーの違うゲームの登場人物たちのミックスの仕方、キャラクターの活かし方、それぞれのビジュアルの描き方も、すべて完成度が高くて、製作者のハートを感じる作品でした。

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2013/07/07 (Sun) 【TO ROME WITH LOVE】(ローマでアモーレ)

出演:ウディ・アレン、アレック・ボールドウィン、ロベルト・ベニーニ、ジュディ・デイヴィス、ジェシー・アイゼンバーグ、グレタ・ガーウィグ、エレン・ペイジ
監督:ウディ・アレン
製作年:2012
製作国:アメリカ、イタリア、スペイン

TO ROME WITH LOVE

『それでも恋するバルセロナ』『恋のロンドン狂騒曲』『ミッドナイト・イン・パリ』に続くヨーロッパシリーズ(?)最新作です。

今回もローマ観光局の150%協賛とでも言うべきミーハー映像の数々。
観光ビデオ並みに名所の映像を推してきますが、見ていて楽しいレベルなので、白けはしません。
今回も、スペイン坂からコロッセオからトレビの泉まで余すところなく見せてくれるのです。
妄想旅映画ですわ~。

仕事終わりに観たので、派手じゃなさそうな本作ではもしかしたら寝ちゃうかもしれないな~なんて心配していたのですが、ウディ爺の脚本のチカラ、恐るべし!
ストーリーが面白いというより、会話の応酬が飽きさせないのね。
セリフが期待の斜め上を行くから、脳が常に活性化するんです。

この作品は、『ミッドナイト・イン・パリ』のようなファンタジーと違いラブコメのはずなのに、ところどころでうっかりファンタジー要素が。
ロベルト・ベニーニの突然セレブリティ化、アレック・ボールドウィンは実在するのか問題、グレタ・ガーウィグみたいな美貌が何であんなハゲちゃびんに惚れちゃうのか、シャワー浴びながらオペラなど、不自然な展開が多すぎる。
不自然なのに、あたかも当然のことかのように起こるから不条理の極み。
今回の作品は特に「世にも奇妙な物語」のショートショートに近いモノがあります。

オペラの件でのウディの諦めの悪い会話や、人妻と映画俳優の浮気現場など、声を出して思わず笑っちゃう場面も多々あり。
心はイタリアに飛んでウディの世界に翻弄され、心地よい疲れが残るも、不器用で古臭い見せ方に癒され、やっぱりウディに一本取られた夜でした。

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2013/07/06 (Sat) 【OLYMPUS HAS FALLEN】(エンド・オブ・ホワイトハウス)

出演:ジェラルド・バトラー、アーロン・エッカート、モーガン・フリーマン、アンジェラ・バセット、ロバート・フォスター、コール・ハウザー、フィンリー・ジェイ・コブセン、アシュレイ・ジャッド、メリッサ・レオ、ディラン・マクダーモット、ラダ・ミッチェル、リック・ユーン
監督:アントワン・フークワ
製作年:2013
製作国:アメリカ

OLYMPUS HAS FALLEN

海外公開では軒並み“ホワイトハウス”に置き換えられているけれど、タイトルに堂々と使うくらいなのだから、本国ではホワイトハウスの別称が「オリンパス」だというのは、周知の事実なのでしょうね。

『キング・アーサー』『ザ・シューター/極大射程』のフークワ監督。
脚本が穴だらけであろうが月並みであろうが、面白く見せることに長けている敏腕監督です。

後から考えると色々と突っ込みたいし、犯人像も薄っぺらいのですが、それでも見ている最中は息をのむ展開。
派手過ぎてホワイトハウスにたどり着く前に撃墜でしょ!という襲撃方法も、そのド派手さにあっけにとられているうちに突っ込むことを忘れています。
脚本的には、モーガン・フリーマンあたりが寝返っても良かったと思うんだけど、彼はどの作品見ても、アメリカの良心しか演じないのですね、きっと。

ワシントンの風景はモニュメンタルなものばかりなので、一度行ったことがあると、位置関係も分かりやすくて面白いですね。
ところで9.11以降ホワイトハウス内の見学ってNGになってたと思うんだけど、今回はいつの設定なんだろう。
一般人が踏み入れられるゾーンからホワイトハウスまでって、結構な距離よ?庭、めっちゃ広いよ?

そしてアメリカの政局って、大統領はじめ何であんなにカッコいい風なんでしょう。
一代前は置いておいても、オバマの所信表明演説と日本の首相のそれでは、重みと迫力が違いますからね。
実際のところは彼もいち人間なので分かりませんが、あんなにSPが周りにいても、“守られる人”じゃなくて“守る人”っていう感じがする。今回のアーロン・エッカートも然り。

11分で陥落したとはいえ、ホワイトハウスの仕組みやコードネームもいちいち粋に感じるのね。
想定外の危機も想定している感じが良いのかしら。
暗号コードの所有者が敵にばれ過ぎだし、あの女性テロリストのIT技術があれば、あの桁数くらい拷問なしで解読出来るのではと思ったりもしたけれど。

限定された空間内で一人の男が戦う様子が「ダイ・ハード」に似て面白いと言われていますが、まさに。
これで犯人役にも魅力的な俳優を持ってきたら、「ダイ・ハード」のようにシリーズ化できるんじゃないかしら。
ん~でもジョン・マクレーンの「やる気ゼロなのに巻き込まれちゃった感」には、まだまだほど遠いかしら。
ジェラルド・バトラーはコンスタントに出演作が公開されているけど、『オペラ座の怪人』以来、キャラクターが大ヒットするような作品はないですよね。
ハリウッドの中でも、本人ありきのシリーズものを持てる俳優って、そうそういないのかもしれませんが。

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nana

  • Author:nana
  • Would be always grateful that we somehow existed at the same time in a world's long history.
    My life has so much expanded after knowing you.
    Good bye, for a while and see you sometime.

    http://www.bbc.com/news/entertainment-arts-35321410


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