2013/09/28 (Sat) 【THE ARTIST】(アーティスト)

出演:ジャン・デュジャルダン、ベレニス・ベジョ、ジョン・グッドマン、ジェームズ・クロムウェル、ペネロープ・アン・ミラー、ミッシー・パイル、べス・グラント、マルコム・マクダウェル
監督:ミシェル・アザナヴィシス
製作年:2011
製作国:フランス

THE ARTIST

話題のアカデミー賞作品、やっと見ました。
見ておかなきゃという気持ちだけはあったのだけど、どんな映画か、だいたい想像がついていると食指も動かないものですね(苦笑)

4D映画も登場する時代に、あえて無声映画を作ったというアイディアひとつで、ここまで注目されるんだから、何が奏功するか分かりません。
逆にストーリーや、描かれる感情がシンプルだからこそ、無声映画って成り立っていたんだなーと改めて思ったり。
映画の技術の進歩とともに、人間関係も心情もより複雑になってしまったから、現代のラブ・ストーリーは、とてもじゃないけど無声じゃ表現しきれないだろうね。

余計な表現がそぎ落とされたおかげで、“愛しい”という気持ちのコアってこういうものだよね、というのがストレートに、そして美しく表現されていたので、ストーリーそのものは何てことないのに、共感も出来れば、無声でもそれなりに飽きずに見られたのは発見でした。


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2013/09/23 (Mon) 【UNCERTAINTY】(ハーフ・デイズ)

出演:ジョゼフ・ゴードン=レヴィット、リン・コリンズ、アセンプタ・セルナ、オリヴィア・サールビー
監督:スコット・マクギー
製作年:2009
製作国:アメリカ

UNCERTAINITY.jpg

コインの裏表で、その日生きる道を決めた男女の、表と裏の1日を描いた物語。
同じ男女を主人公に、グリーンとイエローを象徴色にした真逆の1日(穏やかな実家帰りと、NYの街中で追われるスリリングな1日)を交互に映しだした作品。
運命の切り替えポイントはブルックリン・ブリッジで、運命を決めた男女は、それぞれのコインの結果に従って、逆方向に走り出したのです。

コインで1日の運命を決めるという斬新な設定のようでいて、その実やっぱりメインスポットはスリリングな1日の方に当たってしまっていたかなという感じ。
ミステリアスで手に汗握るアクション映画を楽しむ間に、小休止の家族ドラマが挟み込まれているイメージ。
この毛色の違うストーリーラインをあえて共存させた理由を、演出の斬新さ以外の側面からもっと深堀してほしかったなぁと思います。

スリリングなストーリーにしても、JGL演じる男の軽率な行動から始まったことで、その浅はかさ、彼女があんなにも止めれと言っているのに、言う事聞かない5歳児レベルの好奇心に、ちょっとイラっとしました(笑)
全体として飽きはしないし、JGLが出ているだけで醸し出すオサレ感は損なわれていなかったのだけれどもね。

さりげなく、特典映像の主演2人のオーディション映像が興味深い。
脚本も何もないなか、2人のフィーリングを見るために、内容からセリフ回しまですべて即興&本人任せの演技が収録されています。
正直なところ、脚本もないので、中身の薄い応酬もあり中だるみはしますが、それでも要所に見せるJGLの機転や、女優に対するフォロー、場面の切り替え方が、「さすがな、だからこの人は売れたんだな」と思わせます。
やっぱり世間に名前がこの程度まで知れる人間は、頭がよく、気遣いも出来るんだな~。


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2013/09/22 (Sun) 【ONE DAY】(ワン・デイ 23年のラブストーリー)

出演:アン・ハサウェイ、ジム・スタージェス、パトリシア・クラークスン、ケン・ストット、ロモーラ・ガライ、レイフ・スポール
監督:ロネ・シェルフィグ
製作年:2011
製作国:アメリカ

ONE DAY

このポスター、すごく好き!

ヨーロッパ各地でベストセラーとなったデイヴィッド・ニコルズの恋愛小説が原作で、友人として年を重ねる男女の7月15日だけを切り取り、23年にわたって描いた作品。

くっつきそうでくっつかない、離れそうで離れない。

個人的には、幼馴染みや親せきでもない限り、男女のこういう関係って続かないものだと思っているのですが、だからこそ、現実には稀有な絆が新鮮な演出で描かれていて、きれいな物語でした。
舞台がアメリカだと軽すぎたかもしれないけれど、ヨーロッパで展開されるから、ある種ファンタジックな2人の関係が夢見がち過ぎない。
『17歳の肖像』ロネ監督により、イギリスの曇り空と湿った空気感が、2人の関係の悲しさを代弁するように撮られていました。

絶対にお互いが好きなはずだし、その気になれば一緒になれたのに、それでもタイミングが合わないと、もう二度と会えないところまで、すれ違い続けられるものなのね。
幸せを手に入れるって難しい。
でも人生を通して、最後の瞬間まで、絶対にお互いの存在を忘れることもないだろうなぁ。

大学生時代にダサかったアン・ハサウェイは、着実に人生を積み重ねて素敵な女性となり、一方のジム・スタージェスは、ベイビーフェイスのモテ男ながら途中で人生を踏み外してしまう。
それぞれの人生を歩む過程で、そこここで影がちらつく、愛情と呼べるほど単純でもない感情を呼び起こさせる相手がいるって、羨ましいような、胸の苦しさに耐えられないような……。


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2013/09/21 (Sat) 【PREMIUM RUSH】(プレミアム・ラッシュ)

出演:ジョゼフ・ゴードン=レヴィット、マイケル・シャノン、ダニア・ラミレス、ジェイミー・チャン、ローレン・アシュリー・カーター、ショーン・ケネディ
監督:デヴィッド・コープ
製作年:2012
製作国:アメリカ

PREMIUM RUSH

NYをマウンテンバイクで走り回るメッセンジャーたち。
速達よりも早く、電子ファイルでは送れない重要書類を届けるプロである彼らが、ある荷物を受け取ったことから、マフィアに追われ、警察にも追われる身となる。

正直ストーリーはなんてことないのですが、見どころはマウンテンバイクで華麗にNYの街を走り回るメッセンジャーたちのテクニックとスピード感!
一瞬のうちに動線の先に起こりうる出来事を予測し、行くべき道を選びとっていく様子が興味深い。
階段であれ、車道であれ、積み荷の上であれ、彼らのマウンテンバイクが道なき道を切り開いていく様は爽快、仲間同士のコンビネーション業も痛快。

ジョゼフ・ゴードン=レヴィットが出る作品にしては軽すぎるような気もしましたが、作品自体にも映像にもスピード感があり、コンパクトにまとまった優秀なエンターテイメントではあったので、「彼が出ているから見てみよう」と思う人も十分面白さを見出せるところが、良い相乗効果を生んでいるようです。

基本、坊主はそんなに好きじゃないけど、JGLの坊主はプレミアム。

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2013/09/16 (Mon) 【L'AGE DE RAISON】(マーガレットと素敵な何か)

出演:ソフィー・マルソー、マートン・ソーカス、ミシェル・デュショーソワ、ジョナサン・ザッカイ、エマニュエル・グリュンヴォルド、ティエリー・アンシス、ジュリエット・シャペイ、デボラ・マリク
監督:ヤン・サミュエル
製作年:2009
製作国:フランス、ベルギー

LAGE DE RAISON

この作品89分しかないんですけど、89分がこんなに長く感じたのは初めてでした……。

思うに、『恋愛睡眠のススメ』『エターナル・サンシャイン』ミシェル・ゴンドリー監督になりたいんだと思います、このヤン・サミュエルって監督は。
脈絡のない少女趣味なファンタジーっぷりに、「分別のつく年頃」という原題のイラッと感、ハンパない(笑)
乙女心はそんなに簡単じゃないぜ、ヤンさんよ。

ストーリーは一言で語れます、つまりアラフォー女の自分探し。
フランスにおけるアラフォーの背景・特徴が分からないけれど、「Sex and the City」も流行ったくらいだから、このお年頃の女性に全世界的に共通する閉塞感みたいなものがあるのかもしれない。
かつての40代より確実に若い生き方をしているにも関わらず、そしてだからこそ、40という数字に覚える恐怖感みたいな。

ここぞという時に憧れの女性の名前をつぶやいたり、少女の自分から手紙が届いたり、空想シーン挟んでみたり、英語とフランス語混ぜてしゃべってみたり、こんなに小ネタのすべてが癇に障る映画、初めてかもしれません(笑)
しかも途中でつまらなくなって、一気に観きれなかった次第で。

何となくモヤっと撮りたい雰囲気だけあって、まぁソフィー・マルソーあてときゃ何とかなるだろ、ガーリーな空想シーン入れればどうにかなるだろ、という“分かってナイ感”が激しすぎる作品でした。
ソフィー・マルソーもなんで出演したのだろう。雰囲気に騙されたか?


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ソフィー・マルソー

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2013/09/15 (Sun) 【LE HAVRE】(ル・アーブルの靴みがき)

出演:アンドレ・ウィルム、カティ・オウティネン、ジャン=ピエール・ダルッサン、ブロンダン・ミゲル、エリナ・サロ、イヴリーヌ・ディディ
監督:アキ・カウリスマキ
製作年:2011
製作国:フィンランド、フランス、ドイツ

LE HAVRE

北フランスの港町ル・アーブルで靴磨きをしているマルセルは、貧しくも愛する妻と幸せに暮らしていた。そんな折、妻が病に倒れ、アフリカからの密航家族の息子をかくまうことになり、マルセルの日常に波瀾が起こり始めていた。

意外にもこれが、初カウリスマキ体験。
『ラブ・アクチュアリー』の監督リチャード・カーティスが好きと言っていた監督なので、ずっと気になってはいたのでした。
なるほど、こういう手触りの作品を撮る方なのね。

脚本は起承転結に富んでおり、物語性が強すぎるきらいもあるのですが、映し出す光景は大変に静かな日常なのです。
いつご近所でこんな出来事が起きてもおかしくないと思わせるような。
その一方で、普通の光景を映してはいるものの、ライティングが非日常的で少しミステリアス。
日常の中にファンタジックなキラめきを見出すような、サンタとムーミンの国、フィンランドらしい作品でした。


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アンドレ・ウィルム(声:大塚芳忠)、カティ・オウティネン(声:田中敦子) 他

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2013/09/14 (Sat) Jersey Boys (13.OCT.2012)

【Prince Edward Theatre】

JerseyBoys_PET.jpg


【CAST】(13.OCT.2012 Matinee)

Frankie Valli … Jon Lee (Alternate)

舞台:「レ・ミゼラブル」(マリユス役)

Bob Gaudio … Michael Conway
舞台:「屋根の上のバイオリン弾き」

Nick Massi … Eugene McCoy
舞台:「ガイズ&ドールズ」(ラスティ・チャーリー役)、「マンマ・ミーア!」(エディー役)

Tommy DeVito … Jon Boydon
舞台:「ウィー・ウィル・ロック・ユー」(ブリトニー、ガリレオ、カショーギ役)

Barry … Tee Jaye
舞台:「ダーティ・ダンシング」、「ウィッスル・ダウン・ザ・ウィンド」(エド役)

Bob Crewe … Howard Jones
舞台:「メリー・ポピンズ」(バート役)、「ベティ・ブルー・アイズ」

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ロンドンのお友達に勧められており、いつかは見なきゃと思っていた作品。
この滞在では久々に10作品くらい見られたので、こういう作品にも足を延ばせました。

フランキー役がAlternateだったのですが、個人的にはPrincipleじゃなくて、Alternateに当たって良かったかも!
この記事を書くまで気付かなかった事実にも驚きなのですが、以前レミゼのマリユス役がハマっていたジョン・リー君が主役だったのです!

その時も歌に存在感があって、声が良いなと思っていたのですが、今回も芯とオーラのある聴き心地の良い歌声にうっとり。

というか、この作品の出演者全員、歌がハイレベル!
ダンスはないに等しく、演出もクラシカルで、見どころの9割は歌になっているせいか、中途半端な歌い手を採用していない感じがしました。
歌が上手くても、声や歌い方にクセがあってちょっと……という例も多々ありますが、本演目では万人の耳に心地よい声、歌い方の役者を選んでるように思われました。

他のミュージカルでキャストが良い時のプリンシパルレベルが、平日マチネのAlternateにまで採用されているという贅沢。
そもそもメイン客層は、平日のマチネに来るような方々というせいもあるかもしれませんがw(年齢層高め!)

時代背景にも歌にも全く馴染みがなく、演出もかなりプリミティブなミュージカルなので、作品そのものが好きか、楽しいかと問われると、その域には至らなかったのですが(苦笑)、ただプロフェッショナルな歌唱力はずっと飽きずに見ていられたなぁ。

一方で、自分の好きな俳優さんたちは、そうそうこの作品に出ないだろうなぁとも思う。
シーンの流れ、役者の動きすべてに卒がなくて、やたら完成度の高い、隙のない公演だったのですが(会場の熱狂度は平日のマチネ並みですが、舞台上の完成度だけだと、オリジナルキャストかというレベル)、裏を返せば、歌以外の部分に関しては、役者としてやりがいの薄い作品なのかしらと邪推。
芝居、ダンス、演出、もしかしたら曲の難易度も……段取りも通常の作品よりシンプルそうなので、やってる方の飽きも早く来そう(笑)

そんなわけで、見たい作品をすべて制覇した後にもう一本、という時におススメです。

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2013/09/10 (Tue) 【WARM BODIES】(ウォーム・ボディーズ)

出演:ニコラス・ホルト、テリーサ・パーマー、ロブ・コードリー、デイヴ・フランコ、アナリー・ティプトン、ジョン・マルコヴィッチ
監督:ジョナサン・レヴィン
製作年:2013
製作国:アメリカ

WARM BODIES

祝☆日本公開!(9月21日)

DVDスルーの危険性もあったので、大変喜ばしい!

ゾンビが人間の女子に恋をするという、何とも珍しいハートウォーミング・ホラーです。
ジャンルを一言で表現するのが難しい作品ですが、ゾンビ・ホラーでありながら、確かにラブ・ストーリーでもあり、ラストは2人の男女の枠を超えたヒューマン(ヒューマンじゃないんだけどさ!ゾンビなんだけどさ!)ドラマにまで発展する、この新しさ。

個人的にはとても好きな作品でした。
このほっこりゾンビドラマ、ぜひ実際に見ていただきたい!

元々ヤングアダルト小説が元になっているとのことで、そもそも乙女心に訴える設定ではあるのよね。
怖いと見せかけて優しいと簡単にオチちゃう、みたいな(笑)

そんな設定の斬新さもさることながら、名子役から見事に大人の俳優になったニコラス・ホルト君の演技が素晴らしすぎる!

ゾンビって、獲物に対しては機敏に動けるんだけど、普段の動きって不器用じゃないですか。
基本は直進だからモノによくぶつかる、足を引きずりながら歩くから動きが遅い、滑らかに指が曲がらないからひっかけるように物を取る、そんな一つ一つの行動を、彼女のために一生懸命やっている姿が健気すぎて、ゾンビなのに可愛く見えてくるから不思議です。
獣のように食べるから口の周りが血だらけで汚いんだけど、それすら口の周りを汚くして食べる赤ちゃんの様子に見えてくるからね。(あっそれはない?)

無表情のなかの微妙な恋心や恥じらいの表現が、素晴らしいです。
さすが10代初期にヒュー・グラントの向こうを張っただけある。
この作品を見て、ニコラス君が俳優として大好きになりました。
背もめちゃくちゃ高くて男前。
そしてイギリス俳優らしく、間を利用してクスっと笑えるような動きをしてくれるのもツボです。

日本公開後、もう一回見に行ってしまいそう!

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2013/09/09 (Mon) 【HANSEL & GRETEL: WITCH HUNTERS】(ヘンゼル&グレーテル)

出演:ジェレミー・レナー、ジェマ・アータートン、ファムケ・ヤンセン、ピヒラ・ヴィータラ、ピーター・ストーメア、トーマス・マン
監督:トミー・ウィルコラ
製作年:2013
製作国:アメリカ

HANSEL GRETEL WITCH HUNTERS

日本未公開に終わったのが不思議な作品。
いや、傑作というワケではないものの、旬のジェレミー・レナーを使い、演出は派手で、ストーリーは分かりやすく、最近流行りのグリム童話を現代的解釈で描いた作品にも関わらず、単館上映すらされなかったのは意外です。
エンターテイメントとしては面白いし、本作より詰まらない作品が劇場公開されていることなんてザラにあるのに。

あれかな、ジェレミー・レナーが日本女子の心に訴えるビジュアルではないせいかな。
それなら分かるわ(笑)

グリム童話現代版の流れに乗っかった作品の中では、かなり面白い方だと思います。
「ヘンゼルとグレーテル」は、グリム童話の中でもよりダークでグロテスクな作品だと思うので、その要素をふんだんに現代的なバイオレンス・アクション&ファンタジーに昇華させていました。

大人になったヘンゼルとグレーテルが兄妹で魔女ハンターとなり、各地を渡り歩いて魔女狩りをしていくなか、たどり着いたある村で、彼ら自身の出生の秘密に触れることになります。

とにかくアクションシーンはスリリングかつ、様々な手段と武器を使ってスパスパッとモンスターを成敗していく姿は爽快。
魔女側の描写もイイ感じにホラーで、クワっと本性を現す瞬間の表情もツボです(笑)

ヘンゼルは小さい頃にお菓子の家でお菓子を食べさせられすぎて、まさかの糖尿病にかかり、数時間ごとにインスリン注射を打つという、ファンタジーとは思えぬ細かい設定も。

続編がありそうな終わり方だったので、次は劇場公開求む!


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(2013/07/19)
ジェレミー・レナー、ジェマ・アータートン 他

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2013/09/08 (Sun) 【SILVER LININGS PLAYBOOK】(世界にひとつのプレイブック)

出演:ブラッドリー・クーパー、ジェニファー・ローレンス、ロバート・デ・ニーロ、ジャッキー・ウィーヴァ―、クリス・タッカー、ジュリア・スタイルズ
監督:デヴィッド・O・ラッセル
製作年:2012
製作国:アメリカ

SILVER LININGS PLAYBOOK

アカデミー賞主要各部門にノミネート、批評家の評価も高い本作、見事にハマりませんでした(笑)

機内で観たという環境が良くなかったのか(響かないものだから、うたた寝はさみつつの細切れ鑑賞)、前評判が持ち上げすぎなのか、はたまた私自身に繊細さが足りないのか。

もうどうしようかと思うくらい、登場人物の誰にも共感出来ないんです。
主人公の男女にもできなければ、その家族も微妙……。
こんなにもリアル感にこだわったことが評価される作品で、リアリティを感じられなさ過ぎて、逆に自分が間違っているんじゃないかと不安に……。

簡単にまとめると、躁うつ病にかかった男女2人が出会い、現状打破のためにダンスをはじめ、大会に臨むことで壁を乗り越えていくというお話。
躁鬱を演じる役者自身はリアリティがあって上手いのでしょうが、ストーリーはアメリカ的に綺麗すぎる気がして、現実味を感じられませんでした。

傷を癒すヒューマン&ラブ・ストーリーを、コメディ要素を挟みながら軽快に見せているところが評価ポイントのようですが、病気に起因する面白みについては素直に笑えなかったのが痛い。
これ、役者によってはいけると思うのですが、ブラッドリー・クーパージェニファー・ローレンスはそういうの上手いタイプじゃないと思うんだよね。
どっちかというとシリアスに陥っちゃってる。
クーパーはコメディ出演も多いですが、その中でもまともな良心のある人を演じていることが多いように思うし、人間の面白みや可愛さみたいなものが、王子なオーラで打ち消されてしまっているように感じました。

これ、イギリスの役者と監督でやったら、かなり面白くなると思うんだけどなぁ。
あっでも監督は『ハッカビーズ』の人か、懐かしい。
全体的にアメリカンにまとめられていましたが、『ハッカビーズ』ジュード・ロウみたく、どこかにイギリス要素を入れるだけで、100倍面白く、観客への距離も近くなるのに、もったいない気がしました。


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2013/09/07 (Sat) 【DRIVE】(ドライヴ)

出演:ライアン・ゴズリング、キャリー・マリガン、ブライアン・クランストン、クリスティナ・ヘンドリックス、ロン・パールマン、オスカー・アイザック、アルバート・ブルックス
監督:ニコラス・ウィンディング・レフン
製作年:2011
製作国:アメリカ

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カッコいい映画との前評判が高く、確かに今ライアン・ゴズリングキャリー・マリガンを組ませるなんて、キャスティングのセンスからして光っていると思いました。

ただ、確かに雰囲気は寡黙でカッコよいのだけど、面白い作品かと言ったら、そうでもない(笑)
カッコよい上に、観客を唸らせる上手さがどこかにあれば、より良いのになぁ。
ストーリーが面白すぎると雰囲気は半減してしまうのだろうから、どこかで“ニクイ演出”が絶妙に入っているだけでも良いのに。

雰囲気だけで映画を観る時代もあったのだから、こういう需要もあるのかもしれないけれど、雰囲気に走りすぎて光るものが出せなかったのが残念。

“ドライヴ”と冠しているだけあって、街中で究極のドライビングが繰り広げられるので、走り屋さんは見ていて楽しいかも。
最近は女の子でも山でドリフトを趣味にするくらいなので、ゴズリング×車というタッグは、意外と女子ウケが良いのかもしれない。


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ライアン・ゴズリング、キャリー・マリガン 他

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2013/09/06 (Fri) Summer 2013

Summer has come!

去年の夏は、むりくり一度ダイビングに行った以外は本当に遊ばなかったのですが、
今年は5月~8月まで、色んな場所にいって、夏を大満喫した気がします。
ひと夏ひとダイブも、辛くも実現できたし!

沖縄の海に国内避暑地に海外に、飛び回りました!

秋は、出張以外は遠出の予定はありませんが、何か狩りには行きたいよねぇ。

carnaby cafe

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2013/09/01 (Sun) 【BAD TEACHER】(バッド・ティーチャー)

出演:キャメロン・ディアス、ジャスティン・ティンバレーク、ジェイソン・シーゲル、ルーシー・パンチ、ジョン・マイケル・ヒギンズ、フィリス・スミス、モリー・シャノン、デイヴ・アレン、
監督:ジェイク・カスダン
製作年:2011
製作国:アメリカ

BAD TEACHER

玉の輿に乗ることだけが人生の目標という超不良教師が、お金持ちでイケメンの代理教師スコット好みの巨乳になるため、生徒も巻き込んで豊胸手術費用を稼ぐ、メチャクチャかつ王道すぎるコメディ。

この役に、キャメロン以上に適任な女優が思い浮かびません!!
相手役にJTと、やたら派手なキャスト、そして起承転結は明朗ながらくだらないストーリーと、すべてのピースが完璧にハマった正しすぎるコメディです。

キャメロンの良さも弾け、顔の造り云々の前に、チャーミングさに目が眩む。
真面目がゆえキャメロンを敵視する同僚女性の陥れ方なんて、砂場の5歳児レベルですが、それも含めてどの要素もアメリカン・コメディの王道をハズしていないところがスゴイ!
見ていて気持ちの良いおバカコメディでした。

こういうキャメロン、たまに見て元気注入しないとね!
お家に、いざという時のキャメロン・ムービー・コレクションを作っておきたいぐらい。


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nana

  • Author:nana
  • Would be always grateful that we somehow existed at the same time in a world's long history.
    My life has so much expanded after knowing you.
    Good bye, for a while and see you sometime.

    http://www.bbc.com/news/entertainment-arts-35321410


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