2014/10/26 (Sun) 【THE BEST EXOTIC MARIGOLD HOTEL】(マリーゴールドホテルで逢いましょう)

出演:ジュディ・デンチ、ビル・ナイ、ペネロープ・ウィルトン、デヴ・パテル、セリア・イムリー、ロナルド・ピックアップ、トム・ウィルキンソン、マギー・スミス
監督:ジョン・マッデン
製作年:2011
製作国:イギリス、アメリカ、アラブ首長国連邦

THE BEST EXOTIC MARIGOLD HOTEL

『恋に落ちたシェイクスピア』ジョン・マッデン監督作品。
英国の重鎮俳優たちが名を連ね、かつて英国領だったインドを舞台に繰り広げる第二の人生物語。

彼らに共感する年代では全くないけれど、老練の俳優たちのウィットと深みに富んだ掛け合いの説得力は抜群。
身体の自由の効かなさや、老いを認めない発言もしくは老いに対する皮肉は、普段からこんな感じでブツクサ言ってるんだろうな~とニヤリ(笑)

年が年だけに第二の人生を楽しみきれなかった登場人物もいたし、夢に描いたような落ち着いた余生でもなかったかもしれない。
それでも鬱屈としたイギリスで苔のように生涯を終えるより(それを悪いとは言わないけど)、強い日差しに当たって凛と咲く向日葵のように最期を過ごす幸せを、見せてくれた気がしました。

自分だったらどっちがいいかなぁと、時々考えます。
つまらないニュースには晒されることになるけれど、人生のほとんどを過ごしてきた日本で最後を迎えたいのか、それとも世界の都市の中でも馴染みのあるパリで生きる喜びを享受するか、それともその頃には、よくある余生プランのビーチリゾートでのんびりしていたいと思うのか。

今の答えは……意外だけど、気持ち良い環境で死にたいというよりも、自分が死ぬ時の日本がどうなっているのかを実際に見てみたいという興味が勝って、日本かなぁ。
それを目撃できたからって、何がどうなるわけでも、何をどうできる訳でもないのに、不思議ね。


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(2014/02/05)
ジュディ・デンチ、ビル・ナイ 他

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2014/10/03 (Fri) LUCKY GUY【Stage door】4.MAY.2013

まず出てきたのは、エディー役のクリストファー・マクドナルド。
「ハーイ、エビバディ!」とハイテンションで出てきた彼は、服装の派手さからもうかがえる通り、賢いお調子者って感じでした。





トムを目当てに観に来ている人がほとんどだから、絶対Stagedoor出てきてくれるだろうなぁーとは思いましたが、思ったより近くで触れ敢えて感激!
柵の一番前をGETできたので、50cmの距離でふれあい、Playbillにサインももらえ、超近距離で接写(笑)













イメージを1mmも裏切らない、超気さくなおっちゃんでした!
むしろ、もっと重厚感あってもいいのに、映画で観る100倍くらい普通のおっちゃん。
逆にスクリーン通した瞬間に、あそこまでカリスマ性を醸し出せることに驚愕。
超イイ人だし、ハッピーなオーラはまとっているけど、いわゆるカリスマ的なオーラはなし。
あえて消しているとしか思えない…(笑)

話しかけられた言葉にはちゃんと全部返すし、リアクション大きいし、その場にいる人を楽しませようというポジティブさに溢れておりました。

全身をひいて取ると、ちょっと動きがウッディっぽい。(映画『トイ・ストーリー』でトムが声を務めるキャラ)
こんな瞬間にもキャラとシンクロ。







見に来ていたヴェテランのおじさんにもコミカルに絡む。



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2014/10/02 (Thu) LUCKY GUY【STAGE】4.MAY.2013

【STAGE】

lucky-guy_tom1.jpg

トム・ハンクスのブロードウェイ・デビューということで、話題沸騰の作品でした。
しかも脚本は、「めぐり逢えたら」、「ユー・ガット・メール」ノーラ・エフロントム・ハンクスの盟友です。
残念ながら、本舞台の完成を観る前に、前年に亡くなってしまったそうですが。

トムが演じるのは、80~90年代ニューヨークで活躍したカリスマ・コラムニスト、マイク・マカラリー
野心溢れるマカラリーは、交通事故や病気に侵されながらも、97年にNY警察によるハイチ人アブナー・ルイマの不当逮捕&性的暴行事件を暴き、ピューリッツアー賞を受賞するものの、その翌年に亡くなるという波乱万丈の人生を送ったアメリカでは有名なジャーナリスト。

かなりクセのある人物だったようですが、常にナイス・ガイのイメージが強いトム・ハンクスが演じると、幾分かマイルドな印象でした。
というのも、周りの役者が濃いんだな~また(笑)
40年以上舞台やってますっていう人だったり、出演映画作品を見ると以前にもトムと共演経験のあるベテランぞろい。
映像作品では、グッと寄ってトムの表情に迫ることで、彼の機微な表現の存在感にフォーカスを当てることが出来ますが、舞台だと声や容姿や俳優自身のキャラ立ちの存在感がモノを言うということも実感しました。

LuckyGuy0029r-3.jpg

それでもトム・ハンクス
これまでも映画俳優の舞台作品は何本も見てきていますが、彼ほど映像のイメージが強い俳優は他にいません。
もうあとは同じくトムなトム・クルーズくらいですが、彼はさすがに舞台やらないだろうし(笑)
でもよく考えたら、演劇を学んでこの世界に入ったのだし、アカデミー賞2回取るほど演技派なのだから、今まで大きな舞台経験がないことの方が不思議ですよね。
小さい頃から映画の中で観ている人を、生の舞台で観られる喜び。
それを与えてくれたこと自体に感謝したいと思わせる、その稀有なカリスマ性と人柄が彼の魅力なんだろうなぁ。

LuckyGuy_tom2.jpg

ノーラ・エフロンの脚本ということで、きっと会話の端々もウィットに富んで聞きどころが沢山あったろうに、英語力がついていかなかったのが残念でした。
恐らくスクリプト本も出ていなかったと思うので、舞台化前に映画化してくれていたら、予習できたのになぁ。

トム主演ということで良席を確保したのもありますが、客席まで漂ってくるほどモクモクと舞台上でタバコを吸い、不祥事と汚職にまみれ、世界一危険な都市と言われた当時のニューヨークを再現した舞台。
今や世界一安全な都市と言われるまでに治安改善した今のNYで本作を見ると、当時を知る人々はタイムスリップした感覚に陥るようです。

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2014/10/01 (Wed) LUCKY GUY【INTRO.】4.MAY.2013

【BROADHURST THEATRE】






【CAST】(4.MAY.2013)

Mike McAlary … TOM HANKS
舞台:「じゃじゃ馬ならし」(Grumio、オハイオで舞台プロデビュー)、リバー・サイド・シェイクスピア劇団所属
映画:「スプラッシュ」、「ビッグ」、「フィラデルフィア」(アカデミー賞)、「フォレスト・ガンプ」(アカデミー賞)、「アポロ13」、「プライベート・ライアン」、「キャスト・アウェイ」、「ポーラー・エクスプレス」、「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」、「ダ・ヴィンチ・コード」、「天使と悪魔」、「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」、「クラウド・アトラス」、「キャプテン・フィリップス」、「ウォルト・ディズニーの約束」

Alice McAlary … MAURA TIERNEY
舞台:「Some Girl(s)」、「God of Carnage」
TV:「ER」
映画:「ライアー、ライアー」、「インソムニア」

Eddie Hayes … CHRISTOPHER McDONALD
舞台:「シカゴ」(ビリー・フリン)、「あるセールスマンの死」、「オセロ―」
映画&TV:「クイズ・ショウ」、「テルマ&ルイーズ」

John Cotter … PETER GERETY
映画:「フライト」、「パブリック・エネミー」、「チェンジリング」、「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」、「インサイド・マン」、「シリアナ」、「K-Pax」
TV:「グッド・ワイフ」
舞台:「The Lieutenant of Inishmore」、50年以上舞台に立ち、100を超える作品に出演している。

Hap Hairston … COURTNEY B. VANCE
舞台:「Fences」、「Six Degrees of Separation」の2作でトニー賞ノミネート
TV:「CI」、「ER」、「リベンジ」、「フラッシュ・フォワード」
映画:「フォーチュン・クッキー」、「レッド・オクトーバーを追え」

Michael Daly … PETER SCOLARI
「Newhart」でエミー賞受賞
TV:「ER」、「ホワイト・カラー」
映画:「ポーラー・エクスプレス」ほか
舞台:「ヘアスプレー」ほか

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    http://www.bbc.com/news/entertainment-arts-35321410


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