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2011/12/02 (Fri) My Fair Lady 【STAGE】 12.DEC.2012

MFL_chatelet_paris.jpg

「レミゼ」WEツアー(JOJ&アールさん出演)など、英語のミュージカル作品をパリのど真ん中にも関わらず、結構やってくれるシャトレ劇場。
オペラ座のピナ・バウシュは当然のごとく取れず、到着日でバスティーユの「白鳥の湖」の払い戻しに並ぶ余力もなかったので、その場で当日券が取れたこちらを見に行きました。

到着日にFnacで確認して初めて公演を知ったくらいなので、まったく予備知識なし。
誰が出ているかも、どの公演の来仏なのかも分からぬままでしたが、今回調べてみたら、ほぼウェスト・エンドのドゥルリー・レーン公演のオリジナル、もしくはセカンドだったんですね!

ヒギンズ教授役は、映画でもちょいちょい名前を見かけるアレックス・ジェニングス
その他にも、記念コンサートでずっとテナルディエ妻を演じているミュージカル女優や、名作映画にも出演している大女優が出演していたりと、意外と豪華だった出演陣。

観ている時には、「きっとツアー版キャストなんだろうなぁ、それにしては満遍なく上手いなぁ」なんて漫然と見ていましたが、なんて勿体無い!
通りで、キャスト全員安定しているはずですよ、ねぇ。

MFL_Chatelet.jpg

ただ昔の演目なので演出が古く、暗転で転換という定期的すぎる流れに飽きたり、はたまた暗転が長かったりと、「Wicked」などハリウッドの飽きさせない法則で、暗転も極力少なく抑えて作られたエンターテイメントに慣れた目には、若干間延びして感じられる部分があったのも事実。
クラシック・ミュージカルって、本来こんな感じかもね~。
クラシックもリバイバル版ばかり見ているので、しみじみ感じたことはなかったけれど。

演目的、そして到着日の体力的に、寝オチしそうになった瞬間もあったものの、キャストの実力とオフホワイトのセンスの良いセットの力もあり、完成度は高い舞台だったと思います。
聞くところによると、オペラの演出家によるミュージカル演出だったそうで、クラシカルな雰囲気と、ストーリーの邪魔をしない程度に主張の程よいビジュアル演出とのバランスの良さは、そこから来ているのかもしれません。

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