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2012/05/03 (Thu) 【COCO AVANT CHANEL】(ココ・アヴァン・シャネル)

出演:オドレイ・トトゥ、ブノワ・ポールヴールド、アレッサンドロ・二ヴォラ、マリー・ジラン、エマニュエル・ドゥボス
監督:アンヌ・フォンテーヌ
製作年:2009
製作国:フランス

COCO AVANT CHANEL

同時期に別のシャネルの自伝映画が公開され、しかもカール・ラガーフェルド御大にはオドレイのシャネルっぷりが酷評されるという、何とも不幸な映画。
評判も、もう一つのシャネルの方が良かったしね…。

AVANT CHANEL(=Before Chanel)というだけあって、シャネルになる前のココを描いた作品です。
学生時代にシャネルについて課題で書いたりもしたし、まったく知らないつもりではなかったはずですが、やっぱり知らないもんだね。
お針子のシャネルは、それでも既に“シャネル”だったんだなぁ。

本作ではさらに前の、踊り子ならびに実業家の愛人(?)だった時代が描かれています。
なびかない女性が珍しい時代だったのは分かるけど、その鼻っぱしの強さだけで男性の気を引いて、面倒見させている感もあり。

その後、強い意志を持って革命を起こしたこと、その器の女性であることが周知の事実であるからいいけれども、もしこれがそこまで有名でない女性で、あそこで話が終わってしまったら消化不良に陥ると思う。
アイコン的存在感を、そのアイコンに倣って独創的に活かせれば、そういう終わり方もあり。
だけど本作では、アイコンへの依頼心を感じてしまいました。

ファッションを通して女性を解放したっていうのが最大の偉業だと思うけど、その煌めきがラストでも感じられず、服と同じくツートーンな印象。
ラストシーン、あの階段に座って鏡越しにショーを見守っているのが晩年のシャネルであれば、ツートーンにも力強さを感じられたんだけどね。

確か昨年、銀座のシャネル(店舗)の上階で写真展をやっていたのですが、そこで見た、階段からショーを見守るシャネルの写真(ロベール・ドワノー撮影)は、撮るも撮られるも本物なだけに、迫力が違う。
音声も色もある映画より、白黒で画質が良いわけでもない1枚の写真の方が雄弁という、その真実味の持つ力は計り知れません。


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(2010/07/14)
オドレイ・トトゥ、ブノワ・ポールブールド 他

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