--/--/-- (--) スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |


2012/11/18 (Sun) 【INTOUCHABLES】(最強のふたり)

出演:フランソワ・クリュゼ、オマール・シー、アンヌ・ル・ニ、オドレイ・フルーロ、クロティルド・モレ
監督:エリック・トレダノ
製作年:2011
製作国:フランス

INTOUCHABLES.jpg

この秋ヨーロッパ旅行に出発する前に見たかった作品いくつかのうち、帰国後も上映していたのは本作だけ。それどころか、未だに上映中という怪物作品です。
フランスでも大ヒットを記録したとのことですが、ロンドンでもパリでもポスターが張ってありました。

下半身不随で車いす生活を送る大富豪と、介護人としてやってきたスラム出身の若者との友情を描いた物語。

「ものすごく面白い!必見!」という知人の感想に煽られての鑑賞だったので、期待が大きすぎた向きもありますが、それでも声を出して笑うこと数回。
ハードル高めで見ても充実感を得られるということは、よっぽど作りが上手いんだろうね。

障がい者ということを逆手に取って繰り出す冗談の数々を、悪趣味に捉えることこそが愚かな同情だと、冒頭のシーンからいきなり見せつけてくれます。
最初に一番強烈なジョークを持ってくることで、その後の展開(時系列的にはその前のエピソード)が、より印象深くなりました。

富豪役のフランソワ・クリュゼの顔芸も、破顔しないのに心底楽しそうな雰囲気(要は素直じゃない)が良かったですが、介護士役のオマール・シーが開眼もの。

カッコよくてガタイが良くて、頭が良いけど面倒くさがり屋でテキトーという難しいスマート感を、存在するだけで醸し出しておりました。
富豪のフィリップの前では笑顔か、「えーやだよーめんどっちーよー誰かやれよー」という表情ばかり見せているものの、家族の前では寂しげで悲しげ、それでいて兄妹想いの優しくて厳しい側面も覗かせていて、文通相手とフィリップを引き合わせた時の笑顔ったら、見てるこっちも絶対笑顔になっていたと思います。

エンドクレジット直前に本物の2人の映像もさらっと。
一緒に山の上から朝日だか夕陽だかを眺められる相手って限られますから、笑いあううちに背中を押しあって人生を前に転がしている2人の関係を、羨ましく思う人も多いのではないでしょうか。

理由もないのに何故か自信がなくなって、臆病になった時に見ると良いかもしれません。
刹那的に存在することで活きる気力が湧くなら、それもいいじゃないかと思えます。

スポンサーサイト

Cinema 2012 | trackback(0) | comment(0) |


<<【ENTRE LES MURS】(パリ20区、僕たちのクラス) | TOP | 【BOTTLE SHOCK】(ボトル・ドリーム カリフォルニアワインの奇跡)>>

comment











管理人のみ閲覧OK


trackback

trackback_url
http://breakaleg.blog9.fc2.com/tb.php/1389-6823d159

| TOP |

プロフィール

nana

  • Author:nana
  • Would be always grateful that we somehow existed at the same time in a world's long history.
    My life has so much expanded after knowing you.
    Good bye, for a while and see you sometime.

    http://www.bbc.com/news/entertainment-arts-35321410


    現在の閲覧者数:


    当ブログ内の写真・文章の無断転載を禁じます。

最近の記事

最近のコメント

フリーエリア

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。