2006.05.15.Mon
出演:トム・ハンクス、オドレイ・トトゥ、イアン・マッケラン、アルフレッド・モリナ、ジャン・レノ、ポール・ベタニー、ユルゲン・プロフノウ、エチエンヌ・シコ、ジャン=ピエール・マリエール
監督:ロン・ハワード
原作:ダン・ブラウン

5月20日公開。
ん?一部原作と結末が違うような…
*****
カンヌ映画祭の批評が凄まじかったので、期待半分に見ました。
もう批評家達には、ヒドイ言われようだったもんね(苦笑)
「駄作」「クライマックスで失笑が漏れた」「原作を読んでいないと意味不明なつくり」「傑作を貶めた」etc…
あのね、そんなにメチャクチャ悪くはない(笑)
これはこれで楽しめるんだけど、いかんせん原作の存在が大きすぎ。
映画化にあたり、物語の流れを省略するだけでも一苦労だと思うのに、この作品の場合、1冊に込められた情報量に凄まじいものがある。
…というのを、本を読んでいるときにはそこまで感じなかったけれど、映画を見て実感した。
本の中でキャラクターが説明してる分には気にならなくても、俳優が話しているのを聞くと、やっぱりどこか説明的に感じてしまう所はある。
実際かなりの情報が省略されていたし、話の流れもワンエピソードが丸まる削られていたりもした。
「原作を読んでいないと意味不明」という意見には、半分賛成。
「傑作を貶めた」…この本が傑作なのかどうかは分からないけれど、原作ファンが観れば、「貶めた」という表現になるのも分かるかな。
というより、「映画化されたものだけを観て、小説を読まない人」がいたら、一番もったい無いと思う。
説得力や楽しみはやっぱり、映画より情報量の多い本の方が、大きいから。
設定を変えちゃったところ、関係の複雑さを簡略化してしまったところ、説明不足過ぎるところ、登場人物も本の中の方が魅力的…いろいろ踏まえて、やっぱり原作より映画の方が面白いとはいえない。
ただそんなこと、もう映画化された時点で百も承知だから、自分としては期待が薄かった分、楽しめたと思う。
なんだろうな、この本の意義って2つあると思うんだけど…
1つは単にサスペンスミステリー/推理小説的な部分、そしてもう一つは歴史的な仮説や事実を物語りに乗せて語った部分。
これだけのベストセラーになっている要因は後者の要素だけれども、原作を読まずに映画を見る人が楽しめるのは、前者部分がほとんどだと思う。
それはこれだけの俳優陣が出揃っていることからも明らかなように。(今回ほとんど太字だし・笑)
実際、後ろに座っていた女の子2人組みが原作を読んでいないようで、物語のどんでん返しにイチイチ大きく反応していた。
でも映画全体を見終わった感想は、「ふ〜ん」みたいな(苦笑)
そこで終わらないといいな、この後原作読んでくれるといいな、と密かに願いました(苦笑)
はい、役者さん語り。
もうMVPはポール・ベタニーに!
この人の動きに、何度驚かされたことか。身体がビクって痙攣するくらい(笑)
「お化け屋敷のお化け担当」みたいな役どころになってました。
確かに映画化に当たって、登場人物の中では、一番そういう風に利用しやすかったのが彼なのかも。
大活躍じゃあないですか。
そしてイアン・マッケラン。
アクティブおじいちゃん。
何かやっぱり「上手いな〜」と思わせる動きが随所に。
でも、劇中におけるキャラの出方っていうか、位置というか…本の方がさらに奥深い気がします。
映画はイアン・マッケランの魅力で押し通した感がある。
アルフレッド・モリナは、オプス・デイ側の人間の露出度がポール演じるシラスにかなり偏っていた感があったので、こちらも本に比べると存在感薄くて残念。
眉毛と顔は濃いのに。
っていうか、この2人の師弟の絆みたいなの、あんまりちゃんと描かれてなかったな。
ジャン・レノ。
何か本より良い人キャラな感じ。
ていうか、この人だけ当て書きされてたんだっけ?原作の時点で。
だとしたら、本で想像するより随分スリム。
フランス語いっぱいしゃべってたー♪
オドレイ・トトゥ。
こちらは英語のセリフも多い。
彼女も原作のほうがもっといろんな体験をするし、様々な記憶を持っていて深いキャラだった気も。
でも可愛かったよん。
もちっとラングドンと何か結びつきが芽生えるのを期待してたけど。
トム・ハンクス。
減量成功おめでとう!
とりあえず今の時点での感想アップ。
またなんか思い出したら書きます。
監督:ロン・ハワード
原作:ダン・ブラウン

5月20日公開。
ん?一部原作と結末が違うような…
*****
カンヌ映画祭の批評が凄まじかったので、期待半分に見ました。
もう批評家達には、ヒドイ言われようだったもんね(苦笑)
「駄作」「クライマックスで失笑が漏れた」「原作を読んでいないと意味不明なつくり」「傑作を貶めた」etc…
あのね、そんなにメチャクチャ悪くはない(笑)
これはこれで楽しめるんだけど、いかんせん原作の存在が大きすぎ。
映画化にあたり、物語の流れを省略するだけでも一苦労だと思うのに、この作品の場合、1冊に込められた情報量に凄まじいものがある。
…というのを、本を読んでいるときにはそこまで感じなかったけれど、映画を見て実感した。
本の中でキャラクターが説明してる分には気にならなくても、俳優が話しているのを聞くと、やっぱりどこか説明的に感じてしまう所はある。
実際かなりの情報が省略されていたし、話の流れもワンエピソードが丸まる削られていたりもした。
「原作を読んでいないと意味不明」という意見には、半分賛成。
「傑作を貶めた」…この本が傑作なのかどうかは分からないけれど、原作ファンが観れば、「貶めた」という表現になるのも分かるかな。
というより、「映画化されたものだけを観て、小説を読まない人」がいたら、一番もったい無いと思う。
説得力や楽しみはやっぱり、映画より情報量の多い本の方が、大きいから。
設定を変えちゃったところ、関係の複雑さを簡略化してしまったところ、説明不足過ぎるところ、登場人物も本の中の方が魅力的…いろいろ踏まえて、やっぱり原作より映画の方が面白いとはいえない。
ただそんなこと、もう映画化された時点で百も承知だから、自分としては期待が薄かった分、楽しめたと思う。
なんだろうな、この本の意義って2つあると思うんだけど…
1つは単にサスペンスミステリー/推理小説的な部分、そしてもう一つは歴史的な仮説や事実を物語りに乗せて語った部分。
これだけのベストセラーになっている要因は後者の要素だけれども、原作を読まずに映画を見る人が楽しめるのは、前者部分がほとんどだと思う。
それはこれだけの俳優陣が出揃っていることからも明らかなように。(今回ほとんど太字だし・笑)
実際、後ろに座っていた女の子2人組みが原作を読んでいないようで、物語のどんでん返しにイチイチ大きく反応していた。
でも映画全体を見終わった感想は、「ふ〜ん」みたいな(苦笑)
そこで終わらないといいな、この後原作読んでくれるといいな、と密かに願いました(苦笑)
はい、役者さん語り。
もうMVPはポール・ベタニーに!
この人の動きに、何度驚かされたことか。身体がビクって痙攣するくらい(笑)
「お化け屋敷のお化け担当」みたいな役どころになってました。
確かに映画化に当たって、登場人物の中では、一番そういう風に利用しやすかったのが彼なのかも。
大活躍じゃあないですか。
そしてイアン・マッケラン。
アクティブおじいちゃん。
何かやっぱり「上手いな〜」と思わせる動きが随所に。
でも、劇中におけるキャラの出方っていうか、位置というか…本の方がさらに奥深い気がします。
映画はイアン・マッケランの魅力で押し通した感がある。
アルフレッド・モリナは、オプス・デイ側の人間の露出度がポール演じるシラスにかなり偏っていた感があったので、こちらも本に比べると存在感薄くて残念。
眉毛と顔は濃いのに。
っていうか、この2人の師弟の絆みたいなの、あんまりちゃんと描かれてなかったな。
ジャン・レノ。
何か本より良い人キャラな感じ。
ていうか、この人だけ当て書きされてたんだっけ?原作の時点で。
だとしたら、本で想像するより随分スリム。
フランス語いっぱいしゃべってたー♪
オドレイ・トトゥ。
こちらは英語のセリフも多い。
彼女も原作のほうがもっといろんな体験をするし、様々な記憶を持っていて深いキャラだった気も。
でも可愛かったよん。
もちっとラングドンと何か結びつきが芽生えるのを期待してたけど。
トム・ハンクス。
減量成功おめでとう!
とりあえず今の時点での感想アップ。
またなんか思い出したら書きます。

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