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2006/08/04 (Fri) 【BLOW】(ブロウ)

出演:ジョニー・デップ、ペネロペ・クルス、ジョルディ・モリャ、フランカ・ポテンテ、レイチェル・グリフィス、レイ・リオッタ、イーサン・サプリー
監督:テッド・デミ
製作年:2001
製作国:アメリカ
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最初のシーンジョニーがあまりにもカッコよくなかったので、「大丈夫かな…」と心配していたら、後半に向けて話自体が面白くなってきて、のめり込んで見ていた。

1970年代に若くして伝説のドラッグ・ディーラーとなった男ジョージ・ユングの波瀾の半生を描いた本作。
でも人間ドラマに焦点を当てていたから、あまりヴァイオレントでグロいシーンはない。
役がジョニーらしくない気はしたけど、映画全体はジョニーらしい作品を選んだんだなーやっぱりと言う感じ。

ユング本人のインタビュー映像も特典で見たけれど、ウィット&ユーモアたっぷりで、ちょっとシニカルジョニーに通じるものがあると思う。
商品(モノ)は悪かったけれど、一大ビジネスを築き上げた人だけあって頭が良い。
愚かだけど、頭が良い。本当に賢いのとは、違うけど。

欠けていたものは年を経るにつれて補われ、人間としても丸くなった頃、娘に会うことが出来ないことで、それまでの過ちを痛感させられるのが悲しいね。
自業自得といえばそうだけど、娘が面会に来た幻覚を見て、その幻覚に後ろ髪引かれつつ去る背中が、切ない。

ユング本人も言っていた、「人生の価値観をどこにおくか」
彼は自分のやりたいことに情熱をかたむけて、人間関係を疎かにした。
犯罪とかそういうこと関係なく、ただ他人への思いやりを怠ることそのものが、結局は個人の崩壊に繋がった好例だと思う。

お金だけで繋がってる関係とか、利害関係で繋がってる関係とか、脆くて怖くてしょうがない。
お金は人間が作り出したものだもんね。

無償の愛で繋がるべき父娘関係を蔑ろにしてしまったのは、マリファナやコカイン密輸入の罪より重かったと言うべきなんだろう。

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    http://www.bbc.com/news/entertainment-arts-35321410


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