--/--/-- (--) スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |


2007/02/06 (Tue) 【Hiroshima, mon amour】(二十四時間の情事)

出演:エマニュエル・リヴァ、岡田英次、ベルナール・フレッソン、アナトール・ドーマン
監督:アラン・レネ
製作年:1959
製作国:フランス、日本
hiroshima.jpg

人間が時代で共有する記憶というものについて、常に深く切り込んで行くアラン・レネ監督
今回のテーマは「ヒロシマ」。「ピカドン」という意味での、広島。
日本人でも(だからこそ?)難しいだろうテーマを、50年代に取り上げた。

「私はヒロシマを知っている」
「いや、君は何も知らない」


独軍占領下のフランスの田舎で敵兵と密通し、断罪された過去を持つ女優が、ロケのために広島を訪れ日本人の建築家と一日限りの情事に耽ける。繰り返される会話はループする。

ここで意味するヒロシマとは?

目を背けたくなる(でも本当は背けちゃいけないんだろう)原爆投下直後の写真群と、男と女が通じるロマンティックな描写が交互に映し出される。

フランス人には、原爆というものに対して真剣に向き合っている人が何故か多く、日本人の方が忘れるのが得意な印象を持つほど。というか、忘れなきゃここまで急激な成長はなかった、か。

私がこの歴史的な出来事に対して、またこの映画に対して語るのは早い気がするけれど、あるフランス人の哲学者の(見事な復興を遂げた町を指して)「ヒロシマは2度死んだ」という言葉は、まさにこの映画で描かれているそのものだろう。忘却と死は似たもの同士なのだ。

スポンサーサイト

Cinema 2007 | trackback(0) | comment(0) |


<<【Flags of Our Fathers】(父親たちの星条旗) | TOP | WE WILL ROCK YOU - 【Adaptation】>>

comment











管理人のみ閲覧OK


trackback

trackback_url
http://breakaleg.blog9.fc2.com/tb.php/456-4116d081

| TOP |

プロフィール

nana

  • Author:nana
  • Would be always grateful that we somehow existed at the same time in a world's long history.
    My life has so much expanded after knowing you.
    Good bye, for a while and see you sometime.

    http://www.bbc.com/news/entertainment-arts-35321410


    現在の閲覧者数:


    当ブログ内の写真・文章の無断転載を禁じます。

最近の記事

最近のコメント

フリーエリア

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。