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2007/04/28 (Sat) 【Sa Som I Himmelen】(歓びを歌にのせて)

出演:ミカエル・ニュクビスト、フリーダ・ハルグレン、ヘレン・ヒョホルム、レナート・ヤーケル
監督:ケイ・ポラック
製作年:2004
製作国:スウェーデン
asitisinheaven.jpg

途中ちょっと中だるみしたものの、全体的には良かったです。
ヤマとなるところで、しっかり盛り上げてくれたので。

世界的な大指揮者がハードスケジュールに身体を壊し、生まれ育った町に戻って静かな余生を送ろうとする。
もう音楽には関わらないと決めたのに、地元の聖歌隊から指導を懇願されて……。

『幸せになるためのイタリア語講座』に少し似ているかな。
聖歌隊のメンバーそれぞれが、のっぴきならないマジな状況にあるところが特に似ている。

心温まる優しいお話だけではなく、現実の痛いところも包み隠さず描くところが北欧らしい。
同じような小作品をイギリスが作ると、リアルを描いてもユーモアを忘れないんだよね。
『ブラス!』ピエロのように。

そんなわけでこの作品の場合は、個々のサイドエピソードよりも、中ほどラストに用意された2大クライマックスに心打たれました。
中盤でDVの被害者女性がソロで力強く歌うシーンは、アメージング・グレイスのシーンと共に、歌のヒーリング力を見せ付けられました。

そしてこの作品、ラストがすごく良かったな。
人によっては「えぇ!」と突っ込みたいかもしれないけれど、あれってある意味、最高のハッピーエンド
それより上はない、至上の最後だと思う。

ラストに限り、メロディのある歌ではなくハーモニーのみだったのも、死生の狭間の瞬間を感じさせるのに最適だった。
やはりメロディのある歌って、美しくも汚くも、“生ける人間のもの”という気がするもの。

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    http://www.bbc.com/news/entertainment-arts-35321410


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