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2007/07/03 (Tue) 【The Wind That Shakes The Barley】(麦の穂をゆらす風)

出演:キリアン・マーフィー、ポードリック・ディレーニー、リーアム・カニンガム、オーラ・フィッツジェラルド、メアリー・オリオーダン
監督:ケン・ローチ
製作年:2006
製作国:イギリス、アイルランド、ドイツ、イタリア、スペイン
windshakesbarley.jpg

パルムドール作品。

公開当時、周囲の鑑賞者が口をそろえて「重い」と感想を述べていました。
まぁ戦争映画だものね。

この作品に関しては、以前に『マイケル・コリンズ』を観ておいて良かったなと思いました。
今回予習のために観たわけではなく、アラン・リックマン出演作品ということで、もう見たのは何年も前。
でもこうして以前の鑑賞作品が新作を補完するようなこともあるから、常にインプットし続けることが大事なのね、としみじみ。

『マイケル・コリンズ』がアイルランドの将来を決める政治の中心を描いていたのに対し、本作はそんな時代の潮流に巻き込まれ、名を残すこともなく死んでいった若い兄弟の話。

その当時はそれしか選択肢がなかったとしても、こうして改めて作品となってみると、こんなことのために兄弟の絆が裂かれ、頭も良かったのに命を落として勿体無い、と思わざるを得ない。

自分が正しいと思うことを貫く姿勢は大事だけれど、そのために大切な人を傷つけ、自分を傷つけ…。

人間として正しい生き方(死に方)とはどちらなのだろう、ということを考えさせられた。
それでも生きて地道に何かをしていれば、いつか物分りの良い時代が訪れるのも事実。
でもそれは戦後を知っているから言えることでもある…よね。
そうして自分が生きながらえてこそ、周囲の大切な人を守ることができる。
一方で、命をかけて理想を守った過去があるから、未来があるとも言える。

人間ってどうしようもなく愚かでもあるけれど、その愚かさ時間をかけて気付くことも出来てしまうのがまた残酷…。

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