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2007/12/12 (Wed) 【All the King’s Men】(オール・ザ・キングスメン)

出演:ショーン・ペン、ジュード・ロウ、アンソニー・ホプキンス、ケイト・ウィンスレット、マーク・ラファロ、パトリシア・クラークソン
監督:スティーヴン・ザイリアン
製作年:2006
製作国:アメリカ
allthekingsmen.jpg

おぉ、意外と豪華キャスト&イギリス俳優祭り

腐敗した政治を立て直すために知事になりあがった男が、やがて自分も…という政治&人間ドラマ。

ショーン・ペンの品のないしゃべり方に、微妙な嫌悪感。
いや、役柄なんだけどね。
この役にまったく感情移入が出来なかったのは、この作品を観るにあたっての痛手だったかも。
せめて実直だった頃の彼には、好感が持てれば…。
崇高な意志というよりも、正義感に酔っていた男というのが、ペンの解釈かなぁ。

逆にジュード・ロウは、腐敗していく1人の男を客観的に見つめ続けるという控えめな役ながら、存在感はなぜかあって良かったです。

アンソニー・ホプキンスがやっぱり深かった。
彼の役柄も、決してすべて正しいというわけじゃないし、肯定できる面ばかりでもないのだけど、それでも観客に与える共感が大きい。
アランが、役柄に対しまず共感し肯定的になる役作り(たとえそれが悪役でも)と言っていたのは、こういうことかなと。

全体的にこの作品、登場人物の立ち位置と関係をつかむのに時間がかかりました。
シーンの繰り返しが多く、1回目はそれぞれの関係性が全く分からない状態で観客に見せて、2回目は関係性も分かったうえで観客に見せるという手法が何度も出てくる。
それはそれでハッとする部分も多いけれど、簡単なことをわざとややこしくしていたのも事実。

セリフも、的を得ない言い回しを多用していて、凝ってる半面、見せたいものの焦点が定まりにくい。
セリフに凝るなら映像は端的に表す、映像に凝るならセリフはもっとまっすぐ心に刺さってくるようにとか、メリハリが欲しかった感じ。

床の彫刻に沿って血が流れ、やがて交わるラストの画は印象的だったな。


オール・ザ・キングスメン コレクターズ・エディションオール・ザ・キングスメン コレクターズ・エディション
(2007/09/26)
ショーン・ペン.ジュード・ロー.アンソニー・ホプキンス.ケイト・ウィンスレット

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    http://www.bbc.com/news/entertainment-arts-35321410


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