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2009/05/13 (Wed) The Phantom 【Managers】 NYC 2009

Monsieur Firmin …David Cryer(左)
舞台:13年以上ブロードウェイで活躍し続けてきたベテランである。「エヴィータ」(ペロン役。1000公演以上演じる)、「アリ」(アリ役)、「Come Summer」
映画:「アルカトラズからの脱出」、「アメリカン・ジゴロ」
TV:「ダラス」、「ワンダー・ウーマン」、「マジシャン」、「Spenser: For Hire」、「Law & Order」

Monsieur André …George Lee Andrews(右)
舞台:「A Little Night Music」、「Sondheim:A Musical Tribute」
CD:「Starting Here, Starting Now」(オリジナル・キャスト)

NYC_andre_firman.jpg

アンドレフィルマンもどっちもおじいちゃんで、時たま見分けがつかなかったり(笑)
たいていはアンドレが目に見えて若いことが多いんですけれども。
ヴィジュアルで差をつけてきて、ひと目で分かりやすくなってることも多いんですけれども。
背丈も同じくらいだし、髪型もどっちもモジャモジャしてるし、声も似てるし歌もどっちも上手いし。

まぁ、写真で見ると一目瞭然ですけどね(汗)
アンドレは、たまにモノクルをかけてました。
眼窩に直接レンズをはめる、彫りの深い顔にのみ許されるあのめがねです。

この2人には、アメリカの演技に対する姿勢が歴然と出ていたと思う。
舞台然としたイギリスに比べ、自然な演技。
映像文化の国なんだなぁと改めて感じ入ります。

コメディ向きの演技なので、脚本で用意されたお笑いシーンはくまなく活用されていたなぁ。
アンドレ「バレエ!」のくだりも、かなり間を取っていたし。
またお客さんもガッハガッハ気持ちよく笑うしね~(笑)

基本的にはロンドン版初見のリチャードさんの安定感(歌唱力、存在感ともに)を2人とも持っていて、そこに後のSam HillerJamesさんの演技を柔らかくして足した印象です。
この2人のおかげでしょうか、舞台全体のテンポがよく、不自然な間が一切といって良いほどなかった。

流れとしてはアメリカの方が見やすくて、ただ一瞬一瞬を切り取ると絵になるのはイギリス版なんだよね。
これはマダム・ジリーにも感じたのだけど。
っていうのを舞台写真が如実に語っていたので、見比べてみてください。
上の写真と、Sam Hiller & James Barronバージョンを。

アメリカ版は何気ない会話の一瞬を切り取ったかのようなナチュラルさ、イギリス版はこの1枚が多くを物語っている雄弁さ。不思議だね~スゴイよね~(笑)

アメリカはシチュエーションを演じることに、イギリスはキャラクターを演じることに、それぞれ重点が置かれているからでしょうか。
すっごいツマンナイ映画でも、「この役なんか味あるな」と思うとイギリスの俳優さんが演じていたりすることも多い。
キャラクター俳優の多産国たる所以が、ちょっぴり分かった気がします。
逆に米俳優のシットコムの華麗さにも惚れるけどね~。

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The Phantom - Howard Mcgillin | trackback(0) | comment(2) |


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写真がBWとWEの違いを顕著に物語ってる感じで面白いですね。

BWの支配人2人もベテランで落ち着いた演技と存在感、特にアンドレのGeorge Lee Andrewsはan original cast member who has been with the show for the entire runでGuinness World Record as longest-running actor in the same Broadway showな方ですし、自然な感じの良さと明るさで舞台にユーモラスさや魅力を与えてますよね。
NYの舞台はアメリカで大都会なだけにロンドンの舞台の重々しい雰囲気と比べるとすっきりと洗練されたイメージがあり、それが演技の味わい深さにも出てるでしょうか。
同じ舞台でも一人がロンドンのように演技してしまうと物々しく大げさに見えたりして、そこはカンパニー全体で調和がとれてるのでしょうね。
来年やるPhantom2 Love Never DiesではロンドンのPhantomのRaminとBWのSierra Boggessが出るというし、他にもファントムもクリスティーヌも3人づついるらしいという話もありますから、ボーダレスな魅力のある舞台になりそうですね。

2009/05/28 07:16 | MINA [ 編集 ]


Re: タイトルなし 

>MINAさん

> George Lee Andrewsはan original cast member who has been with the show for the entire runでGuinness World Record as longest-running actor in the same Broadway show

そうだったんですね!通りで!
Firminのデイヴィッドさんもベテランで安定しているし、Firmin役はロンドンでもそういうタイプが多いですが、アンドレも同じ安定感を持っているのは珍しいなと思ったんですよ。
そっかぁスゴイ人だったんだぁ。もっと認識しながら見ればよかった(笑)

> NYの舞台はすっきりと洗練されたイメージがあり、それが演技の味わい深さにも出てるでしょうか。
> 同じ舞台でも一人がロンドンのように演技してしまうと物々しく大げさに見えたりして、そこはカンパニー全体で調和がとれてるのでしょうね。

まさに調和と洗練。それをアメリカの舞台からは感じました。
隙がなくて、常に安心して見ていられますよね。
ロンドンでドキドキするのも乙なものですが(笑)

> 来年やるPhantom2 Love Never DiesではロンドンのPhantomのRaminとBWのSierra Boggessが出るというし、他にもファントムもクリスティーヌも3人づついるらしいという話もありますから、ボーダレスな魅力のある舞台になりそうですね。

この暑苦しい副題はなんなんでしょうね(笑)
あのタイトル・ナンバーのない(もしくはやっぱり歌うのかな)ファントムって想像付きませんが、ALWのことだから耳なじみの良い新曲が聞けるのでしょう。
そしてRaminが配役されているということは、よりロックなミュージカルを目指すということですよね。
怖いけど楽しみ…楽しみだけど怖い…。

2009/05/28 20:39 | nana [ 編集 ]


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